森崎「触れる?」
あぐりっこ牛さんに触れてみる。
ペロペロペロ…
河野「人懐っこいね」
森崎「この牛さんは穏やかだねえ」
なんと美味しい牛肉の産地でも あったんです! しかも酪農地帯・士幌町だからこその ‘美味しい牛肉’だということ!
ということで今回のあぐり王国は 士幌町のブランド牛の秘密に迫ります。
河野「牛さんの大きさは?」
シンヨウ「すごい大きい!」
河野「シンヨウも大きいんだよ」
シンヨウ 「学校で牛って呼ばれてる」
森崎 「山岸さんの所は牛は何頭いますか?」
山岸牧場 山岸拓さん 「今は仔牛から親牛まで合わせて 280頭ぐらいです」
河野「そのうちお乳を搾っているのは?」
山岸さん 「140頭から搾っていて 1日4500キロぐらい搾れます」
森崎「4.5トン!すっげーな」
森崎 「1頭の牛からは1日どれぐらい 搾れるんですか?」
山岸さん「約32~33キロぐらいです」
佐々木 「山岸さんの所でこれだけ取れて でも他にもいますよね?」
山岸さん 「70軒ぐらいの酪農家さんがいます」
河野「規模は?」
山岸さん 「約200頭ぐらいですね。 うちはやや多いぐらいですね」
森崎「酪農王国ですよね」
さて別の場所に移動してきたあぐり一行。 目の前に現れたのは-
シンヨウ「仔牛??」
カズサ「仔牛だ!カワイイ」
カズサ「カワイイ~♪」
シンヨウ「ちっちゃい~」
まだ生まれて一ヶ月たっていない仔牛!
森崎「愛くるしいなあ~」
河野「みんな服、着ていますね」
山岸さん 「仔牛が寒がるので手作りの服を 着させているんです。 服をリサイクルしているんですよ」
※牛衣(ぎゅうい)といって ご近所のおばあちゃんが お洋服や毛布などをリサイクルして 手作りで作っているそうですよ
かわいい子牛と もっと戯れたい!ということで…
哺乳体験♪
カズサ 「吸う力がすごい! 押されたり引っ張られたり!」
山岸さん 「1回で2リットル。1日で4リットルの ミルクを飲むよ」
仔牛の力強い生命力を感じたところで、 リーダーから質問。
森崎「ミルクを出す牛はオスorメス?」
あぐりっこ「…メス??」
森崎「そうお母さん牛」
森崎 「メス牛だったら 将来ミルクを出す牛さんになる。 じゃあオス牛はどうなるの?」
シンヨウ 「人間と一緒で赤ちゃんを生むために 一緒にいる」
森崎「お父さんになる?そうかそうか」
森崎 「山岸さん、お父さん牛になりますか?」
山岸さん「いえ…肉になります」
あぐりっこ「あああ~~」
佐々木 「『しほろ牛』というブランドです」
河野 「けっこう聞きますよ。 札幌のレストランとかでも…」
しほろ牛は士幌町内はもちろん 道東エリアを中心に生まれたオス牛で 脂肪が少なく柔らかな赤身が特徴なんです。 近頃人気の‘しほろ牛’。 その秘密は、生産者が ‘牛’を育てることに集中できるシステム!
そこで、あぐり一行がむかったのは…
「こんにちは~!」 2008年にもあぐり王国で訪れた 士幌北肉用牛牧場の鎌田 尚吾さんに 聞いていきますよ。
佐々木 「先ほどはミルクを出す牛さんを育てている 牛舎を訪ねました。 そして今、私達が見ている牛は ブランド牛のしほろ牛になる牛さんです」
森崎 「鎌田さんはどういう思いで 牛を育てていますか?」
鎌田さん 「酪農家さんが盛んにミルクを搾るようになって オスの仔牛もたくさん生まれるようになった。 オスの仔牛たちもせっかく生まれた命ですから 大きく成長してもらって 良質なタンパク源になってもらうためにも 命を預かって大切に育ててるという気持ちです」
森崎「見て!あのスキンシップ」
佐々木 「先ほどからずっとですね」
そう仔牛たちはずっと鎌田さんの指を 舐めていたんですよ。
森崎「鎌田さん、指からなんか出てる?」
鎌田さん 「みんなオスなんですけども 牧場に来てから1か月後には 去勢をします」
河野「どうして去勢するんですか?」
鎌田さん 「気性を穏やかにして ケンカをしなくすることと 肉質を柔らかくする意味合いもあります」
安全安心にもこだわっているしほろ牛。 どんなエサを食べているのか見てみよう!
鎌田さん 「こちらが士幌町の肉牛農家の方の 共通の士幌大地という飼料。 統一した牛を作るために 士幌独自のエサとして作っています。 トウモロコシ・ふすま・糖蜜などです」
河野 「この飼料を食べないと逆に しほろ牛とは呼べないんですか?」
鎌田さん「そうなりますね」
濃厚飼料は町内の飼料工場でつくられている 士幌牛専用のエサ。 この他に牧草はもちろん 生産者ごとに独自のエサも与えていています。
※ふすま=小麦の副産物
鎌田さん 「うちではビールのカス、 ニンジンジュースのカス!」
他にも先が折れるなど、 商品としては出せない長いもや 牛用のトウモロコシ・デントコーンを 漬物のように発酵させた ‘サイレージ’というものも 日替わりでミックスさせて与えているんです。
河野「十勝の名産が多いですね」
森崎 「色々な種類を食べさせるのは 肉質を向上させるためですか?」
鎌田さん 「そうです!あと(出荷までの)20か月の間は 毎日同じものを食べることになりますので 少しは日替わりメニューで色々食べてもらって 20か月はおいしいものを食べて 生活してもらいたかった…」
これらのエサをどれぐらい食べるのかというと…
鎌田さん 「大きい牛は1日に10キロぐらい! 全部のエサを含めると 1日800×2(朝晩)なので約1600キロですね」
さて別な牛舎に移動しますよ。
森崎 「いや~立派な牛舎がいっぱいあるよ」
鎌田さん 「全部で11棟。1670頭いますよ」
森崎 「牛舎を1棟1棟建てるのは大変だった?」
鎌田さん 「JAさんに牛舎のリース事業があるんです。 この施設はJAさんで建てて 僕ら農家に貸し付ける形になっているんです。 僕らは建物を間借りして経営しています。 そのリース料を払うんです」
河野 「これだけの建物たてるの大変ですもんね…」
鎌田さん「初期投資がかかりますもんね」
やっと次の牛舎に到着しました。すると―
あぐりっこ 「でっかい~!」「うわっ怖い」
河野「迫力がすごい!」
続いてやってきたのは 出荷直前の牛がいる牛舎。
鎌田さん 「(ここまで来るのに)だいたい20か月」
河野「臭くないですね!」
鎌田さん 「そうですね。 牛の寝床には木のクズを敷くんですけど 汚れてしまった木のクズを一度乾かして リサイクルします。 機械の中に入れて撹拌と強制発酵させて もう一度使うんです。 すごい温度で滅菌させるので 牛にのっては状態の良い寝床になるんです」
発酵させたものを寝床に戻し、 そこにフンが加わり、また発酵させる。 というサイクルを3回ほど繰りかえしたら、 今度は有効な堆肥として畑へ―
とってもエコな取り組みなんです!
鎌田さん 「JA士幌町で肉牛を飼育している 方々に関しては ほとんどの方が取り組んでいますよ」
生産者さんはどんな思いで育てているのかな?
鎌田さん 「せっかく生まれた命ですから 人のために役立つことを使命として、 僕らは命のリレーができる仕事だと 思っているので… なのでみなさんに美味しいと言って 食べてもらえたら良いと思います」 森崎 「僕たちが食べているものは こうやって生きているものなんだ。 魚も野菜も生き物の命を頂いている。 だから食べる事って大事に真剣に 向き合ってほしかったんだ」
森崎 「食べるの好きだろう?」
シンヨウ 「うん!これからも感謝して 食べようと改めて感じた」
じゃーん もんすけです。 20か月にまで成長した牛は、 帯広のと殺場で枝肉になったあと、 JA士幌町が所有する 食肉処理施設に運ばれます。 ここでは35名の従業員さんが 1日に45頭、年間1万1千頭の牛を 生産しているんだって!~
とっても切れる包丁を駆使して いろいろな部位に分けていきます。 間違って手を切らないように、 鎖の手袋をはいて作業しているんだよ~
部位に分けた肉は 金属探知機、エックス線検査を通って全国へ―
道内一の飼育頭数を誇る士幌町の「しほろ牛」。 士幌町でブランド化に取り組んで 40年以上と長い歴史があるんだよ。 生産者、JA、そして関係機関が一丸となって 安全安心なしほろ牛の安定供給を 実現しているんだね!
しほろ牛生産者さんグループの皆さんは どんな料理を作ってくれたかな!?
しほろ牛のお料理をご紹介いただいたのは 士幌町肉牛振興会 女性部の 林美香さん、市田彩さん、鎌田美菜さんです。
まず一品目はこちら!
ジャーン
あぐりっこ「うわ~~ああ」
林さん「しほろ牛鍋です」 ※詳しい作り方はレシピコーナーへ
ではいただきま~す!
シンヨウ「う~ん!」
カズサ「やわらかい!」
森崎「うまいねえ~」
河野「幸せだな~」
森崎「噛みしめたいね」
河野 「あっさりとしたスープ。 しっかりと牛のうま味が味わえる!」
森崎 「ホルスタインってしっかり噛みたいお肉、 という印象があるんです。 水菜と一緒に食べる事によって良く噛めるし 食感がとても楽しいですね」
林さん「うどん入れても良いですよ」
カズサ「あの~おかわり…」
佐々木「さすが6年生の食欲!」
河野「僕もおかわり」
林さん 「あの…お肉も…もう(ない)」
河野 「もうみんな食べ過ぎやで!」
お次のお料理は…
林さん 「しほろ牛とジャガイモのかき揚げです」
あぐり「ええ~」「聞いたことない!」
さて食べてみると…
カズサ「ポテトと合う!」
シンヨウ 「これも考えて作られていて相性良い! 味がしっかりしている」
森崎「料理評論家みたいだね」
今日、集まって頂いただいた しほろ牛肉の生産者さんグループ、 士幌町肉牛振興会は ‘しほろ牛’のPR活動を かなり積極的に行っていて、 学習会や研修会をしたり、 しほろ牛のレシピを開発したりしています。 特に、町民が喜んでいるのが…
林さん 「月に1回地元のAコープで しほろ牛を丸ごと食べてもらおうと 【1頭販売】というキャンペーンを行って しほろ牛のPR活動をしています」
※販売情報 ■AコープしほろASPO店 問い合わせ:01564-5-2316 ■コープさっぽろ 問い合わせ:各店舗へ
さて食べた感想は?
シンヨウ 「いつもは焼いて味付けして食べるだけだけど いろんな料理にアレンジして食べられたら 良いなあと思いました」
カズサ 「1年8か月しか生きていない牛を 食べているから 感謝をして食べたほうが美味しく感じた」
皆さんこんにちは。もんすけがお伝えする 週刊あぐりニュースの時間です。 今回は 「農と学びの連携を考えるフォーラム2015」の お知らせだよ
今月28日(土)に ホテルモントレエーデルホフ札幌で 「農と学びの連携を考えるフォーラム2015」が 北海道農協青年部協議会主催で開催されます。
このイベントは、これからの農業に対する 理解を深めてもらうことを目的とし 生産者の皆さんが自らの体験をもとに 今の北海道農業についてや、 農村の役割などを教えてくれるんだってさ!
また農作業や暮らしを体験する 「農村ホームステイ」という取組を DVDを使って詳しく教えてくれたりもするんだよ!
参加費は無料。定員は300名となっています!
締め切りまじかですので、 お早めに申し込みください。
以上、ボクもんすけがお伝えしました!!
《農と学びの連携を考えるフォーラム2015》 日時:2月28日(土)13:00~16:25 場所:ホテルモントレエーデルホフ札幌 13階「ベルヴェデーレ」 札幌市中央区北2西1-1
問い合わせ&申し込み 農と学びの連携を考えるフォーラム2015 実行委員会 電話0120-764-670
佐々木 「今日は札幌市中央区にあります、 JA北海道厚生連札幌厚生病院に やって来ました!」
河野「病院の前から始めるんですか?」
佐々木「なかなか、ない展開ですね」
佐々木 「今日は2人は本当に健康なのか?」
河野「腹立つわ~」
佐々木 「実際に人間ドックを受診して頂きます」
河野「でた人間ドック!初体験!」
森崎「やったことないの?」
河野「ないです…」
森崎「大変なことになってるよ、君!」
森崎 「だってね年齢も年齢でしょ」
河野「なんで僕ばっかり言うんですか?」
佐々木 「さて事前の問診表などの準備は大丈夫?」
森崎 「出来てますね。 あと検尿と検便なんですけど…」
佐々木「あっいや…出さないで…」
河野 「めちゃくちゃお腹がへるんですね。 前日の夜9時までしか食べられない。 ボク夕方5時にトンカツ定食食べたんです。 っで、ヤバイ。このままでは夜お腹すく! と思って8時50分にカツ丼食べました」
森崎「カツ・カツだね」
佐々木 「では準備万端なお二人とともに 人間ドックを受けにいきます」
森崎「どうしますか?本当にいいの?」
河野 「どういうことですか? 言っておきます。 太っちょだからと言って不健康だという みなさんの考えを今日…」
いざ病院内へ…
森崎「おお~新しいね」
河野「きれい~」
受け付け 「こちらで検尿と検便と問診票・予約表を お預かりします」
森崎「してきました!検尿と検便!」
河野 「いちいちチカラ入れないで… ちょっと質問あるんですけど 結果はいつ教えてもらえるんですか?」
受け付け「今日ですね!」
河野「今日の今日ですか?」
佐々木「嬉しいですね」
さっそく健診着に着替えたリーダーから 人間ドックの受診へ。
まずは機械の説明があります。
「検査が終わると機械が震えますので ボタンを押してください。 機械にお知らせがきます。 次の検査エリア近くでお待ち下さい」
森崎「すごい!」
問診 「お名前の確認になりますが フルネームを教えて下さい」
森崎 「東川町が生んだ大スター、 森崎博之です」
問診 「あっそちらは結構ですがフルネームで」
リーダーちょっとシュン… 「森崎博之です…」
通院・大腸の病気の有無、 人間ドックのコース確認、 バリウムを飲んで体調を崩したか?など 細かいチェックをしていきます。
これまで重病を患った経験の無いリーダー。 保健師との問診もスムーズ。
続いては河野くん。
河野 「検診自体ボクほとんど受けてなくて…」
「気になる自覚症状はないですか? 胸焼け・胃もたれはないですか?」
河野 「空腹で胸焼けしてるぐらいです」
続いては肝臓や腎臓、そしてすい臓などの 幅広い臓器をチェックする腹部超音波検査へ。 今回は特別に佐々木アナも 同席させていただきました。
佐々木 「丸い形のものが映っていますが…」
技師「これが腎臓です」
森崎「これで何が分かるかねえ」
佐々木 「共演者の体の中を見るのはとても不思議です」
何事もなくリーダーが終了。 続いては河野くん。 果たして鮮明に映し出して くれるのでしょうか…
技師「ちょっと見づらいですね…」
河野 「先生が見た所、どうですか?」
技師 「診断とかは技師なのでできませんが 所見はやっぱり見づらいのは 確かですね」
じゃ~ん、もんすけです! 道内最大級の健診施設がある札幌厚生病院。 その健診センターには女性専用の エリアがあるということで、 佐々木アナウンサーが 見学させてもらいました。
看護師 加藤麻衣子さん 「ここは待合ロビーになります。 壁の色もピンクを使っていたりだとか 雑誌もたくさん揃えているので 待ち時間もゆったり過ごして頂けます」
乳がんや子宮がん検査のような 女性だけの健診を プライバシーが守られた環境で 受診することができるんだ。 そしてさらに女性に嬉しい設備が あるんだよ。
加藤さん 「パウダールームになります」
佐々木 「高級感が漂う! しかも一人ずつ区切られてる。 これは女性にとって嬉しい場所ですね」
お化粧直しはもちろんシャワーだって 利用できちゃうんだぁ~ 女性がくつろげる環境とプライバシーを 大切にしてくれているのは嬉しいよね!
心電図検査では心臓の働きが 正常に行われているかを確認します。
「ABIという検査をしていきます。 血管の固さや詰まりを調べる検査です」
河野「つまり動脈硬化ですね」
河野くんは心電図検査に加えて、 首から下の血管の 老化度合いや詰まりを調べる ABI(エービーアイ)検査も受診。
一方リーダーの呼吸器検査では… マウスピースをくわえて 一気に息を吐く検査です。
ふううううううう~
技師 「さきに飲むのは発泡剤です」
ゴクゴクゴク…
森崎「もうゲップしたい…」
技師「お腹が張ってきますよね」
技師 「では台を寝かせていきます」
台の上で回ったり横になったり… 辛い表情も見せず、 バリウム検査を楽しむリーダー。 しかし検査が進むにつれて…
頭が下になるとリーダー テンションが!
「はっはっはっ!」
食道から胃、そして十二指腸に至るまで、 くまなくチェック! 苦しい表情を見せながらも、 何とか最後まで乗り切ったリーダー。
続いてはバリウム検査初体験の河野くん。
技師 「上を向きましたら1枚写真を撮りますね」
そのほか、視力・聴力検査や 眼底・眼圧検査なども行って、 リーダーと河野くんの検査が全て終了。
43歳のリーダーと35歳の河野くんは、 果たして健康な体を 維持できているのでしょうか?
JA北海道厚生連が運営する 医療機関「札幌厚生病院」。 生活習慣病の予防や早期発見に務める 万全な健診活動は、 札幌をはじめとする道内各地で行われています。
JA北海道厚生連 中原英雄さん 「JA北海道厚生連の理念は農家組合員の方と 地域住民の皆様の命と健康を守り 豊かな地域社会づくりに貢献することであります。 人間ドック・巡回ドックといった保健活動、 それからJA配置薬、それから二か所の 特別養護老人ホームを運営して 多くの方にご利用して頂いています。 地域から最も信頼され選ばれる病院づくりに 貢献していきたいと思っています」
巡回ドックや福祉サービスで、 地域住民の健康と暮らしをサポートする 全道各地の厚生病院。頼もしいな!
さていよいよ診断結果がでます…
受け付け「77番の方!」
森崎「ボクですか…」
河野「口がふるえた!」
ということで医師による健診結果の説明へ― 不安を抱えながら診断室に入るリーダー。 果たして…
先生 「肺もキレイで問題ありません。 心電図も特段問題ありません!」
そのほか血液検査や腹部超音波検査、 そして血圧測定・呼吸機能検査の結果も 異常は見られませんでした。しかし…
先生「次は問題がありました」
森崎「ん?どうした?」
先生 「バリウムの検査です… これポリープです。 けっこういっぱいあるんです」
森崎「いっぱいある??」
胃のレントゲン検査で 何と複数のポリープが… 果たして大丈夫なのか?
先生 「大きさも数ミリです。まず良性のものです」
先生「異常ありません」
森崎 「なかったんじゃん!」
そのほかの健診結果がコチラ。 特に異常は見られず 健康な体を維持できている という診断結果でした。
続いて河野くんの結果説明。
先生 「レントゲンは特別異常ありません。 胃の中もキレイでした。 ピロリ菌の異常もありません」
河野くんの健診結果がコチラ。 胃のバリウム検査や胸部X線検査などで 異常は見られませんでしたが、 眼圧が少し高め… そして肥満度を示す値なども 標準値を超えているという結果が。 そしてさらに心電図検査で軽い異常も…
佐々木 「今回人間ドックを受けましたがどうでした?」
森崎 「良かった! すごくシステマティックに スムーズに受信でした。 人間ドックって こんなストレスフリーなのって 思うぐらい!」
佐々木 「元気に畑に行ったりするためには 元気な体を持つべきですから」
森崎 「人間ドックで数値が良かったから ああこれで安心だ! これでオレはいいんだって 食ったり飲んだりすることは愚の骨頂! そうじゃない。 警鐘を鳴らして頂いて そうかこのまま行くと危ない橋に さしかかるかもしれない。 だからそこを回避していこうじゃないか というのが人間ドックでしょ!醍醐味ですよ」
森崎 「まずストレスの元凶である 藤尾仁志をどうしますか?」
河野 「そうなんだよな~ ピロリ菌じゃなくて 仁志菌が問題なんだよな…」
森崎 「これからさらに健康体を目指して みんなで200歳まで生きよう~」
河野「200?こんど頭の検査もしたら?」
森崎「だれがよっ!」