今月
2003年03月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031
アーカイブ
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
ページ内検索

   表示:全て(3473件)
<< [-10]
2020年08月01日(土) | ピーマンいただきます!
2020年07月25日(土) | ♯578 清水町・ニンニク編
2020年07月25日(土) | ニンニクって…時間がかかるんです!
2020年07月25日(土) | 1つ1つ丁寧にチェックしていく!
2020年07月25日(土) | 栽培スケジュールをみていこう
2020年07月25日(土) | ニンニクがメロン並みの甘さ?
2020年07月25日(土) | ニンニク収穫&選別作業
2020年07月25日(土) | ニンニクいただきます!
2020年07月11日(土) | ♯577 美唄市アスパラ編
2020年07月11日(土) | ハウスの中がもしゃもしゃの理由は…?
2020年07月11日(土) | 立茎栽培とは何ぞや?

[+10] >>

2016年07月23日(土) |  ♯392 高品質で安全安心なひがしかわサラダに注目編

私たちの食卓には欠かせない野菜。

道内各地で安全安心な品質、
鮮度と美味しさにこだわった生産が
行われています。

中でも「畑そのものをサラダボールに!」
という大胆なスローガンを掲げ、
清らかな水と肥沃な大地を利用しながら、
多種多様な野菜を生産する産地があるんです!

そのブランド野菜の総称が
ひがしかわサラダ!

今週のあぐり王国ネクストは、
旭岳の麓にある
“名水のまち”東川町へ―

ミネラル豊富な地下水と
厳しい栽培管理のもと生産する、
種類豊富なブランド野菜に注目!

全国トップクラスの品質と美味しさで
評判を集めているという、
「ひがしかわサラダ」の魅力に迫ります…

憧れ
「今日は晴れ男リーダーの故郷
 東川町にやってきましたが…
 外はあいにくの大雨で~す!」
森崎
「雨が降っていますが
 東川町は優れた水の町なんですよ!
 上水道がなくて全戸が地下水を利用!」
森崎
「旭岳のてっぺんまで東川町なんですよ。
 で!東川町では50年前の雪解け水を
 飲んでいるとされています!」
森崎
「すっごく水がキレイな場所だから
 水がキレイ=お米がキレイ!
 野菜もキレイ!
 人もキレイ!
 (シャキーン★)  」
北川・憧れ「苦笑…」

森崎
「ここは大雪遊水公園という場所で
 流れている水はすべて天然水なんです。
 すごくきれいな場所なんです…
 子どもたちがね…遊んでいる風景がね…」

北川「ざんね~ん!雨だから…」

森崎
「こんな雨の中でもあぐりっこが来てます!
 呼びましょう!あぐりっこ~」

今回参加してくれたあぐりっこは
何でもチャレンジしたい!
小学4年生の小澤愛花(ナナ)ちゃんと、
料理が大好きな小学5年生の
宮田愛子(アイコ)ちゃん。
元気いっぱいの二人の女の子です。

森崎
「東川町の事を知ってますか?」

ナナ「知りません!」

森崎
「でも今近くで聞いてたもんね(笑)」

憧れ「何が美味しい町ですか?」

アイ「水です!」

森崎
「東川町何度も来たけど…
 今日は何ですか?」

憧れフリップを出して…
憧れ「あぐりっこ!これ読んで」

あぐりっこ「ひがしかわサラダ!」

憧れ
「東川町がおよそ30種類の野菜を
 清らかな水で育てて
 高い品質と鮮度にこだわって
 栽培しているんですよね」

森崎
「商品じゃなくて
 野菜がひがしかわサラダという
 ブランドとして流通しているんだ」

憧れ
「そして東川町ならではの
 栽培方法もありながら
 どうやら珍しい野菜も栽培している!
 ということで…」

森崎
「どこ行きますか?
 何条何丁目ですか?
 東川町は何条何丁目って言わないけど…」

ということでリーダーのふるさと東川町で、
およそ30種類からなるブランド野菜、
“ひがしかわサラダ”の中の、
ある野菜を育てる生産者のもとへ―


2016年07月23日(土) |  実は苦手なピーマンだった!

憧れ
「もしかしたらその野菜は…
 苦手な子がいるかもしれないですね…」

森崎「嫌いな野菜とかある?」

アイ「ナスとか…ピーマンとか…」

ナナ「ピーマン!」

森崎「ピーマン苦手??」

憧れ「2人とも?」

森崎
「2人ともピーマン苦手??」

“ひがしかわサラダ”のある野菜を
育てる生産者の中田英貴さん。
早速その栽培ハウスを覗かせていただくと…

憧れ
「何の野菜でしょ~か?」

あぐりっこ「ピーマン…」

森崎「ピーマンだったなあ」

北川
「すごいグリーンの香りがする」

憧れ「すごいピーマンの香り!」

中田
「これは“さらら”という品種です。
 緑色がすごく濃くて
 果肉が柔らかく苦味が少なめです!
 いま収穫が始まってきた所ですよ」

森崎
「この白い糸は何ですか?」

中田さん
「ピーマンはどんどん伸びるので
 糸を吊るしています。
 いっぱい収穫するためのものです。
 人間の背丈以上になりますよ」

森崎
「そんなに伸びるの??」

およそ350株もの苗が植えられているハウス。
収穫期間は6月から10月までの5ヶ月間ですが、
1株の苗から大量のピーマンが収穫されます。

中田さん
「ひとつの苗から…
500個くらいとれます!」

森崎「500個もとれるの!!すごい」

森崎
「ひがしかわサラダは生で食べても
 おいしいと聞いていますが…?」

中田さん
「ピーマン独特の青臭さが少ないので
 そのまま生で食べられる品種として
 有名なんですよ」

憧れ
「2人はピーマンのどんなとこが苦手なの?」

ナナ「ちょっと苦い気がするから…」

森崎「でもこれ苦味が少ないんだって」

アイ「食べて…みたい…かな…」
ナナ「食べられるかな…」

森崎「挑戦する気持ちはある?」

あぐりっこ「あります!」

森崎「すごいね!」

まずはピーマンの収穫作業を見学!

中田さん
「ヘタを持って上にあげれば
 ポキッととれます!」

森崎「かんたん!」

北川「ハサミとか使わないんですね」

森崎「どのくらいの大きさ?」

中田さん
「握りこぶしくらいの長さと太さのものを
 収穫します」

ということで収穫体験!

あぐりっこも上手に収穫できました。

森崎
「苦手なピーマンとりました!」


2016年07月23日(土) |  厳しいルールのもとで作る!

道具を一切使わず、
一つ一つ丁寧に収穫するピーマンですが、
生産者ともなると…

森崎
「金井さんが1つとっている間に
 中田さんは3つもとっちゃったよ!」

中田さん
「1日に3000個くらい収穫しますから…」

ちなみに、お邪魔する前のわずかな時間で、
中田さんが収穫したのは…コチラ!

あぐい一行「うわ~すごい量!」

憧れ「何分くらいで収穫したんですか?」

中田さん「5分か10分くらいです!」

北川「すごい艶やか…」

森崎
「まずは故郷のピーマンを食べさせて下さい!
 いただきます!ムシャムシャ…
 うま~い!すごいみずみずしい。
 ピーマンジュースをごくごく飲んでる気分」

憧れ「おいしい!」

北川
「あんまり苦味は感じられないですよね!
 (あぐりっこを見て)甘いよ!大丈夫」

ピーマンが苦手なあぐりっこの二人も挑戦!

ムシャ…

アイ「うん!!甘い!」

ナナ
「いつものピーマンなら苦いんだけど…
 そんなに苦味がなくてみずみずしい!」

森崎
「このみずみずしさの元は何ですか?」

中田さん
「地下水が飲める水ですので同様に
 ピーマンもおいしい地下水
 吸っているので
 ピーマンもおいしく出来上がる!」

憧れ
「ひがしかわサラダって
 どんな種類の野菜があって
 どんな育て方をしているのを
 言うんですか?」

中田さん
トマト・ピーマン・長ネギ
 主力野菜として
 ホウレン草・チマサンチュなど
 30種類程度を東川町では栽培しています」

中田さん
「JAひがしかわ独自のサラダギャップという
 厳しい基準をクリアしたものだけ
 ひがしかわサラダとして出荷できます」

そのひがしかわGAPを見てみると…

森崎
「ほら…
 トイレ後は手を洗って作業してますかとか

憧れ「学校にも書いてありそうなことですね」

森崎
「これすごい!育苗時に使用する水は
 飲用水と同じ基準に適合しているもの!
 これ東川っぽいですね。
 これを自分で○するんですね」

中田さん
「自分で確認して
 またさらに農協にも提出して
 再度確認してもらっています」

森崎「それはすごいよね」

憧れ
「あと珍しい野菜があると聞いたんですが…」

中田さん
「ありますよ!
 見た目のインパクトが抜群の野菜!

憧れ「インパクト抜群?」

ということで一行は見た目のインパクト抜群!
という野菜を育てる生産者のもとへ―

森崎
「珍しい野菜と言っても僕らは詳しいですよ」

北川
「スーパーに良く行きますけど
 もう珍しい野菜なんてないですよ」

ひがしかわサラダのうち、
5種類の野菜を育てている生産者の堀部祥広さん。
いったい珍しい野菜の正体とは!?

堀部さん
「このハウスの中にインパクトのある
 野菜がありますのでご紹介します!」

森崎
「よしっ行こう行こう!」

森崎「うわ~広い!なんだなんだ?」

ナナ「パセリかな?」

堀部さん「これはパセリです!」

森崎「これがインパクトある野菜?」

堀部さん「いえ違います」

アイ「これは…サンチュ?」

森崎「これがインパクトある野菜?」

堀部さん「ではありません!」

野菜を見ながら進んでいくと…

憧れ「ん?ん?コレ何??」

あぐり一行が見つけたものとは?


2016年07月23日(土) |  ピンク・黄色・赤…インパクト大な野菜?

インパクトのある野菜を見つけにきた
あぐり一行。ハウスの中で出会ったのは-

ナナ「色がすごい!」

森崎
「コレなんだ!みたい!」

あぐりっこ
「おもしろ~~い!」

憧れ「すごいビビットですね」

あぐりっこ
「何これ?キレイ!」「かわいい~」

森崎
「茎の色が1本1本違う」

北川「キレイ…」

憧れ
「これがインパクトある野菜ですね!」

堀部さん
「そうです!
 こちらがスイスチャードです」
スイスチャードは地中海沿岸が原産といわれる
アカザ科の野菜で、
フダンソウという和名を持ち、
カラフルな色彩が特徴なんです。
堀部さん
「ホウレン草によく似ているんですけど
 生でも食べられてサラダや煮浸しなど
 色々な料理に使われていています。
 アメリカやヨーロッパではサラダで
 食べられているポピュラーな野菜です」

憧れ
「スイスチャードもサラダギャップに従って
 栽培なさっているんですよね」

堀部さん
「スイスチャードも厳しい基準で栽培して
 出荷しています」

森崎
「いろいろな色がありますが
 規則性とかはないんですか?」

堀部さん
「種によっていろいろな色が出てくるので
 何色が出てくるのかは
 植えてからのお楽しみです!」

憧れ「面白い~♪色によって味は違う?」

堀部さん
「黄色が甘くておいしいと思います」

じゃじゃん!もんすけです。
鮮やかな色が特徴的な野菜スイスチャード。
ほうれん草の仲間ということだけど、
どんな栄養価があるのかな?

天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「ホウレン草に特徴的な体の中で 
 ビタミンAに変るβカロテンやビタミンC、
 これらが豊富に含まれています。
 特にミネラルの鉄分とかカリウムは
 ホウレン草の2倍も含まれています。
 茎の部分が赤や黄色なのは
 赤色はベタシアニンという色素で
 黄色はベタキサンチンという色素で
 抗酸化作用が強いと分かってきてます。
 ということで例えば
 動脈硬化を予防してくれる、
 アレルギーを抑えるなど分かってきた。
 葉もの野菜で茹でたりすると思うんですが
 ゆでると(栄養価が)損失してしまうので
 ゆでる時間を短くしたりスープにして
 煮汁を逃がさずまるごと利用すると
 効果的だと思います」

スイスチャードは見た目のインパクトだけではなく、
栄養価にも優れた野菜なんだね!

さてハウスに戻って…

森崎「これの収穫は?」

堀部さん「1本1本かくように手で収穫します」

ということで収穫してみると…

森崎
「うわ~色すごくない?この色!」

あぐりっこ「とれました~」

森崎
「ナナの色すごい!信じらんない!
 こんなのあった?今まで??」

カラフルなスイスチャードを
収穫させていただいたところで、
色によって変わるという、
微妙な味の違いを確かめてみることに…

ナナ「甘い!トウモロコシみたい!」

憧れ
「ちょっとフルーツっぽい!」


2016年07月23日(土) |  キッチンカーが行く♪

カラフルなスイスチャードは
出荷作業にも工夫が…

堀部さん
「これが実際に並んでいる
 商品形態になっております」

北川「すごいキレイ!」

憧れ
「なんだろう…花束を持っているよう」

堀部さん
「ブランドをつくることで
 生産者個人の意識の向上を図る…
 作っている野菜に対して責任を持って
 消費者においしい野菜を届けられるように
 毎日がんばっています!」

とれたての鮮度と品質を守りながら
生産されるブランド野菜ひがしかわサラダ!
厳重な品質管理はJAの出荷作業に至るまで
徹底して行っています。

JAひがしかわ 齊藤岳晃さん
「生産者が育てた野菜を共選所で
 選果機による選果を行い
 異物混入や品質のチェック、
 そういったものをシッカリとして
 商品化していく取り組みをしています。
 味はもちろんですし
 生産者がたくさん作って頂ける環境を整え
 規模を拡大しながら品物を切らさないように
 安定して供給できる産地にしていきたいです」

高品質で安全安心な野菜が、
いつでもたくさん食べられるのは、
僕たち消費者にとって、
とっても嬉しいことだよね~♪

憧れ
「ひがしかわサラダを使った
 絶品料理をいただきましょう!
 今回はJAひがしかわ女性部の方々が
 お料理を作っていただきました」

森崎
「どどどど…どこに?

憧れ
「今から絶品料理が登場します!
 それではお願いしま~~す!

ブーーーーン

JAひがしかわが
「地元農産物の美味しさを
多くの人に知ってもらおう!」

ということで導入した「キッチンカー」。
もちろん調理は食材を知り尽くした
生産者が自ら行います。

憧れ「どんな場所で活躍されてる?」

JAひがしかわ女性部
金巻富士枝部長
「北海道神宮の新嘗祭で
 東川町で作られている
 田園蕎麦を提供したり、
 あと青年部が販売促進で
 東川町のお米や野菜をイベントで
 発売したりしています」

ということで今回は、
自慢のキッチンカーで、
JAひがしかわ女性部の皆さんが
ひがしかわサラダを使った、
オリジナル料理を作ってくれました!
その料理が…

森崎
「うわ~~!
 なかなか見たことがない料理です」

ひがしかわサラダの主力野菜を使った、
ピーマンカップの卵焼きと、
オリジナリティ溢れる逸品、
スイスチャードの菜っ葉むすび。
さっそく、いただいちゃいましょう!

ナナ
「全く苦味が無く葉っぱがおにぎりになって
 おいしい!」

森崎「中に何が入っているの?」

廣田トモ子さん
「葉と茎と全部です!」

森崎「スイスチャードの?すげーーーー」

※詳しい作り方はレシピコーナーへ

そしてこれまでピーマンが苦手だったという
あぐりっこの二人ですが…

アイ
「卵のあま味とピーマンのあま味がマッチして
 おいしい!」

ナナ「おいしい!」

森崎「良かった…これからは変る?」

アイ
「これからは好きな食べ物
 ピーマンになります!」

森崎
「うそおおお~」

みなさん、こんにちは!
今日は北海道米を使った
「おいなりさん」の提案だよ!

おいしい北海道米をみんなに
もっと食べてもらおうと、
ホクレンでは1年を通して色々なお米の食べ方を
発信しているんだって~♪

今回はその第2弾として、
みんなの夏休み期間にあわせた
「おいなりさん」を提案!
ひんやりしたまま食べられるので、
暑い夏にぴったり!

テレビCMや北海道じゃらんでPRされたり、
道内各地のスーパーでは
期間限定商品も発売されているんだよ!
色々な食べ方で北海道のおいしいお米を、
みんなにもっともっと食べてもらえると
嬉しいよね!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!


2016年07月23日(土) |  お・ま・け

お・ま・け
中田さんからこんなビックリな提案が!

中田さん
「肉詰めをするんだったら…
 ヘタを持って真下に押せば
 簡単に種ごと全部はがれます」

憧れ「すごいすごい!」

中田さん
「そしてこのまま肉などつめれば
 簡単に肉詰めになります」

うわああああ~
すごおおおおおい!!

みんなビックリでした!

7月9日のクイズ
「表面を砂糖と卵白の生地で
 デコレーションするクッキーは?」

正解は「アイシングクッキー」でした


2016年07月20日(水) |  【特別編】プレミアムフェストあぐりステージ♪

7月15~18日の4日間、
HBC赤れんがプレミアムフェストが
札幌市北三条広場で開催!
17日には
「あぐり王国北海道NEXT」
ステージも行われ、
大いに盛り上がりましたよ♪

という事で早速ですが
写真を公開しちゃいます!

まずは森崎リーダーと憧れアナウンサーの
軽妙なやりとりからスタート!
鋭い憧れアナウンサーのつっこみ
タジタジのリーダー(笑)
会場の皆さんの笑いを誘っておりました。

またロケでお世話になった方々へ
憧れアナが書いている絵手紙を披露。
あんな所に行ったね…
こんなの食べたね…と
これまでの取材を振り返りました。

さて2人のトークで
舞台がかなりあったまった頃―
ゲストが登壇しました!

今年2月の放送で大反響だった
留萌市「田中青果」の田中美智子さん!
そう彼女の何がすごかったかというと…
野菜果物も…
オシャレで素敵な
ピクルスにしてしまう!
放送では田中美智子ワールド炸裂でしたよね。
(2016年2月20日放送。HPをチェック!)

「酢」には殺菌効果があるので
食べ物を長持ちさせてくれます。

野菜や果物をピクルスにすれば
夏野菜を保存できるだけでなく
爽やかな酸味が食欲増進にも繋がり、
夏バテで食欲不振の方や
熱中症対策にもおススメなんですよ~♪
さて舞台では田中さんから
リーダーと憧れアナにピッタリの
オリジナルピクルスが提案!

田中「なんだか今月は忙しいようで…」
森崎「来週はジャンボリーが…」

田中「憧れアナは汗っかきのようで…」
憧れ「もう暑いの苦手なんです…」

ということで
リーダーには疲労回復!元気になる
《デンジャラスRedピクルス》を…

憧れアナウンサーには
制汗作用があってエネルギー補給にもなる
《さわやかYellowピクルス》を提案!

ではそれぞれのレシピを公開!

レッドもイエローピクルスも
作り方は同じですよ。

《作り方》
・瓶を煮沸消毒かアルコール消毒する
・《根菜類》は軽く熱湯に通す
 それ以外の野菜は酢でサッと洗う(酢洗い)
・瓶に詰めます~♪

レッドピクルスは
疲労回復や食欲増進、
血液サラサラの効果も期待できます!

クリームチーズと一緒に食べてもGOOD!
 

イエローピクルスは
美肌効果や夏バテ防止、
ビタミンCたっぷりで免疫力アップも
期待できますよね!

ちなみに冷蔵庫で1日置いたら
食べる事ができますよ♪

そのまま食べてもOK
ヨーグルトにかけても美味しい!
凍らせてシャーベットもGOOD!
お酒に入れてもいいよね~

うーん!
どうやって食べるか
考えるのも楽しいなあ~

こちらは事前に田中さんがご用意くださった
オリジナルピクルス!
2人とも「ゴボッ」と少しむせましたが(笑)
とても爽やかな
甘い食べやすいピクルスになってました!
とにかくカラフルでオシャレ!
瓶の側面にオレンジやレモンなどを
貼り付けるように入れるのもポイント!
みなさんもやってみてね!

※ただし十日間以内で食べきって下さいね
さてアレンジ料理も作ってくれましたよ!

《手まり寿司》
田中さんの「ミックスピクルス」を使用。
ピクルス内のニンジン・キュウリなどを
みじん切りにして
ピクルス液とご飯を混ぜて
「ピクルス飯」を作ります。
それを丸く握って
そのうえにアボガドや
甘じょっぱく煮たシイタケなどをトッピング!
見た目もオシャレな手まり寿司の完成♪

《ピクルスドリンク》
ミニトマトのピクルスを使用。
ピクルス液を使い切りましょう!
液に牛乳や炭酸を混ぜてみると…
爽やかな飲み物に変身しますよ。

《ピクルスカナッペ》
これは時間が無くてステージでは
公開できなかったんですが
特別にみなさんにお教えしますね!
使用するのはこれまた変わった
しめじのピクルス。
少しピクルス液をしぼったしめじに
マヨネーズとツナ缶を混ぜましょう。
それをカナッペに乗せれば完成。
ワインにも日本酒にもぴったり…

田中さん!さすがです!
さて最後はリーダーから
大切なお知らせも!

8月3日に
「生きる事は食べること~
 森崎博之あぐり魂」が発売されますよ。

これはホクレンさんが発行している
生産者さんやJA向け広報誌
「広報ほくれん」に掲載している
「あぐり魂」をまとめたものです。

他には
元あぐりっこで今や
農家を目指す大学生との対談や
ごはんソムリエ森崎博之による
おいしいご飯の炊き方講座など
北海道農業への想いがつまったエッセイ本です!
さてステージでご紹介した
田中さんのピクルスは
ごらんの場所で購入できますよ。

詳しくは
ホームページをご覧ください。
http://www.yanshu-tanaka.co.jp/

会場に遊びに来て下さったみなさん!
ありがとうございました!
今後もあぐり王国北海道NEXTを
応援してくださいね~

2016年07月09日(土) |  ♯391 農村風景がお菓子に変身!十勝のアイシングクッキー編

緑豊かな大地に放牧される乳牛
黄金色の小麦畑
まっすぐにのびる畝。

北海道を感じられる農村風景の数々。

実はこれではなく
クッキーなんです!

今週のあぐり王国ネクストは、
農村風景をクッキーに描く、
スゴ腕菓子アーティストに注目!

十勝の景色十勝の食材で作る、
その熱い思いとは!?
さらに高校生もアートクッキー作りに挑戦!
感動の一枚を描きます!

憧れアナ
「今回は十勝にやって来ました」

森崎「いつきても良いねっ!」

憧れ
「今回のあぐり王国北海道は
 農作業はありません!」

森崎
「なんでっ!お疲れ様でした!」

憧れ「ちょっと待って…」

森崎
「農作業なかったら何するんだオレ?」

憧れ「ジャジャーン」

森崎
「素敵な絵ですね…
 でも紙に絵を書いたわかではないですよね」

憧れ「実はクッキーなんです」

森崎
「クッキーなんですか!細かいねえ~」

森崎
「ホルスタインの黒と白の模様!
 おっぱいのピンク…リアルだねえ~」

憧れ
「今日は美術に興味があるあぐりっこを
 呼んでいますよ~」

今回一緒にアートクッキーに挑戦するのは、
札幌大谷高校美術科の2年生。
上野山絢香(ウエノヤマ アヤカ)ちゃん
興膳照美(コウゼン テルミ)ちゃん。
ちなみに普段の2人が描く作品とは?

森崎
「うわーーーお。スゲー!」

アヤカ
生命というテーマで
 鹿からツノじゃなくて
 木が生えてるイメージです」

森崎
「鹿から木は生えない生えない…」

お次はテルミ!

森崎&憧れ「うわああああ

テルミ
「テーマはムカデ。
 ここにムカデがいて…(笑)」

森崎
「実は金井さんもとても絵がお好きで…」

憧れ
「大変お恥ずかしいんですけど
 あぐり王国でお世話になった農家さんに
 絵葉書を書いてお礼状を
  送っているんです」

森崎
「うわっラクチュコピコリン…
 レタスから出ている白い粘性の液体!
 これは…(解説が続きます…)」

そんなアート好きの3人も気になる、
こちらのクッキー…。
一体どのように作らているのか、
早速その工房へ行って見ましょう。

森崎「お邪魔しま~す!」

こちらが農村風景のクッキーを作っている、
菓子アーティストの甲賀静香さん。

《十勝菓子工房 菓音-KANON-》
ホームページ
http://www.kita-kanon.jp/kanon/


2016年07月09日(土) |  カワイイ!美味しい!女子キュンキュン♪

さて工房には心ときめく作品の数々が…

憧れ「これこれこれ(トキめいてます)」

あぐりっこ「へええ~」

森崎「すごい…」

憧れ
「これ全て甲賀さんが…?」

甲賀さん
「はい!作りました。
 これはアイシングクッキーと言いまして
 クッキーの上に卵白と粉砂糖を混ぜたものを
 乗せてコーティングして作っています」

森崎「アイシングって言うんだ…」

甲賀さん
「氷のツルツルって所から由来しているよう…」

イギリス王室のお菓子として
誕生したといわれるアイシングクッキー。
カラフルに着色できることから、
誕生日やお祝いのギフトとして、
人気を集めているクッキーなんです。

憧れ
「甲賀さんは十勝出身なんですか?」

甲賀さん
東京出身なんです」

森崎
「クッキー作りはされていたんですか?」

甲賀さん
ほぼやっていないです!
 ゼロから6年くらいでここまできました」

じゃじゃん!もんすけです。
十勝の景色が描かれたアイシングクッキー!

以前は関西の通販会社でバイヤーとして
働いていた甲賀さん。全国を回った中でも、
十勝の自然と食材に感動して
9年前に移住。
ゼロからお菓子作りを始めて、
今では東京の百貨店などの
イベント限定で出店して、
十勝の魅力をお菓子を通して
発信しているんだよ。
食べずに飾っておきたいぐらいカワイイよね!

甲賀さん
「まずは食べて頂いて
 その感想を聞いてみたいんですけど…」

森崎「これ?」

憧れ「モッタイナーイ!」

森崎「食べられないね…勿体なくて…」

テルミ
「ポケットにしまってあとで大事に!」

あまりにステキで食べるのに躊躇しますが
みんなで「いただきま~す」

あぐりっこ、ひと口でいきます。

アヤカ
「味がひとつにまとまっていて美味しい」

森崎「おいしい!」

森崎
自然な甘み!
 全然ベタつかない!
 あっさり・すっきりとしたあま味!
 おいしいクッキーだねえ~」
十勝産を中心に自ら生産者のもとへ
足を運び選んだ素材を使用。

てん菜糖の粉砂糖や小麦・卵・バターのみで
作られるクッキーは
やさしい自然な味わいに…

そして、
そのクッキーに農村風景を描く理由とは?


2016年07月09日(土) |  十勝の良さを伝えたい!甘く強い想い…

クッキーに農村風景を描く理由は?

甲賀さん
「十勝の小麦バターてん菜糖とか
 本当にここにある食材っておいしくて
 食べてもらえたら分かると思うんですけど
 見た目にもこだわった方が人目につくし…」

甲賀さん
「首都圏の方に十勝の良さを伝えたくて
 こういう形にして
 何か変わったものがある!って
 手に取ってもらって食べてもらって…」

森崎
「そうか!
 食べて完成するアートなんですね」

甲賀さん
「そうです!食べて完成です!」

テルミ
「ひと口で食べたのがもったいない…」

アヤカ「勿体なかったね…」

甲賀さんの”十勝愛”が詰まった
アイシングクッキー!
実際どのように作っているのか、
見せていただきます。

甲賀さん
「アイシングっていうのは
 粉砂糖と卵白を混ぜ合わせた
 ものです。
 これが絵の元になります」

ミキサーで10分ほどかき混ぜたら、
ベースとなるアイシングの生地が
出来上がり!
使っているのは粉砂糖と卵白だけ
なのですが…

森崎
「おいしい!これだけでおいしい!
 本当にてん菜糖の美味しさ!
 クリーミー」

こうしてできたアイシングに、
天然色素だけを使って着色していきます。

牧草の緑には
クチナシ熊笹の色素などを
組み合わせて作るんです。

甲賀さん
「こんな感じで乗せていって
 ならしていくと
 表面がツヤツヤになります。
 このあと7~8時間くらい乾燥させます」

森崎「時間かかるんだ!」

甲賀さん
「そうなんです。
 乾燥させ乾燥させ…っていくので
 盛り付けが多いと
 一週間かかったりとか
 もっと時間がかかったりとか…」

森崎「手間もかかるし時間もかかる!」

ベースとなるアイシングが乾いた後、
乳牛、雲、木の影など、
さらに細かくデコレーションしていきます。

その工程はまさに絵画のよう!

森崎
「これはさあ俺は見てるだけで
 充分なんだけど
 2人はどういう目でみてるの?」

アヤカ
「普段の授業とはかけ離れた
 食べ物を使って描く絵なので
 新鮮というか…
 すごい楽しみ

森崎
「2人の話を聞いて金井さんは?」

憧れ
「もちろんやってみたいです

森崎「くい気味だねえ」

憧れ
「甲賀さんは作品を作る時は
 どのように構図を決めているんですか?」

甲賀さん
「生産者の方の畑や牧場を写真で撮って
 それをもとに描いています」

憧れ
「どこかおススメの場所とかありますか?」

甲賀さん
「十勝に農村風景写真コンテストがありまして
 そこでグランプルをとった生産者さんで
 写真好きの方がいるんです!」

森崎
「つまり農家さんなんですか?」




TOP(全件表示)