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2020年09月19日(土) | 安全安心にこだわって…
2020年09月19日(土) | キュキュッと音が鳴り、ハクサイ汁が飛び出す!
2020年09月19日(土) | ハクサイ漬けで世界を旅しよう!
2020年09月12日(土) | ♯585 美幌町・玉ねぎ編
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2020年09月05日(土) | まさに手探りで挑戦中!

[+10] >>

2018年01月20日(土) |  鬼退治専用の豆畑??
雨の中集まっていただいた、
JA本別町青年部の皆さん。
部長の若林健一さんに、
本別町の節分について話を聞こうとしたところ、
なにやら気になる看板を発見…。

リーダー「何て書いてある?」

メグミ
「鬼退治専用大豆育成地??」

リーダー「なんだこれ?」

若林さん
「節分に使う豆まき用の大豆
 ここで作っています!」

リーダー「そんなのあります?」

若林さん
「子供たちと一緒に大豆を生育させる
 種まきからスタートしまして
 みんなで育てた大豆を使って豆まきをして
 豆の町・本別町をPRできればと
 思っています」

リーダー「ステキ♪」

若林さん
約2トン! 
 2トンの大豆を使って豆まきをします!」

リーダー
「2トンもまくんですか??」

森「2トンってどのくらい?」

リーダー
「トラックでドーンと積めるくらいじゃない?」


「1トントラックの2台分ってこと…??」

そうなんです!本別町では、
「ほんべつ豆まかナイト」と呼ばれる、
節分イベントを行っているんです。

今年で4回目となる「豆まかナイト」は、
豆の町でありながら、
豆をテーマにしたお祭りが無かったことから、
地元の商工会青年部と、
JA本別町青年部が主体となって始めたんです。

町内外から、およそ500人のお客さんが集まり、
本別町産の大豆2トン、
粒にしておよそ650万粒を使って、
節分を盛り上げているんです!

若林さん
日本一の豆まきを目指そう!と」

リーダー「素晴らしい!」

若林さん
「ということで今日はみなさんに
 どういうイベントをやっているのか
 体験して頂ければと思います」

リーダー
「今日も2トンあるんですか?」

若林さん
「今日は2トンまでは準備できてないです…」


「まけないですよ。私達4人じゃ(笑)」

リーダー
「でも2トン見たかったんだよ…」

豆まきに使う大豆は、
地元の子ども達が種をまいて育成し、
自分達で収穫したものを使います。

こちらの畑では、150キロほどの大豆が生産され、
残りは町内の生産者から寄付されたものや、
これまでのイベントで使った大豆を
キレイにし再利用。

そうすることで、
合計2トンもの大豆が集まるんです。


2018年01月20日(土) |  カマで収穫。伝統農法を知る大切さとは
雨の日には収穫しない大豆です
特別に体験させていただくことに!
若林さん
「ノコガマというカマを使って
 大豆を収穫していきます。
 右手で大豆を持って根元に当てて
 こっからギュっと引いて下さい!」

カイト
「ダメ…切れない…うううううう」

若林さん「なかなか難しいでしょ」

リーダー
「抜けたんじゃないか?(笑)
 抜けた-!

森アナウンサーも挑戦しますが…

リーダー
「抜けましたあー」

メグミちゃんはなんとか切れましたが…
リーダー
「今のは…手折りって感じですね(笑)」

雨のため土がやわらかくなり、
根元から抜けてしまう大豆ですが、
今では、こうした手刈りで収穫することはなく、
すべて機械で行われます。

しかし、節分へ向けた大豆を育てる取り組みでは、
昔ながらの方法で汗をかき収穫することで、
豆をまく時に、
生産の楽しさや苦労
思い出してほしいという願いもあるんです。

何度か挑戦してみると
あぐりっこも出来るようになりましたよ。

メグミ「出来ると楽しい♪」

リーダー
「森アナ!できると楽しいみたいだよ?」

すると…
森「あっ!できた!できると楽しいね♪」

雨の中、昔ながらの手刈り収穫を終え、
急きょハウスへと移動して、つづいての工程へ。


「収穫した大豆が山積みになってますが…」

若林さん
「これはニオ積みと言いまして
 天日に当てて、風を通して
 大豆を乾燥させてる段階になります。
 昔は豆の収穫はニオ積みにして
 乾燥させるのが当たり前だったんですけど
 やはり今は規模が大きくなっていったり
 機械体系になりましたので
 コンバインで一瞬で終わらせてしまうのが
 多くなってはいるんですけど
 豆本来の味とか風味っていうのは
 このニオで乾燥させるものには敵わないですね」

リーダー
「豆ってすごいんだよ。
 ニオを経て
 オニを倒すんだよ!!」

ニオ⇒逆さ言葉…オニ(鬼)!!


「あっうまい!確かに!そういう事なんですか?」

リーダー「違うよっっ!!」

自然乾燥させることで、豆本来の風味を出し、
水分を少なくして、加工しやすくする「ニオ積み」。
かつては秋の風物詩だったこの光景ですが、
生産者の数が減り、
作業の手間がかかることもあり、
本別町で今でも
ニオ積みしている生産者は数軒のみ。
それでも節分イベントへ向けた取り組みでは、
地元の子ども達に豆の伝統農法を知って欲しいと、
あえて昔ながらの方法を実践しているんです。
さらに…?

2018年01月20日(土) |  脱穀に挑戦するが…重くて道具が持てない!
若林さん
「ニオ積みをこれから脱穀して
 大豆とサヤに分ける作業をします」

若林さん
「今日はみなさんに
 “殻竿(からざお”という道具を使って
 手作業で脱穀体験をしてもらおうと思います」

今ではほとんど見かけない、
豆や麦などを脱穀するための農具「殻竿」。
一体どのように使うのか、教えてもらいます。

リーダー
「まずニオ積みしたものを広げていきます」

若林さん
「この鉄の部分で大豆を叩いていきます」

パチンッ カサッ
パチンッ カサッ
パチンッ カサッ

森「すごい!豆が飛んでくる!」

リーダー
「乾燥したサヤが割れていくんだな」

森「下のほうみてみましょうか…」

リーダー
「うわあああ!いっぱい出てる!!」

先端についた重さ3キロほどの鉄を回転させ、
サヤに打ちつけることで、
中の大豆が飛び出てくるという脱穀作業。
乾燥し硬くなっているので、
大豆が傷つくことがないんです。
早速、あぐりメンバーも体験してみることに。

若林さん
せーのっ!ぐるっと回して叩く」

パチンッ カサッ

若林さん「1人でやってみる?」

すると鉄が重くて回転しません…

カイト「ううううう…」

メグミちゃんも1人で挑戦してみますが…?

メグミ
「うわあ…ういやあ…」

リーダー「メグミ。そんな声だっけ?」

さて改めて力をいれますが…
メグミ「ういどあああ!!」

リーダー「何を言ってるの??(笑)」

全然持ちあがりません!!

リーダーが持ってみると…

リーダー「あっ!重いわ…」

と言いつつも

パチンッ カサッ
パチンッ カサッ


森「すごい!うまいリーダー!」

感心してる森アナに
若林さん「森さんも…」

リーダー
森アナダメですよ!!
 出来るわけないでしょ。森さんに!」

しかし森アナに凶器が渡されました…

リーダー
「みんな5メートルくらい下がろう 」

するとブンブン振り子のように
前後に鉄を降り出す森アナ。

どんな技が飛び出すか?と思いきや

カサッ

ぶ…ぶつかっただけ?

リーダー
「森さん!ちょこっとだけ
 当たっただけだったけど!
 振り落とすのよおおお」

脱穀した大豆はひと粒ひと粒丁寧に拾い集めます。
こうして、自分達の手で農作業を体験することで、
大豆のありがたみを再確認できるんです。

若林さん
「皆さんで拾ってもらった大豆を
 本別町の体育館に移動して
 節分まではちょっと早いですが
 『豆まかナイト』を体験して頂ければ…」

リーダー
「そうか…
 せっかく拾ったから
 まくの嫌なんですけど…(笑)」


2018年01月20日(土) |  豆まかナイトは豆ざんまい!

森「本別町の体育館にやってきましたよ」

すると…
本別町
 豆まかナイトへようこそ~!!!
 いえええええ」

パチパチパチ…

大勢のみなさんでお出迎えです!(感動)

若林さん
「今日はみなさんに
 プレ豆まかナイトを体験して頂きます!」

本別町の節分イベント「ほんべつ豆まかナイト」。
実際は、来週土曜日に行われるのですが、
その楽しさをあぐりメンバーにも
事前に体験してほしいと、
本別町民の皆さんが集まり、
本番さながらに準備していただいたんです!

一体どんなプログラムがあるのか、
商工会青年部部長の池田圭吾さんに
案内してもらいます。

池田さん
「こちれの石臼で大豆をきな粉にします。
 回してみてください!」

カイト「出てきた…!!」

まずは煎った大豆の石臼挽き体験ができる
「きな粉もち」。挽きたてなので、
香り豊かなきな粉が味わえるんです!

ガブリ…

カイト「おいしいです!!」

リーダー
「つきたてのお餅はこれまでありましたけど
 挽きたてのきな粉はなかなかないですよ!」
池田さん
「豆料理も当日のイベントに出店します。
 豆マルシェということで豆料理を
 たくさんだそうと思っております」

管理栄養士 谷口まどかさん
「子供たちに色んな食べ方を提案したいなと
 思ってまして…
 世界の料理に目を向けると広げると
 色んなバリエーションがあるので
 ぜひ食べてみてください!」

子ども達でも親しみやすいようにと、
管理栄養士の谷口さんが
工夫を凝らした豆料理!
ピザ、シュウマイ、巻き寿司、コロッケなど、
もちろん豆はすべて本別町産を使って
いるんです!

リーダー
「金時豆と野菜のコロッケ。どうですか?」

メグミ「豆とコロッケが意外に合う!」

お次はピザ。

カイト「おいしい!」

リーダー「どんな味するの?」

カイト「ジャガイモの味がする」

谷口さん
「ジャガイモは入ってないんだよ!」

カイト「えっ(ビックリ)」

谷口さん「それもお豆なの!!」

カイト「えっ!」

谷口さん
白い金時豆なんだよ」

リーダー
「ジャガイモに感じる
 ホクホクの食感がお豆なんだって!」

カイト
「この白い金時豆が意外とおいしい!」

リーダー
「美味しい!良かった良かった」


2018年01月20日(土) |  大人がまじめに面白がる豆体験!

さらに、グルメだけではなく、
豆の産地ならではのプログラムも!?

お銭湯をご用意させて頂きました!」

リーダー「なになに?」

池田さん「豆風呂ということ…」

こちらが、砂風呂ならぬ豆風呂!
一体どう楽しむのか、
デモンストレーションを見せてもらいます!

「どうぞどうぞ」
「すごい~」「すごい~」

リーダー
「かけちゃうの?何がすごいか教えて下さい」

服ごしにイソフラボンがすごいです!
 すごい~すごいです~」

上手い事、言います。大爆笑です。

なんだか楽しそうな豆風呂。
あぐりメンバーからは、カイトくんが体験!

「いらっしゃいませえええ」

カイト「お…重い!!」

ほかにも…?
 
メグミ「もっと背が大きくなりたい」

すると…

ザバアアアアアー

豆が頭上から落ちてきました!

こちらは、願いごとを言って、叶う願いには、
豆が降ってくるという「豆浴び」!

リーダー
「豆がいっぱいでてきました。
 ということは、この願いは…?」

池田さん
「叶…います!!!」

ヤッター

パチパチパチ

リーダー
そりゃ叶うでしょ。背は伸びるでしょ(笑)」

豆を身近に感じてほしい!
そんな思いが詰まった「豆まかナイト」は、
来週土曜日に開催。
豆の町ならではの節分体験を、ぜひ本別町で!

【ほんべつ豆まかナイト2018】
日時:1月27日(土)午後3時~
会場:本別体育館
問い合わせ:本別町商工会
℡0156-22-2529

入場無料です!ぜひお越しください!

若林さん
「地元の小中学生と今回は
 種まきからスタートしたので
 大豆をしっかり食べていただいて
 大豆を使ったアトラクションで
 大豆についてたくさん知って頂きたい!」


「そのくらい斬新なイベントで…」

バンッ!!!

「……」

みんなビックリして固まります。

リーダー
「何か来た。

 何か来たよ!!」

 

いざ鬼登場!!


2018年01月20日(土) |  感動のフィナーレ!鬼退治で会場が1つになる

池田さん
みんなで退治しましょう!!
 さあどうぞ」

「え?何?なに?」

リーダー「退治???」

池田さん
鬼退治ですよ!

 豆まきですから」

池田さん
「豆まいちゃってください!」

「きゃああああ」

さていよいよスタートしました
「激」豆まき

パラパラパラ…パラパラパラ…

最初は様子をみながら豆をまいてましたが…

「鬼はーそとー」


「鬼はーそとー」

野太い声が響きます。

バシッバシッ
バシッバシッ

ザアアアアアアアア

みんな猛烈に豆をまき始めました(笑)

バシッバシッ

すると…

リーダー「ヤッター」

リーダー
「鬼がいなくなったぞー!」

会場のみんながガッツポーズ♪
素晴らしい一体感です。

豆まきで会場が1つになりました♪

池田さん
「最後の全員で豆まきをして
 終わりというお祭りになっています!」

リーダー
「いや~すごいすごい。
 童心に帰りました」

「楽しかったですねえ~♪」

リーダー「じゃあ…」

リーダー
「片づけるかあ…」

池田さん
「片付けましょう!
 宜しくお願いします!」

さて最後にもう一度!

【ほんべつ豆まかナイト2018】
日時:1月27日(土)午後3時~
会場:本別体育館(入場無料)
問い合わせ:本別町商工会
℡0156-22-2529

今までに体験したことがないような
豆まきが体験できます!
ぜひ遊びに来てくださいね!

みなさんこんにちは!
週刊あぐりニュースのお時間です。

今日は、去年の12月に行われた
「クリスマス交流キャラバン」の様子を紹介!

JAバンクのマスコットキャラクター「ちょリス」が、
札幌近郊の様々な幼稚園で行われたクリスマス会に
参加したんだよ。

地域貢献の一環として行われている
このイベントでは、
サンタクロースに扮した「ちょリス」が
「野菜あてクイズ」などの
レクリレーションをしたり、
クリスマスプレゼントを贈ったりして、
子ども達もとっても喜んでたよ。

お・ま・け

お・ま・け

大豆の生育段階について説明するリーダー。

リーダー
「ちなみに2人は分かってたか?
 これもともと枝豆だったんだよ」

カイト「えっ?えっ?」

リーダー
「いいなカイト良い反応だなあ
 これ早いうちに取ったら枝豆だったの」

カイト「えっの?」

リーダー「そう…」

カイト
「早くとればよかったのに…」

リーダー
いや違うの。違うのカイト!
 枝豆も美味しいけど
 乾燥して大豆にして食べるの!」

----------------------------------
1月13日のクイズ
「ゆめぴりか甘酒に使われる米の品種は、
“ゆめぴりか”ともうひとつ
  なんだったかなー?」

正解は「ななつぼし」でした。


2018年01月13日(土) |  ♯459 旭川の六次化大賞受賞のゆめぴりか甘酒編

酒かすや米こうじなどが原料の飲み物
甘酒。
日本で古くから親しまれてきた甘味飲料ですが、
近年、その豊富に含まれる栄養価から、
「飲む点滴」とも呼ばれ
注目を高めています。
皆さんは、ご家庭でつくられていますか?
 
街頭インタビュー
「おばあちゃんが作っていたんですけど
 自分では全く作らない!」
「飲みたい時はコンビニで
 温かいのを買って飲む事はあります」
「自分では缶で買う事が多いんですが
 実家に行くと母が作ってくれます」
「市販のを買います!
(作ると)手間がかかるから…」
「作ったことはないですね…。
(甘酒の作り方は)分からないです」

今回のあぐり王国ネクストは、
米どころが販売する、
大人気のブランド甘酒に注目!
米の風味を大切にした甘酒の製造現場へ!
飲んで!食べて!豊富な栄養を取り入れよう!
誰でも簡単にできる、
甘酒を賢く使った料理活用術も紹介します。

森結有花アナウンサー
「JAあさひかわの直売所
“あさがお神楽店”にやってきました。
 今回はこちらのお店で
 大人気の甘酒について学んでいきます」

■農産物直売所 あさがお神楽店
住所:旭川市神楽5条8丁目1-16
電話:0166-63-5725

森崎リーダー「甘酒普段飲みます?」


「普段飲みますよ!
 お肌にもいいと言われるし…」

森崎リーダー
「じゃあ今日は美意識の高い女性
 みてもらいましょう!!」


「もうちょっと身近なもので…!」

今回、参加してくれたあぐりっこは、
楽しく農業体験がしたい!という
旭川在住の4年の竹田真悠子(マユコ)ちゃんと、
和食が大好き!という、
小学5年生の岡田麻梨(アサリ)ちゃんです。

リーダー
「甘酒美容のため飲んでます?
 ちなみに飲んだことは…?」

アサリ「ある!」

マユコ「ない!」

アサリ
「ひと口飲んでね…
 あんまり好きじゃなかった」

マユコ
おじいちゃんのイメージがある!」

リーダー
「おじいちゃん好きなんだ」

マユコ「うん。飲んでる」


「甘酒にも2タイプあって、
【酒かす】で作られているもの、
【米こうじ】で作られてもので
 酒かすで作ったものと味が違います」

リーダー
「(米こうじ甘酒)お酒の味がしないんだって」

リーダー
「お姉さん曰く…
 甘酒はキレイになるんだって」

マユコ
「今のままでいい!」

リーダー「今のままでいい!(笑)」


「小学生くらいの時は
 そう思うんですよ!」

リーダー
「あれ…なんかイラッとした? 」

森「い…今の小学生くらいは…」

リーダー
あれ?あれどうした?
 今でそんなピリッときてるの?」

森「いやいや!!そうじゃなく!」

リーダー
「その態度だけでオバサンだよ!?」

さっそく一行は、大人気の甘酒を販売している、
“JAあさひかわ”の直売所へ。


2018年01月13日(土) |  大人気の甘酒の人気をひもとこう!
甘酒について詳しく教えていただける、
JAあさひかわの上原由大さん。
果たして、大人気の甘酒とは?

リーダー「いっぱいある!これですか?」

森「オシャレですねえ~♪」

JAあさひかわの主力品種であり、
最高ランクの特A米としても有名な
「ゆめぴりか」と、
「ななつぼし」の米麹を原料につくられた
「ゆめぴりか甘酒」。
2016年8月に販売をはじめ、わずか半年で3万本を
完売したという大ヒット商品なんです。

■ゆめぴりか甘酒(200円税込)
取扱い店)あさがお永山店、神楽店
くるるの杜

リーダー
「大人気なんだ!しかもビックリしたのが
 ゆめぴりかを使っているんですか?」

上原さん「はい!」

リーダー
「やっぱちょっと手が出るかもしんないね。
 ゆめぴりかって書いてあるから
 飲んでみたいって思ったもん!」

森「作っているのはJAあさひかわさんですか?」

上原さん
「JAあさひかわでは販売を担当しています。
 米麹の製造は、地元の農家の奥様方の
 加工グループにお願いして、
 甘酒の製造は地元の農業法人である
 谷口農場にお願いしており…」

上原さん
「JAあさひかわが主導となった
 6次産業化の商品になります」
6次産業化とは、、
農業や漁業など、自然の恵みを利用した
1次産業と、
そこで生産された原材料をもとに、
加工製造を行う2次産業
そして、販売や流通を担う第3次産業
それぞれの産業を掛け合わせ、
地域の農水産物に付加価値を付けよう!
という取り組み。
ゆめぴりか甘酒は、
「全国JAグループ 6次産業化商品コンテスト」で
大賞にも輝いた、
まさに高品質な甘酒なんです!


「しかもパッケージもおしゃれだから
 女性も手に取りやすいですよね」

リーダー「これ誰が決めたんですか?」

上原さん
デザインは私が手掛けました」

リーダー
ちょっとおおおお~
 デザイナーな感じかあ」

嫉妬??

森「違いますよ」

リーダー
「なんかオシャレじゃないですか!」


「たしかにリーダーと
 かみ合わないものがありましたよね…」

リーダー「やかましいわっ!」


2018年01月13日(土) |  どんな味がするのかな?

ここで「ゆめぴりか甘酒」を試飲させていただき、
大人気商品の実力を確かめることに!

アサリ
お米…?お餅みたいな味がする」

マユコ「美味しい…好き! 」

リーダー「良かったああ~」

マユコ
「全然おじいちゃんのイメージじゃない!

わははははー

リーダー
「うーん!爽やかなんですけど
 あっさりとしたあま味があるんですが
 お米の粘りというか
 米っぽさがしっかり残っているね」


「しかも飲んだ後の香りとか後味がお米!」

リーダー
「お米の甘さということは
 砂糖は入っていないんですよね」

上原さん
お米本来の自然なあま味
 引き出した甘さになっています!」


「上原さんは普段甘酒飲むんですか?」

上原さん
「実は甘酒が苦手でですね…」

リーダー「おい!!」

上原さん
苦手な人でもたくさんの方に
 飲んでいただけたら…」

リーダー
「上原さん!
 なんで甘酒の広告塔に立ってるの!?」

続いて原料のこうじが作られている工房に
お邪魔しました!

教えてくださるのは
地元の女性生産者で構成される、
「旭正2生活改善グループ」の代表を務める
高橋由味子さん。

こちらのグループは、こうじのほか、
“三升漬け”や“手作りみそ”など、
様々な加工品を製造しています。


「こちらではこうじを作っているんですよね?」

高橋さん
「そうです。今あそこで米を蒸かしてるの」

森「すっごくいい香りしますよね」

高橋さん「いい米だからね!」

さあ蒸し上がりましたよ。

リーダー「このお米は?」

高橋さん
ななつぼしです。
 ゆめぴりかだとモチモチ感があり過ぎて
 こうじ菌が付きにくいので、
 ななつぼしで作っています」

麹づくりは、まず洗米し、
水に浸した“ななつぼし”をセイロで蒸します。

そして、蒸しあがった米に麹菌をふりかける、
“種付け”と呼ばれる工程へ-

その作業を体験させていただけるということで…


2018年01月13日(土) |  こうじ作りのお手伝い!いい花が咲いたね♪

高橋さん「(蒸米を)広げます」

リーダー
「広げて冷ましていくんだって!」

あぐりっこ「熱い!!」

米をある程度まで冷ましたところで、
いよいよこうじ菌をふりかけていきます。

ガーゼに入れたこうじをポンポンと
叩くようにして振り掛けます

こうじ菌をふったら…

力いっぱい手で伸ばすようにします。

リーダー
米に傷をつけるんですね。
 傷の中にこうじ菌が侵入していく!」

米にこうじ菌を擦り込んだら、
セイロに移して布をかけ…
室温36度、湿度35%の保温庫に入れます。
そして定期的に米をほぐしながら2日間かけ、
ゆっくりとこうじ菌を繁殖させると…
米粒がまゆ玉のような状態に-。
コレが「こうじの花が咲く」
呼ばれる完成の証になります。
実際に出来上がったこうじがあるということで…

早速みてみると…

あぐり一行「うおおおお」

アサリ
モフモフの毛みたいなのが…」

リーダー
「モフモフ!いい花咲いてるね」


「出来上がった米こうじは
 この後どこに行くんですか?」

高橋さん「甘酒工場です!」

リーダー「遠いの?」

高橋さん
「ちょっと遠いかなあ…でも大丈夫!」

ということで、こうじづくりの工房を離れ、
あぐり一行が訪れたのは、
「ゆめぴりか甘酒」を作っている
「農業生産法人 谷口農場」。
米や野菜など、様々な作物の生産から販売、
そして加工品の製造も行っています。

■谷口農場 農場直売所「まっかなトマト」
住所:旭川市東旭川町共栄255
電話:0166-38-6336

「ゆめぴりか甘酒」の製造について
教えていただく谷口農場の小関拓哉さん。
さっそく、直売所に併設する加工場に
お邪魔させていただきました。



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