松坂「こんにちは!きょうは新ひだか町の静内ですよ!」
こちらの静内農業高校には 2つの学科があります。 食品科学科と生産科学科です。
伊與部先生「彼女が社長の前谷さんです。」 森崎「学生でしょって!」 前谷社長「社長やってます前谷です。」 森崎「リーダーやってます森崎です。」
尾形校長先生 「実社会の消費者に触れ職業人として通用する 社会性を身につけてくれることを期待しています。 安心安全な商品を提供するために製造過程で さまざまな工夫をするなど品質向上の取り組みを 学べますし、生徒自身が接客・販売するコトで 挨拶や言葉使いなどコミュニケーション能力が高められ 子ども達の自主性が飛躍的に高まるという結果が 出ています。」
模擬会社・桜樹コーポレーションの もう1つの事業の柱は 地元の小学生を対象にした食育活動。
クイズ形式で 牛さんについて学んでいきます。
「命」や「食」の大切さを学び、 地域に発信している静内農業高校のとりくみ。
生徒達によるサラブレッドの育成は平成10年からスタート。 平成15年、生徒達が育てた「ユメロマン」が セリに上場され、なんと250万円で落札! そして2年後、ユメロマンは大活躍! 東京競馬場でデビュー戦で初勝利をあげたのです! 高校生が育成した馬が 中央競馬で勝利するのは史上初の快挙で、 生徒たちや地元のみなさんの大きな励みとなりました。
これらの馬の育成や食育活動などの 活動が評価され、今年、念願の 「ホクレン夢大賞」で優秀賞を受賞!