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2019年10月26日(土) | ♯544 妹背牛・直播き米~最終章~
2019年10月26日(土) | おさらい直播き栽培とは?
2019年10月26日(土) | あぐりっこレポート発表~リンタロウ君~
>>

2019年10月19日(土) |  国内最大級の選果場に潜入!
森アナ
「さあみなさんお待たせしました。
 北見市にある国内最大級のタマネギ選果場です」

リーダー「これヤバくない?」

森アナ
「タマネギだけ!の選果場でこの大きさ」

リーダー「すごいね」
お話を聞くのはJAきたみらいの伊藤花菜さんです。

リーダー「どれくらい大きいのですか?」
伊藤さん
「延べ床面積で言いますと2万5千平方メートル!」

リーダー「他に言い方あるとしたら…」
伊藤さん
「テニスコートだと56面分!」

リーダー「56面!!!」
森アナ
「どのくらいの量のタマネギが選別できる?」

伊藤さん
「1日では約400トン選別できます。
 コンテナ数でいいますと約350~360個ぐらい」

リーダー「はあ~」
リーダー
「もう来るトラックの形がおかしいもん」

伊藤さん
「これはJRの貨物列車に乗るタマネギ」

リーダー
「所謂タマネギ列車ですね。
 あれで本州まで行くんですよね」
森アナ
「でも400トン選別できるってことは
 それだけたくさんのタマネギがやってくる!
 ってことですよね…って」
リーダー
「また来たよ。すげー!
 やっぱこの地域、世界に誇れるスケール!」
リーダー
「だってそこにスタンドあるからね」

伊藤さん
「リフト用の軽油が入ったスタンドです」
選果場の奥にある建物は
1万1千トン以上のタマネギを保存できる貯蔵施設。
ほぼ1年を通じた安定供給を可能にしています。
それではいざ国内最大級のタマネギ集出荷施設へ。

2019年10月19日(土) |  ロングカーテンに星型の型抜き?
森アナ
「農家さんから届いたタマネギはどうなる?」

伊藤さん
「まずはこちらで温風にかけて乾かします」

リーダー
「仰々しい扉が開きます!」
伊藤さん「乾かしているタマネギです」

あぐりっこ「あつ~い」
何段にも積んだコンテナが
どんとそびえたちます。

するとアズミちゃんから質問が…
アズミ
「なんでオレンジのカーテンみたいなのが
 垂れ下がっているのかなあ」

伊藤さん
「この布で囲う事で、空気の通り道を作って
 効率よく乾かすことができます」

リーダー
「布に空気が当たって、ぐるっと循環するんだ」
ちなみにタマネギ専用の乾燥施設は、
日本でここだけだそうです。
さて乾燥したタマネギは続いて選別レーンへ。
まずは機械作業で余計な土や泥を落とします。
森アナ
「ブラシで磨かれたタマネギが流れてきます」

リーダー「大勢の人がいますね」
伊藤さん
「傷や形が悪いなど、あきらかに不良なものを
 取り除いています」

リーダー「は~」

森アナ
「ちゃんとくまなく触ってますね」

リーダー
「裏表右左ちゃんと確かめてる!」
森アナ

「人による選別の後はこちら…
 たくさんの穴があいてますね」

伊藤さん
「穴のあいたプレートによって
 大きさを分けています」
リーダー
「ってことは
 小さいタマネギは穴の中に入っちゃう」
伊藤さん
「規格ごとに穴の大きさが決まっていて
 手前から小さい物、
 そしてだんだん大きい物に代わっていきます」

森アナ
「どんどん穴の大きさが大きくなってるんだ」
リーダー
「どうして〇型と☆型があるんですか?」

伊藤さん
「タマネギは全部が丸い訳ではなく
 ちょっと扁平のものもあるので、
 全部が落ちるように☆型の穴もあります」

2019年10月19日(土) |  タマネギ料理をいただこう!
森アナ
「穴から落ちた先に人がいますね」

伊藤さん
「落ちた先で段ボールに入るのですが
 段ボールに入る前に、
 また人の目でチェックしてます」
伊藤さん
「たまに違う大きさのものが流れる事もあるので
 改めて確認しています」

リーダー
「機械の良さと人の良いところ。
 お互いにタッグを組んで
 この施設は稼働していますね」
ところで選別作業で発生する、
余分なタマネギの皮!

これを炭にして工場内の暖房の燃料として
再利用しています。
選別を終えたタマネギは、
機械で箱詰めされ出庫場へ。

出庫場でも機械が箱を積み上げ、
労働力を軽減しています。

このタマネギは全道・全国各地はもちろん、
台湾・東南アジアを中心に海外へも届けられています。
リーダー
「日本一のタマネギ産地ならではの場所!
 たくさんの人にタマネギが届いたらいい!」

伊藤さん
「より多くの方々に届けられるよう
 安全出荷に努めていきます。
 みなさんのお近くのお店で
 JAきたみらい産のタマネギを見かけたら
 手に取っていただけたらと思います」
 
森アナ
「面白かった!ありがとうございます」

リーダー「ときめきました!」
さてここからはお料理コーナー

森アナ
「豪華なタマネギ料理が並んでいます!
 JAきたみらいのタマネギ農家の奥様方に
 作っていただきました。
 代表して仲山美和さんにお話を伺います」

タマネギを1個を丸ごと煮込んだスープ!
たっぷりタマネギで漬け込んだローストビーフ!
3品種のタマネギを使ったサラダです!

※詳しいレシピはこちら
どれもとっっても美味しいのですが、
サラダを食べたアズミに変化が!!

アズミ「んんんっ???」

リーダー「どうした?」
アズミ「おいしいのお~♪」

リーダー「おいしいの?笑」

あまりの美味しさにニッコリです。
さてリーダーも食べてみます。

リーダー
「シャキシャキでみずみずしくて 
 タマネギ水を感じます。
 それが甘いねえ~
 生なのに!おいし~い」
さあ1日タマネギを学んできて…

エイコ
「機械に乗ったり色々体験して
 タマネギを育てるのが大変なのが
 よく分かりました!」

アズミ
「ありがたみを今までより持って
 食べられると思います」
仲山さん
「色々なことに応用ができる食材なので
 ぜひ皆さんに買って 
 食べていただけたらと思います!」

リーダー
「美味しかったです!ありがとうございました」
みなさん、こんにちは!
今日は、「農」と「食」をテーマにした
イベントのお知らせだよ!

今月22日(火)に札幌市白石区の
アクセスサッポロで、
“北海道アグリ・フードプロジェクト”の
プレイベントとして、JAグループ北海道が
「こども夢ひろば2019」を開催するよ!
お米デコアートクッキング教室や、
デコパン作りも体験できるから、
参加したい人は、ウェブサイトで事前予約をしてね!
ほかにも、食欲の秋!学びの秋!にぴったりの
楽しい企画がいっぱい!ぜひ親子で参加してね!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

【こども夢ひろば2019】※入場無料

日付:10月22日(火)10:00~16:00
場所:アクセス札幌
   (白石区流通センター4丁目)

---------------------------------- 
10月12日のクイズ
「北海道のジャガイモ生産量は、
 全国で何位だったかな~?」

正解は「1位」でした。

2019年10月12日(土) |  ♯542 帯広市大正メークイン 編
突然ですが、ジャガイモうんちく!
16世紀、オランダ人により、
日本に持ち込まれたと言われる「ジャガイモ」。
現在のインドネシア・ジャカルタから運ばれたため、
「ジャガタライモ」と呼ばれ、
やがて「ジャガイモ」という呼び名で
定着したそうです。

ちなみに現在日本では、
国内のジャガイモのおよそ7割を北海道が生産。
その北海道のジャガイモのおよそ4割が
十勝で生産されています。
今回のあぐり王国ネクストは、
帯広のブランドジャガイモ、
「大正メークイン」に注目します!
ブランドを守り続ける、こだわりの栽培方法とは?
森結有花アナウンサー
「帯広市にやってきました!」

森崎博之リーダー「十勝の風景大好き」

森アナ
「北海道を代表するような景色ですよね」
森アナ
「今回は帯広市のブランドジャガイモ
 《大正メークイン》に注目します!
 帯広と言えばですね、私の出身地なので
 私にうんちくを語らせて下さい」

森崎リーダー「森さんのうんちくですか?」

森アナ
「帯広市南部に大正地区というところがあって
 道内のメークインの約3割が
 大正地区で生産されているんですよ!」  
森崎リーダー
「へえええ…でもなんでしょう。
 聞きながらハラハラするのは…
 上手に言えるかなってハラハラして
 あんまりスッと入ってこなかった…」
リーダー
「メークインは特徴的なジャガイモですけど
 子供たちは知っているのかな?」

あぐりっこはマイペースな小学5年、
片桐槙斗(マキト)君と、
しっかり者の山口未來(ミクル)ちゃんです。

リーダー「メークインは分かる?」

ミクル「メークインは分かります!」

リーダー
「じゃあメークイン以外の品種は?」

マキト
「男爵・キタアカリ・インカのめざめ…」

リーダー「おおお」
リーダー
「メークインって名前は出てくるけど
 どのようなイモか知ってる?」

ミクル「あんまり…わかんない」

リーダー
「色んな品種特性があるけど
 メークインはどんなイモか
 しっかり今日は勉強してもらうんだけども
 その前にメークインがどんなイモか?
 お絵かきクイズ~~!!」

ということであぐりっこに
メークインの絵を描いてもらいました。
マキト「出っ張ってる!」

森アナ「ぼこぼこした感じかな?」

リーダー
「メークインはゴツゴツしてる予想」

ミクル
「普通のイモより細長いと思いました!」
リーダー
「なるほど。細長い、ゴツゴツ…
 この予想をもとに取材をしましょう。
 答えは、このあとすぐ!!」
さて、対照的な形となった2人の予想。
答えを知るために収穫期を迎えた
メークインの畑へ―

2019年10月12日(土) |  メークインと男爵の違いは?
リーダー「見事な景色だな」

森アナ
「どこまでも畑が広がっています。
 やっぱり十勝は農業王国ですね!」
森アナ「生産者の西田さんです。お願いします」

西田高尚さん!早速ですが、
あぐりっこの答え合わせをお願いします。
早速、西田さんに掘ってもらいます。

リーダー
「出てきた!輝いてるよ!いっぱいでてきた。
 さてどんな特徴がありますか?」

マキト「ちょっと細くて…」

リーダー「細いのが特徴的だよね」
リーダー
「じゃーん!大正メークイン!」

マキト「細長くて下が少しでかい…」
西田さん
「細長くて少し曲がっているのが特徴です」
リーダー「ミクル正解~♪」

細長い楕円形で表面がなめらかなメークイン。
マキトくんは男爵イモをイメージしたのかも
知れませんね。そこで改めまして、
メークインと男爵イモ、何が違うの?
森アナ
「男爵イモ…
 日本で一番生産されているジャガイモ!
 だから一般的にジャガイモというと
 男爵イモをイメージすると思います」

リーダー「丸形でゴツゴツした感じ」

男爵イモは、デンプンが多くホクホクした食感。
ポテトサラダやコロッケなどに向いています。

森アナ
「一方で今勉強しているメークインは
 日本で2番目男爵の次に生産されています。
 このメークインはでんぷんが少ない!
 だから煮崩れしにくい!
 なのでカレーや肉じゃがなど煮物にしたとき
 ジャガイモの形がしっかり残って美味しい!」
そんなメークインの全国一の産地、
「帯広大正地区」。
1951年に本格的な生産が始まり、
やがて「大正メークイン」と名付けられます。
2007年には地域団体商標にも登録されている、
正真正銘のブランドジャガイモです。

2019年10月12日(土) |  手間を惜しまず安全性を目指す!
栽培スケジュールは、
まず4月の下旬に種イモを植えて、
ひと月ぐらいすると芽が出始めます。

そのタイミングで…
西田さん
「培土(バイド)と言われる
 土をかまぼこ状にする作業を行います」
リーダー
「せっかく芽がでたのに土をかぶせちゃう。
 それはなぜですか?」

西田さん
「土をかぶせることによって
 イモが生長しようとするスピードが上がるし
 保温されてイモの成長がよくなる!」
リーダー
「でもイモの立場になるとですよ…
 よいしょよしょ…でたああああって所に
 ドバーッて土をかけられる…」

西田さん
「そこからのハングリー精神が大事なの!」

リーダー
「なるほど。そうやって鍛えられるんだ」
 
その鍛え上げたジャガイモを、
大正メークインならではの栽培方法で
仕上げていきます。
西田さん
「我が家で葉7月25日に一番最初の
 茎葉(けいよう)処理を行いました」

リーダー「茎葉というのはクキと葉っぱ!」
西田さん
「馬鈴薯は出荷にむけて、
 上の茎葉が収穫の邪魔になりますし
 下のイモが肥大しすぎ奇形になりやすいので
 茎葉は処理しなければいけないのですが
 一般的には農薬をかけて枯らす…」  
西田さん
「しかし大正メークインにおいては
 トラクターの後ろに
 茎葉処理専用の機械をつけて切断します」
リーダー
「確かに薬剤をまいて上をわざと枯らしたりするのが
 だいたい主流ではあるんですけど
 (大正メークインは)農薬を軽減させる!
 これは農家さんのためではなく、誰のため?」

マキト「みんなのため!」

ミクル「食べる人のため!」

リーダー
「そうそう。何度もここにトラクターを入れるよりも
 薬剤をまいたほうがラクだ…簡単にできる。
 でもそれをせず、1個手間をかける。
 それは間違いなく我々消費者のためなんだよね」    
そんな丹精込めて育てられた大正メークインを、
収穫させてもらいます。

まずはミクルちゃん!
ミクル「すごいでかい!」

リーダー「何個出ると思う?」

ミクル「15個!」
ということで掘る掘る…

結局13個も出てきました!
マキト君は…19個も出てきましたよ!

2019年10月12日(土) |  ハーベスターの上は戦場だ!
ジャガイモの収穫は、
普段はハーベスターという機械で行われます。
続いては、そのお手伝いをさせて頂きます。
森アナ
「ハーベスターの上に乗せてもらいました。
 目の前にはたくさんのイモがありますけど
 ここで何をすればいいんですか?」

西田さん
「青いイモや土や形の悪いものを
 製品タンクに入れないために手で取り除く!」

リーダー「商品にならないものをよける」

西田さん
「青いイモと形の悪いものは
 粉にするとデンプン粉になる原料なので
 土には返さずに別なタンクにいれます」
機械の収穫といっても、
人がする作業はたくさんあります。
ということで、ハーベスター出発。
リーダー「動き出しました」

森アナ「あれ?どっち?」

あぐりっこ「どっち?これは大丈夫?」

西田さん「これはセーフ…これはダメだね」

もうイモが流れ出したら止まらない!
これは忙しいぞ!
リーダー「面白いのあった!」

森アナ「ハートの形」

西田さん
「キレイなハートを見つけると
 ラッキーなことがある!」

リーダー
「イエ―ラッキー♪みんな見てみて~」

森アナ
「そんなことやってる暇ないですよ!」

リーダー「みんなどこ見てんの?見て!」

森アナ「ちゃんとやって下さい!!」
西田さんはメークインを
およそ10ヘクタールの畑で年間270トンを生産。
そのほんの一部の収穫をお手伝いしました。
リーダー「どうだった?」

ミクル
「こんな大きな機械に乗ったのは初めてだったけど
 とっても選別が難しくてびっくりした!」

マキト「楽しかった!」
リーダー
「みてこんなカワイイの。ハートっぽいの」

森アナ「遊んでましたよね?」

リーダー「遊んでないです」

森アナ「でもカワイイ♪」
リーダー「これ二人にあげる!」

あぐりっこ「あっありがとうございます」

リーダー「いい恋しろよ!」
森アナ
「見てください、この顔…
 あんまり喜んでいない感じ…」
リーダー
「良い恋愛するんだぞ。
 一番必要なのは森アナだけどね!」

森アナ
「くださいよ!だと思うなら…
 一番でっかいのくださいよ!!

2019年10月12日(土) |  ほくほくのメークインにありがとおお
さて畑に鍋が…中身は?
蒸したてのメークイン!!

リーダー
「うまそー香りが良い!全部吸おう!
 皮がしっかりしてますねえ」

では掘りたてメークインいただきま~す♪
マキト「うまい!」
ミクル
「甘くて舌ざわりがサラサラしている!」
リーダー
「いただきます!うわっうま~い!
 ありがとおおお」

お次はメークインの皮

リーダー
「シャリシャリ…うまいっ!ありがとおおお
 お礼を言わずにいられない!」
森アナも一口…

森アナ
「おいしい~ホックホクですね。
 これこれ!って味です。
 家でよく蒸かして食べてました」
リーダー
「よく大地にお礼も言わずに食べられますね。
 いややりたくないならいいんですよ」

森アナ「やらせてください」

ということで、もう一口!
モリモリ食べると…皿をおいて…
森アナ「ありがとおおおおお」

リーダー「あはははは(笑)感謝を伝えてます」
さて、収穫したメークインは、
西田さんの場合、個人の施設で選別します。

畑からコンテナで運ばれたイモは、
まずは機械で磨かれます。
そのあと、規格外品を取り除くなど、
人の目で選別した後、機械のレーンへ。
重さを瞬時に計り、自動で規格ごとに仕分けをします。
そして箱詰めした状態でJAに出荷します。
じゃじゃん もんすけです!
JA帯広大正では、
西田さんのように個人で選別するほか、
多くの生産者の場合JAの施設で選果されます。
ここから、全国の食卓へ届けられるんだね~

日本の食を支えるための安心安全への取り組みを、
JA帯広大正の山本さんに聞いてみたよ。

山本昇さん
「JA帯広大正では茎葉処理を
 従来は茎葉処理剤を使っておりましたが
 リーフチョッパーという器械を
 2003年に導入いたしまして、
 農薬の使用回数を減らす努力をしております。
 安全で安心な良品質のメークインを
 安定供給できるようにしております」

2019年10月12日(土) |  メークイン料理をいただきます
森アナ
「メークイン料理をいただきましょう!
 JA帯広大正のみなさんが作って下さり
 代表して野田菜々美さんにお話を伺います」
野田さんにはメークインと
相性ピッタリの料理「肉ジャガ」と、
十勝ではポピュラーな家庭料理、
「イモもち」を用意して頂きました。

※詳しいレシピはこちら
ではまずは肉じゃかをいただきます!

マキト
「ホクホクしていて甘みが出ている!」

リーダー
「うまい!サイコウですね」
森アナ
「私はイモもちをいただきますね…
 うんモチモチー!!
 おイモの味もしっかりしてますね」
 
とここでミクルちゃんから質問が…
ミクル
「私がイモもちを作るときは
 こんなキレイな形にならなくて…
 モチモチにならなくて
 ベチャベチャになるんですけど
 どうやったらこんなに上手に出来るんですか?」
野田さん
「つぶす時によく“こねる”とモチモチになる!」  
野田さん
「あとデンプンを入れるほどモチモチになるし
 少な目にするとイモの感じが残った
 ホクホクしたイモもちができるので
 お好みでデンプンの量を調整してこねて下さい!」
と、そこへ大正メークインから作った
発泡酒が登場。その味は?

【おいものおもい】
330ml 510円(税込み)
※帯広空港などで販売してます
リーダー「うわビールだ!飲みやすい」

森アナ
「おいし~い!ほんとだー!美味しい!」
今日一日を振り返って…

西田さん
「大正メークインは商標登録されて
 ブランドを上げていこうと
 組合みんなで取り組んでいます。
 先輩方が作ってくれたメークインが
 やはり一番美味しいイモだと
 信じています!!
 このビールは青年部が中心になって
 開発してくれたものですし、
 これから日本全国の方にも
 メークインはどういうものなのか
 感じやすく、分かり易く食べてもらえるような、
 そして大正メークインを購入していただくことに
 つながっていけばいいなと思います」

リーダー
「まずは手に取っていただくということが
 大事なことですよね!」
みなさん、こんにちは
今日は来週開催される2つのイベントのお知らせだよ!

あさって14日、体育の日に、
道の駅あさひかわで開催される「かみかわ農業祭」。
かみかわ産の食材で作ったカレーが食べられたり、
豪華農畜産物が当たる大抽選会や
農産物詰め放題など、
楽しいイベントが盛りだくさんだよ!
歌って踊れるステージイベントもあるから、
みんなもお友達と一緒に遊びに来てね
続いては、16日(水)~21日(月)まで
札幌三越で開催される「ホクレン大収穫祭」!
道内各地のおいしい農畜産物や魚介類が大集合!
今年はホクレン100周年を記念して、
お米や特産品の「感謝セット」が
特別価格で販売されたり
「紅白まんじゅう」の無料配布があるよ!
どちらも数量限定だから、
みんなもゲットしに行ってみてね!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

---------------------------------- 
10月5日のクイズ
「今回取材したキャベツの生産地は、
 なんてマチだったかな~?!」

正解は「南幌町」でした。

2019年10月05日(土) |  ♯541 南幌町のキャベツ編
キャベツ!
1年を通じて、国内産を味わえる野菜。
涼しい気候を好むキャベツは、
産地をリレーしながら年中生産されます。

冬から春にかけては愛知など。
初夏は千葉など。
夏から秋にかけては群馬の高原地帯や、
我らが北海道の出番です!

ということで、
今回のあぐり王国ネクストは、
南幌町のキャベツに注目します!
森結有花アナウンサー
「南幌町にやってきました」

森崎博之リーダー
「札幌から近いですけど、なかなか来れなかった!
 10年ぶりですよ!
 初年度に来てから10年経ちました。
 いや~久しぶりだなあ~」
10年前、キャベツの取材で南幌町を訪れた
あぐり王国。
今回も同じくキャベツを取材して10年間の進化に
迫ります。
森崎リーダー
「農林水産省からキャベツ産地って認証受けてる
 スゴイ場所なんです!!」

森アナ
「国が認めたキャベツ産地ってことですね!」
では一緒に学ぶあぐりっこです!
あぐりっこは、のんびりおだやかな小学5年生、
片山朔太朗(サクタロウ)君と、
野菜に興味津々の4年生、
吉田美生(ミオ)ちゃんの2人です。
リーダー「キャベツ好きですか?」

あぐりっこ「はい!」

リーダー「どうやって食べますか?」

あぐりっこ「サラダ!」
リーダー
「家にあるキャベツってどんなサイズ?」

サクタロウ「半分…」

リーダー「半玉か…1玉は?」

ミオ「そんなに見たことない」
森アナ
「私も一人暮らしですから1玉使い切れなくて
 買うときは1/4やカット野菜を買ってしまいます」
 
リーダー「便利なものがたくさんありますよね」

森アナ
「あぐりっこのおうちでも使いきりできるような
 1/4や半玉が使われているんでしょうかね」

リーダー
「今日はまるごとのキャベツが
 畑でどうなっているのか?見ていきましょう」
ということで早速、キャベツ畑におじゃまします。



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