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♯598 2020年傑作選①最先端技術!
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2020年12月26日(土) |
♯598 2020年傑作選①最先端技術!
森崎博之リーダー
「2020年がもうすぐ終わろうとしています。
今年は社会全体が大変なことになってしまいました。
そんな中でも北海道の農業は進化を遂げています。
新たな作物の栽培に取り組んだり、
最先端の技術を導入する農家さんもいらっしゃいました。
今回のあぐり王国は、
北海道農業の進化の一端を御覧いただきます」
2020年に見た、北海道農業の進化。
まずご覧いただくのは、最先端の酪農。
訓子府町にある、酪農や農業の研究施設、
ホクレン訓子府実証農場へおじゃましました。
場長の篠原禎忠さんに、
酪農の最先端の研究を紹介して頂きます。
(2020年6月20日OAより)
森崎リーダー
「実証農場とは何ぞや??」
篠原さん
「1963年に酪農後継者の教育をするために
作られた施設です。
ただ近年は酪農・畜産だけじゃなく
農産…畑ですね。
両方の研究をしています。
数年先に農家さんが役立つであろう技術開発などを
実証している施設になります」
森アナ
「今日はその研究を見せてもらうんですけど
どんなものがあるんですか?」
篠原さん
「まず最初は『日本初の乳牛』を
見ていただこうと思います」
リーダー「日本初の乳牛??」
日本初という乳牛?
今年の春に産まれたそうですが、
なにが日本初なのでしょう?
森崎リーダー
「見る限りいつも私達が出会ってる乳牛ですけど?
どれがってことですか?みんながですか?」
篠原さん「2頭だけいます」
リーダー&森アナ「2頭??」
リーダー
「この子…何か…違うような違わないような…」
篠原さん「顔の辺りが…」
リーダー「白い!まつ毛が白い!」
森アナ
「あと毛も少し普通より茶色がかっている気が…」
リーダー
「そうだね。白黒というよりは…
ちょっと茶色みがあってオシャレ髪だね。
でも注意して見れば、ちょっと違うかなくらい…」
篠原さん
「そうですね。この乳牛は顔が白くて
フランスのモンベリアードという
顔が白く体が茶色い牛の血をひいているので
白い顔がでてきている」
リーダー「フランスとのハーフということ?」
篠原さん「今回はカナダも入っているので…」
リーダー「カナダも!!」
篠原さん
「3か国(日本・フランス・カナダ)の
血が入ってます!!」
こちらは、日本で初めて3種類の牛を交配させた牛。
そのような異種交配を
『クロスブリーディング』と言いますが、
詳しく説明して頂きましょう。
篠原さん
「北海道の場合は99%ホルスタイン種になります。
このホルスタイン種に
フランスのモンベリアードという
顔が白くて体が茶色い牛をかけ合わせます。
するとF1(エフワン)交雑種が生まれます」
リーダー
「ここで生まれたF1(エフワン)交雑種は
日本とフランスのハーフになりますよね」
篠原さん
「このハーフのF1交雑種のメスに
カナダのエアシャー種という
茶色い牛をかけ合わせて『三元交配種』という
3つの血が入った乳牛が出てきてる!」
リーダー
「三元交配種…よく三元豚と言いますが…」
篠原さん「同じです!」
では、なぜこのような交配を行うのでしょうか?
篠原さん
「それぞれの品種の特徴があります。
それをかけ合わせることで『雑種強勢』と言って
良い所ばっかりが出てくる事があります。
ホルスタインって素晴らしい牛乳が出て
良い牛なんですけど、
その反面、繁殖成績が下がっていたりとか
ちょっと病気に弱い部分もある…。
そういうのをホルスタインと全然違う種類を
かけ合わせることで、
繁殖成績が良くなって、病気も少なくなって
結果的に長生きになって生涯乳量も増える!」
リーダー
「優秀のまま長くいてくれるってことですね」
篠原さん
「そうです!ほどほどの乳量を出しながら
長生きしてくれるんじゃないかということです」
リーダー
「それは牛にとってももちろん酪農家にとっても
いいことですよね?」
篠原さん
「できれば病気とかなければ楽に飼えますので
治療とかの手間も減りますし、
病気の薬代とかも減りますから
経済的にも人間的も楽になるだろうといわれてます」
森アナ「今はまだ研究段階?」
篠原さん
「そうです。
実はこの牛にホルスタインをかけるんです!」
リーダー「えっ!もう1回??」
篠原さん
「実はその後にモンベリアードをかけて…
ず~っとグルグルかけていきます。
3種類をずっとかけ続けていくことで
バラつきのない牛ができてくると言われてます」
篠原さん
「実は根室管内の生産者のもとで
F1種が今年の秋に産まれてくる予定です。
我々のほうが少し進んでやってる感じです」
リーダー
「いやあ~近い将来、北海道の酪農が様変わりというか
牛たちがガラリと変わっちゃうというか…」
篠原さん
「ひょっとすると色んな模様の牛が道路から
見れるようになるかもしれません」
リーダー
「将来を背負っているように見えてきました!」
酪農家にとっては、飼育作業の軽減や
利益率の向上が期待される、三元交配種。
これからどのように発展していくのか、
とても楽しみです。
さてお次にやってきたのは
搾乳牛のフリーストール牛舎です。
リーダー
「たくさんいますねえ~お邪魔します!」
森アナ
「さてこちらの牛舎では
日本で最優秀と認められた技術があるそうです。
開発者の帯広のベンチャー企業、
ファームノート代表の小林さんです」
どういう技術が誰に認められて、
日本で最優秀…ということになっているのでしょうか?
小林さん
「牛の首についているセンサー。
このセンサーが牛の体調を管理する
『ファームノートカラー』という製品で…
『ものづくり日本大賞』にて
内閣総理大臣賞をいただきました!!」
リーダー「ス…ス…スゴイっすね!」
農業という分野に関わらず、
特に優秀と認められた「ものづくり」を表彰する制度で、
最優秀賞を受賞した、ファームノートの技術。
果たして、どのような技術なのでしょう。
小林さん
「このセンサーが…
クラウドコンピューティングってご存じですか?」
リーダー「…はい…よく毎日目にしてます」
全然わかってな~~い(笑)
小林さん
「クラウドというのは
牛についてる大量のセンサーを
1か所で計算してくれるんですね。
クラウドって所にセンサーで全部繋がってます。
つまり牛がいま全部
インターネットにつながっている状態です」
リーダー「はいはい。この首輪でね」
小林さん
「その仕組みで牛の動きを解析してくれます。
1頭1頭ですね!」
リーダー「どんなことが分かるんですか?」
小林さん
「まず発情がわかります!
牛は分娩しなければ牛乳は出ませんので…」
酪農において、飼育管理同様に重要なのが繁殖管理。
乳牛を効率的に繁殖させるには、1頭ずつの発情情報を、
詳しく把握することが必要です。
林さん
「ここにタブレットがあるんですけど
牛がインターネットに繋がっているので
この牛『4348』の発情を検知しました・・というのがでます。
タブレットとかスマートフォンで
いつでもどこでも通知が飛んでくる!」
画面をタッチしてみると…
小林さん
「この牛のデータが出てきて
『ちょっと前まで発情していた』と出てきます。
夜の20時に発情して、次の日の16時に終わりました…
この間に授精をするという形ですね」
森アナ
「じゃあ発情の期間って見逃してしまうと、
次の発情期まで授精を待たなくてはいけない?」
小林さん
「だいたい発情の周期が平均21日と言われているので
次の21日間、待たないといけない」
森アナ
「やっぱり早い周期で授精させてあげたほうが
それだけ分娩率が上がる…」
小林さん
「そうです。分娩の間隔が短くなって
乳量も上がってくる感じですね!」
森アナ
「なるほど~すごいじゃないですか!!」
リーダー「今???」
酪農家は従来、1頭1頭見回って、
発情兆候など牛の体調を把握します。
また、その見極めには長い経験が必要。
ファームノートのシステムは、
労力と時間を大幅に補ってくれるのです。
篠原さん
「うちのなかでも1年目の研修生もいれば
十何年のベテランもいるので
1つの画面で全部が理解できるというのは
非常に役に立ってます!」
さて、この牛舎では、
こんな技術の研究も進められています。
牛は、耳標(じひょう)という札に書かれた数字で、
それぞれが判別されます。
授精させる時など、
対象の牛を見つけるのは、この耳標が頼り。
例えば、3705の牛を探すとして…
この牛は違う。
この牛も違いますね…
この牛でもないですね…
あ~いたいた、3705!!
という風に、時間がかかったりもします。
そこで、スマートフォンのボタンを押すとセンサーが光り、
速やかに牛を発見するシステムを研究中です。
森アナ
「さあ実証農場の牛たちのミルクです!」
リーダー
「北海道の酪農の将来にカンパーイ♪
うん!さわやか~~!うまいねえ」
酪農の未来に向けて…
小林さん
「人と牛の距離ってもっと近くあっていいなって…。
要は牛の気持ちなんて簡単にわかる訳はないですし
牛は人の気持ちをわかる訳はない…
でもせめて人の方が知性が高いのであれば
人の方から牛に寄り添えるようにするために
やっぱりデータ化は必要かなと思います」
篠原さん
「次世代の人が酪農業に夢を持って入ってこれて
牛も健康で幸せで、人も働きやすい環境で
酪農の文化を次世代の人たちが担っていくような
きっかけを提供していきたいなと思います」
リーダー
「酪農王国北海道の将来が明るく思えてきました。
今日はたくさんのことを教えてくださって
ありがとうございました!!」
2020年12月26日(土) |
♯598 2020年傑作選②話題のレッドビート!
世界3大スープの一つと言われる、ボルシチ。
ウクライナの伝統料理で、
ロシアなど東欧諸国に広く普及しています。
そのボルシチで使われている
重要な具材「レッドビート」。
この野菜が今、北海道の新たな特産物として
歩み始めています。
今年初めて取材した野菜、レッドビート。
ビーツ、テーブルビートなどとも呼ばれています。
砂糖の原料となる作物、ビートの仲間です。
ということで、江別市にある、
レッドビートの試験栽培をしている農場へー。
(2020年9月5日OAから)
リーダー
「新登場のレッドビート。期待に胸躍ります!」
森アナ「あちらに生産者さんがお待ちです!!」
農場主の富永政博さんに、
レッドビートについて詳しく教えて頂きます。
リーダー
「これがレッドビートですか?
はじめまして~~♪」
リーダー
「なんか赤軸ほうれん草のような…」
富永さん
「ほうれん草と同じアカザ科なんです」
リーダー
「これ…こんな茎まで赤いんですね」
富永さん「その通りです!」
リーダー
「もちろんビートは根菜なので
土の中に赤い実がある!」
富永さん「こんな感じです!」
リーダー
「あー見えてる!ポコポコと!可愛いです」
森アナ
「1つ掘り出してもらっていいですか?」
富永さん「はい!」
スイッ
リーダー
「掘る…というより拾いましたね」
富永さん「拾いましたね」
リーダー「シュッと取れましたね」
リーダー「収穫は手作業ですか?」
富永さん
「そうですね。ホクレンさんとの共同作業の中で
今はまだ手採り作業ですが、ゆくゆくは機械化も
視野に入れて考えたいと思っています」
リーダー
「僕たちが今まで見てきたビート(てん菜)と比べると
2~3まわりくらい小さいですね」
富永さん
「今、収穫適期なんですが大きさはバラバラです!」
リーダー「大きいのもあるの?」
富永さん
「あります。500gを超えるのもあるし
これでだいたい300g前後ですかね。
これからどうやって販売していくのかを含め、
頃合いのサイズが消費者にとってどの辺か?
探りながら作っているところです」
リーダー
「そうか。まだこれからの野菜なんですね」
富永さん「これからです!」
リーダー「何年目になるんですか?」
富永さん
「3年目になるんですよ。正直言って…
3年目でようやく世間様にお見せ出来る格好になります」
リーダー「そうなの!!?」
リーダー「食べてみたい!」
森アナ「これってこのまま…???」
富永さん
「生でも皮をむいてマヨネーズや
ドレッシングをかけて食べられます!」
リーダー「サラダ的に?」
富永さん「そうです!」
さて、掘りたてのレッドビートを生でいただきますが、
まずは出荷する状態を見せてもらいます。
富永さん
「まず尻尾を切ります」
そして茎を切り落とすと…
森アナ「うわあああああ~」
リーダー「うわっ!真っ赤!!」
森アナ「濃いですね」
リーダー「ショッキングピンクというか!!」
リーダー
「なかなかここまで色のある野菜はないですよね」
森アナ
「だからスープとかにすると、
この色一色になるんですね~!」
皮をむいてもらい一口サイズに切ってもらい、
いただきま~す!と思いきや…
富永さん
「で、このまんま、ガブッといきますよね」
ガブリ…
と、富永さん、先に食べちゃう(笑)
リーダー
「まさかのご自身が行く…まさか!ですね…」
スタッフも大爆笑♪
リーダー
「食べた後の歯が、昔の磨き残し検査薬みたい」
森アナ「あ~あの赤いやつ!」
リーダー
「ではレッドビート!いただきます!
うんカリカリ…
あま~い!甘みが強い!」
森アナ「ビートだからか?」
リーダー
「ビートを生でかじった…よりチョイ芳醇かも」
森アナ
「甘いっ!あま味が濃い!!」
ところでこちらは、レッドビートの仲間、
「ビート」の収穫風景。
もし、このような規模でレッドビートを生産する日が来たら、
北海道農業は新たな時代を迎えるかも知れません。
富永さん
「北海道農業は面積も広くて
輪作体系でやっているから…
もちろん販売価格にもよりますけど
新たな北海道農業の1つの作付けツールになる
可能性が高いなと思います」
富永さん
「収穫も含めて機械化することを
ホクレンさんと一緒に検討してやっているので
誰もが取り組める野菜になればいいと思う。
そしてお客様に健康的で付加価値の高い
レッドビートをスーパーで他の野菜と同じように
手に取ってもらいたいです」
リーダー
「ここに色んな研究だとかシェフが手掛けてくれる。
そして今度は私たち消費者が今後のレッドビートに
期待しておりますので、よろしくお願いします」
2020年12月26日(土) |
♯598 2020年傑作選③栽培スタート!ショウガ
料理の下味に、薬味に、そして紅ショウガやガリなど
漬物としても、私たちの食卓に欠かせない…ショウガ!
体を温める働きがあったり、殺菌力が強かったり、
ただ美味しいだけではない、健康食品でもあります。
あのポカポカする感じ…
これからの季節は、ますます重宝しますよね。
ということで、
ショウガの生産を始めてまだ間もないという栗山町へ。
(2020年10月24日OAから)
リーダー
「ハウス越しにショウガが見えてる…
もう、えっ!!て感じだね」
森アナ
「生産者の岸田さんです。宜しくお願いします」
岸田慶志(ちかし)さんの農場では、
米をメインにショウガなども生産しています。
リーダー
「岸田さんはショウガを作って何年目ですか?」
岸田さん
「僕1年目なんですよ。今年初めての挑戦です」
リーダー「でも立派になってる!見たいみたい!」
岸田さん「見ますか!!」
オープン♪
森アナ
「うわあ~ショウガって葉っぱこうなってる?
ピンピンですね!」
リーダー
「丈で言うと1メートル20センチくらいかな?」
森アナ「背が大きいですね。意外に」
森アナ
「この土の中にショウガが埋まっているんですか?」
岸田さん「そうですね!」
森アナ「どうなってるんだろう」
岸田さん
「これをショウガを切らないように…
(スコップを斜めに入れます)」
リーダー
「ショウガ切っちゃったらショウガないですから…」
岸田さん「あははは」
さて土を掘り起こすと…
森アナ「あっ!見えてきた!きれいな色!」
リーダー「えっ待って!これごと?でけえ!」
岸田さん
「これごと…葉っぱを押さえて…」
すると両脇にショウガの葉を抱えて
ゆーらゆらと左右に引っ張ります。
リーダー
「こんな風に収穫するの???ダイナミック!」
森アナ
「えええええ~1株が大きい!!」
リーダー「1個1個とるんじゃないのね」
岸田さん
「そうなんですよ!これが新ショウガです」
岸田さん
「これの親(ショウガ)が…
この茶色いの…分かりますか?
この小っこいのが親で、これが増えます」
リーダー「こんな増えるの?!」
リーダー
「うわうわっでかいでかい!でかい!何これ!!」
リーダー
「なんかね…ボス感ハンパない!」
リーダー
「ショウガを始めるキッカケは?」
岸田さん
「このハウスは水稲の育苗ハウスなんですよ…」
リーダー
「ああ~田植えをしたら使わないですもんね」
岸田さん
「それを有効利用しようということで
植えられるものを探していたら
ショウガの話があったので
それでやってみようと思いました」
岸田さん
「空知管内をはじめ北海道全体に
新ショウガのおいしさをPRして
盛り上げていきたいと思います」
リーダー
「田植えまでの作業をした後
もう1作、作物ができる!
収入もその分、増える!いいことですね!
良かったっすね!
ことしは収入増えそうですか?」
岸田さん「いっちゃいます!!」
森アナ「あははは」
リーダー「いっちゃうよ~~!!」
森崎リーダー
「私たちが北海道産の美味しいものを
お腹いっぱい食べるために
北海道農業は日々進化し続けています。
あぐり王国はこれからも
北海道の農畜産物を
生産者への感謝と尊敬を込めて紹介いたします」
みなさんこんにちは!
今日は和牛プレゼントのお知らせだよ~
オホーツクのJAグループでは、
オホーツク管内の小・中学生を対象に、
パンフレットの裏面に記載された、
ご覧の牛の写真を見て、
「これだ!」と思った面白い一言を募集しているんだって~
応募いただいた方の中から抽選で29名様に、
オホーツクの美味しい牛肉をプレゼント!
詳しくはホームページをチェック!
以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!
森結有花アナウンサー
「さてあぐり王国は今回が年内最後の放送でした。
次回は1月9日となります」
森崎リーダー
「今年も1年間、
番組を北海道農業を愛してくださって
みなさんありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します!」
リーダー&森アナ
「よりお年を~~♪」
1年間ご視聴ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します!(スタッフ一同)
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12月19日のクイズ
「今回使った食材の産地は、
都道府県で言うとドコだったかな~?」
正解は「北海道」でした。
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