佐々木 「皆さんこんにちは! 北見市にやって来ましたよ」
森崎 「何やらホテルの前からスタートなんですね」
佐々木 「そうなんです!こちらのレストランで あるミッションが出されるんです!」
森崎 「ミッション?? じゃあ早速行って見よう~」
あぐり一行に発表される ミッション(指令)とは何なのか? 期待と不安が高まる中、出て来たものは…
森崎 「何か出てきましたよ!」
藤尾 「ジュージュー言ってますよ」
森崎 「しかも鉄板に乗ってる!おいしそう!」
ナゾのシェフがやって来て-
「魔法の水をかけますよ~!」
ジュウ~~~
魔法の水の正体は「ブイヨン」。 蒸気と美味しい香りが立ち上ります。
森崎 「蒸気があがっているね!!」
森崎 「あの~この料理名は?」
ホテル黒部 料理長 梶井 敏幸さん 「オホーツク北見塩やきそばです」
食材の宝庫、北見市の新しいご当地グルメ、 【オホーツク北見塩やきそば】。 地元の皆さんが“食を通じたまちおこし”を 願った1品なのです。
森崎 「玉ネギ・シメジ・ホタテ・ジャガイモ! すごい具だくさん!」
佐々木 「野菜から海の幸まで! 北海道らしいモノが イッパイのってますよね!」
梶井さん 「オホーツク海で獲れる魚介類は
全部入っていますね!」
北見市内の27軒のお店で楽しめる、 【オホーツク北見塩やきそば】 実はメニューにするためには、 厳格な8つのルールがあるのです。 そのうちの4つはこちら。
残りの4つのルールを尋ねると…
梶井さん 「まずは《はし》を渡しましょう! 次に《ゴム手袋》、そして《ゴーグル》です」
森崎 「ええっ??何なんですか?」
ハシ・手袋・ゴーグル。 そして最後に《秘密の液体》を渡された3人。
実はこれらが残る4つのルールの ヒントなのです。
梶井さん 「このヒントを元に秘密を探してきましたら、 【塩やきそば】の作り方を教えましょう!」
森崎 「では北見に散らばる 【塩やきそば】の秘密に迫りましょう!」
【ホテル黒部】 住所:北見市北7条西1丁目 電話:0157-23-2251
【オホーツク北見塩やきそば】の 5つめのルールとは? 藤尾チームが「手袋」をヒントに やってきたのは海沿いに立つ工場です。
何やら作業をしていますが…
湯気が立ち込める釜の中から 何かが引き上げられてきました。
あぐりっこ 「何か入ってる!」
そう、ここは《ゴム手袋》をして ホタテの加工をする工場なのです。
新谷さん 「水と塩で味付けをしてたんですよ」
北見市内の常呂町は、 日本有数の水揚げを誇る「ホタテ王国」。 サロマ湖とオホーツク海に育てられた 最高品質のホタテが 世界に届けられているのです。
茹で上がったホタテの身は-
藤尾 「ものすごくしっかりしてますよ!」
味見をしてみると-
あぐりっこ「おいしい!」
新谷さん 「地方の名産品として こういうモノ(塩やきそば)をやりたい ってお話は非常にイイ話ですから! ソレに加えてくれるのは ありがたいですよね!」
しんや 住所:北見市常呂町字常呂45-6
藤尾チームはミッションクリア!
早速たくさんのホタテを いただきました。
と、その頃 《はし》を渡されたリーダーチームは?
たくさんのスライスされた木があります。
森崎 「何をしているんですか?」
さてこちらの工場は?
ホクト製箸 社長 中野 信彦さん 「板をスライスして《割り箸》を作る 材料をつくっているんです」
森崎 「ひょっとしてシェフから渡された この割り箸は?」
中野さん 「コレ、僕んちの割り箸ですよ」
森崎 「ココで作られた割り箸なんですね!」
まず板状の木材を一膳ずつカット。
中野さん 「最後に機械を通って断面の面取りをし、 線(切れ目)をいれますよ」
こちらの工場では、 森を健全に成長させる為に 間引きした木=“間伐材”を使用。 「間伐材」を利用することで、 資源を有効活用するだけでなく 地域に豊かな森林を育てる 手助けにもなっているのです。
リーダーチームもミッションクリア。 割り箸をゲットしました。
さて最後は佐々木アナ。 《ゴーグル》の秘密を解明するために とある場所に向っていました!
佐々木 「すごい!大量の玉ネギだあ~! 玉ネギが山積みになっている」
佐々木アナがやって来たのは JAきたみらい玉ネギ選別場。
佐々木 「ゴーグルの理由は この玉ネギだったんですね!」
選別には機械も導入されていますが-
JAきたみらい 鈴木 一星さん 「機械でも選別しますが 人の目で見て、 分けなきゃいけない部分は 手作業で判別してます。 大量なのでスゴク大変な作業です」
みずみずしく豊かな甘みが人気。 生産量日本一の北見産タマネギ。 トップブランドとして 君臨する高品質の地元素材が、 【オホーツク北見塩やきそば】の おいしさの決め手となっているのです。
鈴木さん 「北見塩やきそばが 有名になってもらうコトで この北見の玉ネギも有名になるコトが 重要だと思います! それが地産地消につながれば なおイイことだと思います。
どうぞ、こちらの玉ネギでおいしい 塩やきそばを作ってください」
佐々木アナもミッションクリア。玉ネギゲット!
もんすけ「じゃーん、もんすけです!」
塩やっき「じゃーん、塩やっきです!」
もんすけ「あれぇ君は誰だぁ?」
塩やっき 「僕はオホーツク北見塩やきそばの イメージキャラクター”塩やっき”です。 みんな、よろしくね!」
もんすけ 「ねぇねぇ、塩やっき君に質問! オホーツク北見塩やきそばは、 いつ頃からあるの?」
塩やっき 「"食を通じたまちおこし"を合言葉に 平成19年に出来たんだよ。 そして、さっぽろオータムフェストなど 各地の様々なイベントに参加して、 みなさんに知ってもらおうと頑張っているんだ。 ちなみに去年10月各地のご当地メニューが競う、 ”B-1グランプリin横手”では 見事3位を獲得しました~~~!」
もんすけ 「オホーツク北見塩やきそばってすごいんだね」
塩やっき 「ちなみに北見市内の飲食店27軒で 食べることが出来ます。 お店にはマップもおいてあるので 是非見てね!」
オホーツク産のホタテ、 道産割り箸、北見産タマネギと 【オホーツク北見塩やきそば】の 7つのルールを次々と解明したあぐり一行。
森崎 「さあ、それぞれ色々行って見ました。 ただもう1個ありましたよね… シェフに渡されたナゾの液体! この秘密を解く鍵がこの建物の中に あるそうだ!」
やって来たのは “北海道立オホーツク圏 地域食品加工技術センター”。 地元の食材を使った商品開発を 行う研究施設なのです。 まずはご挨拶をすると…
男性「どうぞ名刺を…」
森崎 「どうもどうも…研究員、 拔山嘉友(ぬきやま よしとも)さん。 あれ? オホーツク塩やきそば副会長!!」
拔山さんはこれまで 大人気になった生キャラメルをはじめ、 チーズやソーセージなど数多くの 製品開発に携わってきたのです。
森崎 「じゃあ、ナゾの液体を作ったのは??」
拔山さん 「実は私です! これは“塩だれ”なんですよ。 どんなお店でも本格的な味付けを 手軽にできるようにというコトで この“塩だれ”を開発したんですね!」
拔山さん 「味の決め手になるのが、もう1つ。 この白く濁った液体、ホタテのエキス! 実はこのホタテのエキスは ホタテのゆで汁を利用してます。
加工場ではホタテを食塩水でボイルします。 繰り返し繰り返し塩ゆでにするんですが ちょっとずつホタテのうま味が 溶け出していって、このエキスになるんです」
そのホタテエキスの味とは-
森崎 「しょっぱい! けど最後にうま味が残る。 最高級のホタテのにぎりを 食べたような感じのあと口です」
藤尾 「北見の人の想いがこのビンに 詰まっているワケですね!」
森崎 「しかも、おいしくってエコですね!」
ホテル黒部 梶井敏幸さん 「玉ネギを切りましょう。 北見産の玉ネギは生で食べると スゴクからいんですけど、 炒めるとものすごく甘く変化します。 なので塩味に合うには薄く切らないで、 大きく切って食感を残しましょう。 (約0.5~1センチ幅)」
こうしてそれぞれの具材を準備。 素材の食感も楽しめるよう大き目に カットしていくのがポイントです。
では早速炒めていきましょう。 最初は玉ネギからです。
梶井さん 「料理のコツは火の通りが 遅いモノから順番に入れることです。 ではシメジ・キャベツ・ホウレンソウを 入れましょう!」
佐々木 「お次は道内産の麺を入れます」
梶井さん 「道内産の麺は粘りがありますよ。 普通のソース焼きそばは、 この時点でソースを入れますが 塩やきそばのソースはしょっぱくなるので 最後にいれますよ」
最後に一気に仕上げますよ。
梶井さん 「タコもカニもホタテも新鮮だから あまり火が通らないほうがイイんで 最後に入れましょう! これで一気にまとめて 秘伝の塩だれをいれますよ。 もうこれでほぼ出来ちゃいました」
最後はお皿ではなく 鉄板に盛り付けです。
森崎 「また具だくさんだもーん!」
さて食べる直前に 魔法の水(ブイヨン)をかけます!
藤尾 「湯気がきたよ~」
森崎 「オホーツクの海で泳いでる!オレ!」
さあ、いただきま~す!
森崎 「おいしい!!」
ようすけ君 「海の味がイッパイしておいしい!」
実は梶井料理長は “オホーツク北見塩やきそば推進協議会”の 会長さんでもあるんです。
梶井さん 「北見って町を売り出そうっていう 心意気でみんなでやってます。 やきそばを売りながら 北見市をPRするのが 我々のコンセプトにあるんですよ」
森崎 「いろんな人が海から山から森から 美味しいものを作ろう! 北見の名物を作ろうという集まってる。 熱いパワーがスゴイです! 27店舗あるんだから 食べ歩きするのも楽しいですよね はしごします!」
藤尾仁志の週刊あぐりニュース。
こんにちは今日は珍しい野菜の 意外な活躍をご紹介します。
十勝の菓子店「六花亭」が出している 季節限定の商品にに使われているのが… 「つくねいも」です。
道内では池田町だけで栽培されている野菜で、 関西では高級和菓子の材料にも使われています。
栽培をしている十勝高島農協の青年部では、 この野菜をもっと多くの人に知ってもらおうと、 イベントで、すりおろしの実演や試食を行いました。
つくねいもは栄養面で優れているだけでなく ゆっくり消化されるため ダイエット効果も期待できるそうで、 これから注目を集めそうです。
つくねいもはすごい粘りが特徴ということで、 私もその「粘り強さ」と和菓子のような 上品な笑しゃべり口調で…(と続く…) …失礼しました…
以上、あぐりニュースでした。
河野 「さあ今年最初のテーマは何ですか?」
佐々木 「おいしく食べるために 大切なことを学んでいきます!」
森崎 「何だろう!」
河野 「気になる!」
新年最初のテーマを勉強しに 一行はとある場所へと移動してきました。
その場所とは…
森崎 「ドレスアップさせていただきました! あぐり王国ではかつてない格好です」
河野 「あぐりっこも可愛い」
森崎 「すごい場所に来ましたよ! コチラです、どうぞ!」
訪れたのは街の中心部に立つ 札幌プリンスホテル。 地上107メートルの最上階には、 360度の絶景が楽しめる 本格フレンチレストランもあるのです。
こちらで学ぶのは?
【札幌プリンスホテル】 住所:札幌市中央区南2条西11丁目 電話:011-241-1111
佐々木 「ズバリ、マナーです」
河野 「マナーを学ぶ!?」
ココからはマナー教室の講師も務める ソムリエの尾池さんに教えていただきます。
一番最初は「座るマナー」です。
森崎 「座るマナーって何? わからないな…」
尾池さん 「基本的には 左から入って左から出る、 というのが座り方になります」
さらにテーブルと体の距離は こぶし一つ分。 姿勢を正し、食事をこぼさないようにする 大切なポイントなのです。
マナー講座、まずは飲み物からスタートです。
尾池さん 「今後のあぐり王国のご発展を祈念しまして 乾杯したいと思います。 乾杯! 」
一同 「かんぱ~い」
カチンカチン!
みんな、グラスをお隣さんと 当てて乾杯・・。
ちなみにナプキンを広げるタイミングは、 飲み物や料理のサービスが始まる時。 こちらにも、正しい所作が-
森崎 「ナプキンは二つ折りにして “わ”になった側を手前に置く! 拭くときはナプキンを開いて 裏側で拭くんですって。 そうすると汚れも見えない! これがスマートなマナーなんですって」
佐々木 「合理的ですねえ」
お次はスープです。
尾池さん 「基本的には、並んでいるナイフとフォークの 外側から使っていただきます」
森崎 「みんな恐る恐る食べていますけど!」
ここで尾池さんからクイズが-
尾池さん 「取っ手のついた器に入ったスープを このまま口に運んで、器から直接飲んで イイと思いますか?」
ちょっと緊張気味なあぐりっこは 全員「飲んではダメ」という意見。ところが-
尾池さん 「これは持って飲んで かまいません!」
河野 「えぇ~~ちょっと意外!」
尾池さん 「取っ手のついている食器に関しては 持って飲んでいただいても マナー違反ではありません。 ただオススメはしません。 が、間違っているコトではありません」
安心したのか 直接持って飲みだす河野。
森崎 「こっちのほうが似合いますね!」
尾池さん 「もう一度言いますが オススメはしません!」
河野 「あっ!スミマセン、スミマセン…」
森崎 「正式な使い方ってあるのでしょうか?」
尾池さん 「ライスをフォークの外側に 乗せる方がいますが、 欧米の人に言わせると なんとアクロバット的な食べ方なんだと 非常にヒヤヒヤするんですね。 なのであまり良くないですね」
洋食の最後はお肉料理です。 今回ご用意いただいたのは 鶏モモ肉のソテー、ハニーマスタードソース! 美味しそうですが なんと骨付きなんです。
尾池さん 「ちょっと子供たちには難しいかな…」
尾池さん 「あとは骨にフォークを入れて 削ぐように切っていきます」
森崎 「えぐるような!」
佐々木 「すごい簡単でキレイ!」
尾池さん 「最後に表に返すと 見た目は変わらないですが 骨が抜けた状態になります」
早速みんなもチャレンジ! 上手に出来たところで ゆっくりお食事を楽しみました。
森崎 「こういうマナーってどうして 存在するんでしょうね?」
尾池さん 「マナーを覚えるということよりも 楽しく食事をするために 覚えるのがマナーですね」
森崎 「そうか楽しむためのものね! それを聞くと気持ちがちょっと楽になった」
じゃーん、もんすけです! ナイフとフォークには、 食事の進み具合を知らせる使い方もあるんです。 料理を食べている途中は、 ナイフとフォークはハの字に置きます。
食べ終わったらフォークを上向きにして、 ナイフと揃えて皿の右斜め下に。
こうすることでお店の方が スムーズに対応できるんだね。
佐々木 「さあ続いて我々は 着物と袴に着替えさせてもらいました」
森崎 「さあ次は和食です!すごいトコロに来たぜ」
訪れたのは、日本料理 花城(はなぎ)。 海や山の旬の幸を取り揃える人気のお店です。 先付け・椀物から始まる 美しい器で出される季節の食材。 この美しい和食の頂き方を教えていただくのは、 マナーのスペシャリスト、 椿 武愛子(つばきむつこ)先生です。
【日本料理 花城】 住所:札幌市豊平区豊平4条1丁目1-1 ルネッサンスサッポロホテル 3階 電話:011-814-8711
まずは和食の基本、お箸の扱い方です。
椿さん 「割り箸の折り方からお話します。 割り箸は上下でポンと割ります。 左右で割ってしまうと、両肘がお隣の方に ぶつかってしまうでしょう。 ですので上下に割りましょう」
次は箸置きにおかれたお箸を 持ってみましょう。
椿さん 「最後に右手で箸を持ち直します。 3つの動作で出来ますね」
佐々木 「とってもスマートですね」
しっかりお箸の持ち方も覚えましょう!
椿さん 「薬指で下の箸をおさえます。 人差し指と中指で上の箸を挟んで 動かします」 続いては海や山の旬の素材を 盛り合わせたお料理が登場。
さて美しい食べ方とは?
椿さん 「左手は必ず器に添えてください。 片手で食べるのは犬食いです。 姿勢が悪くなり、ちょっと格好悪いですね。 左手を添えるだけで、 とてもキレイにみえますよ」
続いては、椀盛。 実はふたの開け方にもマナーがあるんです。
椿さん 「左手を器に添えます。 右手でフタの上を持ちましょう。 そして、フタを開けてチョット立てます。 これで汁が器の中に流れますね! 決してフタを振ってはいけませんよ」
続いては上級編、焼き魚を食べ方です。
椿さん 「頭を押えてお魚を3枚おろしにするように・・。 まずは骨の上の部分から 召し上がります。 まずは、こうしてお魚の半身を キレイにいただきます」
さてお魚の裏側はどうするのか?
椿さん 「お魚は裏返しにしてはいけません。 骨の下に箸を入れて、 骨を身から切り離しますよ」
一同 「わーキレイキレイ!」
リーダーもチャレンジ! 背骨だけキレイに取れました!
森崎 「イエーイ! 先生でもこんなコトしたらダメでしょ?」
椿さん 「ハイ!それはダメです」
最後に出てきたのは お吸い物とゴハンとお漬物です。
椿さん 「これは専門用語では 【留椀(とめわん)】と言います。 今までお酒を飲んでいた方に 《いよいよお食事になりますよ》なので 《お酒は止めますよ》という 意味なんですね」
このお食事をいただくときにも マナーがありますよ。
椿さん 「お漬物を食べるとき、 お箸にとって直接、口に運びますね。 そうではなく 必ずワンクッション置いてください。 1度チョットご飯の上にのせましょう」
森崎 「キレイですねえ~」
椿さん 「食事の立ち振る舞いがキレイでしょ。 漬物も見てください!キレイですね。 農家の人がいなかったら、 私達はご飯を食べられない。 何ヶ月もかかってやっと出来たものですね。 だから感謝を込めていただかないと いけないですね」
ヒビキ君 「自分のお皿の持ち方とか 間違っているトコロがあったので これからは気をつけていこうと思います」
河野 「ヒビキは小学3年生であってるよね? シッカリしているなあ」
森崎 「中学3年生なんじゃないか?」
森崎 「家でもお母さんが焼いたサンマを あんなにキレイに食べたら絶対喜ぶぞ!」
椿さん 「うれしいですよね。 今度はタイにしようかな?なんて!」
森崎 「やったね!お母さんってねえ~~」
こんにちは! 週刊あぐりニュースの時間です! 今日は子供たちが商品開発に挑戦、 という話題です。
こちらは去年オープンした 「くるるの杜」の調理加工体験室。 集まった親子8組は、 北海道米を使った冷凍ご飯の商品開発に 参加しています。 これまでに商品化を目指す ホクレンの担当者と一緒に 使用する北海道産の素材を決め、 実際に調理をしながら メニューを考案してきました。 今回は、そのメニューを工場で作った 試作品のテスト。 塾や習い事の前に 手軽に美味しくモリモリ食べたくなる、 というコンセプトだけに 子供たちの考えが大切なのです。
映像の中の子供達の意見 「チーズがゴロンと入ってて良かったです」 「卵がおいしそうだなと思いました」 この日は商品化するメニューを1つに決めました。 次はパッケージや商品名、発売価格などを 検討するそうです。
自分の考えた商品がお店に並んでたら うれしいでしょうねぇ。 それではまた来週! 【ホクレン 食と農のふれあいファーム くるるの杜】 住所:北広島市大曲377-1 電話:011-377-8700