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2020年08月22日(土) | マナーを守ろう!
2020年08月22日(土) | 空からの畑は圧巻!
2020年08月22日(土) | ブロッコリー料理をいただきます!
2020年08月15日(土) | ♯581 富良野市・スイカ編
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2020年08月15日(土) | 徹底した品質管理!
2020年08月15日(土) | スイカ生産者さんは頭脳派だ!
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2020年08月08日(土) | ♯580 小平町・ルルロッソ編

[+10] >>

2017年04月15日(土) |  ニラは生で食べても甘い…やっぱり苦い!

今回が番組初めての収穫体験となる森アナは…?

ザクザクッ

切り口を鼻にくっつけすぎて…


「あああ~苦いっ!
 うわ~すごいですね。
 ニラってこんなに水分を含むものなんですか?」

リーダー
「そうです。水でピンピンしているんです」

最盛期の収穫作業は、朝5時半から始まり、
鎌を使って、一つ一つ丁寧に行われます。

こうした生産者の苦労があって、
立派でおいしいニラが
私たちに届けられているのです。

陳さん
「こういう生産者さんの苦労
 料理で届けられたら
 もっといいですよね!!」
陳さん
「多分ぼく…
 これから東京に帰ったらお客さんに…
 こいつニラのうるさいな!って
 言われそう(笑)」

さてここで…
陳さん「食べてみたいなあ」

ということで、収穫してすぐのニラを試食!
中華のトップシェフが感じる、
そのおいしさとは?

陳さん
すごい!肉厚ですね、食べても…」

陳さん
「あま味と香りが良くて、
 すごいジューシー!
 脇役とか言っていたのが失礼!
 ニラは主役ですね…」

北島さん
「ありがとうございます」

さすがは、辛さには慣れている
四川料理のトップシェフ。
知内町自慢のニラを平然とした表情で食べます。
そこで、森アナも挑戦してみますが…

森「本当だ!!甘い!」

さてここからの表情の変化にご注目。

「はああああ~~」

リーダー「甘い…甘いが…?」

森アナウンサー、口がパックリ!

リーダー
口の中が丸見えだ!どうした?」

北島さん「閉じて!閉じて!」

「きゃああ」

リーダー「そうだよな」

そうです。後から辛さが来るんです…

陳さん「そんなに辛いの?」

お次はリーダー
甘い!!うま~~い」

すると…
リーダー
「辛い辛い辛い辛い…」

リーダー
「辛いけど、さわやか~!」

森「辛味があとに残らない!!」


2017年04月15日(土) |  キュンキュン♪するひと手間とは?

森「収穫したニラはどうするんですか?」

北島さん
「このまま出荷する訳ではなく…
 ひと手間かけてから出荷します」

リーダー
「その作業がおもしろいです。
 キュン!!します」

陳さん「キュン??」

キュン!とするひと手間とは、
いったい何なのか?
一行は、その作業が行われるという納屋へ-

北島さん
「このままだと出荷できないので
 ニラの茎に付いている葉や土をとる作業です」

リーダー
「どうやってとるのか?見せて頂きます」

機械の前に座った北島さん。
「根本を揃えて、広げるような感じで…」

プシュウウウウウウウ~~

リーダー「うおおおお」

陳さん「そうきた?そうきた!」

陳さん
「ビックリしましたね。
 ニラキュンってよりも
 100キュンですね!」
収穫したニラは、根元部分についた土を
エアーで飛ばしたあと、
余分な葉を手作業で取り除きます。
このひと手間が、とれたての鮮度を保つのです。

陳さんもやってみます。

プシュウウウウウ~

陳さん
落ちたっ!違う違う!
 なんだろう。ありがとキュン!!」

ひと手間をかけたニラは、
各生産者が町内にある選果施設へ運び、
予冷庫と呼ばれる場所で冷やして、一時的に貯蔵。

その際、ニラの入った箱を縦積みにすることで、
品質の劣化を防ぐという工夫も。

その後、1日およそ10トンを処理できる
最新の設備によって、
計量や選別がスピーディに行われ、
「北の華(はな)」というブランドで、
全国各地に出荷しています。

リーダー
「北海道で馴染のニラですし
 冬はほとんど北海道産の野菜がない。
 春のお便りなんですよね。
 なので私達道民にとっても
 “道南のニラだ!”“北海道産だ!”と
 嬉しくなる!そういう特別な意味合いある」

北島さん
「そう言って頂けて本当にありがたい」

森さん
「これだけニラをみてきたら
 ニラ料理を作りたくなりませんか?」

陳さん
「もう…頭の中、大変ですよ。ニラ料理で!!
 妄想ですよ!!」

陳さん、面白いですね♪


2017年04月15日(土) |  陳さんのニラ料理に大感激!
中華料理のトップシェフ、
「赤坂四川飯店」のオーナー、
陳 建太郎さんに知内町のニラを使った、
家庭でも簡単にプロの味が出せる、
お手軽レシピを披露していただきます!
まず1品目は…?

陳さん
「刺身に使えるニラのソースです。
 そこに中国料理ならではの
 お家でも真似できるテクニックを加えるだけで
 ニラの風味がブワッと立ちます」

さてキーワードは「200℃」です。

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください!

陳ファミリー直伝
麻婆豆腐が家庭でも!
2品目は四川料理の代名詞とも言える麻婆豆腐に、
ニラをたっぷり加えた「ニラ入り麻婆豆腐」を
作っていただきます!
詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください!
陳さんのポイントが光りますよ~

中華料理のトップシェフが作る、
ニラを使った絶品料理。
まずは「白身魚の刺身ニラソース」から
いただきます。

北島さん
「和風のしょうゆと全く違う!美味しい」

リーダー
「タイのあま味が強く感じますね。
 しょうゆつけるより3ステージ上がった」

陳さん
「冷蔵庫で保存がききますので
 時間が経つとニラの香りに奥行きが増す!」


「油をたくさん使ったのにあっさりしてる」

陳さん
「200℃まで上げないとベチャベチャに…」

続いては、「ニラ入り麻婆豆腐」。
食欲をそそる麻婆豆腐は、
ごはんにのせていただきます!

北島さん
「ニラがたっぷりで香りがすごい!
 おいしい~!!」

リーダー「うまいっ!ニラうめえ」

森「ニラと辛味がよく合う!」

陳さん
「知内町の【北の華】ならでは!
 しっかり火を通しても
 サッと炒めても食感が活きる」

リーダー
「【北の華】を今後使います?」

陳さん
そのつもりですね。
 このあと…(ご相談を…)笑」

リーダー「嬉しい話だ」

陳さん
「おいしい物はみなさんに
 召し上がってほしい!
 北島さんの思い…
 あれだけ愛情・手間ひまをかけて
 生産してくれているので、
 それを僕たちが消費者にお届けするのが
 使命だと感じました」
北島さん
「料理店で自分が育てたニラを
 食べることはほとんどないので…
 こうやって使ってもらって
 より多くの人に食べてもらうのも
 またひとつの宣伝になると思います。
 さらにおいしいニラを作ろう!
 励みにもなります!!」

リーダー
「ニラを見る時に変りそうですか?」

陳さん
「いや変わりましたね。
 完全にニラびいきになるかも…笑」

陳さん
「厨房でニラの根本なんか捨てようとしたら…
 おい!待て!
 お前 今、何した!?って(笑)」

陳さんの知内町ニラ「北の華」の
素晴らしいコラボが誕生しそう♪
楽しみですね~!

-------------------------
4月1日のクイズ
「斜里町で生産される、
 砂糖の原料となる作物は何だったかな?」

正解は「てん菜」でした


2017年04月01日(土) |  ♯424 ゲスト企画第6弾・トップパティシエが学ぶ!てん菜編

森崎リーダー
「こんにちは!この4月から
 新しいパートナーをお迎えします。
 森結有花さんです」

森結有花
「HBCアナウンサーの
 森結有花(もり・ゆうか)と申します。
 帯広市出身のどさんこです。
 趣味はギョウザ作りです」

森崎リーダー
北海道農業の応援はお任せください!」

…ということで、
新たなパートナーを迎えてスタートする
『あぐり王国北海道ネクスト』!
今回訪れたのは…?

森アナ
「道東の斜里町に来ております」

森崎リーダー
「斜里町よく来てますよ」

森崎リーダー
あれとかコレとか…取材しています!
 忘れもしませんっっ!」

森アナ
「あれとかこれって何ですか?」

森崎リーダー
「いや…それはさ…森さん」

これはあぐり恒例のボケですね♪

森アナ
「今日は特別なゲストをお招きしています」

様々なゲストを招いて、北海道の農業や、
食の魅力に触れていただく「ゲスト企画」。
果たして今回、
あぐり王国に参加してくれるのは…?

こんにちは~久しぶりです。
 その節は大変お世話になりました…」

森崎「高木さんだよ!」

森アナ
高木さんですね

森崎リーダー
「知らないだろうっ!」

トップパティシエ!
高木康裕(タカギヤスヒロ)。

千葉県船橋市にお店を構える、
菓子工房「アントレ」のオーナーシェフ。

かつて、フランスの有名洋菓子店などで修行を重ね、
世界最高峰のスイーツコンテストである、
「ベルギーモンドセレクション世界大会」で、
数々の受賞経験を持つ方なんです。

前回、夏場に本州産が減る、
ショートケーキ用の夏イチゴを探すため、
比布町を訪問。そのおいしさと品質の高さに
感激していたんです!

森崎リーダー
「なんてイチゴか覚えていますか?」

高木さん「“赤い妖精”です」

森崎リーダー
「そうです!その後どうなったんですか?」

高木さん
「実際にうちの方でも使わせて頂いてます」

森崎リーダー「ヤッタねー」

森アナ
「今回もそんな食材に出会って頂こうと
 お菓子作りには欠かせない、砂糖…
 砂糖の原料である“てん菜”を学びます」

高木さん
「いわゆるビートですよね。
 うちの店でも、てん菜由来の砂糖を使ってます。
 やっぱり、お菓子には砂糖は大事な要素です」

森崎
「そうですよね。絶対欠かせないですよね。
 どうやって砂糖が製造されているのか?
 なかなか見られないですよね」

高木さん
「なかなか生産現場に行くことはないので
 非常に良いチャンスかなと思います」

森アナ
「あれですね…
 天才とてん菜が出会う!!
 ってことですよね」

…(沈黙)

森崎リーダー
「名言!(迷言か?)」


2017年04月01日(土) |  北海道代表する作物“てん菜”
高木シェフを招いて斜里町で学ぶのは“てん菜”!
ビートや、砂糖大根とも呼ばれ、
砂糖の原料になる作物です。
まずは、その「てん菜」を栽培する、
生産者のもとへ-

森アナ
「てん菜について復習していきましょう。
 デデデン!デン!北海道の…」

森崎リーダー
効果音多いなっ!多いな。多いな!!」

高木さん「ははは(笑)」

さて仕切り直して…

森アナ
「てん菜というのは北海道でしか
 生産していないんですよね」

森崎リーダー「北海道100%です」

森アナ
「斜里町では220軒の農家さんが
 てん菜を作っていて、 
 19.2万トンも作っているにも関わらず
 北海道では第8位!」

森崎
「そうか。それだけ作っても
 もっと作っている場所はあるんだ」

オホーツクや十勝を中心に、
道内各地で生産される「てん菜」。
砂糖のもうひとつの原料「サトウキビ」は、
沖縄や鹿児島で生産されます。

そして、国産原料によってつくられる砂糖は、
年間およそ81万トン!
そのうち、てん菜由来の砂糖が
68万トンと8割を占め、
北海道が、砂糖の製造に欠かせない
産地であることを示しています。

高木さん
「サトウキビとてん菜の砂糖は
 口溶けもあま味の伝わり方も違う!
 てん菜由来の砂糖の方が
 ゆっくりあま味が伝わり
 コクにも繋がってきます」
高木さん
「精製の違いでミネラルが豊富になると
 煮物とかに向く……
 あの~~」

高木さん
かなり口が開いてましたけど
 大丈夫ですか?」

森アナ「砂糖って深いですね!!」

森崎リーダー
「森さん。魚みたいな顔になっていたよ!
 気を付けて!!」
砂糖と日々向き合う、
トップパティシエだからこそ感じる、
その特性。
いよいよ、原料となる「てん菜」生産者の
ハウスに到着です。

森アナ「生産者さんの平田さんです」

斜里町に220軒いる「てん菜」生産者のひとり、
平田益大(やすひろ)さん。
この時期、ハウスで行なわれている作業とは?


2017年04月01日(土) |  アコーディオンの正体は?

早速ハウスに入ってみると-

高木さん「かわいいですね!!」

森崎リーダー「かわいいね」

森アナ「すごい数ですね」

高木さん「芝生みたい!」

平田さん
78万4千苗あります!」

森崎リーダー
「78万4千苗…」

森アナ
「苗がちょっと蜂の巣みたいに
 仕切っているのは何ですか…??」

平田さん
ペーパーポットなんです。
 触ってみますか?」

高木さん
「開いて大丈夫ですか?
 (ペラペラペラ…)えっ?うわ~」

森崎リーダー
アコーディオンみたい」

「ペーパーポット」と呼ばれる、この紙筒。
広げると、中は空洞に…。
ここにどうやって種をまくのか、
特別に高木シェフが体験させていただくことに-

平田さん
「これが、てん菜の種です」

森崎リーダー「これを撒くんですね」

高木さん
「一個ずつ手作業だと大変ですよね」

森崎リーダー
「それね今日ね…終わっちゃいます(笑)」

まずは「ペーパーポット」を広げ、
専用の機械にセットし…

空洞の中にをいれていきます。

森崎リーダー
「普段、20kgの物を持つことありますか?」

高木さん
「持ちますよ。粉物や砂糖は一袋が重いので…」

平田さん
「では、もう一袋お願いします」

森崎リーダー「お任せしますね」

機械ですきまなく土を埋めたら、
ペーパーポットを反転させます。
底に固定させていた板を外してみると…?

森アナ「うわおおおお」
 
裏返すと、1つ1つの筒に種を植える窪み
できているのです!

さてどうしてでしょうか?
その答えはさきほど外した板にありました。

森崎リーダー
「板にトゲトゲした窪みがあって
 それぞれに穴を作っていたんだ」
高木さん
「ちょっと感動!!」

2017年04月01日(土) |  一瞬で種がペーパーポットに!
さらに、最後の工程にも感動が!
「は種板(はしゅばん)」と呼ばれる、
穴が空いた2層のアクリル板に種を流し、
上の層の穴を種で埋めていきます。
そして、ペーパーポットの上にセットし、
下の層をスライドすると…?

ザッ…

高木さん「一瞬!!」

森崎リーダー
「うわ~
 一瞬で全ての穴の中に種がああ!!」

高木さん
気持ちよさそう。やりたいですね」

高木さんもチャレンジ!
は種板の穴に、種を転がしながら
入れていきます。

それをセットして…板をずらすと…

ザッ(種が落ちる)

森崎リーダー「うわーーーー」

高木さん
気持ちいいいい♪(笑)
 なんか…楽しいですね」」

こうして種をまき、ハウスで育てた苗は、
5月に畑へと移植します。
直接 畑に種をまかないのは、
天候による被害を少なくし、
安定した収量を確保するためなんです。

「てん菜」の葉が広がる夏を過ぎ、
10月ごろに収穫を迎えます。
そのまま工場へ出荷され、
冬の間に砂糖へ加工されますが、
まだ砂糖にならずに残っていた、てん菜が…!

高木さん
「現物は初めてみました!重い!!」

切ってみると-

高木さん「木の年輪みたい!!」

加工用として出荷されるので、
普段はそのまま食べることの無い、てん菜。
特別に試食してみます!

高木さん
甘いっ!めちゃくちゃ甘い!!
 ちょっと青っぽさはありますけど
 みずみずしくて甘い!」

高木さん
「てん菜をそのまま家庭料理
 お菓子とかに使わないんですか?」

平田さん
「あまり聞いたことはないですね…」

高木さん「できそうですよね」

森崎リーダー
「また発見しちゃった!」

高木さん
「これはインスピレーション
 どんどん出てくる!!」

森崎リーダー
「よかったら飛行機で持って帰ってください」


2017年04月01日(土) |  巨大砂糖工場に潜入!

森アナ
ホクレン中斜里製糖工場に来ました」

高木さん「めちゃくちゃ大きいですね」

斜里町のほか、網走や小清水町など、
1市6町から「てん菜」を集めて、
砂糖へ加工している「中斜里製糖工場」。
1958年に操業し、
その敷地面積はおよそ149ヘクタール。
札幌ドーム24個分の広さを誇る巨大工場です!

森アナ
「今回ご案内いただきます水野さんです」

製糖工場に勤めて、35年以上になる
大ベテランの水野透さん。
早速、中斜里工場の砂糖について教えて頂きます。

水野さん
「中斜里製糖工場では
 グラニュ糖を専門に製造しています。
 あと清水工場で上白糖・てんさい糖などを
 作っています」

水野さん
「1日あたり約6千トンのてん菜から
 できる砂糖は約900トンぐらいです」

森アナ
「1日で、それですよ!すごい量ですよね」

1日900トンもの砂糖をつくる工場では、
およそ300人の従業員が、24時間体制で製造。
敷地内には、神社、寮、理髪店があり、
工場一帯が、町のようになっているんです。

森アナ
「改めて、てん菜がどう砂糖になっていくか…」

ということで、工場内部にやってきました。

水野さん
「生産者から集められたてん菜が山積みにされて
 このひと山で、約1万トンあります」

森崎リーダー
「これがどんどんいっぱいできていく。
 まず工場に運び入れるために
 水のチカラをかりて水圧で運んでいく。
 運搬と同時に洗浄もできちゃう」

4月は、製糖期間も終盤のため、
てん菜の運搬や裁断などは
すでに終了していますが、
このようにスティック状にした「てん菜」を
温水に浸し、糖分を抽出。

砂糖の原液となる成分が出来上がるんです。
そして…?

水野さん
「こちらは結晶缶と言いまして
 この中は真空になっています」

森崎リーダー
「なんか、はあはあ言ってるよ」

森アナ
「何でこんなに暑いんですか?」

水野さん
「結晶缶は75℃の温度でグツグツ煮立てて
 結晶をだんだん大きくしていく!
 その熱の影響で周辺も暑くなってしまいます」

森アナ
「上の方がグツグツしていますね」

森崎リーダー
「もっと上にいくとベタベタ付いてますね」

水野さん
「飛び散った結晶がガラスにくっついている」

結晶の大きさを確認するため、
プレートに取り出してみると…?

水野さん
「これが結晶と蜜が混ざっているもの」

さて、どんな味でしょうか?

高木さん
「うん!優しい甘さです
 まだ結晶が粗いので
 あま味がゆっくり伝わってくる。
 非常に美味しいですね」

このあと、遠心力で、結晶と蜜を分離させ、
さらに高純度の砂糖に仕上げます。
こうして出来上がった製品が、
全国へと出荷されていくんです。

高木さん
「こうした工場を見学したのは初めて!
 ひと粒たりとも大事に使いたいです」


2017年04月01日(土) |  グラニュ糖で本格スイーツ♪
トップパティシエの高木シェフに、
家庭でも手軽にできる「グラニュー糖」を使った、
本格スイーツを作っていただきます。

今回、ご紹介いただいたのは
「キャラメル・サレ」と
「フロマージュ・クリュ」です。

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧下さい。

さて初めてのクッキングに挑戦中の森アナ。
その腕前はいかに?

高木シェフ
「グーッと出して、止めます」

森アナ
「なるほど!
 ビュウウウウー!ピュッ。
 ビュウウウウー!ピュッ。」

高木さん「まっすぐ!」

森アナ「すみません…ビュウウウ」

森崎リーダー「効果音が多いな!!」

ここで高木シェフ!
隠し味にニンジンジュースを取り出しました!

高木シェフ
「あま味を補うために
 ニンジンジュースを使います」

森崎リーダー「斜里のでしょ!!」

高木シェフ
「マンゴーの中に1本まるまる入れます」

森崎リーダー
「このニンジンジュース大好き♪
 すごくおいしんですっ!」

って、飲みだしちゃったリーダー。すると-

高木シェフ
「リーダーーーーーーー」

素晴らしいツッコミ。
ありがとうございます(笑)

さあ完成しましたよ。

森崎リーダー「おしゃれ~♪」

水野さん
「美味しいです!甘酸っぱい感じ♪」

平田さん
「甘すぎず、さっぱり食べられます」

森崎リーダー
「あと2~3個いけるなあ。めちゃ旨かった!」

続いて生キャラメルは?

森アナ
おいひいいい~♪
 甘さが上品!まろやかに口に広がる」

高木シェフ
「グラニュ糖でキャラメルを作って
 ビックリしましたね。 
 甘さが非常に優しい」

森崎リーダー
「あれだけの砂糖が入っていますけど
 ふんわり消えていく…いい砂糖だなあ」

森アナ
「砂糖ひとつでこんなに変わるんですね。
 砂糖を見くびっていました…
 見くびってるって言い方、ないですね(焦)」

さて振り返って…

森崎リーダー
「どうですか?こうやってオシャレで
 美味しいものに代わって…」

平田さん
「砂糖が美味しいスイーツになれば
 より一層みなさんに消費して頂けるので
 またこれを食べられるように
 頑張って仕事したいなって思います」

水野さん
「ひと粒でも多くの砂糖を作って
 みなさんに使って頂きたいと思います」

高木さん
「てん菜の生産者さんと製糖工場の方の
 顔が見えたことは、いい糧になりました。
 想いを橋渡しのように繋いでいくことが
 みんなが笑顔になるキーワードだと思います」

森崎リーダー
「イチゴ見ました。砂糖見ました。
 今度は、何が見たいですか?」

高木シェフ「小麦みたいですね」

森崎リーダー「やりましょう!」

みなさんこんにちは!
今日は「農業女子」を目指す
研修生募集のお知らせだよ。

オホーツクエリアのJAところでは
「女性農業研修生」を募集中!
自然豊かな土地で農作業をしながら
農業の魅力と技術を学ぶことができるよ。

研修期間は1ヶ月から最長で1年、
希望に合わせて畑作や酪農の体験を
選べるんだって!

未経験者でも大歓迎だから
興味のある人は応募してね。

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

3月25日のクイズ
「日高町の農業女性グループが、
お米からつくる食材は何だったかな?」

正解は「こうじ」でした!


2017年04月01日(土) |  おまけ

お・ま・け

森崎リーダー
「なんてったって
 森結有花は初恋の人
 てん菜農家!!」

森アナ
「ちょっと、やめてください!」

高木さん
「ずいぶん甘い話ですねえ♪」

森崎リーダー
「そうなんですよ。スイーツみたいに」

高木シェフ「あららららら(笑)」

森アナ
「ちょっと止めてください!
 北海道だと分かっちゃいますから」

森崎リーダー
「いいだろ、そんな初恋の話~♪ 
 大丈夫ですよ。もしいらっしゃったら
 メールお待ちしてます」

森アナ「やめてください~~」

初回からパニくる森アナでした♪




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