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2016年08月20日(土) |  でっかい!肉厚!しかもあま~い♪

赤井川村で生産されているパプリカ。
一体どんな味なのか、赤と黄色…
それぞれ収穫してみることに!

能登さん
「パプリカのヘタがありますね。
ヘタの根本にちょっと刃を入れます。
するとポキッと取れます」

森崎「半分入れて半分折る」

能登さん
「全部切ると枝まで切れちゃうので…」

シュンセイもやってみますよ。

ポキッ

シュンセイ君ニッコリ♪

森崎
「すご~い!またでかいねえ…
苦手なのに!
 苦手なのに大きいの取っちゃったね」

シュンセイ
すごいうれしい!
 見た目だけだったら美味しそう」

森崎「見た目だけは美味しそう」

たしかにピチピチしておいしそう♪

憧れアナウンサーも挑戦です。

ポキッ

憧れ
「取った感あります。ずっしり重いから」

赤井川村など後志北部で生産されているパプリカ。
全部でどれくらい生産しているのか、
担当の方に聞いてみたよ!

JA新おたる 指田良一さん
「JA新おたる地区は仁木・赤井川・積丹・小樽!
 20戸の農家でパプリカを作っています。
 1日に多い時でだいたい2.5トン。
 だいたい5キロの箱で500ケースになります。
 全体通すと昨年で言いますと年間で87トン。
 今年はたぶん100トン近くになるんじゃないかなと
 想定しております。
 札幌・東京、遠くて徳島まで飛んで行ってるのも
 あります。大手スーパーでみられると思います。
 コンビニに使われているサラダなどにも
 カットされて加工で入ってる領域もあるので
 JA新おたるのパプリカをいつのまにか
 食べていることもあると思います!」

11月上旬くらいまで出荷されるパプリカ!
スーパーに行ってチェックしてみよ~っと!

アイサ・シュンセイ
「とれました~♪」

森崎「いえええええい」

森崎
「これ丸ごとってなかなかの贅沢だよ!
 ではいただきます!」

ガブリッ

森崎「あまあ~い」

憧れ「すごい音したね」

森崎
「肉厚でジューシー!甘いわ」

憧れアナもガブリッ

憧れ
「水分がすごい!甘い!フルーツみたい」

アイサ「う~ん甘っ!」

もうみんなビックリのおいしさ。

さて一人モジモジしている
シュンセイ君ですが―

森崎「さあシュンセイ。どうする?」

森崎「食べます…」

森崎「無理しなくていいんだぞ」

パプリカが苦手なシュンセイ君は、果たして…

ガグリッ

シュンセイ
「うーーーーん!
 皮がシャキシャキしてて…
 いつも食べてるのは酸味が残る感じだけど
 これは甘みの方が強くて食べやすい!
 苦手っていう感じではなくなった!」

森崎「そうだなあ~」

やった~♪シュンセイ食べられたぞ!


2016年08月20日(土) |  パプリカ料理をいただきます

憧れ
「実はこの生で食べても美味しいパプリカを
能登さんが調理して頂けるんです」

能登さん
「実は農家をやる前は札幌で調理師を
していました…」

森崎「シェフだったんですか。わおお」

森崎「なんでまた??」

能登さん
「生まれも育ちも札幌で
 仕事も札幌でしてたんですけど、
 仕事がら(農産物の)産地とか
 勉強するんですが、
 こうした実ってる状態って
 肌で感じたことが無くて
 実体験として無い!って言うのが
 自分の中で面白みがないなって…」

能登さん
「それで調理師を離れて
 畑を見てみようと思ったんです」

森崎
「へえ~生産者であり調理師である訳で
 その能登さんのお料理を頂けるんですね!」

ということで
能登さんのご自宅にお邪魔しました!

森崎
「ここ…能登さんのお宅ですか?」

憧れ
「もともとここは和室だったんです。
 それをキッチンにご自身でしたんですっ!」

能登さん
「ここは食品の加工場という形になってますが
 お子さんとか親子で来て農業体験をして
 ここで簡単な料理をして食べる!」

森崎「すごーーーーい」

ということで農家の前はフレンチシェフだった
能登さんに作っていただく、パプリカ料理は?

能登さん
「パプリカとニンニクのアヒージョ!」

あぐりっこ「分かります!」

能登さん
「もう一品は冷たいパスタ!
 フランス料理のガスパチョというスープを 
 簡単に作ります」

パプリカのおいしさを引き出した二品。

詳しくはレシピコーナーをご覧ください。
めっちゃオシャレでめっちゃ美味しいですよ!

さあお料理が完成しました。

森崎「美しいなあ~」
憧れ「鮮やかなのが良いですよね」

シュンセイ
「皿も…高級そう…」

森崎
「皿の話か!皿じゃなくっ!」

憧れ「パプリカはどう?」

シュンセイ
「すごい色鮮やかで美味しそう!」

ではいただきま~す♪

アイサ
「うーん。おいしい!
 パプリカのうま味と甘さが伝わってくる!」

パプリカが苦手なシュンセイ君…克服できるか?

シュンセイ
「うーーーん!すごい●△×□…」

森崎「わからない(笑)」

シュンセイ
「麺とソースの味がすごく合っていて
 酸味もそうなんだけど
 甘さが目立っておいしい!」

森崎「甘さ良いんだ!」

さらにパプリカをじっくり加熱した
アヒージョも…

シュンセイ
「う~~ん!
 すごく甘さが引き立って
 濃厚な感じになっていて…
 今では全然嫌いじゃないというか
 すごい美味しい!」

森崎
「シュンセイもうパプリカ嫌いじゃないね」
 
憧れ「むしろパプリカは?」

シュンセイ「好き!」

森崎「うわおっ!すごいですね」

憧れ「嫌いから好きに持っていきましたね」

森崎
「こういう風にステイタスを変えちゃう!」

森崎
「まだパプリカは7年くらいですが
 今後はどんな目標・展望を持ってますか」

能登さん
「産地というのは長くとれる所が強くて
 一時しかとれないと年中食卓には並ばない。
 とにかく食べてもらうには逆に言うと
 こっからここしかないけども
 おいしい食べ方をPRしていかないと
 なかなか浸透しないのかなと思います」

みなさん、こんにちは!
今日は先日行われた「旬食カレッジ」の模様を
紹介するよ!

JAバンクは今月3日、
小学生とその親を対象とした
学ぶ・作る・食べる 
「旬食カレッジin札幌 親子料理教室」を開催!

北海道若手女性農業者集団「リンクス」の
メンバーを講師に迎え、
北海道の旬の夏野菜をたっぷり使って、
アレルギーや偏食を克服する料理方法などを
学んだんだって!参加した皆さんからも
「料理が美味しかった!」って、
大好評だったみたいだよ!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

8月13日のクイズ
「三笠で一番多く生産されている
キュウリの品種は何だったかな?」

正解は「オーシャン」でした


2016年08月20日(土) |  お・ま・け

憧れ
「今日、家に帰ったら
お母さんにどんなことを報告する?」

シュンセイ
パプリカはおいしい。
すごくおいしいんだよってことを
伝えたいのと…」

森崎「そうだな。それが1番だなあ」

シュンセイ
「それと…
 この料理を作ってあげたい!」

森崎「わおおお~」

森崎
覚えているの?
 種とっただけだけど…?」

シュンセイ
「だ…だいじょうぶ…」

ここからは後日談です!

パプリカ嫌いを克服したシュンセイ君。
なんとロケ翌日に
本当にお料理を作ってました。
すごい!

番組に写真とメッセージを送ってくれました。
その一部をご紹介します。

シュンセイ
「自分なりに再現してみました。
 オリジナルでマッシュルームを
 いれてみました。父も母も
 おいしい!
 これならパプリカが食べやすいと
 言っていました。
 1つ改良するのは塩加減です。
 しかし母は調味料の量は経験だと
 言ってくれました。
 今度は冷製パスタも作りたいです」
とのこと。

オリジナル性もあるし
なにより彩り良くておいしそう♪

数時間のロケ体験でしたが
生産者さんのお話を聞いて、
ハウスの中で実っているのを見て
直接収穫して、
自分の手で調理して食べる。
こうした経験を通して
パプリカが好きになってくれたようです。
克服ばんざーい♪


2016年08月13日(土) |  ♯395 収穫最盛期!道内有数の生産地でキュウリを学ぶ編

青々として細長く、
ゴツゴツとした皮にパリッとした食感…

その90%以上が水分でできている
野菜といえば…キュウリ!

夏のイメージが強いキュウリですが、
旬は秋まで続くんです!

北海道にも数多く点在するキュウリの生産地。
中でも極上の名産キュウリを育てるエリアが…

今週のあぐり王国ネクストは、
三笠で収穫最盛期を迎えた
「キュウリ」に注目です!

憧れ
「今日はJAいわみざわ管内にあります
 三笠市にやってきました!」

森崎「良い場所ですね!最高だね」

憧れ
「今日は岩見沢や三笠で盛んに栽培されている
 キュウリです!」

森崎
「このあたりは農産物は何でも盛んですけど
 今日はキュウリ!」

北川
「キュウリはよくピクルスにしています。
 どーんと買ってどーんと漬けてしまうんです」

森崎「憧れさんはどうですか?」

憧れ「私は…生でかじる!」

森崎「はあ~~何かをつけて?」

憧れ
「塩を振って、かじって、塩振って、かじって…」

北川
「ははは!子ども!?
 夏休みの子どもみたい!」

ではあぐりっこをよびましょう♪

今回のあぐりっこは、
畑仕事をしてみたいという、
小学4年の伊藤梅久美(メグミ)ちゃんと、
いろいろな道産野菜を食べてみたい!
5年生の竹内悠星(ユウセイ)君です!

憧れ「2人はキュウリ好きですか?」

ユウセイ
「一番大好きです!」

森崎「おおお~そうなの!」

ユウセイ
シャキシャキしている所が大好き!」

森崎
「歯ごたえ!パリパリシャキシャキだね」

※あぐりロケに参加するあぐりっこ達は
 事前に何の野菜を取り上げるか
 全く知りません!
 この時、初めて「キュウリ」と知って
 ユウセイ君は大大大興奮しています…

森崎「メグちゃんはどうかな?」

メグミ「みそとかつけて食べる!」

森崎「みそキュウリね」

ユウセイ
「僕もみそつけて食べるのが大好き!」

憧れ
食べ方が大人ですね!」

森崎「あなたと反対ですよ!」

果たして、キュウリのレシピは広がるのか…。
早速、収穫真っ只中だという生産者のもとへ。

森崎「立派なハウスがいっぱいあるよ」

憧れ
「キュウリ生産者の上原さんにお世話になります」

素敵な笑顔で迎えてくれた上原秀明さん。
まずは栽培されているキュウリについて
聞いてみます!

2016年08月13日(土) |  みずみずしいオーシャン♪

憧れ
「何という品種のキュウリなんですか?」

上原さん
オーシャンを作っています」

北川
「オーシャンは馴染があるのかな?」

森崎
「オーシャンは一番有名な品種ですよ」

上原さん「そうですね!」

ではハウスの中に入っていきます…

森崎「うおおおっ!くるねえ

北川「空気かわりますね」

実はハウスの中は40度…猛暑です…

憧れ「広いですねえ」

森崎「向こうまで随分距離があるよお」

森崎
「さあ目の前にキュウリがなってますか?」

あぐりっこ「なってる!」

森崎「これがオーシャン!」

憧れ
「いぼが鋭いというか…
ツンツンしてますね」

上原さん
「新鮮な時はトゲトゲも立ってます!」

北川「すごーい鋭い!サボテンみたい!」

上原さん
「スーパーに出荷されていっちゃうと
 トゲは潰れてない状態になります」

北川「そうなんですかあ」

憧れ
「オーシャンの特徴は?」

上原さん
「色が濃い目パリッとした食感ですね」

ツヤがあり、みずみずしく、
実が締まったオーシャン。
主力品種として
道内でも最も生産されている
キュウリなんです。

2016年08月13日(土) |  カッターで収穫するよ♪

憧れ
「普段キュウリの収穫をする時はハサミ?」

上原さん
「いえ!うちの収穫では
 キュウリカッターを使っています!」

ユウセイ「それで切れるのかな?」

上原さん
「やってみようかな…」

キュウリカッターを親指にセットします。
そのままキュウリを持って
軸にカッターの刃を当てて軽く押すだけ…

北川「簡単!」

憧れ「早い!」

森崎
「キュウリキレイだねえ。痛い痛い…」

取れたてのキュウリを持ってみると
ユウセイ「痛い痛い痛い!」

…ということで、あぐりメンバーも
キュウリカッターを使って、
オーシャンの収穫をお手伝い!

森崎「力が入らなくてもOK!」

メグミ
「手を添えただけでパチッと切れた…!」

ユウセイ
「もっと硬いかと思ったけどスパッと切れた」

作業自体は簡単そうに見えますが、
暑いハウスの中なのでノドもカラカラ…。
早速、とれたてのキュウリで、
渇きを癒やすことに!

北川「みずみずしい!」

ではキュウリが野菜の中で一番の好物!の
ユウセイ君がひと口いただきます…

パリッ…

森崎「良い音だ…」

ユウセイ「はあああああ(ため息)」

ユウセイ感動してます…
その表情にみんな大爆笑。

ユウセイ「うまい!」

森崎
「うまいか…大好きなキュウリ」

キュウリの美味しさに感激している
ユウセイをみて
出演者も生産者さんもスタッフも
逆になぜか涙が出そうなほど感激…

上原さん
うれしいですね!
 こんなに感動してもらえるとは
 思ってもいなかったので!」

森崎「すっごい大感動!」

さてメグミちゃんも…

メグミ「おいしい!甘い」

さてリーダーも。

森崎
「シャキシャキが強いのね…
 音が聞こえますでしょ?
 こんなにシャキシャキ
 バリバリ食べてるけど
 水分多くて飲み物みたい!」

じゃじゃん!もんすけです!
三笠や岩見沢で生産されているキュウリ
「オーシャン」。
収穫されたキュウリはすべて、
キュウリ専用の選果場に運ばれてくるんだよ。

JAいわみざわ 谷口敦さん
「JAいわみざわでは7.4ヘクタールの土地で
 キュウリを作付けしています。
 44戸で作っておりまして
 朝とったキュウリをすぐに選果して
 その日のうちに出荷しております。
 1日で平均12~15トンくらい、
 多い日だと20トンを超える日もあります。
 大きさでS・M・L。
 色や形でAやBといった規格に分かれます。
 札幌・岩見沢の一部で
 遠い所だと大阪・名古屋・青森にも
 出荷してます。
 オーシャンは歯ごたえがスッキリしていて
 生で食べるのが最もおいしいと思います」
 
10月中旬ごろまで収穫される「オーシャン」。
冷やして丸かじりしたいな~


2016年08月13日(土) |  黒さんごを育てる理由は…

上原さん
「うちではオーシャンの他にもう1つ…
 黒さんごという品種もつくっています」

北川「有名なんですか?」

上原さん
「昔は三笠地区は黒さんごの
 大産地だったんですが
 今ではだんだん生産者が減ってきて…」

森崎
「少なくなってきたけど
 上原さんはやってらっしゃる!」
 
上原さん「そうですね!」

果たして「黒さんご」とは、
どんなキュウリなのか…。
早速ハウスの中へ。

メグミ「さっきより大きい!」

ユウセイ「ゴーヤみたい!」
 
憧れ
「明らかにイボの数が増えてませんか?」

森崎「こういうの見たのは?」

ユウセイ「初めて!」

北川
「黒さんごの特徴はゴツゴツしてるっ?」

上原さん
「そうですね!このキュウリは…
 柔らかくて日持ちがしないんです!
 だからなかなか栽培できない…というか
 取扱いづらい品種だと思います」

三笠では、およそ35年前から生産されている
伝統品種「黒さんご」。
その甘味と、やわらかな食感には定評がある一方、
一般的なキュウリよりも収量が少ない上、
曲がりやすく傷みも早いなど、
流通面でのデメリットがあることから
今では上原さんを含め、生産者は数軒のみ…

「幻のキュウリ」と呼ばれる
品種でもあるんです。

ではいただきま~す♪

ユウセイ
「甘いっ!
 オーシャンとは全然甘さが違う!」

上原さん
「オーシャンと比べると黒さんごは
 甘いなあと感じます」

森崎
「オーシャンよりも見た目は激しいんだけど
 味わいは優しいですね…甘くて柔らかくて」

憧れ
「ジューシーですね!食べやすいですね」

上原さん
「一度食べたら病みつきって感じですね」

三笠の特産品でもある伝統品種「黒さんご」ですが、
上原さんが栽培を始めたのは最近のことなんです。

上原さん
新規就農で三笠市に入って来まして
 出身は釧路市です」

森崎
「黒さんごの事はご存知でしたか?」

上原さん
「オーシャン系しか知らなかったです」

森崎「オーシャンって名前は知ってた?」

上原さん
「ごめんなさい。それも知らなかったですね」

食品関係の仕事を辞め、
三笠に就農して7年になる上原さん。
当時はキュウリの品種名すら
わからなかったそうなんです。

上原さん
「キュウリの栽培を始めて
 黒さんごが有名な品種だと聞いて
 できれば三笠の特産品を長く守りたい!
 というのがありまして。
 (ハウス)1棟から始めまして
 今は50メートルで3棟作ってます」

森崎「すごーい」

新規就農だからこそ、
町の伝統品種を大切にしたい。
そんな熱い思いの上原さんに、
生産者ならではの食べ方があるか聞くと…

上原さん「生で食べるか漬物にするか…」

憧れ
「そこでですよ!
 今日はとある方にキュウリ料理の
 アレンジ方法を教えてもらいます!」

森崎
「キュウリにレパートリーあります??」

ということであぐり一同が向かったのは…


2016年08月13日(土) |  キュウリなのに火を通しちゃう!?

憧れ
「オーシャンと黒さんごを調理して頂くのに
 三笠高校にやってきました!」

北川
調理科があることで有名ですよね」

教えてくださるのは
食物調理科の斎田雄司先生。
そしてアシスタントに食物調理科2年の
伴野賢伸くんと川合琉世くんです。

斎田先生
「調理師を目指す調理師コースと
 パティシエを目指す製菓コースに分かれてます」

三笠高校は2012年に食のプロを育てる
「食物調理科」を新設。一般科目はもちろん、
食品に関する専門的な授業や調理実習、
さらには生徒自身がお客さんに料理をふるまう
「高校生レストラン」などを経験します。

伴野くん
「僕は将来フランス料理のシェフに
 なりたいと思っています」

森崎「わあ~お!トレビアーン♪」

川合くん
「ボクはイタリア料理の店を出したい!」

森崎「いえーい。ボンジョルノ!」

そして今日の食材「キュウリ」とも、
意外な繋がりが…

斎田先生
「実は一番最初の授業でキュウリを使います。
 包丁使いを学ぶために
 キュウリの半月切りを行って
 酢の物を作ります!」

北川「必ず通る道なのね」

森崎「そのキュウリはどこの?」

斎田先生「もちろん!三笠です!」

授業で使う野菜などは、
近隣の生産者たちから規格外品などを
もらうこともあるという三笠高校。

今回は最初の授業で習う「キュウリの酢の物」と、
残り2品をつくっていただくのですが…。

斎田先生
「キュウリを加熱したいと思います!」

あぐり一行「ええええ」

斎田先生
「卵とトマトと一緒に炒めて
 夏らしい中華料理を作ります」
 
さて一体どんなお味になるのでしょうか?
詳しい作り方はレシピコーナー
ご覧下さい。
三笠高校生の技も光りますよ。

「黒さんごとトマトの卵炒め」を食べて…

ユウセイ
「思っていたよりすごい美味しい!
 キュウリと卵の甘さが合って美味しい」

上原さん
「自分でつくった時にはシャキシャキ感が
 残せずベシャベシャになった。 
 このシャキシャキ感が残っていて
 美味しい」

続いてオーシャンを使ったチャーハンは?

メグミ「シャキシャキ!」

憧れ
「おー!思ったよりシャキシャキしてる。
 アクセントきいてますね」

北川
「こんなにキュウリが色々使えるとは
 思いませんでした!」

最後に高校生2人がつくった
「オーシャンと黒さんごの酢の物」は?

森崎
「オーシャンのシャキシャキ感が好きか
 黒さんごの柔らかさが好きか?
 どっちも美味しいキュウリだし
 それぞれの品種特性が活かされている!」

憧れ
「2人は三笠の食材を使う事で
 どんなことを感じてきましたか?」

伴野君
「農家訪問を授業の一貫で行うんですけど
 そういう時に
 こうやって作っているんだなとか
 色んな人が今の自分の練習のための
 食べる材料を作ってくれているんだなって 
 すごい感謝します!」

上原さん
「三笠の食材を使って
 どんどん勉強してもらって…
 生産者としては将来的には
 三笠にもお店を出してくれると嬉しい!」

みなさん、こんにちは!
今日は来週日曜日に美唄市で行われる
お祭りを紹介するよ!

来週21日の日曜日、JAびばいの駐車場で
開催される「JAびばい祭(さい)」。
ウシの丸焼き販売や、もちまき、
キャラクターショーなど子どもから大人まで
楽しめるイベントが盛りだくさん!

旅行券や豪華景品が当たる
「わくわく大抽選会」に参加できる、
抽選券つきのお得なビール券も販売中!
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≪第22回 JAびばい祭≫
日時:8月21日(日)10:00~
場所:JAびばい駐車場(雨天決行)
お問い合わせ:
JAびばい農業振興部企画相談課
℡:0126-63-2165


2016年08月13日(土) |  お・ま・け
上原さん
「ハウスが4棟から約15~16トンを収穫!」

北川「すごい数!」

憧れ「キュウリがトン?」

上原さん
「キュウリ1本が約100gなんで…
 ちょっと計算お願いします」

森崎
「さあキュウリが何本なんでしょう。
 キュウリがトン!」

なんでクイズ番組になっちゃうの?

憧れ
「誰も計算してないじゃないですかあ!」

8月6日のクイズ
「夏が旬の生のハーブの名前は
 何だったかな?」

正解は「フレッシュハーブ」でした。


2016年08月06日(土) |  ♯394 ハーブは夏が旬だった!意外と身近なハーブ活用術に注目編

豊かな香りでお茶として飲むなど、
リラックス効果がある食材 「ハーブ」。
香草
ともいわれるハーブは、
その名の通り「香り」を持つ植物の総称で、
虫除けや入浴剤など幅広く使われています。

しかし、いざ料理に使うとなると、
なかなか手が出ないという方が多いのでは?

街頭インタビュー
「種類がたくさんありすぎて店頭で見ても
 何を選んで良いか?
 どれを使ったらいいか分からない!」
「ハーブを使った調味料を使うことはあるけど
 葉っぱ自体を使うことはなかなかない!」
「子どもがいるので、そんなオシャレ料理を
 作る時間はないです!」

このように皆さんハーブは遠い存在の様子…。
しかし!その使い方は意外なほど簡単で、
バーベキューやアウトドア料理などに
今すぐ活用できちゃうんです。

ということで今週のあぐり王国ネクストは、
「フレッシュハーブ」にせまります。

憧れ
「札幌市北区篠路にやってきました!」

森崎
「札幌中心部からちょっときただけで
 この風景ですよ!
 THE北海道的な風景がある!
 これも札幌の魅力ですけども」

いいところですが実はこの日は
とても風が強かったんです!

森崎
「ちょっと風が強いね~」

憧れ
「さて今日取り上げる食材は
 オシャレな大人が使う食材というイメージ!
 ハーブを取り上げます。
 ちょっとハードルが高くて
 どうやって料理に使うんだろうと思う食材」

北川
「子どもはなじみがないでしょうね。
 逆に大人になってから良さが分かる
 食材の印象ですよね」

ではあぐりっこに聞いてみましょう!

今回のあぐりっこは唐揚げとポテトが大好き!
小学5年生の松下起昌(キリマ)君と、
料理に興味がある6年生の加納万愛(マナ)ちゃん。
2人はハーブと聞いてわかるかな?

マナ「葉っぱ?」

森崎「いいねえ~ざっくりして」

キリマ「ピザに使われていそう…」

森崎「乗ってるね!バジルかな?」

北川「おうちの料理に出てくるかな?」

マナ・キリマ「出てこない…」

森崎
「まずさ!ハーブ好きかい?」

キリマ「あんまり…苦い…」
マナ「変な味…」

ハーブはちょっぴり苦手だという
あぐりっこの2人ですが
果たして印象は変わるのか…。

早速、ハーブの専門家のもとへ―

ハーブの料理教室などを通じて、
その活用法を伝えている、
ハーブインストラクターの大澄かほるさんに、
ハーブの魅力をうかがいます!

【ハーブ&クッキングルームKINA】
http://r.goope.jp/kina

まずはお庭にやってきましたよ。

あぐり一行「わあ~キレイ!」

憧れ「大澄さん!どれはハーブですか?」

大澄さん「これ全部ハーブですよ!」

森崎「全部ハーブ!」

キリマ「えっ?」

マナ「にしか見えない!」

大澄さん
「花にしかみえないよね~
 例えば…これはバジル!」

キリマ「これは見たことある!」

北川「ピザに乗ってるよ」

大澄さん
「これはラベンダーいい匂いするでしょ」

憧れ「何種類くらいあるんですか?」

大澄さん「40~50種類ぐらいはあります」

あぐりっこ「すごーい」

大澄さん
「小さい畑なんですけど
 色んなものがギュッと詰まっています」

大澄さん
「ラベンダーとかセージはシソ科という
 ハーブですが
 シソ科だけでゆうに150種類
 越えるくらい色んな種類があるんです」

森崎
「今40種類のハーブがここにありますが
 それもハーブの一部なんですね」

憧れ「ハーブ全体だと何種類?」

大澄さん
「数えきれないくらいたくさんありますよ」




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