リーダー「うわ~いい香り!」
栗原さん「はあ~甘い香りがします!」
大坂さん「ホイル焼きですね!」
リーダー「一番おいしい♪」
栗原さん 「ではお先にいただきます。 (パクリ) う~~ん!! 噛んだらほろほろっとほどけて もうないです!」
リーダー 「うまい! クリーミーだしホロホロとろける!」
森「もう一つあるんですけど…」
大坂さん 「これは忠類で生まれた “月光(げっこう)”という品種で 本当に一部にしか流通しないというか そういうものなんですけど 今回は特別に用意しました」
リーダー「やったー」
希少品種「月光」のお味は…?
栗原さん「んんんん!!」
大坂さん 「木が暴れるんですよね。 1本1本キレイに揃わないで あっちいったりこっちいったりして 管理がすごく難しいんですよね」
ユリ根生産の苦労、 そしておいしさを知ったあぐりメンバーですが、 生産者が行う作業は、これだけではないんです!
森「畑から室内に移動してきました」
大坂さん 「先ほど掘ってきたゆり根を 根を切って 選別して箱詰めまで行います」
リーダー 「箱詰めまでするんですね。 時間のかかる作業そうですね」
そのままこちらの洗浄機へ…。 リーダー 「ベルトコンベアー動いてるよ」
大坂さん 「上と下から水を当てて洗っています」
森「キレイ♪ピッカピカですね」
リーダー 「栗原さん、この白さどうでしょう?」
栗原さん「ダイヤモンド!」
乾燥やキズによる変色を防ぐため、 水洗いしたユリ根は、 落ちた衝撃でキズが付かないよう、 少し深めの水槽へ-
白いダイヤと呼ばれるほどの白さを保つために、 至る所で工夫されているんです。そして…?
大坂さん 「ここからゆり根を取りますと…」
コンピューター「2L」
リーダー「何か言いましたね?」
大坂さん 「2Lサイズと言う大きさを言いました」
リーダー 「1個取るとその重量が分かるんだ! でも大阪さんくらいになると 見た目でほぼわかるんでしょ?」
大坂さん「まあ~そうですね」
リーダー 「ちょっとじゃあ~Mサイズを!」
大坂さん 「Mサイズ…行ってみます…」
コンピューター「M」
正解♪
森「すごーい」
リーダー「すごい!Mだ!」
こうして選別されたゆり根は、 保湿とクッションの役割を果たす、 少し湿らせたおが粉の上に並べ、 箱詰めしていきます。
ここから全国各地へと出荷され、 高級食材として扱われるゆり根ですが、 JA忠類の直売所でも販売され、 中にはサイズが小さいなど規格外品のゆり根が、 手ごろな価格で買えるんです!
≪主な販売先≫ ■JA忠類(農産係) TEL:01558-8-2313(平日9時~17時)
■JA忠類農畜産物直売所 菜の館ベジタ 住所:幕別町忠類白銀町383-3 TEL:01558-8-3303 営業時間:9時30分~17時30分 営業期間:11月11日まで営業(水曜定休日)
リーダー 「いかがでしたか?」
栗原さん 「育てる所から箱詰めまで本当に細かくて もっともっと大事に食べたいと思います」
料理家の栗原友さん直伝! 忠類のユリ根を使った簡単アイデアレシピとは?
栗原さん 「ゆり根のニョッキです! ニョッキって難しいと思われるんですけど ものすごく簡単なので! すぐ真似して頂けるようにしています」
詳しい作り方はレシピコーナーへ http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20181013&selectmonthforcal=201810
料理中におしゃべりに…
リーダー 「やっぱり小さい時から料理を?」
栗原さん 「そうですね。 うちは両親が共働きだったので 母(栗原はるみさん)に うまい具合に食育を受け…」
…ということで栗原友さんに作っていただいた、 ユリ根料理がこちら! 3品目の「ユリ根のフリッタータ」とは、 イタリア風オムレツのこと。 千切りにしたユリ根を、 コンビーフなどと一緒に炒め、 溶き卵の中に入れて混ぜ合わせます。 それを再びフライパンで両面を焼き上げれば完成! 早速、試食してみることに!
ではユリ根のフリッタータを召し上がれ♪
大坂さん 「あら…美味しいですね!」
大坂さん!ナイスリアクション笑
大坂さん 「野菜がいっぱい入っているんですね。 おいしいい」
リーダー 「何日かぶりの食事だったんでしょうね…」
ユリ根のニョッキもいただきます!
リーダー 「すごいっ!食感が楽しいニョッキです。 畑で食べた、あのホクホク感が 本当にいかされている! 白ワインくださ~~い」
最後にユリ根のタルトフランべ風を!
森「おいしいですね~」
森 「クリームチーズの酸味と コショウのピリッとした感じ そこのゆり根の甘みというバランスが すごくいいです!」
大坂さん 「うおっ!これはすごいですね! クリームチーズ! すごい合うんですね。 ベーコンがいいですね!」
栗原さん「ありがとうございます」
リーダー 「前回、真冬の千本ネギみました。 今回は秋のゆり根を見て、 今度何みたいですか?」
栗原さん 「畜産も興味があります!お肉!」
リーダー「じゃあ次お肉食べますか?」
栗原さん 「ちょっと呼んでもらいたいな!っていう… アピールでした!」
JA忠類さんからお知らせです。
【忠類どんとこいむら祭り】のお知らせ。 日時:10月21日(日)10:00~13:30 場所:道の駅 忠類・特設会場
ゆり根や農産物、忠類和牛の販売もあります。 みなさん、ぜひおこしくださ~い!
来週開催される、 子育て応援イベントのお知らせです。 20日(土)に、札幌市中央区のノーザンキッチンで 開かれる「はじめのひとくち展」!
離乳食への取り分けができるレシピの実演や、 子育ての不安や疑問を助産師さんや栄養士さんに 相談できたり、 子供の食について学べるイベントが盛りだくさん! たくさんのマルシェも出店するから みんなもぜひ行ってみてね!
【はじめてのひとくち展】 日時:10月20日(土)12:00~17:00 場所:ノーザンキッチン 札幌市中央区南2西5-26-5 問い合わせ:info@mog-mag.com
---------------------------------- 10月6日のクイズ 「道内初となる高校生レストランがあるのは、 何高校だったかな?」
正解は「三笠高校」でした。
今年の夏、北海道では初めてとなる、 あるレストランがオープンしました! 連日の大行列にもかかわらず、 食べ終えたお客さんの反応を聞いてみると…?
インタビュー 「煮物の野菜ひとつひとつの仕事が丁寧だし 味付けも丁寧だし… 素材が活かされていて美味しかったです」
「ホテルとかで食べるようなクオリティ! すごい●●●が作ったって言われても 分からないと思います。 プロが作ったような感じでした」
「美味しかったです。 冷たいものはちゃんと冷たいし… なんか感激して涙がでました」
お客さんも思わず涙するほど! お腹も心も満たされる! 今、全国が注目するレストランとは…!?
今回のあぐり王国ネクストは…、 マチ活性化の起爆剤に!? 地産地消の「高校生レストラン」に注目です。
森結有花アナウンサー 「空知地方南部にある三笠市にやって来ました」
森崎博之リーダー 「三笠市も何度も訪れてますね。 色んな農産物がある場所! 特に夏野菜のイメージが強いかな?」
森崎リーダー 「こんな立派な建物はなかった! これなんですか?」
森アナウンサー 「これが今回の主役になります 三笠高校生レストラン ESSORエソール」
森崎リーダー 「エソール??何ですか?」
森アナウンサー 「フランス語で飛翔!」
リーダー 「へ~またそんな台本に書いてあることを そのまんま言いましたねえ」
森アナ 「だって書いてたから! イイじゃないですか!言ったって…」
森崎リーダー「いつできたんですか?」
森アナ「今年に7月22日です」
森崎リーダー 「へ~どうなの?気になってたよ!」
森アナ 「実はですね…営業部はメニューが全て 完売になるほどの盛況ぶりだそうです」
リーダー「やっぱすごいんだ」
森 「オープンが11時ということで 準備まっただ中!」
森崎リーダー 「確かに窓の掃除とかしてますよね… あれ準備ですか?カワイイ衣装ですねえ」
公立高校でありながら、 調理師コースと製菓コースがあり、 食のプロを育てる三笠高校。
これまでにも、町の食堂を借りて、 定期的に開いていた「高校生レストラン」。
森アナ 「特別にオープン前のレストランの中に 入らさせていただきました」
リーダー 「おしゃれですよ… すごいいっぱい高校生がいる!」
リーダー 「テレビに調理してる姿がアップになってる!」
森「ホントだああ。面白い」
リーダー 「これはプレッシャーですよ」
森「斎田先生がお待ちです!」
リーダー 「斎田先生!ごぶさたしています! よく生徒と間違えられる斉田先生ですよ」
斎田雄司先生「ごふさたしております」
森「本当にお若いですよね」
リーダー 「2年前に来た時…こういうの無かった! あの時にこの話はあったの?」
斎田先生 「計画はあったんですけど 生徒たちを交えて、 ここの構想を組み立てていって 7月22日にようやくオープンしました」
三笠高校生レストランは、授業のない土日や、 春・夏・冬休みに、部活動の一貫として、 ランチタイムのみ営業しています。
地元の旬な食材を中心に、 十数品が並ぶ和食の御膳を、 生徒自らが考案し、 調理・接客・会計と店舗経営に関わる、 すべてのサービスを経験するんです。
リーダー 「みなさん、あぐり王国です! おはようございます!」
生徒「おはようございます!」
リーダー「声が若いわ…」
リーダー 「オープン前で忙しいですか?」
生徒「はい…はい…」 森「ちょっとそれは答えにくい…」
リーダー 「高校生のうちから、こういう体験が カリキュラムとしてできるというのは 素晴らしいことですね」
斎田先生 「実体験が一番の学びになる! 私たち教員のほうで 社会にでてこうだよ、ああだよと話しても 現実味がないですから」
リーダー 「高校生はお金もらっているんですか?」
斎田先生 「もらっていません! 大切ないち営業日の学びの時間が 1つのお給料だと考えてやっていますし またここの売り上げは 次のお客様を喜ばせるための 練習の材料に変わります!」
斎田先生 「直接生産者のみなさんと触れ合う機会が そこまで多くないんです」
リーダー 「そこまではなかなか行けない…?」
斎田先生 「そうですね。そこが充実してくれば もっと食材への理解も深まって 大事にする心も育つかなと思うんですけど」
リーダー 「料理人にとって素材が生まれてくる場所を 見るということは大事な経験ですよね」
斎田先生「そうです…もちろんです」
リーダー 「…どっか連れていきます??」
斎田先生「ぜひお願いします」
リーダー 「そのためのあぐり王国ですから。 連れていきますよ!全員を!」
斎田先生 「えっ…。今日一人で営業??」
森「そこまでは請け負えないです(笑)」
普段から使っている地元の食材に、 もっと触れてもらおうということで、 村越羽那さん(調理部部長 3年)と 山田桃果さん(調理部 2年)の 高校生シェフ2人を、 キッチンから畑へ連れ出すことに!
リーダー「畑に行った経験は?」
村越さん 「おばあちゃんの家ではあるんですが 三笠市ではそんなにないです」
リーダー「三笠の畑、見てないのか!?」
山田さん 「自分も全然…行ったことないです」
村越さん 「普段使っている野菜の生産現場を 見れたらいいなと思います」
斎田先生 「成長した姿を楽しみにしています」
リーダー 「そうですね!しっかりと今日の経験で 立派な高校生にして返します!」
斎田先生 「僕も教えてもらいたいので!ぜひ!」
地元の食材を扱うものの、 生産現場を見る機会は少ないということで、 高校生シェフ2人を引き連れ、 三笠が誇る「ある農作物」の畑へ…。
リーダー 「さあやってきたぞー 広い畑だねえ~何の畑かな?」
村越さん「タマネギ!」
リーダー「そうですそうです!」
村越さん 「こんなにタマネギだと思ってなかった」
森 「確かに見渡す限りタマネギですからね」
リーダー 「今どういう状態なのか分かる?」
村越さん「枯れてる…??」
リーダー 「枯れてるじゃん…と。 どうしてこうなっているのかを お聞きしましょう」
森「生産者の安藤さんがお待ちです」
「よろしくお願いしま~す」
タマネギ農家の3代目・安藤詠二さん。 三笠を含むJAいわみざわのタマネギ生産について 教えていただきます。
リーダー「どれくらいの広さですか?」
安藤さん 「この畑で1.6ヘクタールあります」
リーダー 「ってことはさ何m×何mでしょう?」
村越さん「分かんない…」
安藤さん 「タマネギを作っている畑はここ以外もあって 全部で7ヘクタール作っています」
リーダー 「全部で7ヘクタール?タマネギだけで?」
安藤さん「タマネギだけです」
リーダー 「すごい!他の野菜も作ってますよね?」
安藤さん 「はい。全部で28ヘクタールです」
リーダー 「札幌ドームが5個以上入ります」
村越さん 「すごい!ライブできる!」
リーダー 「ライブするんだ…タマネギライブ…? オニノオオオオオン」
山田さん 「なんか枯れてるようにみえるんですけど どうなんですか?」
リーダー 「どうして枯れてみえるようになってる?」
安藤さん 「収穫の約2週間前に根切りという作業をして タマネギの根を切るという作業をします。 それをすることによって 早く葉っぱを枯らしてあげることができ、 形の整ったキレイなタマネギに 仕上げる事ができます」
森 「ちなみに根切りをする前の写真がコチラ」
山田さん「見えない!タマネギが!」
リーダー「確かにタマネギが見えないね」
村越さん「長ネギ…??」
リーダー 「ネギがわーっと倒れてるみたいだね」
リーダー 「これは資料館にあるような道具ですよね。 昔ながらの…」
安藤さん 「これは箕(み)と言いまして 作物を集めるのに使ったり 収穫したものをここに一旦入れて 移す時に使うものです。 これでやってもらいます」
リーダー 「では畑に入ってもらいますよ」
安藤さん 「茎の所を持ってもらって…」
村越さん「意外とすぐ取れる…」
リーダー「いつも触っているタマネギと違う?」
村越さん 「ここの部分持つことないんで新鮮です」
村越さん「楽しい~!!」
山田さんもやってみますが…
山田さん「フフッ…フフッ…フフッ…」
リーダー 「山田!笑いがこぼれているな」
山田さん 「なんか…いつも見ているタマネギで かわいい!!」
調理の時とは違うタマネギの姿に、 興奮気味の高校生シェフ2人。 次々とタマネギを収穫していきます!
リーダー 「昔はこのスタイルでやっていた?」
安藤さん 「自分が小さい時はこういう道具も使って 大きいコンテナを1つ置いて そこにあけるっていう…やってました」
リーダー 「調理が好きで高校入ったと思うけど 農業実習はどうですか?」
山田さん 「貴重な体験ですごい楽しい!!」
リーダー 「楽しい!良かったあ。 だってそうだよ。 このタマネギが全部カワイイんだから」
森 「カワイイタマネギ。いくらでもありますから」
さて収穫が終わり運んでみると-
村越さん「重い…だしより重い!」
本来、収穫されたタマネギは、 この収穫機の中で、 枯れた葉を切り落とす作業まで 行ってしまいます。
特別に高校生シェフ2人が 収穫したタマネギを機会に流して、 その様子を見せていただくことに…?
リーダー 「さあタマネギが落ちてきます。 どうなっているかな?」
村越さん「上が切られてる!!」
リーダー 「しっかりと葉っぱの部分が切られてる」
ちなみにこちらが、 後日撮影した、機械収穫の様子。
コンベアを流れるタマネギは、 回転するローラーの上を転がると同時に、 余分な葉が、巻き込まれながら カットされていきます。
こうして収穫された、 JAいわみざわのタマネギは、 8月から翌年の4月まで、 全国各地の市場へと出回り、 もちろん、三笠高校生レストランでも 使われているんです。
リーダー 「近郊のもの特に三笠の野菜を大切に 使っているとお聞きしました。 この町のものを使っているんだ!という 想いはありましたか?」
村越さん 「納品書とかに三笠産と書いてあると なんかすごく嬉しい気持ちになります。 やっとこの時期が来たか!っていう感じ。 今まで何となく三笠産と思ってたけど 今日みてみて 生産現場を思い出しながら 調理ができると思います」
リーダー 「そうか!浮かぶか!畑と箕(み)が!」
山田さん 「初めての経験で本当に楽しくて これからもタマネギを大切にして 使っていこうと思いました」
森 「生産現場をみて どんなお料理をしてくれるのか?」
リーダー「変わる?変わっちゃう?」
村越さん 「今回特別に玉ネギメニューに なるものがあります」
リーダー 「何か作ってくれるって。 安藤さん行きましたか?」
安藤さん 「いや実はまだ行ってないんです」
リーダー 「大きなニュースになっただしょう。 町を上げてのニュースですよね。 まだ行ってない… 何してるんですか!」
村越さん&山田さん「失礼します」
リーダー 「ええええ、これ作ったんですか?」
森「美しいですねえ」
リーダー 「すごいですね。高校生レストランって こうなんですか!?」
こちらが三笠高校生レストランの 看板メニュー「青春御膳」。
いつもは、三笠産ななつぼしのごはんですが、 今回は、みじん切りにしたタマネギと、 鶏肉を一緒に炊いた「とり飯」に。
ほかにも地元食材を使った 10品ほどのメニューを、 高校生たちが自ら考え調理しているんです。
ではいただきま~す。
安藤さん「おいしいです!」
安藤さん 「タマネギのあま味がうっすら感じます」
リーダー 「あま~い!タマネギのあま味すごいね! おいしい!」
続いては、通常の御膳でも提供し、 店舗内でも販売している、 塩麹で漬けた「タマネギの漬物」を。
※店舗内でも410円(税込)で販売しています。
リーダー 「タマネギの食感が生きていて 噛むごとにブシュブシュと あま味・旨みが染み出てきます」
安藤さん 「歯ごたえがあって美味しいですね。 生産者も漬け物はあまり作らないので とても参考になります」
リーダー 「タマネギの漬け物自体珍しいですよね」
村越さん 「こちらはだし巻玉子です。 上に白老牛のしぐれ煮と 南茅部産の花削り昆布を乗せています」
森 「おいしい~ですね!! 噛んだ瞬間にジュワーッって ダシの美味しさが広がりますね。 ホッとするんですけど 高級な感じもするんですよ」
リーダー 「出し巻玉子もそうだし炊き合わせも… ダシがキレイですねえ」
村越さん 「どの料理でもだしは使うので毎日50Lとか…」
森「ええええ」
村越さん 「昆布だしは前日に水につけて 一晩冷蔵庫に置いて 朝来てすぐに火をつけて…って感じです」
リーダー 「学校でやることじゃない!」
森「本当に料亭ですね」
プロの料理人ではないものの、 お金をいただく以上、調理は妥協しないのが、 三笠高校生レストランの教え!
そんなレストランの存在は、 マチにも変化をもたらしました…。
安藤さん 「若い高校生が頑張っているというのが すごい感じられるし、 それが励みになって 自分ら生産者も三笠市に住んでる方々も より一層前に進んでいける!」
リーダー 「そうですよね。 10代の若者が頑張っているんだから 俺らも頑張るべやって気持ちになりますよね」
山田さん 「新しい色んな知識も増えて こらからは生産者の気持ちも考えて 料理をしていこうと思いました」
リーダー 「タマネギが美味しくなったら 農家さんは喜んでくれるって分かった。 普通の高校に行きたかったと思うことは?」
村越さん「いや全然思わないです」
山田さん 「思わないです。今がすごく充実していて すごい楽しいので!」
森「なんかやり直したくなってきた!」
リーダー 「そういう思いは青春御膳で取り戻して また明日からも高校生に負けずに がんばりましょう!!」
みなさんこんにちは! 今日は、来週開催される2つのイベントの お知らせだよ!
8日(月)祝日に、道の駅あさひかわで 「かみかわ農業祭」が開催! かみかわ産の農畜産物で作ったカレーが 食べられたり、豪華農畜産物が当たる抽選会や、 農産物詰め放題など、 楽しいイベントが盛りだくさんだよ!
続いては、13日(土)にサンドーム北見で 開催される「オホーツク農業祭」! オホーツク産の小麦を使ったうどんやパンの販売、 さらにはハロウィンカボチャ作り体験など、 子供も楽しめるイベントがたくさんあるよ! オホーツク産の特産品が当たる抽選会もあるから、 みんなも行ってみてね!
以上もんすけの週刊あぐりニュースでした!
---------------------------------- 9月29日のクイズ 「その年に初めて収穫されたそばのことを、 何と言ったかな?」 正解は「新そば」でした。