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2020年09月12日(土) | 最先端の技術と人の目で全国へ!
2020年09月12日(土) | 直接コンテナへ!タマネギ列車は今日も行く!
2020年09月12日(土) | タマネギ畑へ!根切り作業とは?
2020年09月12日(土) | 収穫体験&タマネギ料理をいただこう!
2020年09月05日(土) | ♯584 北海道の新たな特産物・レッドビート編
2020年09月05日(土) | まさに手探りで挑戦中!
2020年09月05日(土) | レッドビートの生育過程とは…
2020年09月05日(土) | 鮮やかな赤に感動!!
2020年09月05日(土) | 収穫体験!
2020年09月05日(土) | レッドビートをいただきます!
2020年08月29日(土) | ♯583 札幌市・大浜みやこカボチャ編

[+10] >>

2017年11月25日(土) |  ファーストクラスでも提供!


「完成した青いチーズを頂きましょう」

リーダー
「これスゴイんだよ~
 すっごい人気なんだから~」

ブルーチーズは苦手だという、
あぐりっこの反応は…?

ヨシキ
「普通のブルーチーズとは違って
 甘い感じもある!」

リーダー
「辛いとかしょっぱいとか
 なんか濃いわ~ってこと、ない?」

ヨシキ「弱めにスーッとくる」

キアラ
「かんでる時に、
 ちょっぴり、とろ~って、とろけてきて
 おいしかった!!」

リーダー「子供にも好評ですね」

【江丹別の青いチーズ100g 800円(税込)】
問い合わせ 090-9284-9534
またはFacebookから注文(予約制です)

こちらも、ブルーチーズに苦手意識があった
森アナですが…


「おっ食べやすい!美味しい~!
 苦みや香りももちろんあるんですけど
 嫌な感じがしない!
 ソフトに心地よくかおってくる感じ!」

伊勢さん
「おいしいチーズを作るために
 青カビを使う感覚なので
 あくまでチーズを食べた時の
 おいしさが一番です」

森「何個くらいいけそう?」

ヨシキ「10個くらい!」

キアラ「15個くらい」

リーダー「何で勝とうとしてる(笑)」

さらにもうひと品、青いチーズの表面に、
地元の酒蔵・高砂酒造の酒粕をつけて
熟成させたという、その名も「旭川」。
こちらも試食してみます!

リーダー
「うーん!くる~!
 口の中で最後の発酵をしてくれる感じで
 うま味がビュンビュン飛び出してくる!」

伊勢さん
「大吟醸の香りがチーズに入って
 よりフルーティーになり
 甘さとなめらかさが加わるので
 より食べやすくなる!」

リーダー
「青いチーズをおつまみに旭川を食べてる!」

【旭川 100g 1400円(税込)】
旭川・高砂酒造の直売店で販売

ちなみに、伊勢さんがつくる「青いチーズ」は、
12月から来年2月まで、
なんと全日空の国際線ファーストクラスの機内食に、
提供されることが決まったんです。

さらに、酒粕を使った「旭川」も、
旭川市のふるさと納税の返礼品にも選ばれ、
今や、全国から注目を集めている
ブルーチーズなんです。

リーダー
「日本や世界中の美味しいものが
 ファーストクラスの人には提供される、
 それに選ばれてるってスゴイんだよ」

ヨシキ「えらい!!」

リーダー「伊勢さん…えらい!!」


2017年11月25日(土) |  ブルーチーズ料理をいただこう


「旭川市内のリストランテカーヴに
 お邪魔しています。
 こちらで伊勢さんのブルーチーズを使った
 お料理をご用意頂いてます」

リーダー
「これはカルボナーラ! 
 ひょっとしてこのカルボナーラに
 ブルーチーズを!?スゲー」

江丹別の青いチーズを使った特別メニュー、
「ブルーチーズのカルボナーラ」。
ホワイトソースに、
青いチーズをふんだんに加えた、
贅沢パスタですが、そのお味は…?

キアラ
「すごいまろやかで、さっきより
 ちょっぴり優しくなって美味しい」

ヨシキ
カルボナーラのクリーミーさもあるし
 ブルーチーズの濃厚なクリーミーさも感じて
 おいしいです」

リーダー
「いいね~いいね、グルメリポート!
 食べたくなるねえ~」

佐藤 公彦店長
「カルボナーラに関しては
 ブルーチーズを入れれば入れるほど
 味が濃厚になって美味しくなるので
 どこまで入れたらいいのか?
 すごく悩みました(笑)」

続いては、生産者のイセさんオススメの食べ方、
「ブルーチーズのトースト」を-

リーダー
「バターのようにじっとり美味しいってより
 チーズって跳ねるんですよね。 
 うまいね~」

森「よく食べるんですか?」

伊勢さん
「時間がない時ほど
 簡単にできる食べ方をしますね」


「時間がない時にこんな贅沢な食べ方ですよ」

リーダー「ファーストクラスの味ですよ」

最後に、青いチーズを使ったデザートを…

キアラ「アイスみたい…」

ヨシキ「ってかアイスじゃない?」

佐藤店長
「江丹別の青いチーズアイスです」

さてお味は?

ヨシキ
「ブルーチーズの味がそのまま
 アイスと合わさっている!
 絶妙にマッチしてるのが美味しい」

キアラ
「ブルーチーズがアイスやカルボナーラに
 なると思わなかったから
 ちょっぴりビックリして
 ブルーチーズが前より好きになった!」

リーダー「良かった」

伊勢さん
作ってきて良かったなと思います」

 

伊勢さん
「こういう子供たちが増えてきて
 ブルーチーズが身近になって
 色々な食べ方を知ってもらえたら 
 嬉しいですよね」

リーダー
「江丹別の茶色いチーズは出ないですか?
 そばの身をまとって…」

伊勢さん「そばは面白いかもしれません」

リーダー
ブドウの皮を混ぜてさ…
 江丹別の紫のチーズとかね…」

伊勢さん
「それもおもしろいかもしれません!」

リーダー
「ほら…優しいなあ~
 どこまでもデカい男だよ!」

----------------------------------
11月18日のクイズ
「北竜町で栽培されるブランド米は、
 何という名前だったでしょうか?」

正解は「北竜ひまわりライス」でした。


2017年11月24日(金) |  北海道アグリ・フードプロジェクト
先日11月23日(木・祝)、
札幌市白石区のアクセスサッポロで開催された
「北海道アグリ・フードプロジェクト」というイベントに
あぐり王国北海道NEXTも参加しましたよ~!

北海道の「農」と「食」を楽しく学ぶ
北海道初のイベント!

あぐり王国北海道NEXTでは
「トークイベント」を行いました!
さて舞台に立つのは
HBC森アナウンサー
そのお隣は…
2008年の番組スタートから
声で番組を支えてくれている
卓田アナウンサーです!

今回は特別にあぐりツナギを着て登場。
意外にお似合いでしたよ~!
トークイベント前半は
スライド写真をみながら
番組制作の舞台裏をぶっちゃけトーク!

朝のあぐりっこお母さんのお見送りから
ぎゅうぎゅう詰めのバスの中の様子、
真面目に打ち合わせをしている風景、
あまりに早朝出発で眠たそうな森アナ…(笑)など
普段は見る事のできない様子をご紹介!

森アナの体当たり!泥んこ写真や
ワサビ菜を食べて
お鼻ツーンみたいな写真もズラリ…

その他にも…

編集したVTRにナレーション録音している
卓田アナウンサーのスタジオの様子まで!

しかもこちらの写真!
卓田アナウンサーの原稿ですが
こっそり落書きしているじゃありませんか!
しかも画力がすごい。

こんなマル秘写真も飛び出し
会場は大盛り上がり!

そしていつも一緒に農業体験してくれる
小学生あぐりっこ隊を代表して
佐藤駿成(シュンセイ)君と
石崎朋愛(とあ)ちゃんも登場!

初めてのロケの写真を見ながら
今までで一番印象に残っている農作物のことや
あぐり王国に参加して良かったことなどを
堂々とお話してくれました!ありがとー

さてイベント後半では
会場のみなさんと一緒に楽しもう!と
「お豆レース」を開催。

大豆や甘納豆をお箸でお皿に移動させる
ハラハラドキドキするレース!

レース実況はもちろん
卓田アナウンサー。
(生実況はスタッフも密かに楽しみに…)
豪華賞品目指してみんな真剣!

卓田アナの実況中継に
観客席からも大きな声援が届きます。

さてレースは混戦を極めますが
上位は子供たちが占めました。
すごーい。
みんな、おめでとう!

あぐりっこ隊も授賞式でしっかりお仕事!

あっと言う間のイベントでしたが
とても楽しいひと時となりました。
会場にお越し下さったみなさま
どうもありがとうございました!

では、週末の「あぐり王国北海道NEXT」で
お会いしましょう!

2017年11月18日(土) |  ♯452 ひまわりライスの生産に触れる③編

東京・浅草の老舗寿司職人を迎え、
北海道の米作りを、春の田植えから
秋の収穫まで学ぶゲスト企画!
ゲストに迎えたのは、
150年以上の歴史を誇る江戸前寿司の名店、
弁天山・美家古寿司(みやこずし)」の
5代目親方、内田 正さん。

老舗の寿司職人が学んでいるのは、
今年、日本農業賞で大賞を受賞した
「北竜ひまわりライス」の米作り。
前回、安全安心な米作りには欠かせない、
夏の水田作業にふれました!

一行は稲の生育を妨げたり、
米の品質を低下させる害虫の駆除や、
病気を予防する農薬散布など、
収穫に向けた大切な作業である、
「防除」について学びました!

今回のあぐり王国ネクストは、
黄金色の絶景が広がる、
収穫の秋を迎えた北竜町の田んぼへ!

森結有花アナウンサー
「収穫の秋を迎えた北竜町にやってきました」

森崎リーダー「すっかり秋ですね。色が違う」


「春から来てますが見える景色がガラリと違う!
 そして北竜町と言えば久々の再会となります。
 あのゲストをお呼びしましょう!親方~!」

はい~!飛んでまいりました」

今回で3回目の出演となる寿司職人の
内田正さんと一緒に、北竜町のブランド米
「北竜ひまわりライス」の稲刈りを学びます!

リーダー「寒いしょ?」

内田さん「寒いですね!」

リーダー
「ちょっと寒々しくも見えるんですが
 実りの秋でございます。
 小さな命が芽吹いて、
 たくさんの稲穂が実っているはずです」

内田さん「そうですか!」

リーダー「親方、稲刈りの経験は?」

内田さん
「全然…!前回も前々回も勇んできて
 少しはお手伝いをしようと思ったら
 ほとんど手伝っていない状況で
 ご迷惑だけをかけた気がしました…」

リーダー「そんなことはないです!」

リーダー
こっちのほうが(森アナ)
 迷惑をかけ続けている!
 毎回毎回来る度に
 田んぼにあなたの悲鳴がこだましている。
 前回…どうなりそうでした?」


股が裂けそうになりました…」

リーダー
そんな人いない!
 あれただの虫取りですよ。
 今日は刃物使うんで
 変な事しないで下さいよ」

前回、夏の水田作業を学んだのは8月。
あれから、およそ2ヶ月が経過し、
北竜町の田園風景も、
実りの秋を迎えた黄金色に…。
さっそく一行は、田植えをした
“ななつぼし“の田んぼへ-

2017年11月18日(土) |  突然の雨…果たして稲刈りできるのか?
北竜ひまわりライス生産組合の
副組合長を務める、
生産者の永井稔さん。
米作りの集大成! 
稲刈りについて教えていただきます!

リーダー
「いやあ~実りましたねえ。
 ここまさに2人が田植えした所!
 親方見てみて!」

内田さん「ちゃんと育っているんですね」

リーダー
「植え方は荒々しかったけれど
 なんとか育っている!
 親方良かったら、
 しゃがんで頂いてご覧になると
 お米が出来てるんだな~ってことが
 実感できますよね」

内田さん
「そうでですね。私の髪を刈る時の
 床屋さんの技術と同じように
 まっすぐに刈られた感じ…」

??!!

リーダー
「親方、随分テレビに慣れてこられました!」

リーダー
「秋は雨が多かったり台風が来たりと
 今年も派手な天候が続きましたが
 お米の品質はいかがですか?」

永井さん
「質・量ともにいいです」

リーダー「やったー嬉しいですね」


「この田んぼも収穫できるんですか?」

永井さん
「そうですね…
 いまちょっと天気が悪いので…
 (稲が)乾けば!!」

リーダー「天気すごく悪いですね」

永井さん「突然降りましたね」

リーダー「どうしますか今日?」

永井さん
「ちょっとこれ…いったん
休憩はいりましょうか!!」

待ちに待った稲刈り!のはずが
なんと、突然の雨!
稲穂に水分を含んでしまうと、
出荷ができないということで、
とりあえず一行は雨が止むまで待つことに。
果たして、稲刈りはできるのでしょうか…

リーダー
「待てば何とかなるんだよ!」

快晴!!

森「ウソみたいですね~」

リーダー
「稲刈り日和だぜえ~」

永井さん「良かった!」

リーダー
「親方、気を取り直して
 稲刈り体験いきましょう!
 初体験ですね?稲刈りは」

内田さん「そうです!」

ということで、まずは永井さんに、
手刈りの見本を見せていただき、
内田さんが人生初の稲刈りに挑戦!


2017年11月18日(土) |  全然刈れない森アナウンサー

ザクッザクッ

内田さん「音がいいですよね」

難なく稲刈りを進める、内田さん。
続いて、稲刈りに相当な自信を持つ、
森アナも挑戦!

ジョキジョキ…

森「ちょ…ちょっと待って」

ぐいぐいぐい…(稲を引っ張る)

リーダー
「ねえ~
 すっごい、できないね!
 あの…(刃を)当てて手前に引いて刈る」

森「その通りにやった…」

リーダー「やってない!!」

リーダーの説明を受け、リベンジを試みますが…

ギコギコギコギコ…

全然刈れません!!

リーダー
「歴代でもできませんね…
 一生懸命やる気持ちはあるんです」

「体重の乗せ方なんですか?」

リーダー
「そんな細かい所じゃないです」

森「悔しい~」

ここで、改めてリーダーがお手本を!
すると…

リーダー
当てて刈る (ザクッ)
 当てて刈る (ザクッ)
 まとめると…
  (ザザザザザ)
 このように刈れるんです」


「えっすごいすごい!
 きゃああああああ(絶叫)」

「すごい!」

リーダー「オレの名前を呼んでみろ!」

「ミスターコンバイン!」

リーダー「シャキーン」

リーダーのお手本を見て、
森アナもやっとコツを掴めた様子。
自分たちが田植えをした稲の成長を感しながら、
全員で稲刈りを進めること30分。

リーダー「ラスト!」

ザクッ

内田さん「できました~!!」

リーダー「お疲れ様でした」

森「ありがとうございました」

リーダー「では行きましょう」

森「はい…」

グチョ…

リーダー「あれ?森さん?森さん?」

永井さん「大丈夫ですか?」

森「大丈夫大丈夫…」

リーダー
稲刈りで埋まる人いないから!
 うわっフラワーロック!
 北竜町のフラワーロック。
 これが秋のひまわりです」

(永井さん大爆笑)


2017年11月18日(土) |  コンバイン収穫!いよいよ旅立ち…

手刈り体験を終え、生産者が行う機械での
収穫作業を見学させていただくことに!

リーダー
「スピードが違うもんね」

森「全部刈っていってるんですかあ」

リーダー
「丸ごと刈って、籾(もみ)だけ取って
 あとは後ろに落としているんですよね」

6列の稲を一気に刈り取っていく、
スピーディなコンバイン作業。
どれだけの速さで収穫されるのか、
体験させてもらえるということで、
内田さんが挑戦してみることに!

田植え機では、初めてとは思えない、
スムーズな運転を披露した内田さんですが、
果たして、今回は?

内田さん
「田植え機よりコンバインの方が
 操作が難しいですよね」

田植え機のようなスムーズな運転…
とはいきませんでしたが、
永井さんのサポートのもと、
なんとか80メートルの収穫を終えた内田さん。
初めてコンバインに乗った感想とは?

内田さん「戻って参りました」

リーダー「どうでした?」

内田さん
「田植えより相当難しかったです。
 こういう風に稲が刈られているとは
 予想もしていなかったです」

リーダー「結構迫力ありましたでしょ」

内田さん
「手前に入り込んでくるのとか!」

このあと一行は、田んぼの近くに停められた
トラックのそばに移動。すると…

ガガガガ~

リーダー「出た~~!」

コンバインから一気に籾が排出されます。

永井さん「一台で1トン弱ですね」

リーダー
「トラック行きましたよ。じゃあ~ね~
 田植えからずっと見守ってきた稲なんです。
 旅立っていきました。
 どんな気持ちですか?親方」

内田さん
「思わず手を合わせちゃいました!
 ありがとうございました!」
永井さんの田んぼがある
北竜町の美葉牛(びばうし)地区では、
コンバインで収穫したモミを乾燥させるために、
美葉牛地区のライスセンターと呼ばれる施設に
運びます。
運ばれたモミは、出荷に適した
水分量になるまで乾燥!
そして籾摺り機で玄米の状態にしてから
異物などを取り除いて、
厳しい品質検査を受けたあと、
精米して出荷します。
しかも、北竜町では、
3つの生産ルールをしっかり守ったお米だけが
「北竜ひまわりライス」という
ブランド米として出荷できるのです!
JAきたそらち 高木真樹さん
「今年は近年にないくらい
 おいしい米がたくさんとれています。
 特に低ければ低いほど美味しいと言われる
 タンパク質の低いお米が
 たくさん収穫されているので
 自信を持ってお客様にお届けできます」

JAきたそらち 高木真樹さん
「今後も北竜町全体で行う
 農薬を減らした米作りや
 安心を伝える生産情報公表JAS規格
 継続的に実施するなど
 消費者のことを第一優先に考えた米作りを
 生産者・JA一丸となって取り組みたい」

産地一丸となった取り組みのもと生産される
安全安心なブランド米「北竜ひまわりライス」。
その確かな品質を、新米で感じてみてください。


2017年11月18日(土) |  江戸前寿司を握る…

「弁天山 美家古寿司の五代目親方内田さんに
 江戸前寿司を披露してもらいましょう」
ということで、
北竜ひまわりライス・ななつぼしの新米で、
江戸前寿司を握っていただきます!

森「お店からネタを持ってきて頂きました」

内田さん
「うちの穴子は色が白いのが特色で
 爽やかな煮方で爽煮(さわに)”という
 名前がついております。
 こちらが苫小牧産のホッキ貝です。
 軽く湯引きして、砂糖とお酢を合わせた酢に
 軽くくぐらせるのが、うちのやり方です」

そして、ネタに合わせる
新米・ななつぼしが…

リーダー「うわあ~」

内田さん「香りがいいですね」

リーダー「ツヤツヤ!立ってる~♪」

内田さん
「このまま一口ずつ食べてみましょう」

酢飯を作る前に、新米の美味しさをチェック!
果たして、ブランド米の実力とは?

内田さん「(ぷるぷるぷる)」

リーダー
震えていますけど大丈夫ですか?」

内田さん「あまい!!」

リーダー「本当だ!」


「おいしい~。口に入れた瞬間に
 いい香りが鼻を抜けていきます!」 

リーダー
「おかずにこのエビちょっとください…」

内田さん
「はははは(笑)なんてことをっ(怒)」

新米の美味しさを確かめたところで、
お店から持参していただいた合わせ酢をかけ、
酢飯を作ります。
そしていよいよ、創業151年の歴史を受け継ぐ、
老舗の江戸前寿司を披露していただくことに!

内田さん
「まずはホッキから握らせて頂きます。
 ホッキは洗い酢に浸します。
 そして水分をとります。
 右手ですし玉をとって乗せて…」

軽くグイッグイッグイッグイッ

内田さん
「これで出来ました…」

内田さん
「次はコハダを握ります。
 全く同じなんですけど…
 酢飯が入りまして
 1・2・3・4回で握れる」

リーダー「色が良いですねえ~」

永井さん
食品サンプルみたいですね…」

森「わははははは」

熟練の技で次々に寿司を握っていく内田さん。
丁寧に仕事をした江戸前寿司ならではのネタと、
北竜ひまわりライスの新米を使った
シャリの組み合わせは、
いったい、どのような味わいに
仕上がっているのでしょうか?

2017年11月18日(土) |  美味しいっ!東京行きたい!

「いただきま~す」

永井さん
「う~~ん…
 洗う酢がホッキのあま味とマッチしてます。
 うわ~!東京行きたい!」

奥様の美保子さん
「きちんとした丁寧な仕事の味もするし
 新米のあま味も感じて
 すごくおいしいです!」

美保子さん
「とうぎょう(東京)行くかっ!」

大爆笑

リーダー
「どうしました?
 かなりなイニシアティブ取ってましたね。
 奥様!亭主関白ですねえ~」

リーダー
「もう噛めば噛むほど、シャリと一体化して
 うま味があがっていきます。
 うまいっ!あまいっ!」


「う~ん♪
 エビのプリプリッとした食感が勝つけれど
 どんどんシャリと一体になっていく感じ。
 しかも新米と一緒に食べられるっていう
 ぜいたくな組み合わせですね」

そして最後は、
田植えから米作りを学んできた、
内田さん自らが味わいます。
北竜ひまわりライスの新米で握るシャリに、
老舗寿司職人の反応は?

内田さん
「心配していたことが
 全て消えましたね!
(新米との相性が心配だったが)
 まさか、うちの合わせ酢で
 こんなにおいしく感じられるとは
 思ってもみませんでいた」

リーダー
「おすみつき出ましたよ~」

「私達の方が嬉しいですね」

リーダー
「なんか嬉しかったな。それと…
 寿司職人さんが寿司食べてるところ
 初めて見ました!」

北竜ひまわりライスの米作りを、
「春の田植え」から「夏の水田管理」、
そして「秋の収穫」までふれ、
米を扱う寿司職人として、
内田さんが感じたこととは…

内田さん
「お米がなかったら寿司はできない。
 そのお米っていうのを、
 なぜ今まで自分でもって経験したり
 体験できなかったんだろうと…」

内田さん
「永井さんとご縁をいただいて
 初めて色々な経験ができたことは
 自分の財産になったし、
 これを踏まえて
 生産者さんの気持ちを感じられる
 寿司職人になれるんじゃないか…」

リーダー
「本場の寿司職人と一緒に米作りができたのは
 どんな体験でしたか?」

永井さん
「こちらも頑張って、
 もっとより一層おいしいお米を作りたい!」

リーダー「最後握手などして頂いて…」

内田さん
「どうもありがとうございました!」

永井さん「ありがとうございました」

みなさんこんばんは。今日は森結有花が
「週刊あぐりニュース」をお伝えします。
十勝・芽室町のおいしいものが大集合する
「収穫祭」のお知らせです。

実行委員長 堀江貴博さん

「あぐり王国をご覧のみなさんこんにちは!
 11月23日午前9時40分から
 収穫祭をJAめむろで行います」

副実行委員長 小林真弓さん 
「豚汁1000食、無料配布。
 バレイショ・マチルダの詰め放題」

副実行委員長 武藤駿輔さん
「おいしい屋台や楽しいアトラクション、 
 大抽選会と盛りだくさん!」

全員で…
「11月23日(木)みなさまのお越しを
 お待ちしておりま~す」

おいしいものやアトラクションもあって
子どもたちが楽しめるイベント目白押しです。
家族で出かけてみてはいかがでしょうか?
以上、「週刊あぐりニュース」でした。

≪第36回 めむろ収穫感謝祭≫
日時:11月23日(木・祝)9:40~14:00
場所:JAめむろ本部事務所 東側特設会場
   芽室町西4条南1丁目1-9

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11月11日のクイズ
「酪農家に代わって、牛のお世話をする
 職業は何だったかな?」

正解は「酪農ヘルパー」でした。


2017年11月11日(土) |  ♯451 札幌の高校生が酪農ヘルパーを体験編
酪農の作業は、1年365日を通じて、
休みなく続きます。
相手は、生き物。
毎日、情を持って向き合い、育て、
健康を管理して、生乳を搾る。
酪農家の気を抜けない毎日があって、
私たちの食卓に、
美味しい牛乳や乳製品が届くのです。
そう毎日。
今回のあぐり王国ネクストは、
そんな酪農にまつわるお話です。
札幌市南区にある、
札幌新陽(しんよう)高校。

そしてこちらは、
何やら怪しい動きを見せている、
我らが森崎博之さん。

ん?今回、酪農の話のはずなんですけど…
リーダーは一体何を?

森崎「あ、こんにちは~」

生徒「こんにちは~」

リーダー
「あぐり王国です!
 みなさんは“アグリクラブ”?
 似てるな」

アグリクラブとは新陽高校の部活動の一つ。
農作物の栽培から、その加工や販売、
はたまた、農業を通じて、
食や環境について学ぶなど、
とてもユニークかつ、
有意義な活動を行っています。
そんなアグリクラブで、
ある特別な体験をしてきた生徒がいるそうで…

リーダー「特別な体験してきたのは?」

1年 関陽菜(ハルナ)さん「はい!」

1年 湊陽愛(ヒア)さん「はい!」

リーダー「何してきたの?」

ハルナさん
「酪農ヘルパーの仕事を体験させて
 もらいました」

酪農ヘルパーとは、
毎日の作業で休みが取れない酪農家に代わって
牛の世話をする、酪農家の大切なパートナー。
酪農家が定期的に休みを取り、
肉体的・精神的にゆとりをもてるようにと、
酪農業界にとって欠かせない存在なのです。

酪農家
「(酪農家は)基本的に休みがないので
 家族旅行や様々な行事の時に
 酪農ヘルパーさんに来てもらうが
 いないと困る存在です」

関さん
「二泊三日の酪農ヘルパーのインターンシップで
 私たちが学んだことを発表します」

パチパチパチ…

この日アグリクラブでは、
酪農ヘルパーを体験してきた2人による、
報告会が行われています。
新陽高校としては、
どのようなことを学んでほしくて、
今回の研修を実施したのでしょうか。
校長先生にお話しを伺いました。

札幌新陽高等学校 校長 荒井優(ゆたか)さん
「アグリクラブで普段は農業をしている生徒達に
 今回は酪農ヘルパーを体験。
 農業も酪農も一次産業として命がある。
 それを直接触りながら
 人がいただいていく所までを考えてほしい。
 農業も酪農も同じく生産者の方がいることに
 ふれて学んでほしいと思いました」
「札幌の都会の女の子たちなので
 どこまで頑張れるか不安はありましたが…
 でも帰ってきたら目が輝いていたので
 すごく良い体験だったのかと思います。
 今後も学校として応援していきたいです」

森崎
「二人は素晴らしい体験をしたと思う。
 こうしたことをアグリクラブのみんなに
 そして他の高校のみんな、家族にも
 伝えてあげてください。
 素晴らしい報告でした」

都会に暮らす10代の女子高生たち。
酪農家を支える酪農ヘルパーの仕事を通して
彼女たちは何を学び、何を感じたのか?
酪農ヘルパーとして過ごした
二泊三日の貴重な体験に密着しました。




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