今月
2033年12月
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
       
アーカイブ
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
ページ内検索

   表示:全て(3473件)
<< [-10]
2020年02月01日(土) | とろっとろのラクレット!いただきます!
2020年01月25日(土) | ♯554 とわの森三愛高校編
2020年01月25日(土) | 先輩がしっかり後輩を指導する!
2020年01月25日(土) | いよいよ授業に潜入!
2020年01月25日(土) | 酪農を通して人間力を育てる
2020年01月25日(土) | 全国から夢を持った学生が集まる!
2020年01月25日(土) | ここで見つけた将来の夢
2020年01月25日(土) | 未来の酪農を担う素晴らしい若者たち!
2020年01月18日(土) | ♯553 鹿追町・ジャージー牛編
2020年01月18日(土) | 濃厚で甘くてまったり!その秘密は…?
2020年01月18日(土) | 小さくて可愛いジャージー牛!どこにパワーが…?

[+10] >>

2010年07月03日(土) |  プロ顔負けの味とこだわり!

まずは美農ショップを
運営する生活科学科が
管理している「イチゴハウス」へ。
この科では野菜の栽培と
お店の営業が時間割に
組み込まれているんです。

生活科学科2年
大西 枝理香さん
「こんにちは!
 私たち自慢のイチゴを収穫してます!」

森崎
「もぎたてのイチゴ!
 産毛も生えてる」

佐々木
「キレイな形してますよね!」

もぎたてのイチゴをいただくと-

森崎
「うう!!スゲエうまい!!
 甘みと酸味のバランスが見事!」

美農ショップでも人気のイチゴ。
こちらではミツバチに受粉させる本格的な
栽培方法を行っています。
こうすることで形の整った
キレイなイチゴになるのだとか!

大西さん
「実は美農とあぐり王国の
 コラボシールを作りました。
 今日だけ特別にこのシールを貼って
 イチゴを販売したいと思います!」
パンツに「汗」の文字。
なんともパンチがきいた
キャラクターは美農高校の
マスコット「汗流(かんりゅう)君」。
今回皆さんが特別に作ってくれたんです!

森崎
「うちの河野くんに
 こういう格好させてさ、
 横に並べたいよ!
 新しいキャラクター!」

藤尾
「絶対人気でないでしょ!」

町で人気の美農ショップを担当する
生活科学科の生徒達。
販売実習や作物の栽培の他にも
大切な授業があるんです!
それはオホーツクエリアの
特産品を生かした
食品の研究と開発!
そこでこのカレー、
一見普通のスープカレーに見えますが…

森崎
「アッサリですけれど
 コクがあって…
 スースーします!

藤尾
「カレーの感想としては初ですね」

スースーするカレー。
こちらはかつて世界一の生産を誇った
北見特産のハッカを使った
スープカレーなんです!
他にも高校生らしい
自由な発想で商品を企画中!
近い将来、彼らの考えた商品が
特産となる日が来るかも!

美農生
「スープハッカレーと言います」

森崎
「ハッカレーね!
 スースーカレーじゃなくて良かったよ!」


2010年07月03日(土) |  先端技術を学ぶ!未来の農業人

続いては農業科学科。
この学科にも2コースあり、
両コースとも大切な基礎から
将来役立つ先進技術まで
幅広く学ぶことが出来るんです。

一行は早速、
アスパラガスのハウスに
やって来たのだが…

森崎
「なんだこれ?
 季節外れのクリスマスツリー??
 僕らが知ってるアスパラガスとは
 ちょっと見栄えが違うんだよね?
 コレは今どういうコトに
 なっているんですか?」
農業科学科3年
荒木 友介さん
「立茎(りっけい)栽培と言って、
 春にアスパラを収穫した後、
 春芽をひと株に4~5本
 伸ばすコトによって、
 夏までの収穫期間を
 秋までのばすことが出来る
 栽培方法なんですよ」

荒木さん
「今はトリミング作業をしてます」

森崎
「トリミングってワンチャンじゃなくて?」

荒木さん
「違います!葉が密集することで
 風通しが悪くなり病害が
 起こってしまうんです。
 葉を切って風通しを良くして
 病害を防いでいるんです」

お次に収穫適期の
ホワイトアスパラを見させてもらうと
なぜか落ち葉や麦わらに
覆われています…

荒木さん
「環境に優しくてコストのかからない
 栽培方法ということで
 落ち葉と麦わらを使って
 遮光する方法を研究しています。」

収穫してみると-
森崎
「長い!立派だねえ」

美農ショップでも人気のアスパラは
すぐに売り切れてしまんだとか!

森崎
「将来の夢は何?」

荒木さん
「将来、農家を継ごうと思ってます。
 実家は馬鈴薯・ビート・ゴボウ・麦を
 中心にやってます」

森崎
「すごいじゃん!
 畑広いんじゃない?」

荒木さん
40…ha(ヘクタール)ぐらい…

 

森崎
「自信持とうよ!」

森崎
「農家さんになったら
 一番大切にしようと
 思うことって何ですか?」

荒木さん
「品質を考えて安全なものを
 全国の人に出荷できたらと思います」

森崎
「明日の北海道農業

 ヨロシク頼む!」


2010年07月03日(土) |  連携プレイで美農の味を確立!
続いて向かったのは食品科学科。
校内にある加工施設で
牛乳やアイスなどの乳製品から
ハムやジャムといったものまで、
製造・加工を実習を通して
学んでいくのです。

藤尾
「おっきいぞ!このお肉は!」

森崎
「何を作っているんですか?」

美農生
「ベーコンなどを作ります!」

食品科学科 肉加工担当
西村 博幸先生
「今は脂をとっています。
 ヘルシー志向になっているので!」

数種類のスパイスをすり込んだ後、
およそ3週間ほど冷蔵庫で寝かせます。
その後、燻製機でいぶされて
手作りベーコンの完成になります。

出来上がったベーコンを
見せてもらうと-

藤尾
「うわーいい匂い!」

森崎
「ズッシリきます。プロテクターみたい!
 おいしそう!」

佐々木
「こんなベーコン見たことない!」

森崎
「命に感謝していただきます!」

いざ実食!そのお味は?

森崎
「……はあ…うわ…」

藤尾
「早く感想ちょうだい!」

森崎
夢!すごい!」

藤尾・佐々木もいただくと…

佐々木
「おいしい~ねえ~
 みんなの想いが詰まってる!
 味がしっかりしている」

次にいただいたのは美農牛乳!

藤尾
「うめえ!甘い!あまっ!」

食品科学科3年
鈴木真奈美さん
「農業科学科の生徒が
 大切に育てた乳牛から
 得られる生乳で作っています。
 成分無調整なので
 とても美味しいですよ」

森崎
「これ商品になっているんだ」

藤尾
「いろんな学科で役割分担して
 最後の商品を作っている。
 学校のチームワークったらないね!
 青春だね!」

じゃーん!もんすけです!
美幌農業高校の美農ショップで
販売される様々な商品。
農業科学科が
野菜や乳牛・豚を育て、
食品科学科がそれらを原料に
加工品を製造します。
そして販売は生活科学科が担当! 
こうした連携プレーで
高校生達は”食のシステム全体”を
学んでいるんだね!

2010年07月03日(土) |  売り切れ続出!美農ショップ開店!
美幌町の商店街に大行列!
列の先には開店前の美農ショップ!
今日は週に一回の
営業日ということで、
生活科学科の生徒が
開店準備をしています!
ということで、 
あぐり一行もお手伝いにやってきました!

藤尾
「さあ僕らも今日はしっかり
 お手伝いしましょう!」

男子は野菜の陳列作業
佐々木はこだわりの
POP作りと大忙し!

そうこうしている間に開店三分前!
店先では当日並ぶ商品の説明が行われます。

美農生
「みなさんこんにちは!
 肉加工品は今週実習があったので
 特にスモークチキンがお勧めです」

さあいよいよ開店です!

一同「いらっしゃいませ~~」

続々とお店に流れ込むお客様!

お客さん
「ホウレンソウ4つ!」
「トマト5つ!」

みなさん評判を知ってか、
大量購入が目立ちます!

森崎
「この2袋ね!
 ありがとうございました!」

森崎
「ホウレンソウもう一個いく?」
「まだまだこれからキュウリなるから!」
「450円のおつり、お願いします!」

息つく暇もなく接客に追われ…

藤尾
「いやあ大変ですね!
 開店して15分くらいですが
 お客さんも100人超えたみたいですよ」

森崎
「もう戦場です!すごい」

藤尾
「安いから買っていく量がすごいですよね」

藤尾
「もう2回目並んでいる方いますよ」

お客さん
「だって卵買えなかったんだもん!」

佐々木
「まだ残っていると思いますよ!
 1パック300円ですよ。」

藤尾
「おっ接客上手!」

森崎
「こんな忙しい15分過ごしたの
 初めてかもしれない!」

生徒が自ら考え、
体験したことや学んだ知識は、
将来彼らの糧となってくれるに
違いありません。
実体験を大切にした
美幌農業高校は、
来年度には美幌高校普通科と統合。
新生「美幌高校」となって、
北海道の「食」と「農」を
盛り上げていってくれることでしょう! 
 
■美農ショップ
 住所:美幌町大通北1丁目
 電話:0152-73-4136(美幌農業高校)
 営業日:木曜 14:30~16:00(不定期営業)

河野真也の週刊あぐりNEWS!

こんにちは!
週刊あぐりNEWSの時間ですが、
コチラも農業高校からの話題です。
日高地方の高校生が
珍しい野菜の栽培に取り組んでいます。

新ひだか町にある静内農業高校では、
町の新たな特産品にしようと
去年から「アイスプラント」と
呼ばれる野菜を育てています。

南アフリカ原産の「アイスプラント」。
葉と茎の表面にまるで
水滴のような粒があり、
キラキラと輝いています。
実はこの粒々、
ミネラル分を含む葉の一部で、
食べるとナント、
ほんのり塩味がするそうです。

高校生たちは「アイスプラント」が
土の中の塩分を吸収する能力に着目し、
ビニールハウス内の土壌成分の分析も
同時に行っています。

今年は10月ごろまで収穫し、
およそ60キロ・1000パックの
出荷・販売を目指しています。

「アイスプラント」は
学校の定例の直売会や
地元のお店でも買えるそうです。
全道の農業高校のみんな!
これからも美味しいモノ、
たくさん作ってね!また来週~!

■静内農業高校 直売所
 住所:新ひだか町静内田原797
 電話0146-46-2101
 営業日:毎月第4金曜日 不定期営業
 《アイスプラント 1パック50g 100円》


2010年06月26日(土) |  祝♯100放送分 さっぽろハーベストランドの取り組み編
佐々木
「こんにちは!あぐり王国です。
 みなさん、ついにこの日が来ました!
 今日で放送
 100回目です!」

一同「やった~(パチパチパチ)」

森崎
北海道ありがとう~!!」

森崎
「そしてついに
 番組のテーマソング
 完成しました~!!」

あぐりっこ
「イエーイ!!(ガッツポーズ)」

森崎
「みんなそんなに喜んでくれるんだ!」

北海道の農業を
応援するべく始まったプロジェクト。
我らがリーダー森崎博之が作詞、
そして作曲・演奏・歌は
ロックバンド・月光グリーンが担当。
食と農業への想いをこめた、
番組オリジナルのテーマ曲が
ついに完成したのです!
森崎
「タイトルを発表します。
 この曲のタイトルは
 《泣いて笑って
      ハラへって》
森崎
「(小声)拍手!!」

佐々木
「ほら拍手!拍手!」

パッパチッ
パチパチパチ…

森崎
「イエーイ、
 いいタイトルでしょ!
 では聞いてみましょう!」

♪泣いて笑ってハラへって
(作詞:森崎博之 作曲:テツヤ)

バンザイ!感謝しています
ごちそうさま ありがとう!
 
-----------------------------------------

CD全国リリース&配信開始は
8月4日(水)の予定!

”泣いて笑ってハラへって”の詳しい情報は
OFFICE CUE TOPページ「WHAT’S NEW」、
そして「A-CUE RECORDS」サイトでもどうぞ!


森崎
「みんな気に入った?」

アヤリちゃん
「イッパイ言葉が入っていて
 わかりやすい歌だった!」

ナナちゃん
「詩自体もスゴイキレイだし
 絶対一番ヒットすると思う」

森崎
「よーしこの番組は
 1000回目指してがんばろう!
 ドコまでもいくぞ~!」

一同
「おぉ~~!!」


2010年06月26日(土) |  安い・安心・エコ!直売所で地産地消を発見!

放送100回目に突入した
あぐり王国北海道の
記念すべき今回のテーマは、
地産地消!!
これは「地元で作った農産物を
地元で消費する」取り組みのこと。

生産者と消費者の距離が近いので、
旬の食べ物を新鮮なうちに
食べることができ、
地域経済の活性化にもつながります。
さらに流通にかかるエネルギーや
二酸化炭素の排出量を
減らすことが出来るなど、
多くのメリットがあるのです。

佐々木
「私たちがやって来たのは
 札幌にある農業の専門学校
 八紘学園です!実はこちらに
 農産物直売所があるんですが
 すごい人気なんですよ!」

学生たちが作った農産物や加工品などが
人気の直売所ですが、
この他にも人気の秘密が-

直売所に入ってみると-

森崎
「これは江別産。こちらは野幌産。
 札幌の隣からやってきている!」

森崎
「近くの畑で取れたモノが
 集まっているんだよ。
 近くの畑のモノを売ることで
 エネルギーもあまりかけず
 安くおいしいものが食べられるんだ!」
こちらの人気の秘密は、鮮度抜群の野菜!
札幌市内近郊、石狩管内5つのJAが、
“地産地消”を合言葉に、
安全安心なとれたて農産物を供給。
これらは栽培基準・生産履歴などが管理され、
「さっぽろハーベストランド」
というブランド名で販売されているのです。

森崎
「こちらのアスパラ安い!
 しかも生産者のお名前まで
 入ってますね」

藤尾
「トレーサビリティーってやつですね」

お客さんに聞いてみると-
「新鮮で野菜が美味しいですよ。
 それに安心ですよね」

藤尾
「あっ八紘学園って書いてある牛乳だ!」

「こんにちはぁ~」
現れたのは八紘学園農産物直売所、
稲葉 紀也さん
「ここにある乳製品は
 八紘学園の生徒たちがつくっている
 牛乳、そしてヨーグルトですよ。
 みんな飲んでみてください!」

早速ヨーグルトを飲んでみると-

森崎
「うまい!
 飲むヨーグルトの中でも
 濃い感じがするね!」

 

学生達が作ったおいしい乳製品。
ところで、なぜ農業専門学校なのに、
さっぽろハーベストランドブランドの
農産物を販売しているのでしょうか?

稲葉さん
「生産者のためになる店を
 作ろうということで
 徐々に大きくしていきまして
 昨年からは
 《さっぽろハーベストランド》の
 モノを主に扱う店として、
 近隣の農協(JA)に
 協力して頂いております」

■八紘学園農産物直売所
 住所:札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
 電話:011-852-8081
 営業時間:
 11月中旬まで⇒10時~17時(木曜定休日)
 11月下旬~4月中旬⇒10時~16時(土日のみ営業)


2010年06月26日(土) |  とれたてカブに一同ビックリ!

札幌圏の8市町村で
育てられた安全安心の
さっぽろハーベストランドの野菜。
一体どのように育っているのでしょうか?
江別の生産者 伊藤さんに
教えていただきましょう!

森崎
「キレイな畑!
 ここから八紘学園に持っていく
 野菜があるんですよね?」

伊藤 智恵美さん
「全部で10種類ぐらいです。
 《さっぽろハーベストランド》で
 出荷するってコトで、
 色んな種類の野菜を
 多品種育てていますよ」

ジャーン! もんすけです。
札幌圏内での地産地消のブランド、
さっぽろハーベストランド。
その取り組みについて、
お話をきいてみました。

ホクレン札幌支所
南 章也さん
「札幌圏というのは札幌という
 都市を中心にしていますが、
 実は農業のイメージが強い後志にも
 匹敵する農業生産があるんです。
 地元に新鮮でおいしい農畜産物がある
 というコトをもっと知って頂きたくて
 この地産地消ブランド
 《さっぽろハーベストランド》を
 昨年6月に立ち上げました。
 札幌圏の方がいつでも買える
 どこでも食べられるコトを目指して
 八紘学園とサッポロさとらんど、
 一部の生協・量販店でも
 取り扱いを開始して頂きましたし、
 学校給食への供給も
 拡大しています。
 地元だからこそできるコトに
 取り組んでまいりますので
 安全と安心のブランド
 《さっぽろハーベストランド》を
 是非食べてみてください」

伊藤さんの畑で今食べごろの
カブを収穫させて頂くことに-

佐々木
「せ~の~よいしょー」

藤尾
「大きい!立派立派!」

森崎
「とれたてのカブをいただきま~す」

一同カブを食べたとたん
「うわー!えぇー!」

藤尾
「うめぇ!」

佐々木
「メッチャ甘いよ!」

森崎
「甘みとこの汁がすごい!」

藤尾
「これは度肝を抜かれました」

森崎
「こんなおいしいモノを
 つくっているんですね!」

伊藤さん
「春先の今だけ。一番美味しい時ですね
 普通のカブなんですけど、
 とれたてだから、おいしいんです!」

伊藤さん
「とれたてを食べることで
 野菜のファンが
 増えたらイイなって!思ってます」
森崎
「大ファンです!!
 LOVE カブ!!」

2010年06月26日(土) |  サウナで生育?6000個のカボチャ

つづいて向かったのは当別町!
こちらの畑では店頭販売ではない、
ある目的のために野菜を
育てているのだとか!

森崎
「これは何畑ですか?」

生産者 
吉成 賢二さん
「カボチャ畑です。約150mありますよ!」

吉成さん
「これは札幌の学校給食に
 供給するために作っている
 カボチャなんですよ」

森崎
「給食になるの?これ?」

森崎
「みんな食べるかもしれないよ
 このカボチャ!」
もんすけです!
安全安心のブランド、
さっぽろハーベストランドの農産物は、
店頭販売だけではありません!
実は平成21年から
札幌の学校給食に
札幌圏産のお米が登場!
そして今年から新たに
カボチャの供給も始まるんです!
札幌市教育委員会
伊藤 直一さん
「今シーズン収穫が見込まれます
 さっぽろハーベストランドのカボチャを
 市内の小中学校に9月頃から
 取り入れる予定でおります。
 地元でとれた野菜を学校給食に
 取り入れるメリットとしては
 新鮮でおいしく
 安心して提供できることです。
 生産者や流通の仕組みが
 身近に感じられまして、
 子供たちにとっても
 食育の教材として学習に役立つ、
 そんなメリットがあります。
 今後もさっぽろハーベストランドの
 食材の種類を増やしていきたいと
 思っています!」

森崎
「6列ぐらいトンネルがありますよね?
 しかも150mですよね?
 どれくらいの数なんですか?」

吉成さん
「6000個です」

森崎
6000個!とてつもない!」

森崎
「最大で6000個のカボチャが
 我々が見ている畑から育ちます」

藤尾
「煮物何人分できるんでしょうね?」

ビニールで覆われたトンネルの中を
見せてもらうと…

森崎
「あっつ!ムワッとする」

あぐりっこ
「あっつい!あっつい!」

森崎
「向こう側見えてる?」

あぐりっこ
「見える!」

森崎
「緑で茂っているね!
 いやあーあっつい!」

あぐりっこ
「あっつい!」

森崎
「カボチャにはサウナみたいな
 気温が心地よい気温なんですか?」

吉成さん
「湿気あって温度があるのがイイです」

森崎
「北海道で今時期カボチャを作るには
 こういう促成栽培が適しているんですね」


2010年06月26日(土) |  野菜ファンになっちゃうレシピ!

野菜生産者、伊藤さん直伝! 
オリジナル超かんたんレシピを
教えていただきます。

伊藤さん
「いま旬の野菜をオーブンで
 おいしく焼いて、
 召し上がっていただきたいと思います。
 作り方はすごくカンタンです」

※詳しい内容はレシピコーナーへ

伊藤さん
「ブロッコリー・カブ・
 ズッキーニなどボウルに
 入れてください」

森崎
「これは豪快な料理になりそうですね!」

藤尾
「溢れちゃってるよ!」

伊藤さん
「お次はここにある調味料を
 次から次へといれて
 混ぜるだけです」

藤尾
「豪快やなあ~」

あぐりっこ
「もうイイ匂いしてきた!」

混ぜ合わせたらプレートへ。
このとき、野菜が均一な厚さに
なるように並べるのがポイント!

最後に野菜をオーブンに入れて
15分焼き上げると…

藤尾
「野菜のいい香りがする~」

森崎
「みんなヤケドするなよ!
 では、いただきま~す!」

佐々木
「うわっジューシー」

森崎
「カブジュースが飛び出しました。
 調理することで
 さらに甘味を強く感じる気がする!」

伊藤さん
「野菜本来の味が楽しめるかなって
 思うんですよ」
ナナちゃん
「家では野菜が苦手なんですけど
 みんな作って食べたら、
 飽きないし、
 家でもやってみたいです」

森崎
「おいしいうちに食べるというコト。
 近くの場所でとたモノを
 我々がおいしく食べられる
 という幸せ!
 なんって言うかな?」

あぐりっこ
「地産地消!」

森崎
「これからも美味しく食べようね」

こんにちは!
週刊あぐりNEWSの時間です。

JAふらの女性部から、
道内初となる
「JA女性大学開校」の話題です。

JA女性大学は 
農村女性の研修と
社会貢献を目的として開校。

着物の着付けから
地元の農産物を使った
お菓子作りまで計5回の研修に
32名の女学生が取り組みます。

生徒たちからは
「興味のある研修で楽しみ」
「研修を通して仲間をつくりたい」など
意気込む声が聞かれました。

JAふらのでは
「今後は農家の女性だけでなく
 一般女性も受講生として受け入れ
 地域に貢献していきたい」
としています。

こうした場でできる
女性の横のつながりは
農村や町の元気の源に
なるような気がします。

■JAふらの女性大学 
 電話:0167-23-3534(JAふらの)


2010年06月19日(土) |  ♯99放送分 花の産地月形で「北海カンロ」発見?1
森崎
「こんにちは!あぐり王国です。
 今日は月形町にやってきました!
 とってもイイところだなあ」

ビッグサイズの
花束を抱えて河野登場!

森崎
「すげーきれいじゃん!」

佐々木
「河野さん、ありがとうございます!
 誕生日を迎えるので
 豪華な花束を持ってきて
 くれたんですね!」

河野
「誕生日?知りませんよッ!」

佐々木
「月形町特産のお花で
 花束を作ってくれたのかな?と」

河野
「じゃあ、あげますよ!
 この紫と白のカンパニュラ。
 花言葉は
 《おしゃべり》です」

佐々木
「お花と言いますと月形町は
 全道でも有数の切り花産地!
 今日はお花の栽培も見学しますが…
 実はコチラでございます。じゃーん!」

河野
「僕はじめて見ますよ!」 

森崎
「えっ!これボク大好物です!
 おいしいですよ!」

あぐりっこ
「なんだコレ?
 キュウリに似てる!」

ヨウスケくん
「なんかメロンの匂いがする!」

森崎
「実はコレ、
 カンロと言います」

佐々木
「カンロは甘い露とかいて
 カンロと読みます」
こちらのフルーツの
正体は「カンロ」!
一般的にはマクワウリや
アジウリとも呼ばれる
ウリ科の植物で
北海道ではカンロと
呼ばれることが多いのです。
月形町をはじめ、
浦臼町やむかわ町などでは
《北海甘露(カンロ)》という
ブランド名で出荷されています。
森崎
「メロンの仲間です。
 昔のメロンって感じです。
 どちらかと言うと
 年配の人たちが好む果物。
 と言うとオレが年配…
 みたいになっちゃうけど…」
夏場が旬のフルーツカンロ。
月形では50年以上も前から
栽培していました。ところが、
1962年にヨーロッパ種のメロンと
日本のカンロを交配した
「プリンスメロン」が出回ると、
カンロの栽培は減少。
主役の座をメロンに
渡してしまいましたが、
現在でも根強い人気を
保っているのです。

河野
「今日はこのカンロを
 勉強しにいくぞー」

一同
「イェーイ!」




TOP(全件表示)