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2020年10月17日(土) | ♯588 今金町・今金和牛編
2020年10月17日(土) | 実力がすごい今金和牛!!
2020年10月17日(土) | 哺育名人!森アナ登場!
2020年10月17日(土) | エサにお米を与える??
2020年10月17日(土) | エサの米から育てている、こわだりぶり!
2020年10月17日(土) | 今金和牛&今金男しゃくいただきま~す!
2020年10月10日(土) | ♯587 今金町・今金男しゃく編
2020年10月10日(土) | イモジャーでPR活動!?
2020年10月10日(土) | チェックにチェックを重ねて品質管理!
2020年10月10日(土) | でんぷん量も測定します!
2020年10月10日(土) | 生産者さんも徹底したこだわりを貫く!

[+10] >>

2018年07月07日(土) |  最新の農業技術をみる!


「生産者さんがお待ちです。
 新篠津村ICT農業研究会 
 会長の高橋さんです」

高橋さん「宜しくお願いします」

リーダー「ICTだよ!」

モモカ
「ICTって高速道路で
 ピッて入るやつですよね?」

リーダー「高速でピッてやるやつは…」

「ETC…」

ICTとは情報通信技術のこと。
研究会の会長を務める高橋一志さんに、
詳しく教えていただきます!


「ICT農業研究会って取り組み自体は
 10年前はあったんですか?」

高橋さん
「ありませんでした。
 2014年から会員46名とともに発足しまして
 今まで勘で頼っていたアバウトな農業から
 精密で農作業に自動化を図ろうとしてます」

高橋さん
「今日はGPSガイダンスを使った
 農作業を見てもらおうかなと思います」

こちらが最新農業技術のひとつ、RTK-GPS。

通常のGPSよりも位置測定の精度を
飛躍的に向上させたシステムで、
ヒトの運転とどのくらい違うのか?
特別に乗せていただくことに!

リーダー「すごいいっぱい機械あるよ」

モモカ「頑張ります」

リーダー
「これかなって思うもの押してみようか!」

森「ダメです」

リーダー
「行った行った!モモカが運転してるのね」

モモカ「どうですか?」

高橋さん
「右寄ってるね。踏んでるね踏んでるね!
 このタイヤと踏み跡を合わせて!!」

モモカ「はい…どうですか?」

高橋さん
「OKです。まっすぐに走るって難しいでしょ?」

モモカ「難しいです!」

そしてここから、RTK-GPS機能を使った、
自動操舵へ切り替えてみると…?

ピーッ!

すると自動的にハンドルが動き出しました。

モモカ
「え~!!すごい!安定してますね」

高橋さん
誤差は2cmくらい」

モモカ「えええ!!」

高橋さん
「普通の車のGPSのカーナビは
 50cmくらい誤差があるけど
 これは2cmくらいしかない!」

モモカ「すごいですね」

モモカ
「景色も見れるし、いいですね!」

高橋さん「最高でしょ!」


2018年07月07日(土) |  これからの10年…飛田会長に聞く!

主に田植えや種まき、
防除作業などに活用されるRTK-GPSシステム。

人が運転するよりも正確でスピーディーになり、
モモカちゃんのような初心者でもできる
メリットがあります。

ほかにも、無人航空機・ドローンも農作業に活用。
従来、高価な産業用無人ヘリコプターで行う
液体などの散布が、コストを減らし、
より手軽にできるようになったんです。

高橋さん
「無駄が減れば燃料も減るし
 時間も節約できる!ということで
 他の作業もできる!」

リーダー
「今あるものをもっと便利に快適にしていく。
 私達の生活がそうでしたけども
 今は農業という産業全体が少しずつそう
 負担軽減になっていく。
 そういう時代に差し掛かっている訳ですね!」

リーダー
「光 差し込んできた!!」


「新篠津のこれからは明るいですよ!」

じゃじゃん!もんすけです!
放送開始から10周年を迎えた、あぐり王国!
この10年で新篠津村だけではなく、
北海道全体の農業にも
様々な変化があったんだよ!
JA北海道中央会の飛田会長に
詳しく聞いてみたよ!
JA北海道中央会 飛田稔章会長
「例えばビートや小麦・豆・牛乳にしても
 収量が非常に増えている。
 これは組合員みなさんの努力がそこに
 しっかり繋がっている。
 それが全国・世界に
 “おいしく安全だ”という情報が
 しっかり伝わっている」
「そのことが私どもにとって
 とても意味があることだと思います」

これから次の10年へ向けた、
北海道農業の未来はどうなるの?

飛田会長
「やっぱりね…
 農業を楽しくやればいいんです!
 農業ほど楽しいものはないと
 私は思っているからね。
 北海道で200%ぐらいの自給率がありますが
 それを300~400に増やしていく!
 そういう使命も私たちは背負っているんだ!
 北海道の農業が発展をして
 基幹産業を育てていって頂きたい…
 というのが私の願いですから
 道民のみなさんと共に
 頑張っていこうと思っております」

飛田会長
「あぐり王国も
 20年・30年と頑張っていただくよね!?」
みんなも、道産の農畜産物を積極的に食べて、
これからも北海道農業を応援していこうね!

2018年07月07日(土) |  10年の歳月がで赤ちゃんが…


「では10周年をお祝いして…
 新篠津の食材を使った
 バーベキュー大会をしましょう」

パチパチパチ~

「お待たせしました~」

リーダー「あら?あれ?」

松岡さん
「今年10歳になる松岡晃太朗です!
 当初生まれた…」

リーダー
「うそ~~!
 奥様のお腹の中にいましたよね?」

奥様・学美さん
「はい!この子です!」

リーダー「おっきくなったー」

そうなんです!
彼こそ、当時生まれたばかりだった、
松岡さんの息子・晃太朗くん。
今年の秋に番組と同じ10歳を迎えるんです!


「今、夢中になっている事があるみたい…」

晃太朗くん
フィギュアスケートをやってます!」

リーダー「えええ」

晃太朗くん
「札幌とか色々な所にいってます」

リーダー「何アクセルできるの?」

晃太朗くん
「うーん。
 ダブルアクセルを降りるか降りれないかぐらい」

リーダー
「そんなことないだろうと思って聞いたのに…
 だってこの頃…
 一回転もできなかったよ!
 寝返りがやっとだよ」
ということで、
松岡さん一家と一緒に、10年前と同じく、
みんなで楽しく
おにぎりをつくることに!

新篠津産のななつぼし
「田楽福米(たらふくまい)」に、
手づくり田舎風味噌を塗った焼きおにぎりと、
ジンギスカンを囲んでのパーティーです!

【販売先】
ホクレンショップ新しのつ店
道の駅しんしのつ…ほか

※詳しくは「JA新しのつ」まで!

森「いいですね~」

リーダー
「味噌が焼ける香りが漂ってきました」


2018年07月07日(土) |  農業はカッコイイ~!!

リーダー
「新篠津のななつぼしで握った
 焼きおにぎりです!せ~のっ!」

いただきま~す!!

モモカ
おいしい!
 味噌の味がちゃんとついてて
 すごい美味しい!」

リーダー
「香ばしい!甘い!」

晃太朗くん
「やっぱり家でとれたお米なので
 おいしいです!」

リーダー
「最高!コメント最高!
 練習しました?」

松岡さん「練習してないです」

リーダー「素晴らしいですね」


「やっぱり北海道はジンギスカンですねえ」

モモカ
「北海道にいると太りますね!
 おいしいものばかりなんで!」

リーダー「それは自分次第です!」

番組も、出演者も、
そして農業も成長を遂げた、この10年…。
さらに、次の10年へ向け、
それぞれが秘める想いとは…?

モモカ
「芸能活動の仕事を目指しているので
 頑張りたいと思います」

リーダー
「壁にぶち当たったら戻っておいで!」

モモカ「はい」

リーダー
「オレが両手広げてまってるぞ!」

松岡さん
「さきほど見ていただいた
 目を見張るような農業技術IT農業。
 働き手が少ない中で
 必要な技術だと思っていますし
 すごく助かっていると思います」
松岡さん
「それを踏まえてですね
 これからの食の安全安心!
 そこだけは変らずに
 また“おいしい!”と言って頂けるような
 農作物を作っていきたいです」
 

リーダー
「晃太朗はどうですか?
 お父さんのお仕事を
 どういう風に観てますか?」

晃太朗くん
「いつも頑張って農業をしていて…
すごいなあって思う」

リーダー
「そうか。お父さんカッコイイ?

晃太朗くん「ハイ!!」

松岡さん
初めて言ってくれたかな~
 (照れ笑い)」

リーダー
「そうだよね~嬉しいよ~!」

番組をご覧いただいているみなさんも
応援ありがとうございます。
これからも更にパワーアップして
あぐり一行は北海道農業を応援していきますよ!

みなさんこんにちは!
今日は、来週開催される、
おいしいイベントのお知らせだよ!

13日(金)~16日(月)までの4日間、
「札幌市北3条広場」で開かれる
「HBC赤れんがプレミアムフェスト」!
会場には、道産食材にこだわった
4つのブースが出店!
番組10周年を記念した
「あぐり王国キッチン」もあって、
これまでに取材した農畜産物を使った、
おいしい料理が楽しめるんだよ。
15日(土)ごご1時からは、
リーダーと森アナウンサーの
トークショーもあるから、みんなも遊びに来てね!

【HBC赤れんがプレミアムフェスト】
日時:7月13日(金)~16日(月・祝)
   10:00-19:00(最終日は18時まで)
場所:札幌市北3条広場
問い合わせ:ホームページをご覧ください

15日(日)13:00~
森崎リーダー&森アナのトークショー
クイズ大会もあるよ!遊びにきてね!


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6月30日のクイズ
「北見産の白菜は、どこからの水を使って
 育てられていたかな?」

正解は「ダム」でした。


2018年06月30日(土) |  ♯482 料理研究家がこだわりの北見産白菜にふれる編

キムチなどの漬物に・・。
炒め物やスープ、そして鍋にも。
様々な料理に彩りと豊かな食感を与える食材、
白菜!
北海道を含め、
全国各地で生産されている野菜ですが、
一般的に白菜は、消費の増える
“秋から冬にかけてが旬の野菜”
と言われています。

北海道は、これから夏本番!という時期に、
驚きの栽培方法で、
道内トップクラスの品質を誇る、
白菜生産が行われていたんです!

今回のあぐり王国ネクストは、
いま話題の人気料理研究家を迎え、
白菜の生産を学ぶ!

森結有花アナウンサー
「玉ねぎ生産量日本一の北見市に
 やってきました!」

森崎博之リーダー
「今日も広大な右から左まで
 ぜ~~んぶ玉ねぎ畑っていうのを
 見れるんでしょう!」

森アナ
「北見なんですけど玉ねぎじゃないんです!」

森崎リーダー
えええええっ
 北見と言えば玉ねぎでしょう!」

森「ぎゃはははは」
リーダーのオーバーアクションがつぼに入る

森アナ
「こちらでは白菜も生産している! 
 しかも栽培方法にこだわっていて
 かなり品質の高い白菜が栽培されているそう!」

森崎「へえ~楽しみだ!」

森アナ
「そしてリーダー!
 今回また駅前から初めていますが…」

森崎
「駅で白菜を栽培している?面白い栽培方法だ!」

様々なゲストが北海道の農業や食の魅力に触れる
ゲスト企画!
今回、番組が迎えたゲストとは!?

森アナ
「それではおよびしましょう。どうぞ!」

ファン インソンさん
「はじめました。
 ファン インソンと申します」

森崎リーダー
「どうぞどうぞ…
 これはこれは…嬉しいです。
 しっかりと鼻の下が伸びますね」

森アナ
「おキレイな…
 ただ1つ大事なお知らせがあります。

 

   いんくん。男性です!」

森崎「…?」
森崎「…(笑) 」

いんくん「男です」

森崎「えっ!同性ですか!?」

森アナ
「同性です!同性です!」

森崎
「見えますか?同性に?見えてます?」

森崎
「俺たち一緒に風呂入れるんだよ(笑)」

韓国・ソウル出身の料理研究家、
ファン・インソンさん。

“インくん”の愛称で親しまれる彼のルックスは、
「可愛すぎる料理研究家」として話題に。
美容や健康を意識した韓国の伝統料理や
最新のフュージョン料理など、
知識とアイデアを織り交ぜた独創的な料理が、
高い支持を得ているのです。

森崎「日本長いんですか?」

いんくん「今4年目です」

森アナ
「北海道は来た事ありますか?」

いんくん「3回目です」

森崎リーダー
「どんな印象をお持ちですか?」

いんくん
野菜が大きいイメージがあります」

森崎リーダー
「今日は広大な北海道の畑を見て頂きましょう」

いんくん「ありがとうございます」

ということで一行は、
こだわりの栽培方法で白菜を生産する、
北見市内の上仁頃(かみにころ)地区へ。

2018年06月30日(土) |  灌水システムが完備!

リーダー「イン君どうですか?この風景」

いんくん
「初めてみました!こんな広い畑」

リーダー「いいでしょう!全部農産物ですよ」

いんくん「全部?」

リーダー「全部ですよ!素敵ですよね~」

森アナ
「あちらでお待ちなのが生産者の橋場さんです」

森崎
「橋場さん。どうぞよろしくお願いいたします。
 もうこれ以上ないレイバーンスタイルだね」

農業生産法人かみにころ旬菜倶楽部の生産者、
橋場 貴裕さん。
白菜のほか、タマネギ、小麦、ビートなど、
83ヘクタールの広大な畑で、
6種類の農作物を育てています。

リーダー
「今日はキレイどころ2人連れてきました!」

橋場さん「はい!」

リーダー「いんくんです!!」


「ちょっと…!私は??」


「ここ一面が白菜ってことですよね」

いんくん「すごいですよね」

リーダー「白菜の面積広いねえ」

橋場さん
「今ここだけで
 一町(ちょう)五反(たん)くらい」
 ※約1.5ヘクタール

リーダー「うわ~」

森アナ
「えっ!数的にはどれくらいなんですか?」

橋場さん「約7万玉かな?」

リーダー「7万玉??」

いんくん「想像できないですね」

リーダー
「いんくん近くで見てみませんか?
 どうでしょう?」

いんくん
大きい!!
 いつもスーパーで買うのは
 なんか小さい感じなんですが…」

いんくん
「こんな大きいの初めてなんですよ」

橋場さんが丹精込めて育てる、
青々とした大きな白菜。
北見は年間1500トンを生産する白菜産地で、
道内3位の生産量を誇ります。

品質の高い白菜を生産しているとのことですが、
栽培方法に、
どんなこだわりを持っているのでしょうか…

橋場さん
「ここは潅水施設があって…」

リーダー「潅水施設?」

橋場さん
「水を振って…野菜をみずみずしく
 作っているんです」

橋場さん
「農業用水をダムからひいた潅水設備が
 ほとんどの畑についているんです。 
 それをひねったら出てくるんですよね」

森アナ「ほおおお」

リーダー
「水やりシステムってことですね」

白菜の栽培に重要な作業である灌水(かんすい)、
いわゆる水やり。

北見で行われる白菜の灌水には、
ダムからひいた水を農業用水として使う
「畑地かんがい」と呼ばれる仕組みが
取り入れられています。

富里(とみさと)ダムで大量に貯水された水を、
畑に設置された給水設備まで用水路で送り、
灌水しているのです。


2018年06月30日(土) |  灌水のおかげで育ちが良い!

リーダー
「どれくらいの量をまいているんですか?」

橋場さん「100トンくらい!」

リーダー
「100トン!?
 これ上水道だったら大変なことですよ」

橋場さん「使用料がすごいことになる!」

リーダー
「もうこんなにみずみずしい白菜になるんですか?」

橋場さん
「そうですね。潅水することで育ちが早くなる!」

リーダー
「へー潅水は水をあげて育てるだけじゃなく
 促成にもつながる!」

橋場さん「そうですね」

白菜は3月上旬から種まきが行われ、
6月中旬には収穫が始まります。
畑に苗を植え替えて灌水すること、
わずか1ヶ月半で、この大きさに成長!
さらに灌水は、水分不足に弱い特徴を持つ
白菜の品質低下を防ぐ、
重要な役割も担っているのです。

リーダー
「潅水作業はいつくらいにやってるんですか?」

橋場さん
「夜から朝止まるくらいにしてやってます」

リーダー「昼間にやることではない?」

橋場さん
「暑い時って葉が焼けちゃうから。」

橋場さん
「水のってね…温度高いとなおさら…」

リーダー
「水滴がレンズみたいになって
 葉焼けしちゃいますからね」

晴天の日には行わない作業ということですが、
特別に、見せていただけることに!

橋場さん「今でます…」

すると

森「キャー――」

リーダー「でた~~」

いんくん「すご~~い」

森「すごい!」

リーダー「予想外に出たね!」

森「すごい勢いですね」


2018年06月30日(土) |  勢いよく飛び出す水!

橋場さん
「ああやって自動的に撒いていくんです」

リーダー
「四方八方に?
 はあ~行きだけはトラックで引っ張るんだ」

 


「すごい範囲で水を撒いてませんか?」

橋場さん
「片側30メートル。両方で60メートル」

リーダー「すげ~」

広範囲への灌水が可能な最新のスプリンクラー。
与える水の量を均一にする仕組みも
あるそうなんです。

スプリンクラーを近くでみてみると―

リーダー
「キレイ!下から押し上げてる!」

橋場さん
「近場にも水が降るように!」


森「広い範囲に行くってことですよね」

橋場さん
「遠くに飛びつつ手前にも水をあげる!」

リーダー「浴びたいなあ~」

森「確かにあの下に行ってみたい…」

ということでさっそく近くにいってみると…

「うわっ!すご~い。ヤダ!ぎゃっ」

ダッシュで戻ってくる森アナ

森アナ「無理!」

リーダー
「白菜の収穫は全部手作業ですよね」

橋場さん
「適期なのをさわって…
 葉っぱをはずして…」

包丁でカットしていきます。

森「うわ~みずみずしいですね」

いんくん
「重い…」
いんくん「大きいですよ!」

2018年06月30日(土) |  収穫体験!甘いっ!

さていんくんも収穫体験!

リーダー
「上手上手!さすが包丁さばき良いですね」

橋場さん「ばっちり!」

いんくん「とりました~」

リーダー
「なんか…橋場さんより速かったな」

橋場さん「そうだね!上手(笑)」

パチパチ…

さすがは包丁の扱いに慣れているインくん!
リーダーと森アナも手伝いながら、
収穫を進めていくのですが、
白菜1玉の重量はおよそ3キロ。
これがなかなかの重労働なんです!

リーダー
「いんくん、どうですか?白菜の収穫は?」

いんくん「楽し~い!」

リーダー「何個いけますか?」

いんくん「1箱…」

「これで終わり~」

リーダー
「重たいよ~」
収穫した白菜は、
出荷用のダンボール1箱に4玉を箱詰め。
1箱で、およそ12キロの重量にもなるんです!

この畑では、
5人程度で1日最大3200玉程度を収穫。
出荷期間の6月中旬から10月下旬まで、
ほぼ毎日この作業は行われ、
新鮮な白菜が届けられているのです。

せっかくなので、
とれたての白菜を試食させていただくことに!

 

ザクッ

いんくん「良い音」

半分に切ると-

リーダー「キレイ!スイカみたい」

森「キラキラしている」

リーダー
「中まで水が浸透しているのが分かりますね」

さて一口食べてみると-

いんくん「甘い!」

リーダー「うまい!幸せ~」

「甘い!」

リーダー
「甘いし食感良いしみずみずしいし
 噛んだ時に白菜の汁がほとばしるんですが
 その汁が甘い!」

橋場さん「うれしいです!」

リーダー
「生で食べたりしないんですか?」

橋場さん
「生ではね…あまり…」

リーダー「めっちゃ旨いよ!」

ということでひと口食べてみると…

橋場さん
「甘いですね…シャキシャキ!最高

リーダー
「ほらっ!良かった~」

じゃじゃん、もんすけです!
甘くてみずみずしい、北見産の白菜。
生産者が収穫した白菜は、
すぐに市内の出荷施設へと運ばれて、
とれたての鮮度を守るために、
真空状態で冷やしたあと貯蔵されます。

JAきたみらいでは高品質な白菜を生産するために、
地域一丸となって取り組んでいるんだよー!

JAきたみらい 竹次隆さん
「日照率が高い北見市で
 灌水を充分にできることから
 道内・道外に出荷していますけど
 安定して病害などもなく 
 評価をいただいています。
 収穫作業など手間はかかりますが
 高品質なものを安定出荷・供給できるように
 地域一丸となって取り組んでいきたいです」

北見産の高品質な白菜の出荷は10月下旬まで!
道内トップクラスの鮮度と美味しさを、
みんなも確かめてみてね!


2018年06月30日(土) |  いんくん 白菜お料理!


「いんくんに白菜を使った料理を 
 披露してもらいましょう」

韓国・ソウル出身の料理研究家いんくんに、
白菜を使ったアイデア韓国料理を
教えていただきます!まず1品目は…

リーダー
「今日こんなみずみずしい美味しさを
 いただいたから、
 そういうのが活きてくるといいんですけど」

いんくん
「フルーツ感をいかしてキムチにする!」

リーダー
「でもキムチって時間かかるでしょ?」

いんくん
「このキムチ発酵時間が全くないんですよ!
 すぐ作ってすぐ食べられる!」

とっても簡単!
詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください!

http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20180630&selectmonthforcal=201806

森「白菜料理をいただきましょう」

リーダー
「チョーかわいいんですけど~」

リーダー
「やばい!かわいい~」


「そう言いたくなるの分かります」
 女子力の高いお料理ですね」

まずはキムチサラダ。

橋場さん
「辛くないですわ!美味しい!
 このリンゴの甘みもあって!」

リーダー
「私は白菜巻き鍋を…
 うーん!煮込まれた白菜を噛むごとに
 白菜の旨みを伴ったお汁が
 ブシャブシャくるんですよ!
 ずっと噛んでる間ずっと美味しい!
 ピリ辛のお肉と合う~~!」

森アナは白菜おにぎりをー

「美味しい!
 白菜を湯がいているのにシャキシャキ!
 ピリ辛のご飯と合います!」

リーダー
「味付けはキムチなんだけど
 サラダ感覚ですよね。
 リンゴとかシャキシャキの食感
 いいですよね~」
リーダー
「ただいんくん、辛いぞ~!
 いんくん、食べられるの?」
実はインくん、
なんと辛いものが苦手だったんです!
でもここは、
あまーい北見産の白菜ということで…
あれれ…食べてみますが…

いんくん「…ぐふん…」

一行大爆笑。

ちょっと辛くなってしまいました(笑)




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