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2020年05月30日(土) | 世界が認めたチーズとは…!
2020年05月30日(土) | 絶品チーズに悶絶…!!
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[+10] >>

2014年07月26日(土) |  ようていブランドを味比べ!

佐々木
「みんなでようていブランドの味を
 確かめよう!」

あぐり一同「いえ~~い!」

ようていブランドのジャガイモ4品種を、
蒸かしイモで食べ比べ!
まずは代表品種の男しゃくから…

タイガ「うまいっ!」

河野
「なんの味付けもしてないんでしょ。
 すごい良い甘さ!」

お次は“きたかむい”

タイガ
「うん~~ん♪(悲鳴に近い…)」

森崎「どうした?」

タイガ「抜群に柔らかい!」

森崎「なんかモモ食べてるような感じ」

マイカ「ジューシー♪」

さて次は“とうや”。

森崎「切り口を見てよ!」

あぐりっこ「黄色」「オレンジ!」

マイカ「味もしっかりしている」

佐々木「サツマイモっぽい感じもある」

河野
「イモの甘さがこれまでの2つと全く違う!」

最後に“キタアカリ”は…

ハナ「甘いっ!」

森崎「甘いねえ~」

河野
「それぞれ甘みの風味が違うんですね」

多田さん
「そのイモそのイモで違ってくる」

森崎
「タイガ、今日いっぱいイモ食べられて
 よかったねえ~」

タイガ「うん♪」

多田さん「イモ好きなの?」

タイガ「うん♪」

河野
「大好きなんだって…
 昨日も今朝も食べてきたんだって

タイガ「うん♪」

多田さん
「そういう気持ちを一生忘れないで!」

出演者もスタッフも大爆笑!

前回のジャガイモシリーズ第1弾で、
一同大絶賛のアイデア料理を披露して頂いた、
地元生産者の吉川由紀子さん。

今回も家庭で簡単に出来る絶品料理を
教えて頂きます。女子チームが作るのは
鶏肉を使った「きたかむいの鶏じゃが」。

そしてもう1品
「男爵とキタアカリのじゃが丼」
食材はジャガイモだけという
大胆なアイデア料理です!

※詳しい作り方はレシピコーナーへ!

さてここで吉川さんがジャガイモと
お友達になる皮の剥き方を教えてくれました。

吉川さん
「皮むきのコツを言うと…」

吉川さん
「ピーラーを手にぶつけるの!
 わかる?手、切れないでしょ?」

怖がってピーラーを
ちょこちょこ引くより
大胆にイモに沿って引くんですね。

吉川さん
「ともだち!ともだち!
 絶対、手は切れないからね」

なお“きたかむい”は
男しゃくと比べると煮崩れしにくいので
シチューや豚汁などにむいていますよ。

男子チームが作るのは
「男しゃくとキタアカリのじゃが丼」。

佐々木「キタアカリの特徴は?」

吉川さん
「火の通りが早いということ!
 男しゃくはホクホク感ですよね!
 でんぷん質が高い!
 にくじゃがだとか…」

河野「コロッケとかにも合いますよね」

さてこのお料理のポイントはタレ!

森崎「何のタレ?」

吉川さん「これは秘伝のタレですよ!」

あっという間に具は完成しましたよ。
さてどんなお味なんでしょうか?


2014年07月26日(土) |  ジャガイモ料理をいただきま~す♪

ではあぐりっこが作った
ジャガイモ料理をいただきましょう!

「いただきま~す」

森崎
「いった~まずはじゃが丼だあ。
 でた~男食いだああ」

バクバクバクバク…
ガツガツガツガツ…

シュンセイ
「やっぱりジブンでつくったからうまい…」

口いっぱいで何を言ってるのか
よくわかりません…

森崎
「なんだって?わかんね~よ」

河野「入れすぎなんだ!」

タイガ
「ジャガイモの味がちゃんと分かれていて
 おいしい!」

シュンセイ「格別!」

吉川さん「何のタレだかわかりますか?」

森崎
「このにおいを嗅いだときに
 あるメニューを食べたくなりました…」

マイカ「ジンギスカン?」

吉川さん「あたりです!」

河野「それだけ?」

森崎「いい感じでまとってるもん~♪」

佐々木
「シンプルですけど
 めちゃくちゃ美味しいですよね」

さて鶏じゃがは?

シュンセイ「うまい!」

マイカ
「さっき食べた(蒸かした)ジャガイモより
 やわらかくなっている!」

吉川さん
「一晩おくと味も染みてきますよ」

森崎「おいしい~」

佐々木「みそが効いてません!?」

河野「効いてる!」

なんと最後にサプライズでデザートも!

あぐりっこ「えっ?何なに?」

森崎「男子、どよめき止まらない!」

吉川さん
とうやのジェラードです」

さて食べてみると…

タイガ
「ん!ん!ジャガイモにアイス?」

河野
「ちょっとザラザラした食感もあって
 舌触りがいい!」

森崎
「いやなんかすごいよ!
 冷蔵庫にジャガイモしかないと肉でもないと
 料理の幅って広がらなかったけど
 これからはジャガイモだけで
 じゃが丼が出来ちゃうね」

吉川さん
「ジャガイモがあるんだぞっと
 自信満々に!」

佐々木
「シリーズですから!
 これが最後ではありませんから!」

あぐりっこ「次だ!次!つぎ」

とここで改めて

シュンセイ「次が…大事!

そうですね。いよいよ次回は収穫です。
それまで元気に育ってね
------------------------------------
来週8月2日の放送は特別番組放送のため、
お休みさせていただきます。

次回の放送は
8月9日17:00からです。
よろしくお願いいたします!

こんにちは、週刊あぐりNEWSの時間です。
おいしい北海道の牛肉に乾杯!!
焼肉ガーデンフェスタのお知らせです。

来月4日から7日までの間、
札幌パークホテルの駐車場で
「2014焼肉ガーデンフェスタ」が開かれます。

これは北海道の牛肉をバーベキュー形式で
もっと身近に味わってもらおうと
開かれるイベントです。
北海道産の味付牛肉200gにビール2杯が
付いたお得券1700円を3日まで1500円で、
ご覧の場所で販売しています。
ご家族やお友達を誘って、
会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

牛肉をもりもり食べて暑いこの時期を
乗り切りましょう!
以上、週刊あぐりニュースでした。

----------------------------------------
『2014 焼肉ガーデンフェスタ』
日時:8月4日(月)~7日(木)
場所:札幌パークホテル 駐車場
   札幌市中央区南10西3

チケット販売:
大丸プレイガイド・道新プレイガイド

○問い合わせは―
焼肉ガーデンフェスタ事務局
TEl:011-241-6526


2014年07月19日(土) |  ♯298 地域ブランド 清水とれたんと編

突然ハイテンションの河野くん

河野「みんなもおいでよ♪清水町!」

森崎
カット!ダメだよ!バカヤロウ。
 もう一回やるよ」

河野「監督…わからないっす!」

森崎
「そんなんでCMになると思っているのか?」

リーダーと河野くん、
なにやらCMを撮影しているようなんですが、
順調には進んではいないみたい。

森崎
「もう河野にもオレにも無理だ…
 おれもう監督辞める!
 こうなったらあぐりっこにお願いしたい!
 君たちにCMの企画・制作・監督・出演
 全てをお任せしたい!」

アイサ「す・べ・て…?」

森崎「やってくれるか?」

キョトン状態のあぐりっこ。

森崎「ありがとう!」

河野「誰も返事してないです」

リーダーからのむちゃぶりで
CMを作ることになったあぐりっこ。
その題材はこの畑一面に広がる、この野菜。
近づいてよ~っく見てみると…

ショウマ「ブロッコリーだ」

森崎
「今日しっかりと生産者の話を伺って
 そのうえでCMを作ってもらいたい。
 できますか?」

あぐりっこ「はい!」

ブロッコリーに隠された
清水町ならではの秘密。
あぐりっこはどう切り取るのか!?

今回あぐりっこがやってきたのは清水町。
国内有数の小麦の産地。
畑作野菜の栽培はもちろん、
酪農畜産も盛んでもあります。
あぐり王国がお邪魔するのは4回目。
前回は町のブランド牛肉
十勝若牛のこだわり」を学びました。
さて今回は…

佐々木
「生産者の石原さんです。
 よろしくお願いします!」

森崎「広いブロッコリー畑ですね~」

石原彰さん
「畑の大きさは2町くらい(約2ヘクタール)。
 年間の収穫量は31~32トンぐらい。
 畑の長さはここから450メートルくらいです」

あぐりっこ「よんひゃくごじゅうめーたー?」

その規模にビックリです。

河野「ブロッコリー好き?」

アイサ「大好き!」
ショウマ「マヨネーズとかつけたりして食べる」

そんなブロッコリーが大好きな2人。
大地を思いっきり走りたい!
山崎奨眞(ショウマ君・小5)と
好奇心旺盛!竹内愛紗(アイサちゃん・小4)
2人にはCMを作るためにいろんなことを
学んでもらいます。実はこのブロッコリーには
清水町だからこその秘密が隠されているんです。
ということで早速リサーチ開始!

佐々木
「まずどこの部分を食べているんだろう?」
 
森崎
「言っちゃうけどブロッコリーは
 “つぼみ”なんです!」

ショウマ・アイサ「つ・ぼ・み?」

森崎「イエ~ス!」

森崎
【花らい(からい)】と言ってつぼみのこと。
 このまま置いておくと花が咲いちゃう。
 花になる前のつぼみの状態で食べる!」

アイサ「つぼみ食べているの?」

森崎「つぼみ食べているんだよ」

ここで石原さんにブロッコリーを収穫して
いただきました。

アイサちゃんが持ってみると…

佐々木「アイサが見えない!」

ショウマ「すごい頑丈で固いです。盾みたい」

アイサ「でかい!」

【花らい】のスレスレに葉を落します。

ここでリーダー
取れたてをいただくことに!

モシャモシャモシャ…

森崎「最高!うまい!」


2014年07月19日(土) |  とれたてをいただきま~す♪

ブロッコリーの収穫には
「輪っか」のような道具を使います。
どのように使うのかというと…

石原さん
「(収穫するのに)13センチぐらいが目安!
 これをブロッコリーの上に乗っかれば
 “Lサイズ”なんでOKだよって目安」

一株一株、成長具合が違うブロッコリー。
収穫適期かどうかは一つ一つ目で見て
判断するんです。その基準がコレ。
この大きさまで成長していれば
Lサイズで出荷できるんです。

石原さん
「(輪っかは)ハンガーで作ってます」

森崎
「普段だったらどのスピードで収穫するのか
 ちょっとやてもらえますか?」

まずは大きさを選んで…
ちょうど良いサイズを見つけると
あっと言う間にカマでカット。

シャッシャッシャ

花らいギリギリの葉をカットし
石原さんお手製のコンテナに乗せて完了!

ここまで1株3秒です!

森崎「探しながらなんだ」

どんなことでもCM作りの参考になるはず。
ということで、収穫体験!!

慣れないカマでブロッコリーをとり
要らない葉を捨てギリギリをカット!

ショウマ
「株を切る時にエッ何これ?って思うぐらい
 力を入れても切れないから
 切り方にコツがあった!」

さてお次はアイサ。
ブロッコリーを持ったら顔が隠れちゃうよ~

さて葉っぱをカットしますが…
アイサ「なかなか切れない!」

よっと1株収穫できました。

さてブロッコリーの魅力を知るためには
試食も重要!ということで
茹でて食べることに…

熱が入ると一気に緑が濃くなり
鮮やかになりました!

河野「茹でるといいですね~」

森崎「キレイですねえ」

パクリッ

ショウマ「うんまいっ!」

アイサ「おいしい」

ショウマ「ジュワ~ってくるんです!」

佐々木
「みんなが美味しい!と言っている
 ブロッコリーなんですが
 実はこのブロッコリー
 今年デビューしたブランド野菜なんです」

アイサ「ブランド?」

佐々木
「ブランド名は『とれたんと』です。
 “採れたて”“たんと(たくさん)”
 この二つの言葉をあわせて『とれたんと』。
 このブランド野菜の1つがブロッコリー!」
自然豊かな清水町で育った旬の野菜を
全国に発信していこう!と
今年の5月にデビューした「とれたんと」。
ブロッコリーの他にも季節に応じて
11種類の作物
ラインナップされています!
どんな特徴があるのかというと…

2014年07月19日(土) |  美味しさの秘密はしみず有機!?

佐々木
「とれたんとの最大の特徴は…コレ!

森崎「なんだこれ?」

佐々木
「触ってもいいよ。臭いかいでもいいよ」

触ったり臭いをかぐあぐりっこ。

ショウマ「土と…なんかわからない…」

アイサ「肥料かな?」

ショウマ
「肥料と言うことは…フン?

河野「フンを持たされたんじゃないか?と」

石原さん
「これねえショウマ君が言った
 牛(ぎゅう)フンなんですよ」

ショウマ君、大正解!
だけどフンと聞いて固まるショウマ君。

森崎
「大丈夫大丈夫!牛フンだけじゃないから」

石原さん
「養鶏(ようけい)やっている方もいますから
 鶏フンも混ぜてます」

森崎「牛フンと鶏フンのダブルだ!」

じゃ~ん、もんすけです!
酪農や畜産が盛ん清水町。
牛とニワトリのフンを有効利用するため
堆肥を作っているんです。

この堆肥は4年前から
「しみず有機」と言う名前で
清水町の農業を土の中から支えてきました。
そんな完熟堆肥の「しみず有機」を使うと、
どんな良いことがあるのかな?
もっと詳しく知りたいよ~
---------------------------------------
『しみず有機』
全道のホーマック各店で販売中!
問い合わせ)
JA十勝清水町家畜排泄物堆肥化施設
電話)0120-253-432

石原さん
「しみず有機を入れることによって
 畑がすごく柔らかくなんるんですよ。
 土がフワフワと…
 微生物もたくさんできますし!
 やはり農家をやるからには
 畑作りが基本なので!
 娘が後を継いでくれているので
 いい畑を作って
 あげたいですね」

森崎
「そうか…後世に残していける土作り」

アイサ
「このしみず有機があるから
 さっきのブロッコリーは
 とても甘いし栄養もあるから
 すごくしみず有機は大切なんだと思う」

森崎
おっしゃる通りです!
 そういうCMが出来たらいいなあ」

河野
「こんなにわかっている2人なら 
 大丈夫でしょう!」

と、ここでショウマが突然しゃべり出した!

ショウマ
「例えば…収穫して走って
 ブロッコリーって言って
 とれたんとって叫んで…」

河野
「アイデア溢れ出してんね!
 巨匠!」

それでは早速、企画会議スタート!
“とれたんと’のブロッコリーのCMを作ろう~

佐々木
「みんなアイデアが溢れちゃっているよう!」

そうなんです。実はあぐりっこ 
撮影の準備をしている時から
湧き出てきたアイディアをスケッチブックに
まとめていたんです。ということで、
まずは2人で考えたアイディアを
実演してみたのですが…


2014年07月19日(土) |  自由な発想に大人もタジタジ…CM作り

ではまずはパターン①熱血教師編

森崎
こらああ(あくまで金八先生風に…)
 とれたんとおお~~」

なぜ金八先生なのか?
【ということで保留】

パターン②空に叫ぶ編
森崎
「オレこれでいいの?
 なんで空に向かって“とれたんと”って
 叫んでいるんだろう?」

ショウマ「…」

森崎「まあそういうことを役者は考えるの」

なぜ空か? 【ということで保留】

パターン③せ~の編

アイサ
「ゆうかさんが“せ~の”って言って
 その次にショウマ君が
 “誰もが美味しい”って言って…」

河野
「『せ~の』って言ったあとに
 みんなで言うんじゃなくて
 1回ショウマを挟むんだ

もう大人は大爆笑。

森崎「い…いいよ!やってみようよ

ユニークなアイディアを披露してくれた
2人のあぐりっこ監督ですが、
実際にやってみると
いろいろな問題点もできてて…

森崎
「とれたんとって何の意味だっけ?」

アイサ
「『採れたて』で“たんと”は『たくさん』」

ショウマ「採れたて・たくさん!せ~の!」

どんどん思ったこと表現していきます。

森崎
「そうそうそう!そういうのを入れると
 分かりやすくなるよね!」

少しづつアイディアが固まってきた様子。
改めて今日の出来事を思い返して
アイデアを出していきます。

アイサ「緑がたくさんできれい!」

取材した中で気付いたことをホワイトボードに
まとめていきます。その中からあぐりっこが
心に引っ掛かるキーワードをピックアップ。

インパクトのあるコメントも作っていきます。

アイサ
「しみず有機とかとれたんとの意味とか
 そういうの入れてかなきゃ…」

ショウマ「このコメントいると思う?」

リーダーたちへの説明もあぐりっこ自身が
しなければなりません。
アイサとショウマなりのCM企画が
いよいよ固まってきました。

さてCMの構成が決まったとのことで
リーダーたちが呼ばれました。

アイサ
「まずリーダーが
 今年デビューのニューフェイスと言って…」

河野
「今年デビューのビューフェイス!
 いいねえ~気になる!」

とここでアイサちゃんは走って
体を使ってリーダー達に伝えます。

アイサ
「ここら辺で、私が隣で…」

と、ショウマ監督と考えた構成を
出演者に伝えるアイサ監督。
流れを聞いたリーダーは…

森崎
いいんじゃないか!
 しっかりとれたんとのCMになってる!」

佐々木
「しかもそれぞれ役割がちゃんとあります」

ということで、それぞれ小道具を持ち
セリフと動きを確認。
タイミングが重要ということで
何度も何度もリハーサルを
繰り返すのですが…

リハーサル3回目
河野「遅いな…」
アイサ「間に合わない!」
★タイミングが合いません

リハーサル4回目
河野「何秒?」
スタッフ「16秒」
森崎「ちょっと長いな…」

タイミングがあわないまま、
本番を迎えることに…
「よ~い!スタート」

さてその出来栄えは…?

河野
「ではここで監督確認しましょうか?」

収録した映像をモニターでチェックします。

なんだか大爆笑していますが…

ショウマ
「いやあ…恥ずかしい!声が枯れてる
 ガリゴリしょっかああああ~んって」

森崎
「それは今日どうにもならない!」

ショウマ君、確かにしょうがない

森崎
「ブロッコリーの美味しさ
 みんなの楽しみってのはすごく表現されてて
 いいCMなんじゃないか!」

アイサ「いいと思います!」

森崎「いいな?ショウマ?」

ショウマ「いいです!」

では「完成で~す!(パチパチパチ)」


2014年07月19日(土) |  とれたんとCM お披露目です!

それでは、あぐりっこ渾身の
手作りCMご覧下さい!

アイサ「今年デビューのNEWフェイス!」


ここで三人が走り出します。

佐々木「しみず有機で甘いっ!」

ショウマ「カリコリ食感~!」

カメラは3ショットからズームアウト。

手間に河野くんとリーダーが現れます。

河野「とれたて たくさん!」

森崎「せ~のっ!」

全員「とれたんとのブロッコリー!」

~~完了♪~~

朝から真剣にリサーチし、
畑での体験を通して
立派にCMを作り上げてくれたあぐりっこ。
とれたんとの魅力もあぐりっこの頑張りも
詰め込んだ15秒になりました。
やさいしい土から出来たとれたんとの野菜を
みなさんも是非食べてみてください!

頑張ったあぐりっこに
JA十勝清水町女性部の料理サークルの皆さんが
ご褒美を作ってくれました!
作っていただいたのは
ブロッコリーの茎をふりかけにしたおにぎりと
ラーメンサラダです。

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧下さい!

アイサ
「なんか色んな具材が入っているから
 色々な味がして面白い!」

ショウマ
「暑い時に食べたい!」

河野「歯切れがいいですね!」

森崎「おいしい!」

さて今日CM作りをしてもらいましたが…

佐々木
「子どもたちにCMを作ってもらうって
 どうなっちゃうんだろうって
 私は思っていましたよ、今日。
 色んなアイデアがポンポン出てきて
 絵まで書きだしちゃったじゃないですか!
 画用紙くださ~いとか言って!」

ショウマ
「CMを完成させたからスッキリした!」

アイサ
「スッキリしたっていうか嬉しい!」

2人ニッコリ♪

森崎
「2人が将来ステキなCMプランナーになって
 タレントして使ってもらいたい!」

みなさん、とれたんとのCMいかがでしたか?
ぜひ今年デビューのとれたんとの野菜、
手に取ってみてくださいね♪

こんにちは 週刊あぐりNEWSの時間です。
留萌の味を召し上がれ!! 
「くるるの杜 るもいフェア」のお知らせです。

あさって海の日に北広島市の
ホクレンくるるの杜で
くるるの杜るもいフェアが開かれます。

会場には「うまいぞ るもい」を
キャッチフレーズに
ミニトマトやピーマンのほか
メロンやサクランボなど新鮮でおいしい
留萌地方の野菜・くだものが大集合します。

また目玉商品として
当日朝に留萌地方で水揚げされた
南蛮エビと殻付きホタテといった海の幸や、
このイベントのために育てた
初山別村のもぎたて
トウモロコシ「ポロピリカ」が
店頭に並びますよ。

詳しくはホクレンくるるの杜へ
お問い合わせください!

当日は農家さんやJAの職員が
店頭に立ちますので、この機会に是非
産地の思いに触れてみてはいかがでしょうか。

以上、週刊あぐりニュースでした。

≪くるるの杜 るもいフェア≫
7月21日(日)ほくれん くるるの杜
      (北広島市大曲377-1)

※お問い合わせ先)ホクレンくるるの杜
 TEL:011-377-8700(代表)


2014年07月12日(土) |  ♯297 農家支援~TMRと育成牧場で農作業の効率化を図る編

どこまでも広がる牧草地で、
あぐりっこ、なにやら絵を書いています。
なにを書いているのかというと…

佐々木
「酪農家のお仕事を絵にしてもらってます」

カイ君の絵をみると…
森崎「うし、おっきいいねえ~」

大きな牛を書いてくれた
宮本快(カイ・小5)くん。
酪農家の仕事として乳搾りのほかに
エサやりの絵を書いてくれました。

そして元気いっぱい!食べるの大好き!
佐々木希々亜(ののあ・小5)ちゃん。
ののあちゃんが思う「酪農家の仕事」とは?

ののあ
「牛のふんとかを掃除している所と
 あとは干し草やり!」

佐々木「上手に書けたかな?」

ののあ「牛がみたいになった…」

森崎「もしくはダルメシアンだよね」

あぐりっこが書いてくれた酪農家の
仕事は3つ。しかしこれ以外にも
たっくさんあるんです!

森崎
「酪農家さんのお仕事…牧草の管理、
 エサも作らなきゃならない。
 エサの調合、子牛の育成!」

佐々木
「2人が書いてくれた他にも
 酪農家のお仕事はいろいろあるんです。
 今日はあぐりっこ2人に仕事を体験して
 色々と知ってもらおうと思います」
日本最北の酪農地帯、
北緯45度上にある幌延町。
今回あぐりっこがお邪魔しているのは
街の中心から車で15分ほど走った
問寒別(といかんべつ)。
このエリアのおもな産業は酪農です。

問寒別で酪農を営む野々村仁(ひとし)さん。
160頭の牛を飼っています。
実は問寒別の酪農を支えるキーマンなのです!

ところで皆さん、
私たちの生活に欠かせない牛乳。
それを生産する酪農家が
どんな生活を送っているか知っていますか?

一日のタイムスケジュールを見てみましょう!

佐々木
「これが1日のスケジュールです。
 エサやり・床の掃除・搾乳・寝ワラ変え」

森崎「朝1でやってしまおう!」

野々村さん
「朝食をとる前に必ず働いています」

佐々木
「その後は牛の管理・畑の管理
 ということですが?」

野々村さん
具合の悪くなった牛さんを
 獣医さんに診せて治療したり
 次の赤ちゃんを産むために
 受精業務をしたり…」

畑の管理とは牧草など牛のエサになる作物を
管理すること。一般的に酪農家は
自分で飼っている牛のエサである牧草や
デントコーンを栽培しています。
そこで季節に応じて牧草の種まきや収穫、
収穫した牧草の加工もしているんです。
そういう作業を日中に行って…

佐々木
「またエサやり・床の掃除・搾乳・寝ワラ変え」

河野「朝やったじゃないですか?」

野々村さん
「だいたい普通の酪農家では
 朝・晩の2回の搾乳を行います」

河野
「朝と夕方だけですごい時間になりますね」

野々村さん
「朝と晩だけで6~7時間
働いている事になります」


2014年07月12日(土) |  酪農家のためのCFTとは?

森崎
「牛舎での作業だけで6~7時間。
 ご家庭だけでやっていくのは大変ですね」

野々村さん
「大変ですね…それで私たちは
会社を作って
 畑の管理などの外仕事を外部的な力
 管理出来たら酪農家さんは搾乳
 集中できるのでは…と会社を作った!」

そうなんです。実は野々村さん
酪農家が搾乳に集中できるようにと、
搾乳以外の仕事を請け負う
専門の会社を立ち上げたんです。

しかもメンバーは
地元の酪農家9名、そして町民。
町中のみんなで搾乳以外の仕事を分担し合い、
酪農家一軒一軒の負担を軽くしよう!
という会社なのですが、その名は…

佐々木
「カウフードトイカン!CFT」

カウは牛、フードは食べる、
トイカンは問寒別という地名からとりました。

佐々木
「会社は3つの部門に分かれています。
 コントラ部門・TMR部門・育成部門」

CFTのコントラ部門は畑仕事全般を担当。
牧草地の土おこしや種まき、収穫などなど。
まずは、このコントラ部門の仕事の様子を
見に行ってみよう!

佐々木
「さあ広いところに移動してきました」

あぐりっこ「草ボーボー!」

河野「草(の丈が)高いところあるなあ」

カイ君が並んでみると…
佐々木「高い高い!」

ここは町内の酪農家から委託された牧草地。
今時期 は牧草の収穫で忙しい時期なんです。

さてそうこうしていると
轟音を轟かせながら何やらやってきました!

ののあ
「見えた!スゴイ!掃除機みたい!」

森崎「うわ~迫力あるねえ」

これは‘モアコン’という牧草を
収穫するマシン!
真ん中、そして左右についた歯で
牧草を刈っていきます。
刈った牧草は真ん中に集められるんです。

刈られた牧草を持ち上げてみると…

河野「キチンと刈り取られてる!」

さてこのモアコンがどれほど大きいのか?

刈り取った距離を見てみると…9m40cm!

森崎
「つまり河野君の所からののあのところまで
 一気に刈り取ってカイの所に集めた!
 これはこの後の作業が楽ですよね~」

さてここでフックフカの牧草に
ちょっと飛び込んみました。

ののあ「チョ~気持ちいい!」


2014年07月12日(土) |  スゴイ♪牧草刈りも一気に進むぞ!

佐々木
「こういう刈り取りも酪農家さんの仕事の1つ」

野々村さん
「普通は自分たちで刈っているんですね。
 少しでも昼の時間をラクにさせてあげよう
 ということが我々(CFT)の仕事」

なんと特別に牧草刈り取りマシンに
乗せてもらえることになりました!

ののあ「かっこいい~」

河野「ちなみにいくらぐらいなんですか?」

野々村さん「3千700万~4000万円ですね」

佐々木「もうお家ですね…」

さてののあちゃん乗ってみた感想は?

ののあ
「すごい高い所で吸い込まれているから
 スッキリした!」

森崎
「いや~どうもありがとうございます。
じゃあ次に行こうか!」

河野「えっ!カイ、乗るよな?」

カイ「(黙って)コクリ…」

河野
「今、終わらそうとしたぜ」

カイ「……ダメだよ!

一同、大爆笑!

ということで今度はカイくんが乗車!

その間、刈り取られた牧草をよく観察する
ののあ「ちょっと濡れてチクチクする」

森崎「これスッパリといってるわ」

収穫した牧草は半日から2日、
そのまま放置し乾燥させます。
乾燥したらハーベスターというマシンで
牧草を細かくします。
このように形を変えた牧草は
とても大事なエサに変わるんです!

じゃ~ん もんすけです!
細かくなった牧草がどうなるかは、
僕が説明するよ~

大きなダンプに移し替えられた牧草は
カウフードトイカンのTMR部門
TMRセンターに運ばれます。

ここは牛の給食センターのような場所で
組合員が飼っている牛680頭分の
エサを作っているところなんです!

牧草はバンカーサイロに入れて
ショベルカーで何度も何度も踏みます。

そうして3ヶ月すると牧草の漬物、
サイレージが完成!牛にとってはこれは
ご飯のようなものなんだよ。

このサイレージをベースに
栄養バランスを考えたエサを作っていきます。

そうしてできたエサは、
組合員の農家さんへ
毎日届けているんです。
この作業も多くの酪農家さんは
自分でやっているんだってさ~!

モアコンから降りたカイ。

カイ
「(目の)前の牧草がどんどん倒れていって
 王様になった気分!」

河野
「牧草がみんな自分
 ひれ伏しているように
 見えるんだって」

カイ「気持ちよくてスカッとした!」

続いてあぐりっこが向かったのは…




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