河野 「あれちょっと待って… おじさん!何しているんですか?」
森崎「えっトマトの収穫!」
河野 「つまみ食いしているのだと 思いましたよ」
森崎 「まさか!そんなことしないよ」
とリーダーの手を見てみると トマトのヘタがいっぱい…
河野 「何個食べてるのっ! 10個ぐらいあるな…」
つまみ食いが止まらなくなるくらい 美味しいんですよ…
収穫そっちのけで完熟トマトを堪能したあとは 痛いぐらいにトゲが生えている「キュウリ」。 雪蔵で貯蔵したそばを使ったオリジナルメニュー。
それに欠かせない野菜を調達しに 来たはずですが、 いつしか食べ放題状態に!
こうして収穫されてもらった野菜が…
あぐりっこ「野菜収穫できました~」
森崎 「北海道も良い季節になったね。 さてこれがおそばとどう関係あるの?」
佐々木 「実はオリジナルメニューになるんです!」
森崎「楽しみだ」
河野「では持っていかせて頂きます」
さあ出てきましたよ~
森崎「涼しげ~」 河野「彩りが良いですねえ」
みんなが収穫した野菜は? マユ「トマトとレタスとキュウリ!」 森崎「入っているね!」
JAあさひかわ 朝倉道人さん 「夏限定で出します“そばサラダ”です。 JAあさひかわは野菜の栽培も 盛んになっておりまして JAあさひかわ産の農産物で お客さまに提案できないかと考えまして そばサラダを考案いたしました」
ではみんなでいただきま~す!
マユちゃん豪快な食べっぷり! 「野菜が混じっていて美味しい!」
森崎 「熟成したことによって馴染んでいる! おいしいの作っちゃいましたね」
森崎 「秋の新そばを待ちながら この熟成そばサラダを食べるなんて 粋じゃない」
朝倉さん 「江丹別産そばを幅広くみなさんに 知って頂きたい! 新しいメニューをどんどん提案して みなさんに提供していきたいと考えてます」
《そばサラダ》販売情報 ■穂の香 神楽店 ℡0166-63-5725 ■穂の香 永山店 ℡0166-48-7530
森崎 「このドレッシングも美味しい」
ココロ 「ドレッシング美味しい!」
河野「おそばと合う?」
ココロ「合う(↑)」
あら?イントネーションが変…
河野 「まさか急に関西弁で返してくるとは…」
夏にも楽しめるそば! みなさんも一度お試しくださいね♪
もんすけがお伝えする週刊あぐりニュース! 今日は明日行われる 「くるるの杜 るもいフェア」のお知らせだよ♪
あす午前10時から北広島市の 「ホクレンくるるの杜」で 「くるるの杜 るもいフェア」が開かれます。
今年で4回目となるこのイベントは 「うまいぞ るもい」をキャッチフレーズに 留萌地方のミニトマトやピーマン、 さくらんぼといった農産物のほか 海の幸も大集合するんだって!
この日は初山別村産の 甘~いトウモロコシ「ポロピリカ」を 農家さん自らが販売するほか 留萌の海で摂れた殻つき活ホタテや 甘海老も並ぶよ!
またくるるの杜にある「農村レストラン」では 留萌のお米やミニトマトが味わえるよ。 楽しみだなあ~
佐々木 「今回は札幌市白石区の東札幌に やってきました!」
河野 「違和感がたっぷりなんですけど… いつもみたいに広大な景色! みたいなんでなく…」
森崎 「俺たちはね地方のね 畑を取材する番組なの! 今回あぐり王国、異質です!」
佐々木 「ちゃんと理由があるんですよ… ちょっと変わった経歴の生産者さんに 会いに行きます」
森崎「ちょっと変わった生産者??」
佐々木 「その方はこう呼ばれているんです。 『農家シェフ』。 農家でもありシェフでもある」
森崎 「これが1つのカテゴリーとして 職種になるなんて珍しいかもしれない!」
佐々木 「今回のテーマは『農家シェフ』」
あぐりファミリー「???」
佐々木 「道産野菜本番ということで その野菜をおいしく・オシャレに 味わう方法を知っている方です!」
森崎 「ご家庭でも工夫されてますよね?」
育子さん 「なるべく素材の味を楽しむために あんまりゴチャゴチャしないで グリルだけとか塩コショウとか オリーブだけとかにしています」
河野 「じゃあ教えてもらいましょうか」
佐々木 「ではここから歩いて行きます!」
あぐりっこ 「ええええ~~」
佐々木 「私達みんなで歩いていきます」
森崎 「だってここ南郷通りだせえ」
一体どこに畑が…
ということで一行は生産者が待つ畑まで、 歩いて向かうことに-
森崎「なんだこれ?」
河野 「町ぶらの番組みたいに なっていませんか?」
いつものつなぎ姿で街中を闊歩する あぐり一行。
森崎 「ちょっと恥ずかしい…」
南郷通りを歩き続けますよ。
(この目立つ集団です。 車道からも「頑張って~」と 声がかかりました… ご声援ありがとうございました)
と、ここで信号に引っ掛かって-
森崎 「あぐり王国で信号待つって…」
行きかう車を眺めながら 森崎 「畑とちがうなあ」
と、さらに歩き続けること5分…
なんと突然目の前に!
河野「えっ!」
森崎「おっ!」
佐々木「急に現れましたね!」
森崎 「学校のグラウンド以上に広い」
ちょっと畑に入ってみると…
森崎 「あっ河野くん。画が落ち着いた」
河野「やっと畑の前に」
森崎 「ツナギが活きる場所にやってきました」
河野 「でもあります?畑の奥に10階建てとか…」
佐々木 「では農家シェフを呼びましょう」
みやざきさ~ん
札幌・白石区で農業を営む、 農家シェフの宮崎勝吉さん。
農家シェフとはいったいどういうことなのか、 詳しく伺います。
森崎 「これ全部宮崎さんの畑?どれくらい?」
宮崎さん 「この畑で約2ヘクタールありまして、 他にもありまして 全部で約2.5ヘクタールあります」
佐々木「どんなものを育てていますか?」
宮崎さん 「主にはトウモロコシなんですけど 西洋野菜のフェンネルとか ズッキーニ、トマトとか…
佐々木 「今回は農家シェフです」
河野 「そうなんですよね。それでね… 帽子がシェフの帽子じゃない!」
宮崎さん 「そうですね(笑) フランスで5年ぐらい 修行をしてました」
あぐりっこ「えええ~」 森崎「おフランス??」
そして2008年。 もともと農業に興味があった宮崎さんは、 代々札幌で野菜作りを営んでいた 親族の後を継ぎ、 生産者としての道を歩み始めたのです。
森崎 「さっき宮崎さん何してました?」
宮崎さん「雑草とってました!」
森崎 「言葉を選んで言うと… 雑草だらけですね!」
佐々木「そのまま言っちゃった」
森崎 「なんでこんなに雑草があるの?」
宮崎さん 「無農薬農法で栽培しています」
森崎 「自然農法!」
宮崎さんは 農薬を一切使わない栽培方法にこだわり、 安全安心な野菜作りを行っているのです。
森崎 「ずごい手間がかかるでしょ?」
宮崎さん「かかりますね」
森崎「この広さだし…」
宮崎さん 「それではちょっと… 手伝っていただけませんか?」
森崎「どうする?」
あぐりっこ「やります!」
森崎「やりたい?」
アイコ「やりたい!」
佐々木 「おうちで雑草抜きやりますか?」
絵梨菜さん 「昨日ちょっとやりました」
森崎「今日もですね!」
佐々木「地味ですけど大変ですね」
宮崎さん 「大変ですよ。 ほとんどの仕事が雑草取りです!」
森崎 「地味だけど大変。そして重要ですね」
河野 「これが大変で無農薬をやめようと 思ったことはないんですか?」
宮崎さん 「ないですね!」
河野 「都会で農業をする意義は?」
宮崎さん 「このあと除草機をかけたら キレイになりますよ」
佐々木 「20メートルくらいやりました」
森崎「どうだった?」
アン「楽しかった」
育子さん 「テントウ虫がたくさんいた。 久しぶりにこんなにテントウ虫を 見たかな~って」
宮崎さん 「みなさんのまいた所に棒を立てて 名前を書いておきます。 また観察しに来てください! 収穫の時期になったら少し お渡しも出来ますよ」 河野「収穫も?」
宮崎さん「いいですよ!」
宮崎さんとってもとっても優しいお方です。
佐々木 「さあ畑のお手伝いもさせて頂きました。 宮崎さんは農家シェフということで この後はフレンチ料理をみんなで 教わりたいと思います」
嬉しくてそわそわしだすあぐり親子。
森崎「フレンチだ!フレンチだ!」
では「お手軽フレンチ料理を作ろう♪」
いえ~い
佐々木 「宮崎さんにはお着替えもして頂きました」
森崎「この人だれ?」
佐々木「さっき畑にいましたよ」
森崎「宮崎さ~~ん!」
宮崎シェフ…こんどはステキです!
完成したお料理はコチラ♪
《パリ風ガスパチョ》に 《キャビアドーベルジーヌ》 《ブレス風 鶏のクリーム煮》です。
どんな味かな?
アイコ「すごい美味しいです」
育子さん「おいしいです!」
ナイフで器をカットすると ガスパチョが溢れ出します。
宮崎さん 「まずはトマトを食べて そのあとスープは食べやすくなりますよ」
絵梨菜さん 「おいしい… スープのうま味とかがトマトに 染み込んでいて美味しいです!」
森崎 「これは簡単に作れて涼しげでいいね!」
佐々木 「野菜の味が引き立っていますね」
佐々木「将来の夢とかは?」
宮崎さん 「できれば自分の店が 持てたらいいなあって頑張っています!」
森崎 「美味しいお料理をありがとうございました。 メルシー♪」
あぐり一行「メルシー」
宮崎さん 「ジュ ヴ ゾン プリ! (どういたしまして!)」
森崎 「定山渓行きたくなったね」
河野 「ジュ ヴ ゾン プリ! 定山渓とは言っていないから!」
皆さん こんにちは。 9月に新ひだか町で行われる 婚活イベントのお知らせだよ!
「和牛DE婚活in新ひだか」は、 農業や農村に興味がある独身の女性と、 新ひだか町の農業後継者が出会うための 1泊2日の婚活イベント。
野菜の収穫や乗馬体験、 大自然の中でバーベキューなど、 新ひだか町の魅力を満喫しながら 交流を深められるんだって!
開催は9月12日(土)13日(日)。 詳しくは下記電話番号までお問い合わせください。 以上もんすけの週刊あぐりニュースでした。
《和牛DE婚活in新ひだか》 日時:9月12(土)13(日) 集合場所:札幌駅北口及び新千歳空港 問い合わせ: JTB北海道コミュニケーション営業部 ℡011-271-7024
~お・ま・け~ 佐々木 「宮崎さんはどんな風に見えましたか?」
絵梨菜さん 「最初は農家のおっ おじさんに見えた…」
河野「今は?いまは??」
絵梨菜さん 「フレンチのステキなシェフです♪」
森崎 「素敵♪がつきました!」
佐々木 「今日は本別町にお邪魔していますが ここは北海道立農業大学校(の敷地)」
河野 「これが学校の景色ですか??」
佐々木「緑がキレイですよね」
河野 「なんか白衣着たりとか… なんかリーダーがいないとか…」
佐々木 「そうなんです! リーダーを呼んでみましょう」
佐々木・河野 「リーダー!!!!」
森崎「おおおおお~~い!」
森崎「待たせたな!」
リーダーが乗って登場したのは「運搬車」。 肥料を運んだり、 広い敷地を移動するのにとっても便利な乗り物。 240ヘクタールもの敷地を有する 農業大学校を移動するには 欠かせない乗りものなんです。
ところでリーダーが仰々しく登場したのには ある理由があるんです。
佐々木 「実はここではリーダーを育成 しているんです!」
森崎 「私、ちっとも育成された覚えがないです」
佐々木 「森崎リーダーではなく 21世紀の農業を担う未来のリーダーを ここで育てているんです!」
農業の未来を担うリーダーとは? 今回は驚きのカリキュラムを実践する 「北海道立農業大学校」を探ります。
今回お邪魔しているのは北海道立農業大学校。 農業を志す人のための学校で 69年の歴史があります。
稲作について学ぶ「稲作経営専攻コース」 乳牛や肉牛について学ぶ「畜産経営学科」 そして畑作コース・野菜コースがある 「畑作園芸経営学科」です。
それぞれ2年間、 専門的な知識はもちろん実習授業に大変 力を入れている学校なのです。
森崎 「農業大学校ならではの学ばせ方って?」
増子優子主任講師 「ここに来ている学生の8割は農業後継者として 将来自分の家の酪農なり畑作なり野菜農家なり 継ぐわけです! だから将来社長になる学生たち!」
森崎 「農家が勉強するのは社長学なんだ!」
増子さん「未来の経営者ですから」
河野 「それが未来のリーダーという事なんですね」
ということで校舎にお邪魔してみると 真剣な議論を交わしていましたよ。
学生 「人も余るんで露地除草も入れたいと思った」 「あああ~いいんじゃないかな」
なんか専門用語が飛び交っていますよ。
河野「これどんな状況???」
森崎 「学校側から渡されてやるもの?」
畑作園芸経営学科 野菜コース2年 農場長 荒川雄史さん 「そうではないですね。 あくまで学校の主体は学生たちなので 農場を動かしているのは、あくまで学生。 その補助に先生方がいる」
森崎 「やること多いぞ… 月曜のAMなんて、いくつやるんだよ。 これ出来るんの??」
河野「畑作部!」
森崎「畑作部。大丈夫なの?」
畑作園芸経営学科 畑作コース2年 多田 和樹さん 「けっこうこういうは多いんですけど 人数配置が多くない作業もあるんで けっこう回せます!」
荒川さん 「毎朝みんな各部で集まって ほ場を見に行ったら まだトラクター入れないわとか うまいことづらしながらやってます」
畑作園芸経営学科 畑作コース2年 東海 翔也さん 「人の動かし方なども学ぶので 実践的ですごい良いと思います」
畑作園芸経営学科 野菜コース2年 吉田 皓貴さん 「一週間単位でやっていくと 明日これあるから今日これやろうとか 早めに準備できたり…」
畑作園芸経営学科 野菜コース2年 櫻井 慶さん 「ぼくは元酪農家です」
森崎「…?というのは?」
櫻井さん 「ボクが高校1年の時に離農しました」
河野 「それでも農家になるのを辞めなかった?」
森崎「ズバリ今のあなたの夢って?」
櫻井さん 「ボクは新規就農をしたい!」
森崎「新規就農になるのか」
佐々木「継ぐということではないんですね」
森崎 「なんてシッカリしているんだ!!」
農業大学校では学生それぞれが主体となって 様々な作物の育成管理を行っています。
さっそく荒川くんの実習の様子を 見せてもらいましょう。
実家は酪農・畑作を営んでいるという 荒川雄史くんが研究している 「ベビーリーフ」について どのようなことを行っているのか 教えていただきましょう!
荒川さん 「5種類作っています。 これをミックスさせて売る!」
河野「売るってどういうこと?」
荒川さん 「道の駅で販売しているんです」
三角形のパックに入ったベビーリーフ♪
荒川さん 「パック詰めまで自分でやっているんで 全部自分でやっています」
森崎「商品にして売るところまで…」
荒川さん「自分はそこまでしたい!」
河野 「5種類は育つスピードは同じなんですか?」
荒川さん 「全部バラバラなものを選んでいるんです」
河野 「こうやって一緒に売るのは難しい?」
荒川さん 「それをうまい具合に一緒に 収穫できるようにしている! 腕の見せどころですよね」
荒川君が研究している「ベビーリーフ」 実はちょっとした問題が…
荒川さん 「いま育苗培土を使っていて 良い土ですね。土が良いので… 土代がすごくかさんでしまって なかなか利益に繋がっていない問題がある。 今後は土のコストを どう下げるか?が1番の課題」
森崎 「そういったことも大学で学べたら… 将来有利だよねえ」
荒川さん「有利ですね!」
荒川さん 「先生方に頼るんでなくて 自分が学びたいことを自分で学ぶ、 そして学ぶために何をするか? それがこの農業大学校の良い所だと 思っています。 すごく楽しいですし。 自分の考えで自分で行動して それが結果に繋がれば楽しいです!」
佐々木 「いつの日か我々もお邪魔できることを 願っています」
森崎 「小学生を連れて行くんで! 憧れの農家さんになってください!」
さて続いては畑にやってきました。
佐々木 「畑にやって来ました。 実はプロジェクト実習という 実習事業にお邪魔しようと思います」
河野 「まさに作業してらっしゃいますかね」
森崎「またあれも学生なんだろ?」
河野 「あの様子だけ見れば プロの農家さんだよね」
森崎「もう農家さんですよ」
森崎 「いまはどんな作業をしていたの?」
小野さん「金時豆の種植えです」
森崎 「今日は播種だから大イベントじゃない?」
小野さん 「機械トラブルがあったらまけないで… ちょっと緊張しています」
この日の作業はトラクターを使っての 種まきでしたが 前日にはその準備をしていました―
【前日の様子】 種をまく前に行う「種子消毒」。 強い薬を使って種をコーティングします。 もちろんこの作業も2人が主体となって 行うのです。
表さん 「これが金時豆です。 これに(薬を)いれて シャカシャカ~ってします」
種の準備が整ったら、やっと播種作業。 もちろんトラクターを動かすのも自分達です。 ある程度のトラブルは自分たちで 解決できるように学んでいます。 手際良く進める2人。
トラクターを乗りこなす様子は まさにプロそのもの!
河野 「どうしてこの学校に入ろうと思った?」
小野さん 「自分の家の経営データを持ってきて (授業の中で) 直接当てはめたりできるんです。 そういうところがいいなあと思って」
河野 「“うちの経営甘いわ~”ってことあるの?」
小野さん 「いやもう~ 父親とおじいちゃんは越えられない…」
河野「すごさが分かる?」
小野さん「わかりますね」
佐々木 「生産者が来て話を聞く機会がある?」
小野さん 「十勝中の良い農家が来たり 機械のメーカーに勤めている方が来たりして 直接、先人の話が聞ける」
講演会では指導農業士の資格を持つ生産者が 経営の心構えや信念を伝えてくれます。 さらに農場主としての素養を身につけるため この学校は全寮制なんです。
実は小野さんは寮長さんでした!
小野さん 「今は1年生と同室です。 最初の三か月くらいは1年生に生活を 覚えさせるために一緒の部屋です」
森崎 「どんな農家さんになりたいですか?」
表さん 「農業大学校で学んだ栽培技術を活かして 実家に帰っても色んな作物を作って 規模を拡大してやっていきたいと思います」
じゃ~んもんすけです! 農業大学校では生産者を対象に トラクターの知識や機能を学ぶ 「農業機械高度利用研修」も行っているんだって。
北海道農業大学校 主査 須田耕さん 「初級・中級・上級とランクアップする研修で 中級・上級を履修すると北海道知事から 『農業機械士』『指導農業機械士』の資格が 与えられる研修です」
若手農業者や新規就農を目指す人を中心として、 毎年300人の方が受講しているんだってさ!