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2009年02月21日(土) |  巨大な大豆工場にビックリ
最初に訪れたのは
銀色に光り輝く巨大な工場!!
音更の生産者330戸から
3000トンの大豆が
集まってくるそうです!

しかもダンプカーで!!

それが一旦貯留ビンというタンクに
蓄えられるそうです。

貯留ビンに入れられた大豆は、
乾燥して一時保管。
そして次の工程へ進みます!

ちなみに50トンの貯留ビンが
24本あるそうです・・・
すごいですよね。

スイッチが入ると
すごい勢いで
大豆が転がってきました!

フルイで大きさを選別した大豆は、
その後、比重選別機と呼ばれる機械で
さらに分別されます。

確かに大きさが同じでも
実の詰まり具合によって
重さが違いますよね。
だから比重選別が必要なんです。

そして、混入している鉄分や
異物などを様々な機械を使い
除去していきます。
でも最終チェックは、
熟練した方達の目による
精度の高い選別!!

安心安全な大豆の選定が
行われていました。
その大豆は次に
袋詰めされます。

袋が自動的に取り込まれ
大豆がザッーーーーッと
投入されます。
そしてロボットが
その大豆の袋を積んでいました!!

すごいスケールでした!!

2009年02月21日(土) |  大豆の育ち方

じゃ~~ん もんすけです!!
音更産の大豆は 
いったいどの様に
育てられているのでしょうか!
まずは5月中旬の
種まきから始まります。

種まきをしてから1ヶ月、
ウネの間を耕して
雑草を取り除き、
茎が倒れないように
土を盛り上げます。

こうするコトによって
土の中に空気が入って
根が元気になるんだって!

そして10月!
葉が落ちてサヤが褐色になると
収穫の合図!

収穫した後は
風味をそこなわないよう
「ニオ積み」と呼ばれる積み方で
2~3週間、畑で自然乾燥させます。
その後、
大豆を乾燥させるために混ぜた
もみがらを取り除き、
最後に他の異物を取り除くなど
品質をととのえてから出荷!

僕達の食卓に届くまでには、
たくさんの手間が
かかっているんだね!


2009年02月21日(土) |  外よりあったかい低温倉庫
袋詰めされた大豆は
低温倉庫で貯蔵されます。

「低温」というその温度は 5度。


しかし、この日の
音更町周辺の日中の気温は
-4度前後・・・


森崎「低温といっても今日なら5度だと
    ずいぶんあったかいですね!」

そしてドアがオープン!!!
壮観!!

奥行きのある倉庫の中には
大量の豆の袋が蓄えられていました!



森崎「うわぁ~~~~っ~

MAXボリュームの雄たけび。
工藤さんから説明を受けていると
リーダーの姿が一瞬消えました。



そして・・・






大豆袋の山陰から・・・

森崎「ようこそ!私の大豆倉庫へ!!」

と仁王立ち。

藤尾「いったい何キャラですかっ!」

JAおとふけでは大豆を加工し
価値を高めて販売していました。

JAおとふけ食品の畔木(くろき)さんに
お話しを聞きました。
「JAおとふけでは大豆など多くの豆をお届けするため
加工食品工場を運営し、煮豆の製造を行っています。」
「昭和62年より加工事業はスタート。
美味しさはもちろん
安心安全な商品作りに心がけています。」

2009年02月21日(土) |  Let’s 豆腐作り!!

JAおとふけ特製!
「手作り豆腐キット」を使って、
豆腐作りに挑戦!

 
このキットのお問い合わせは
JAおとふけ販売部
電話 0155-42-2131

価格は 5250円(税込み・送料は別)

原料となる大豆は150グラム。  
24時間水に浸して、
水300ccとともに
ミキサーにかけます。

 

ミキサーをかけること
およそ2分。

大豆がペースト状になったら、
鍋に移して火にかけます。

 

火を止め、
少し泡が収まったら、
再び点火。 
混ぜながら、
弱火でおよそ8分煮ます。
その後、煮汁を布袋に入れ、絞ります。

 

布袋をしっかり絞り、
豆乳とおからを分けます。

豆乳は80℃に加熱します。
そして、ニガリをお湯で
溶かした「ニガリ液」を作り、
鍋へいれます!

 

冷ますこと15分。
全体が固まってきたら
豆腐型に布をひき、
かたまりを入れていきます。

 

豆腐型の中に入れ終わったら、
布で包み、おもりをのせ
15分放置し水分を抜きます。

その後、固まった豆腐を
30分ほど水にさらし、
ニガリのアクを抜くと、
手作り豆腐が完成~~~!

2009年02月21日(土) |  がんばれ国産大豆! 大豆の栄養パワー
じゃじゃじゃーん もんすけです。

北海道が日本一の
収穫量を誇る大豆!

ところが、そのほとんどを
輸入にたよっているって、
みんな知ってた?

アメリカからの輸入がダントツで、
日本国内の自給率はわずか5%!

栄養豊富な大豆は
日本の食文化には
なくてはならないモノ!
安心安全な日本の大豆を
もっと活用したいよね!
天使大学の荒川先生に
大豆の栄養について伺いました!

・大豆は昔から
 畑の肉と言われてきた。

・それはタンパク質が量的にも
 質的にも優れているから。

・さらに大豆のタンパク質には
 リジンという大切なアミノ酸が入っていて
 主食と大豆を一緒にとると
 足りない分を補ってくれる!

・本当に凄い食材なのです。

なるほど~~~。 
やっぱり大豆は優秀なんだね~~~。
おいしくて栄養満点の
大豆をもっとたくさん食べようね!

 


2009年02月21日(土) |  おとふけ?おとぷけ?おとふけ?おとぷけ?

豆腐作りのあと、
一行は音更町内のAコープへ出かけました。
珍しいものを見られる?聞ける?というのです。

 

売り場には一台のCDプレーヤーが。
そこから聞こえてきたのは軽快な音楽。
しかも「おとぷけ」とか「なっとう~~~」という
歌詞が飛び出します!!


よ~く聞いてみると…

♪良いなっとー(ぷけぷけぷ~) 
  いまいなっとー(ぷけぷけぷ~)
   あとをひく 糸を引く おとぷけ納豆 十勝味

♪ほらなっとー(ぷけぷけぷー) 
  こりゃなっとー(ぷけぷけぷー)
    つぼぞろい ほっぺとろり 
     おとぷけぷけぷけ いただきま~~す!!

すごい!!超ローカルな
ご当地納豆CMソングじゃありませんか!!


※曲の全容はWEBで聞くことが出来ます!
「おとぷけ納豆」で検索!!

 

しかもその声には聞き覚えが。
なんと「トットロ トットロー♪ トットロ トットロー♪」
と歌う井上あずみさんだと聞き 
一同 ビックリ!!!

 

この「おとぷけ納豆」は
町内の社会福祉施設・更葉園(こうようえん)の皆さんが
就業訓練で製造している納豆なのです。

 

地元の大豆を使って、
1つ1つ丁寧に作れています。

 

またカップには紙を採用するなど
こだわりの納豆なのです。

 

Aコープ音更店ほか、
十勝管内のスーパーや
百貨店で取り扱っているそうですが
通信販売も可能です。

お問い合わせは

更葉園”おとぷけ通り。”
北海道河東郡音更町東通13丁目3番地
電話番号 (0155)42-2236
営業時間 平日:9:30~17:00
定休日 日曜日、祝祭日

 


 


2009年02月21日(土) |  ◎おからドーナツ◎

大豆の栄養タップリ!
おからドーナツの作り方!

ボールに、卵(1.5個)、
牛乳(100cc)、
溶かしたバター(50g)を入れ
軽く混ぜます。

そして そこに
おから(300g)を投入!

次に、
ホットケーキミックス(600g)を入れ、
サックリとかき混ぜます。

そして、出来た生地を伸ばし、
ドーナツの形に型を
抜いていきます。

形を作ったら、
170℃の油で
こんがりキツネ色になるまで
揚げます。

砂糖をまぶすと、
「おからドーナツ」
が完成~~~!!

2009年02月21日(土) |  大豆そのものを味わおう! 落とし焼きレシピ

超カンタン!
 「大豆の落とし焼き」の作り方!

ボールにゆでた大豆(1カップ)、
小麦粉(大さじ4)、水(大さじ2)、
卵(1個)を入れ
混ぜ合わせます。

 

次に、ちりめんじゃこ(大さじ2)、
青ネギ(適量)、ゴマ(適量)を加え
さらに混ぜます。

 

そして油をひいて
熱したフライパンに乗せていきます。
このときスプーンなどで
食べやすいサイズで焼くのがポイント!

 

中火を目安に火加減し、
軽く焼き目がついたら・・・

 

超カンタン!
「大豆の落とし焼き」
が完成~~~です!


2009年02月21日(土) |  天然の”桜色”と”藤尾色”

大豆の落とし焼きを食べていると
河田さんがもう一品出してくれました。

 

しかも
「これから魔法がかかりますよ!」
と意味深なコメント。

テーブルの上に置かれたのは
黒豆が入っていて
全体が薄いグレーの色をしたご飯。

そこにお酢を少しずつ
回しながらかけていくと…


一同「あっ!色が変わってる!!」

 

河田さん
「黒豆のアントシアニンとお酢が反応して
 色が出るんでしょうね」

なんともいえない
天然の桜色ご飯になりました!

 

ご飯は、一晩水に漬けた黒豆を
漬け汁も一緒にお米と炊いたものでした。

 

大豆料理でおなかいっぱい!
ロケもそろそろ終わりというころになって
藤尾さんがまとめのコメント。
「大豆がダイズきになりました。」


しばし静寂。


森崎「あはぁはぁ~~
    大豆がダイズき~~~~~♪」


一同拍手♪♪

 

音更ロケ、これにて終了。


2009年02月14日(土) |  #31放送分  偶然が生んだ名産品!!

突然ですが問題です!!
日本の野菜生産量ナンバーワンはダイコン。
では、第2位の野菜とは一体何でしょうか?

日本の野菜生産量第2位の野菜!
それは、キャベツなんです!
ただし!ダイコンは4割近くが加工用になるので、
青果として出回る量はだんぜんトップ!

野菜サラダ、トンカツの付け合せ、お好み焼きなどなど、、、。
キャベツは1年中途切れることなく消費されています!
そんな人気に応えるために、キャベツの生産は日本中を移動!
栽培リレーが行われています。
冬の間は温暖な愛知、春先は関東地方、そしていよいよ
夏から秋は群馬、長野、北海道が産地として活躍するんです!

松坂「今回私たちは、旭川から北へ36キロにあります
   和寒町へやってきましたよ!」

森崎「う~ん。名前の通り、さむ~~~!!
    辺り一面真っ白だし、農業してないでしょ・・・」

松坂「いえいえ真冬でも和寒の畑は大忙しなのです。
    フードマイスターのリーダーはご存じのはず!」

森崎「実は知っております。えっとーーーーーキャベツ!」

 

河野「うぉ~~~~~~~」


 体をはった派手なアクションを披露・・・

緑色にうっすら雪・・・

森崎「これ ちょっと 越冬キャベツっぽくない!?」

 

 




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