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2010年06月26日(土) | 祝♯100放送分 さっぽろハーベストランドの取り組み編
>>

2010年06月26日(土) |  祝♯100放送分 さっぽろハーベストランドの取り組み編
佐々木
「こんにちは!あぐり王国です。
 みなさん、ついにこの日が来ました!
 今日で放送
 100回目です!」

一同「やった~(パチパチパチ)」

森崎
北海道ありがとう~!!」

森崎
「そしてついに
 番組のテーマソング
 完成しました~!!」

あぐりっこ
「イエーイ!!(ガッツポーズ)」

森崎
「みんなそんなに喜んでくれるんだ!」

北海道の農業を
応援するべく始まったプロジェクト。
我らがリーダー森崎博之が作詞、
そして作曲・演奏・歌は
ロックバンド・月光グリーンが担当。
食と農業への想いをこめた、
番組オリジナルのテーマ曲が
ついに完成したのです!
森崎
「タイトルを発表します。
 この曲のタイトルは
 《泣いて笑って
      ハラへって》
森崎
「(小声)拍手!!」

佐々木
「ほら拍手!拍手!」

パッパチッ
パチパチパチ…

森崎
「イエーイ、
 いいタイトルでしょ!
 では聞いてみましょう!」

♪泣いて笑ってハラへって
(作詞:森崎博之 作曲:テツヤ)

バンザイ!感謝しています
ごちそうさま ありがとう!
 
-----------------------------------------

CD全国リリース&配信開始は
8月4日(水)の予定!

”泣いて笑ってハラへって”の詳しい情報は
OFFICE CUE TOPページ「WHAT’S NEW」、
そして「A-CUE RECORDS」サイトでもどうぞ!


森崎
「みんな気に入った?」

アヤリちゃん
「イッパイ言葉が入っていて
 わかりやすい歌だった!」

ナナちゃん
「詩自体もスゴイキレイだし
 絶対一番ヒットすると思う」

森崎
「よーしこの番組は
 1000回目指してがんばろう!
 ドコまでもいくぞ~!」

一同
「おぉ~~!!」


2010年06月26日(土) |  安い・安心・エコ!直売所で地産地消を発見!

放送100回目に突入した
あぐり王国北海道の
記念すべき今回のテーマは、
地産地消!!
これは「地元で作った農産物を
地元で消費する」取り組みのこと。

生産者と消費者の距離が近いので、
旬の食べ物を新鮮なうちに
食べることができ、
地域経済の活性化にもつながります。
さらに流通にかかるエネルギーや
二酸化炭素の排出量を
減らすことが出来るなど、
多くのメリットがあるのです。

佐々木
「私たちがやって来たのは
 札幌にある農業の専門学校
 八紘学園です!実はこちらに
 農産物直売所があるんですが
 すごい人気なんですよ!」

学生たちが作った農産物や加工品などが
人気の直売所ですが、
この他にも人気の秘密が-

直売所に入ってみると-

森崎
「これは江別産。こちらは野幌産。
 札幌の隣からやってきている!」

森崎
「近くの畑で取れたモノが
 集まっているんだよ。
 近くの畑のモノを売ることで
 エネルギーもあまりかけず
 安くおいしいものが食べられるんだ!」
こちらの人気の秘密は、鮮度抜群の野菜!
札幌市内近郊、石狩管内5つのJAが、
“地産地消”を合言葉に、
安全安心なとれたて農産物を供給。
これらは栽培基準・生産履歴などが管理され、
「さっぽろハーベストランド」
というブランド名で販売されているのです。

森崎
「こちらのアスパラ安い!
 しかも生産者のお名前まで
 入ってますね」

藤尾
「トレーサビリティーってやつですね」

お客さんに聞いてみると-
「新鮮で野菜が美味しいですよ。
 それに安心ですよね」

藤尾
「あっ八紘学園って書いてある牛乳だ!」

「こんにちはぁ~」
現れたのは八紘学園農産物直売所、
稲葉 紀也さん
「ここにある乳製品は
 八紘学園の生徒たちがつくっている
 牛乳、そしてヨーグルトですよ。
 みんな飲んでみてください!」

早速ヨーグルトを飲んでみると-

森崎
「うまい!
 飲むヨーグルトの中でも
 濃い感じがするね!」

 

学生達が作ったおいしい乳製品。
ところで、なぜ農業専門学校なのに、
さっぽろハーベストランドブランドの
農産物を販売しているのでしょうか?

稲葉さん
「生産者のためになる店を
 作ろうということで
 徐々に大きくしていきまして
 昨年からは
 《さっぽろハーベストランド》の
 モノを主に扱う店として、
 近隣の農協(JA)に
 協力して頂いております」

■八紘学園農産物直売所
 住所:札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
 電話:011-852-8081
 営業時間:
 11月中旬まで⇒10時~17時(木曜定休日)
 11月下旬~4月中旬⇒10時~16時(土日のみ営業)


2010年06月26日(土) |  とれたてカブに一同ビックリ!

札幌圏の8市町村で
育てられた安全安心の
さっぽろハーベストランドの野菜。
一体どのように育っているのでしょうか?
江別の生産者 伊藤さんに
教えていただきましょう!

森崎
「キレイな畑!
 ここから八紘学園に持っていく
 野菜があるんですよね?」

伊藤 智恵美さん
「全部で10種類ぐらいです。
 《さっぽろハーベストランド》で
 出荷するってコトで、
 色んな種類の野菜を
 多品種育てていますよ」

ジャーン! もんすけです。
札幌圏内での地産地消のブランド、
さっぽろハーベストランド。
その取り組みについて、
お話をきいてみました。

ホクレン札幌支所
南 章也さん
「札幌圏というのは札幌という
 都市を中心にしていますが、
 実は農業のイメージが強い後志にも
 匹敵する農業生産があるんです。
 地元に新鮮でおいしい農畜産物がある
 というコトをもっと知って頂きたくて
 この地産地消ブランド
 《さっぽろハーベストランド》を
 昨年6月に立ち上げました。
 札幌圏の方がいつでも買える
 どこでも食べられるコトを目指して
 八紘学園とサッポロさとらんど、
 一部の生協・量販店でも
 取り扱いを開始して頂きましたし、
 学校給食への供給も
 拡大しています。
 地元だからこそできるコトに
 取り組んでまいりますので
 安全と安心のブランド
 《さっぽろハーベストランド》を
 是非食べてみてください」

伊藤さんの畑で今食べごろの
カブを収穫させて頂くことに-

佐々木
「せ~の~よいしょー」

藤尾
「大きい!立派立派!」

森崎
「とれたてのカブをいただきま~す」

一同カブを食べたとたん
「うわー!えぇー!」

藤尾
「うめぇ!」

佐々木
「メッチャ甘いよ!」

森崎
「甘みとこの汁がすごい!」

藤尾
「これは度肝を抜かれました」

森崎
「こんなおいしいモノを
 つくっているんですね!」

伊藤さん
「春先の今だけ。一番美味しい時ですね
 普通のカブなんですけど、
 とれたてだから、おいしいんです!」

伊藤さん
「とれたてを食べることで
 野菜のファンが
 増えたらイイなって!思ってます」
森崎
「大ファンです!!
 LOVE カブ!!」

2010年06月26日(土) |  サウナで生育?6000個のカボチャ

つづいて向かったのは当別町!
こちらの畑では店頭販売ではない、
ある目的のために野菜を
育てているのだとか!

森崎
「これは何畑ですか?」

生産者 
吉成 賢二さん
「カボチャ畑です。約150mありますよ!」

吉成さん
「これは札幌の学校給食に
 供給するために作っている
 カボチャなんですよ」

森崎
「給食になるの?これ?」

森崎
「みんな食べるかもしれないよ
 このカボチャ!」
もんすけです!
安全安心のブランド、
さっぽろハーベストランドの農産物は、
店頭販売だけではありません!
実は平成21年から
札幌の学校給食に
札幌圏産のお米が登場!
そして今年から新たに
カボチャの供給も始まるんです!
札幌市教育委員会
伊藤 直一さん
「今シーズン収穫が見込まれます
 さっぽろハーベストランドのカボチャを
 市内の小中学校に9月頃から
 取り入れる予定でおります。
 地元でとれた野菜を学校給食に
 取り入れるメリットとしては
 新鮮でおいしく
 安心して提供できることです。
 生産者や流通の仕組みが
 身近に感じられまして、
 子供たちにとっても
 食育の教材として学習に役立つ、
 そんなメリットがあります。
 今後もさっぽろハーベストランドの
 食材の種類を増やしていきたいと
 思っています!」

森崎
「6列ぐらいトンネルがありますよね?
 しかも150mですよね?
 どれくらいの数なんですか?」

吉成さん
「6000個です」

森崎
6000個!とてつもない!」

森崎
「最大で6000個のカボチャが
 我々が見ている畑から育ちます」

藤尾
「煮物何人分できるんでしょうね?」

ビニールで覆われたトンネルの中を
見せてもらうと…

森崎
「あっつ!ムワッとする」

あぐりっこ
「あっつい!あっつい!」

森崎
「向こう側見えてる?」

あぐりっこ
「見える!」

森崎
「緑で茂っているね!
 いやあーあっつい!」

あぐりっこ
「あっつい!」

森崎
「カボチャにはサウナみたいな
 気温が心地よい気温なんですか?」

吉成さん
「湿気あって温度があるのがイイです」

森崎
「北海道で今時期カボチャを作るには
 こういう促成栽培が適しているんですね」


2010年06月26日(土) |  野菜ファンになっちゃうレシピ!

野菜生産者、伊藤さん直伝! 
オリジナル超かんたんレシピを
教えていただきます。

伊藤さん
「いま旬の野菜をオーブンで
 おいしく焼いて、
 召し上がっていただきたいと思います。
 作り方はすごくカンタンです」

※詳しい内容はレシピコーナーへ

伊藤さん
「ブロッコリー・カブ・
 ズッキーニなどボウルに
 入れてください」

森崎
「これは豪快な料理になりそうですね!」

藤尾
「溢れちゃってるよ!」

伊藤さん
「お次はここにある調味料を
 次から次へといれて
 混ぜるだけです」

藤尾
「豪快やなあ~」

あぐりっこ
「もうイイ匂いしてきた!」

混ぜ合わせたらプレートへ。
このとき、野菜が均一な厚さに
なるように並べるのがポイント!

最後に野菜をオーブンに入れて
15分焼き上げると…

藤尾
「野菜のいい香りがする~」

森崎
「みんなヤケドするなよ!
 では、いただきま~す!」

佐々木
「うわっジューシー」

森崎
「カブジュースが飛び出しました。
 調理することで
 さらに甘味を強く感じる気がする!」

伊藤さん
「野菜本来の味が楽しめるかなって
 思うんですよ」
ナナちゃん
「家では野菜が苦手なんですけど
 みんな作って食べたら、
 飽きないし、
 家でもやってみたいです」

森崎
「おいしいうちに食べるというコト。
 近くの場所でとたモノを
 我々がおいしく食べられる
 という幸せ!
 なんって言うかな?」

あぐりっこ
「地産地消!」

森崎
「これからも美味しく食べようね」

こんにちは!
週刊あぐりNEWSの時間です。

JAふらの女性部から、
道内初となる
「JA女性大学開校」の話題です。

JA女性大学は 
農村女性の研修と
社会貢献を目的として開校。

着物の着付けから
地元の農産物を使った
お菓子作りまで計5回の研修に
32名の女学生が取り組みます。

生徒たちからは
「興味のある研修で楽しみ」
「研修を通して仲間をつくりたい」など
意気込む声が聞かれました。

JAふらのでは
「今後は農家の女性だけでなく
 一般女性も受講生として受け入れ
 地域に貢献していきたい」
としています。

こうした場でできる
女性の横のつながりは
農村や町の元気の源に
なるような気がします。

■JAふらの女性大学 
 電話:0167-23-3534(JAふらの)




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