松坂「今回のあぐり王国は 一年を通じて比較的温暖な地、 伊達市へ行きますよ。 北の湘南とまで呼ばれています。」
森崎「何を取材しに行くの?」
松坂「なんと3種類も紹介しちゃいます! まず最初はコレッ!さて何でしょう?」
あぐりっこ「チンゲンサイ」 松坂「正解!」
ビニールハウスに入っての 1stインプレッションは! 森崎「かわいい~!」
松坂「育てるのは難しいんですか?」 中野さん「虫をつかせないようにするのに 気をつかいます。」
そして出ました! 森崎「食べてみたいっ!」
えっ!?
森崎「ガブッ!」
藤尾「丸かじり!? 回を重ねるごとに 豪快になっていきますね~」
とれたてのチンゲンサイ。 葉っぱをこんなにマジマジと 見ることはないと思いますが
森崎「かわいいよね!この形!!」
森崎「色も癒しグリーンだし!」
じゃ~~~ん もんすけです。 チンゲンサイの栄養について 荒川先生に伺いました!
天使大学 荒川先生 「チンゲンサイにはたっぷりと ベータカロテンが入っています。 抗酸化性という性質をもっていて 動脈硬化などの生活習慣病の 予防に繋がったり 風邪の予防にも役立つ成分を含む 野菜なんですよ。」
体にとってもいい野菜、 チンゲンサイをもっと食べようね!
そして次に登場した伊達湘南野菜はコレ! そのフッサフサで 密集して育てられている様子に一同ビックリ。
森崎「みんな!これ何かわかる?」
あぐりっこ「水菜!!!」
森崎「ものすごい立派ですね!!」
そして・・・ やっぱり・・・ 小さくして・・・
森崎「ガブッ!」 家庭のキッチンでは なかなか体験できない食べ方! 産地訪問ならではです。
藤尾「ものすごい水分を 含んでいますね!」 森崎「だから水菜っていうんだろうね」
じゃ~~~ん もんすけです! 年々消費量が増加している水菜。 伊達ではいつから 栽培しているんでしょうか?
JA伊達市 伊藤さん 「伊達では昭和50年頃から 全道に先駆けて水菜栽培をはじめました。 10年ほど前から作付けを増やし 現在では約30戸の生産者で 年間250tほど出荷しています。」
いまやサラダや鍋に 定番となった水菜!!
あぐりっこも採れたての美味しさに ものすごい勢いで かぶりついていました。 台所では決していないよーに。
全道のAコープや ホクレンショップで実施中の 「国産野菜統一宣言」!
ホクレンショップ北49条店 真鍋さんに伺いました。 真鍋さん 「国産統一宣言とは平成18年度より 全道のAコープとホクレンショップで」
3つ目の食材はこちら! この漢字はナント読むでしょう?? そう! ニンニクです。
森崎「ニンニクって どう育っているか知ってる?」
あぐりっこ「土の中に埋まっているのかな?」
松坂「あれ?? 本当にネギみたい」
森崎「この白い部分が膨らんでくるの?」 小野さん「はい。そうなんです」
小野さん「ニンニクの実の一部、 鱗片を植えて栽培するんです」
小野さん「収穫は5月から6月になります」
森崎「真っ白で綺麗ですね!」
小野さん「生のときは真っ白なんですよ。 これを日持ちさせるために乾燥させるんです」
松坂「ニンニクは中国産が多いですよね? しかも国産の1/3ほどの価格だったりしますよね・・・」
小野さん「確かにそうなんですね。 でも安心安全な国産ニンニクですし、 中国産に比べて香りが良くて サイズも大きいと自負して 頑張って生産しています!」
小野さん「収穫する頃には こんなに大きくなります。」
一同「すごい立派!!」
藤尾「さすがにリーダーも生のニンニ・・・」
森崎「食べてみたいっ!!」
森崎「ホラッ」
藤尾「カリッ♪」
そんな状況に 1人取り残された松坂アナ。
松坂「じゃあ私もいただいた方が イイですかね?」
森崎「いや~任せるけど・・・ 突撃系アナウンサーとしては・・・」
松坂「そうですね~ あぐりアナウンサーとしては やっぱり畑で食べておきたいですからね。」
松坂「カリッ♪」
松坂「うわぁぁぁぁぁぁぁ~」
松坂「うわぁぁぁぁぁぁぁぁーっ」
おわり
また来週!!