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2020年04月25日(土) | ニラは甘い…辛い…スンッの三段階!
2020年04月25日(土) | ニラたっぷり料理♪
2020年04月25日(土) | ニラだらけのとん平焼き!
2020年04月25日(土) | 春のニラは美味しさが止まらない!
2020年04月18日(土) | ♯565 むかわ町・春レタス編
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2020年04月18日(土) | リーダーのレタスうんちくが炸裂!
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2020年04月18日(土) | 絶品レタス料理をいただきましょう!

[+10] >>

2013年06月01日(土) |  キムチに玄米?個性的な大福とは…
森崎
「ここの道の駅に寄ったら
 必ず紹介したいものがあるんです。
 ジャジャーン!
 ソフト大福~!ときめくね~~♪」
こちらのお店で大人気なのが
ソフト大福やお団子などのおもち類。
名寄産のもち米を100%使っていて
若い人からお年寄りまで 
とにかく大人気なんです。

佐々木
「珍しい!オレンジ色のは『キムチ』

森崎
「キムチ大福ってどうなんですか?」

佐々木「けどキレイな色してますよ~」

藤尾
メロンの大福だって!
 聞いたコトないね。メロン大福って」

ユニークなものから定番のものまで
ここでしか食べれないソフト大福ばかり。

なんと全部で18種類もあるんです!

どれぐらい人気なのか店員さんに聞いてみると-

森崎「最高売れた個数でいくつぐらい?」

岡本由美さん
「今年のゴールデンウィークだと
 売れた日は7000個! 」

森崎「7000個?1日で?」

岡本さん
「1日です!すごい種類も豊富で
 みんな個性があって売れるんです!」

個性豊かな商品はどのように生まれたのか?
ソフト大福の生みの親・堀江英一社長に
聞いてみよう。

森崎
「正直これどう?って物もありますよ~」

もち米の里 ふうれん特産館
堀江英一社長
あはは~ありますね。キムチ!
 南幌のキムチ工場に行きましてね…
 『キムチ使わせていただけますか』という
 ところから始まりました」

森崎
「ひょっとしたら…
 北海道の物名寄のもち米
 包みましたよ!という感じですか?」

堀江社長「餡にも混ぜるんです!」

これらのユニークな大福、
実は北海道の美味しいものにこだわった
ラインナップだったのです。
社員の皆さんで意見を出し合い
商品化しているということ。
今では名寄市の特産品として
大人気商品になりました!

じゃ~ん!もんすけです。
道の駅「もち米の里なよろ」で
販売しているソフト大福は
隣にある工場で作られているんです。

このせいろで蒸されているのは…
もちろん「もち米」。
ソフト大福には時間が経っても固くなりにくい
「はくちょうもち」という品種を
100%使っているんだって!

炊き上がったもち米は
餅つきマシンでつきます。
この日作っていたのは
僕も大好きなよもぎ大福。

今はまだご飯と同じように見えるけど、
500回ついていくと…  

わ~!おモチになった~!

もっちもちになったおモチは、
門外不出の工程の後、
あんこを包みながら丸く形成できるマシンで
大福に変身!

ソフト大福は素材選びはもちろん、
製造から保存まで安全安心に気をつけて
作られているだって~!


2013年06月01日(土) |  人気ソフト大福Best5を当てろ!

佐々木
「それでは道の駅“もち米の里・なよろ”の
 人気のソフト大福ベスト5を当てましょう!」

1番最初に予想したのはくれあちゃん
キムチ!さっき売っている箱を見たら
 ちょっと少なかった!」

佐々木「売れてるんじゃないか?と」

森崎
「わからないよ。一番売れてるものは
 いっぱい作るけどね…」

イマイチ賛成ではない様子のリーダーですが
あぐりっこは全員5位以内だと予想!

キャベツキムチはパウダーにしてイン!
さてどんな味!?

くれあ「おいしい!全然甘い!」

森崎
「甘みとキムチの辛味・塩みが
 とってもバランスがいいです!」

強烈なインパクトのキムチ大福。
一体何位に はいっているかな~?

佐々木
「(ベスト5に)入ってません! 」

森崎「うわ~なんだよ~」

キムチの大福は17位!
なかなか手に取る人が少ないみたい…

続いてももねちゃんの予想は「よもぎ」
レオくんは「ゴマあん」
二人共しぶ~いチョイス!

さてそれぞれ食べてみた感想は…
レオ「一気に口の中にゴマの味が広がる」
ももね「1位に入っていると思う!」

まずはゴマ大福から。いったい何位だ?

佐々木「5位です!」

あぐりっこ「やった~~」

続いて「よもぎ」は?

佐々木「1位です!」

森崎「やった~凄い」

ももねちゃん大正解。

その後、藤尾君が予想した
「塩豆」は2位!

そしてリュウセイくんが選んだ「ミルク」
ちょっと気になる味が…

リュウセイ
「牛乳の味がすごく強くて
 “あんこ”との混ざり具合が美味しかった

藤尾
「練乳感を感じるというか…
 これは女性はかなり好きだと思いますね」

さて順位は…

佐々木「入ってないんです!」

あぐり一行「うわああああ~」

あぐりメンバーには
大好評だったミルクは11位。

そして気になる売れ筋ベスト5はご覧のとおり!
やはり定番の大福がランク上位を占めました。

さてカラフルなソフト大福を改めて見ると-

藤尾「あんこの色もあるねえ~」

森崎「お餅の色もそれぞれ違うし」

佐々木「ですよね~」

森崎
「色々と華やかで艶やかで食べ比べて
 楽しくなっちゃうような18種類でしたが
 やっぱり外をまとっている
 もち米の旨さじゃない!!
 この後、田植えがあって稲刈りがあって
 美味しいもち米がいっぱいできて
 そしてソフト大福が出来る…
 田植えまだだけど…覗きに行ってみるか!」

早速、もち米の水田に向かうことに-


2013年06月01日(土) |  暖かくなって挽回!グングン育てよ~

さあ水田にやって来ました。
あぐりっこ「でかい!」「広い!」

あぐり一行が伺ったのは
もち米栽培歴13年の大ベテラン。
名寄市でもトップクラスの栽培面積を誇る
もち米生産者・石谷邦明さんです。

森崎
水が濁っています。どういうことですか?」

石谷さん
「田んぼに水を入れて
 “代(しろ)かき”というのをします。
 ゴロゴロだった土をキレイに溶かして
 平らにするんです。そうすると水が濁る!」

土の塊を砕き、表面を平らにする代かき。
肥料と土がよく混ざる、苗が植えやすくなるなど
田植えの前には欠かせない作業です。

森崎
「代かきをしたってことは
 田んぼの状態としては…?」

石谷さん
「もう田植えが出来る状態です!」

森崎
「じゃあ田植えしましょうと言いたいのですが…」

石谷さん
残念ながら…
 5月の初めからお天気がずっと悪いんです。
 すると苗の生育のバラつきが出ちゃうんです」

森崎「どのくらいの遅れが出てますか?」

石谷さん
4日から1週間と言われています。
 春作業が遅れると収穫作業の遅れに繋がる。
 そうすると品質や収量に影響が出るんです」

森崎「すると大福が少なくなる…」

藤尾「それは勘弁してほしいです」

続いてはもち米の苗を植えているハウスに
案内してもらいました。

触ってもいい…とのこと。

森崎「うわ~気持ちいい~」

藤尾「ちょっとヒンヤリしているかな」

苗に頬ずりするリーダー
「気持ちいい~~」

石谷さん
「本当は(育苗してから)1ヶ月ぐらい経つと
 田植えをしてもいいぐらい
 大きくなるんですけど…」

石谷さん曰く
「苗の生育にバラつきがある」とのこと。

ここで2つの苗を比較してみました。
何か気づくことあるかな?

リュウセイ「すごい差がある!」

レオ「葉の枚数が少ない」

石谷さん「いい所に気がつきました」

石谷さん
「葉っぱの枚数が下から数えて
 4枚できると
 田植えをしてもいいんですけど
 成長してない苗はまだ
 3枚しかないんです

森崎
「葉っぱが1枚少ないよね。
 だからまだ未成長・未熟ということですか…

藤尾
「単純に葉の長さだけじゃないんですね。
 葉の枚数が大事なんですね」

石谷さん
「むしろそっちのほうが重要なんです」

森崎
「まだまだ挽回できるんですか?」

石谷さん
もちろんコレからです!
 これから温度が上がってグングン伸びて…
 大丈夫だと思います」


2013年06月01日(土) |  それぞれのもち米の特徴を知ろう!

佐々木「実はもち米にも品種が色々あります」

石谷さん
<きたゆきもち>は一番新しい品種で
柔らかくて硬くなりづらい。
さらに色が白いんです!
キレイなおモチになるんですよ。
 
<はくちょうもち>
おモチだけでなくおこわや赤飯・お菓子などにも
使われているオールラウンドプレーヤー。

<風の子もち>はおモチにすると
コシがあってキメが細かくて
美味しいモチになります」

石谷さんはこの3品種、全てを育てています。

石谷さん
「早くできるのは<きたゆきもち>。
 次が<白鳥もち>で最後が<風の子もち>。
 収穫のタイムラグがうまく行くんです」

森崎
「そうか~けど田んぼ広いですよね。
 ど・ど・ど・どこまで…」

石谷さん
「水の入っているところまでが…
 ここには3~5枚ですが
 このほかに離れたところに20枚…

森崎
「全部あわせてどれ位の面積ですか?」

石谷さん「12ヘクタールですね」

森崎
「みんな想像できる?
 札幌ドームの2~3つ分

りゅうせい「でっかい~~」

みんなが見たハウスのもち米の苗。
撮影日の6日後には
無事、田んぼに移りました!
大きく育って美味しくなってね~

さてJA道北なよろの女性部の皆さんが
もち米の里ならではの料理を
作ってくれました。

森崎
「お久しぶりです。以前(2009年12月26日)
 お邪魔しましてお世話になりました」

JA道北なよろ女性部部長 上口里見さん
「こちらこそお世話になりました」

もち米を使った「おこわ」や「デザート」を
教えてもらいましたよ。
※詳しい内容はレシピコーナーへ!

またまた登場、もんすけです。
もち米はうるち米との交配を避けるために
栽培出来る地域が決まっているんだよ。
このエリアを「もち米団地」と言います。

名寄市は日本一のもち米生産量を誇る地域。
生産者さんが心を込めて栽培したもち米は
雪を使った貯蔵庫で安全安心に
貯蔵されているんだって。

そんなもち米とタッグを組んだ
新ご当地グルメが名寄市にはあるんだよ。  
どんなかな~~?

森崎
土鍋ゴツイ男性が登場しました」

阿部さん
第746なよろ煮込みジンギスカン艦隊、
艦長を務めさせております阿部潤司と申します」

第746(ななよんろく)なよろ
煮込みジンギス艦隊とは、
名寄市の商工会議所やJA道北なよろの
各青年部が集まり名寄市民が昔から食べていた
「煮込みジンギスカン」を
新・ご当地グルメとしてPRしよう!
と結成したグループのこと。
阿部さんはその代表なんです!

早速鍋オープン!「うわ~~」

藤尾「チーズみたいなのが…」

阿部さん「もちろんモチでございます!」

藤尾
「名寄ってもともとジンギスカンを煮込む
 文化ありましたよね」

阿部さん
「フライパンでよくお食べになるんですけど
 それの進化版です」

佐々木「野菜もタップリ!」

ジンギスカンに野菜にうどんにおモチ…
さてそのお味は?

ももね
「もちとかうどんが汁に染みて美味しい!

佐々木
「おモチがトロットロになって
 色んな野菜と絡みあって美味しい!」

藤尾
「多分、煮込みジンギスカン大福!
 これ出ると思いますよ、道の駅に!」

森崎「いいねえ~」

佐々木「どうかな~」

いろんな食材の良さを引き出し
包み込んでくれる名寄のもち米。 
ごちそうさまでした~

こんにちは週刊あぐりニュースの時間です。
くるるの杜でコンサドーレ札幌の選手たちが
農作業を体験する
「コンサ・土(ド)・農園(ファーム)2013」が
今年も始動しました。


コンサ・ド・ファームはJAグループ北海道と
コンサドーレ札幌が野菜作りを通して
「食と農」について共に考え、
作る喜び・食べる幸せをともに感じよう!を
テーマに2009年に開設し、
今年で5年目を迎えました。

今年は初めてサポーターも参加し
ジャガイモとトウモロコシの植え付けや
アスパラの収穫などを一緒に行いました。

岡本 賢明選手
『普段何気なく食事をしているんですが
 そこに至るまでの大変さというのがあって
 食べられるんだなあと思います』

8月と9月に収穫するジャガイモとトウモロコシは
試合会場で販売し、
その収益でサッカーボールを全道の
児童養護施設に寄付するということです。

収穫シーズンが楽しみですね!
以上、週刊あぐりNEWSでした。


2013年05月25日(土) |  ♯244 あぐりファミリー市民農園体験 編

突然ですが皆さんは
市民農園って知ってますか?

『土地を借りて作物を作るところ』
『郊外の方に行くと区画割りしてのを見ます』
『自分達の身近にあれば野菜を朝に
 取りにいけたりするので良い!』
『自分の家ではできないので
 そういうのがあればやってみたい!』

『市民農園』とは都市に住んでいる人が
少ない面積の畑を借りて
野菜などの作物を育てることが
できる農園
のこと。

近年の家庭菜園ブームで道内でも市民農園の数、
耕地面積、利用者数は年々増えているんです!

そこで全道各地の様々な農業を紹介してきた
あぐり王国が今人気の市民農園で
新たな企画をスタートすることに!

森崎
「山にはまだ雪が残っていますけどね、
 すっかり解けましたが…寒い!

河野「冷えております…」

森崎「いつまでも温かくなんないな~」

佐々木
「お二人は家庭菜園や自家菜園や
  市民農園って聞いたことがありますか?」

森崎
私の周りにもたくさんいますよ!
 佐々木さんもベランダ農園やっている?」

佐々木
「去年はミニトマト・中玉トマト、ナス、
 ピーマン・ジャガイモ…
 全部ナス科の野菜を植えました」

森崎
「ある日の会話では
 毎日アブラムシと戦っているって!」

河野
「うちの親父もいちごを育てまして
 それでジャムを作って送ってきまして
 ビンに『世界一おいしいジャム』って
 書いてありました」

佐々木
「では参加してくれるあぐりファミリーです」

『自分の手で野菜を作りたい』
『農業が大好き!』という
あぐりファミリー2組が市民農園デビュー!

一組目の家族は札幌市豊平区から参加の
樫見さんファミリー。
小学5年生の育(ハグム)ちゃん、
お父さんの浩一さん、お母さんの志のぶさん。

二組目は札幌市手稲区から参加の
小西さんファミリー。
小学6年生の海翔(カイト)君、
お父さんの正俊さん、お母さんの永美さんです。

佐々木
「私達がやって来たのは札幌市西区!

河野「札幌なんですよね」

森崎「しかも近かったよ」

河野「車で15~20分位!札幌中心部から!」

森崎「広い所に来た感想は?」

樫見浩一さん
全てを忘れたくなるような…
 そんな気持ちになります」

河野「ご家庭では何か作ってますか?」

樫見志のぶさん
「トマトとかキュウリとか…
 でもマンションなんで1度キュウリが
 飛んで行きました…
 ベランダからポーンって!」

森崎
「それかな?歩いてたらキュウリ飛んできた!」

そんなことはありませんよ~~

森崎「小西家は?」

小西永美さん
「家庭菜園をやったことがあります。
 野菜が苦手なのでチョットでも
 目の前で見たら食べるかな~と思って
 はじめてみました」

森崎
「お母さんがですか?
 小西一家で野菜が苦手な人は??

一瞬手をあげるカイトと
照れながら手をあげる母・永美さん。

永美さん
実はキュウリ嫌いなんです…
 なので食べるの挑戦してみようと思います」

佐々木
「では今日はみんなで
 アイデアを出しながらやっていきましょう!」

森崎
「じゃあ気合入れていきましょう。
 今年は力いっぱい
 市民農園で農業をするぞ~お~!


2013年05月25日(土) |  収穫までにどんな作業があるかな?

ということで始まった
あぐりファミリーの野菜作り企画。
市民農園がある札幌市西区の小別沢地区へ-

佐々木
「お世話になるのが“市民農園伊部”です」

現役の野菜生産者であり、
市民農園も開いている園主の伊部義幸さん。
農業のプロに野菜作りの様々なノウハウを
教えて頂きます。

森崎
「さあ目の前に広がる農園!
 ここの場所、どう思う?」

河野「素晴らしい!」

カイト「キレイ!」

ハグ「何十種類も野菜を育てられそう」

 

森崎「ここに何農園できるんですか?」

伊部さん「159区画!」

市民農園伊部では、
およそ1ヘクタールの農地を利用し
一区画およそ60平方メートルで、
合計159区画を提供しているんです。

河野
「他の区画はどうなっているんですか?」

伊部さん
「キャンセル待ちや来年の予約も入っている」

森崎
「市民農園、人気あるね~~!」

佐々木
「やっぱり一回やると次の年も
 連続してやりたいって想いもありますし!」

伊部さん
「継続されている人で14年、
 作り続けている人もいますよ」

今回あぐりファミリーがお借りする区画は、
幅4メートル、長さ12メートル。
この畑を2家族がシェアして野菜作りを行います。

樫見志のぶさん
良い野菜ができそう。
 土がふわふわしていて楽しみ!」

河野
「家族が多いんですか?利用しているのは」

伊部さん
「家族も多いし保育園や幼稚園の方が
 利用していますよ」

河野
「この景色見ながら作業できるのが良い!」

森崎
「お仕事と畑どっち行きたいか?」

小西正俊さん「畑ですね!」

じゃ~ん、もんすけです!
都市に住む人も気軽に
農業体験できる市民農園。
札幌市内の市民農園をサポートしている
JAさっぽろの方にお話を伺いました。

堀口憲一さん
『JAさっぽろでは札幌市農政部と連携して
 市民農園開設のお手伝いをしております。
 農地を遊休化させない!
 市民のみなさんに土に触れていただきたい!
 との想いから札幌市内20箇所2600区画で
 ご利用いただいております。
 作物を育てる楽しさ難しさ、収穫する喜び、
 自分で育てた野菜を味わう充実感、
 地産地消を含めた“食”についても
 市民の方にも感じていただけるきっかけに
 なればと考えています』

市民農園には宿泊施設を併設した滞在型農園や、
菜園アドバイザーがいる農園などもあったり、
いろんな種類があるんだって~。
本格的な農業体験を気軽にできるのは、
嬉しいよね!

佐々木
農作業開始!と行きたいのですが
 その前にコチラをご覧ください。
 収穫までに主な作業をまとめてみました」

伊部さん土作りがやはり基本!」

森崎「野菜を作る前に土を作るんだ」

伊部さん
「良い土を作れば野菜を植えても
 良い物が取れる!

森崎「では…まずマルチングって何だ?」

樫見浩一さん
土を保温するために
 ビニールを張ったりすることですかね?」

伊部さん「地温を温めるために敷く!」
 
森崎「まさか浩一さん大正解!」

野菜作りの第1歩は「土作り」。
今年は例年になく気温が低いので、
土の温度を高めて
作物の生育を促す「マルチング」は
欠かせないそうです。

2013年05月25日(土) |  家族会議♪何を育てるかな~?

伊部さん
「マルチングはね保温性があって
 “黒”を使うと草が生えない!
 草取りにも手間がかからない!
 “白”の方が保温性があるけど
 草が伸びてくる。突き破るくらい」

佐々木「迷いますねえ」

伊部さん
「農園で使っている人はみんな“黒”。
 やっぱ草取りしたくないからね」

河野「ハグちゃん何色にしよう?」

ハグム
「仕事のやりがいがあるのをしたいし…
 草取りもそのひとつだと思う!」

森崎「お~真っ向勝負だ」

森崎「ご両親苦笑いしてますねえ~」

浩一さん「黒がいい…」

一同大爆笑♪

佐々木
「家族でやるのでそんな議論があっても
 いいですよね」

家族でしっかり話し合って決めることも、
市民農園の醍醐味!
続いてはその農園で育てる野菜について…

どんなものを植えたいか?
まとめてもらいました。

樫見ファミリー代表・育ちゃん
「私はトマトを育てたくて
 お父さんはスイカ、お母さんは枝豆。
 ゴーヤは私が嫌いだから 
 食べられるように植えてみようと!」

小西ファミリー代表・海翔君
「僕はキュウリとトマトを作りたくて
 お母さんはカボチャ、お父さんはナス。
 トマトはちょっと嫌いだけど
 自分で作って自分で料理をして
 食べてみたい!」

伊部さん
「カボチャとスイカはツルが張るので大変!
 無農薬で作りやすいのはトマト。
 (ミニトマトなら)100個ぐらいなる!」

森崎
「どうだいカイト!
 苦手なトマト100個なるって!」

カイト
「ちょっと…ヤダ!

このあと伊部さんのアドバイスをふまえながら、
それぞれ作りたい野菜について家族会議。
そして10分後、育てる野菜が決定!

樫見ファミリーはスイカを断念。
浩一さん
「(奥さん推薦の)枝豆を増やす方向で!」

小西ファミリーはカボチャは残留、
なすを作らない方向に…
カイト「アブラムシがつくから…」

森崎「これ佐々木さん情報だよ~チョット」

樫見ファミリーは育ちゃんの苦手な『ゴーヤ』、
お母さんが育てたいという『枝豆』、
そして『トマト』に挑戦!

小西ファミリーは『かぼちゃ』と
海翔君の苦手な『トマト』、
そしてお母さんも苦手克服を目指す
『きゅうり』となりました。

ここからは畑作りに
必要な道具を調達するチームと
看板を作るチームに分かれて
作業を進めます。

看板作りはお母さんとあぐりっこ。

河野
「“小西畑”いいですね!華やかですね

小西永美さん
わからないと困るから。
 159区画もあるって言ってたから!」

河野「そうですね!ド派手にね」


それぞれの家族が思いを込めて看板を製作。
一方その頃、
道具の調達に向かったリーダー達は…


2013年05月25日(土) |  畑をやるぞ~その前に…

佐々木
「私達はJAさっぽろ西経済センターに
 やってきました」

やって来たのは野菜作りに必要な
様々な資材が揃う
『JAさっぽろ西経済センター』。
さっそく店舗の中で道具の調達スタート!

住所:札幌市手稲区前田1条10丁目3-20
電話:011-682-7161

色々教えてくれるのは
JAさっぽろ西経済センター鈴木紳悟さん。

鈴木さん
唐鍬(とうぐわ)という物があります。
 それと三本鍬(さんぼんぐわ)もあります。
 土を砕いたりするのは三本鍬のほうが軽いし
 使い易いと思います」

森崎
「こういう広い鍬と三本鍬が必要なんですって」
 
畑を起こす為の必要な資材を購入して、
次は肥料選びです。

ここで目を引いたのはカワイイネーミング
『緑のぞうさん』という肥料です。

森崎
「どうして緑のぞうさん、なんでしょう?」

鈴木さん「『増産』…ですね」

佐々木「あ!(増産=ぞうさん)ハハハハ」

森崎
「そういう事か!有機化成肥料って
 どんなものですか?」

鈴木さん
「化学肥料も入っていますし
 有機肥料も入っています」

土作りに必要な肥料は、
堆肥や牛糞などの自然原料で
作られた『有機肥料』。

植物の成長に必要な栄養素である、
チッ素、リン酸、カリウムなどを
化学的に合成した『化学肥料』。

そして土壌の酸性化を抑えてくれる
『石灰』の3つが基本と言われ、
良質な畑を作るうえで欠かせないものなんです。

森崎
「土を温かくしてから苗を植えましょう
 ということで、マルチング材が2種類。
 黒がオススメとのことですが…」

さてカイトのお父さんが選んだのは
“黒”。

ハグムのお父さんは…
「娘がかたくなに“白”というので…」

必要な資材を全て揃えて買い物が無事終了!
そして農園では手作りの看板も完成した様子。

河野
「じゃあ我々も成果みせましょう!」

ジャーン!看板の完成です。

森崎「すごい!ステキ!」

森崎
「看板は見事に出来ました!
 いよいよです。
 いよいよ畑を作りましょう!ねっ! 」

「……(黙)」

黙りこむ大人たち…

ハウスの外からは
ザアアーーーーッという音が!

と、ハウスの外を覗き込む大人たち。

河野
「あの~ハウスのね音がね、凄い波のある
 水の音がするじゃないですか。
 ウソみたいな雨…
 すげえ強風の雨
 なんですよね」

森崎
「こういう場合どうしたらいいでしょうか?」

伊部さん
「これは無理かもしれない!」

何と!外は強風と激しい雨が…
この状態での土作りは困難となり、
後日作業を行うことに-


2013年05月25日(土) |  いよいよ土作りスタート!

あれから1週間後…

佐々木「春らしい陽気になりました」

藤尾
「温かいですね!ようやくですよ。 
 やっと春がきましたよ」

佐々木「今日は藤尾さん??」

残念ながらこの日はリーダーと河野が欠席。
代わりに藤尾があぐりファミリーと一緒に
土作りを行います。
まずは購入した堆肥、化学肥料、石灰を
畑に蒔いていく作業。

伊部さん「全体に撒いて!」

藤尾
「カイトは丁寧にちょっとずつ撒いてるけど
 お父さんは大胆に撒いてます!」

佐々木
「堆肥って少なくても多くてもダメ?」

伊部さん
「多いほうがいいですよ」

藤尾
「浩一さんは袋から均一に出していく技術が
 凄いんですよ。機密機械のよう!」

土をフカフカにして微生物を
増やす為の『堆肥』や
野菜が育ちやすい土壌に整えてくれる『石灰』、
そして畑にとって重要な栄養分を含んだ
『化学肥料』を撒いたら、
土をおこして抄き込んでいきます。

伊部さん「(土が)肥料と混ざるように!」

佐々木
「だいたい何センチぐらい掘り起こす?」

伊部さん
「深ければ深いほどいいんだ。
 まあ20センチぐらいが一番いい!」

藤尾「これは小学生には大変だね」

ハグム「全然できない!」

藤尾「お父さん大丈夫」

小西正俊さん「大丈夫ですよおおお」

藤尾「大丈夫じゃない言い方ですね」

正俊さん
「(ハアハアハア)ちょっとヤバイ!

予想以上の重労働に
お父さん達も真剣そのもの…
このあと藤尾も手助けをしながら
畑おこしを進めていき、
作業開始からおよそ1時間。
おこした土を整地して、
土作りの作業が無事終了!

藤尾「お疲れ様でしたあ!」

カイト「農業って疲れると思いました」

佐々木「まだ最初だよ~」

樫見志のぶさん
「おいしい野菜が出来ればいいな!と
 思いながらやっていました」

伊部さん
「今日撒いて中和したら
 1週間後ぐらいに
 苗植えをすれば一番いい!」

藤尾
「なじませたほうがいいんですね」

佐々木「この状態で待つ!」

藤尾「一週間後来てくださいね」

ということで、今回はココまで!
それぞれの看板を畑に立てて、
次回はいよいよ苗植えです。

藤尾
「あとは次回苗植えをして
 実際収穫に向けて動いていく!」

佐々木
「次回、みんな揃って
 農作業頑張っていきましょう

さてここでJAさっぽろさんからお知らせ!

JAさっぽろ 佐藤森香さん
「JAさっぽろでは市内の数か所の会場で
 例年ご好評いただいていおります
 “苗物市”を開催しています。
 販売いたします野菜の苗は丈夫で良い苗を
 育てるために真冬から土作りをし
 大切に管理をしてやっと畑に植えることが
 できる苗に育ちます。本日の伊部さんをはじめ
 生産者が丹精込めて育てた苗を販売しますので
 きっと美味しい野菜が育つと思います。
 みなさまのご来場お待ちしております」

詳しくはJAさっぽろのホームページへ!
http://www.ja-sapporo.or.jp/

週刊あぐりニュース!

藤尾
こんにちは週刊あぐりニュースの時間です。
今日はお腹に嬉しいお砂糖の話題です。

こちらは十勝の清水町の製糖工場を
あぐり王国で取材させてもらった時の様子です。

ここでは琥珀色のお砂糖
「てんさい糖」も作られているんですが、
この「てんさい糖」は、
腸の中のビフィズス菌を
活性化させるオリゴ糖と、
天然のミネラルが含まれており、
お腹にうれしいお砂糖として、
人気が高まっているんです。

このホクレンの「てんさい糖」が
発売25周年を迎えて、
現在プレゼントキャンペーンが行われています。

実施期間は8月31日まで。
商品パッケージの「バーコード」を
2枚1口にして専用応募ハガキ、
または郵便ハガキでご応募ください。

JCBギフト券など素敵なプレゼントが
『てんさい』にかけて
「1031名様」に当たります。
詳しい応募方法などは店頭の専用応募ハガキか
ご覧のアドレスまたはホクレンホームページを
ご確認ください。

以上週刊あぐりNEWSでした。

■実施期間8月31日(土)まで
■応募方法
 ・専用応募ハガキ
 ・郵便ハガキ
■あて先
 〒060-8693
  札幌中央郵便局私書箱181号
 「てんさい糖25周年プレゼントキャンペーン」
  事務局宛
■キャンペーンHP
 http://www.tensaito.com/


2013年05月18日(土) |  ♯243 石狩市の人気直売所「とれのさと」編

森崎「OKみんな火がおきたぞ~」

佐々木「うわ~バーベキューだ!」

河野「お肉~~!」

あぐりっこ「うわ~~!」

河野「あれ?リーダー?
お肉と野菜は?

森崎
「うわっ!忘れてた~

あぐり一同

あぐりっこもみんな揃って
昭和的なズッコケを披露して
番組スタート!

せっかくバーベキューをするのに
なんと材料がまだ揃ってない…

ということで-

アウトドアシーズン到来!
食材調達にお邪魔したのは
石狩市の「とれのさと」
新鮮野菜と絶品加工品が揃う店です。

■JAいしかり地物市場 とれのさと
住所:石狩市樽川120番地3
電話:0133-73-4500

早速、店内を見てみましょう。

河野「いっぱいあります~」

森崎
「ではここでバーベキューの具材を
 探しましょう」

今回のあぐりっこは全員初参加!
好き嫌いをなくしたい
山崎奨眞(ショウマ)君。
リコーダーが得意な
篠崎水碧(ミドリ)ちゃん。
将来の夢はアナウンサーの
飯田美実(ミノリ)ちゃん。
いろいろな物を食べてみたい
吉原滉人(ヒロト)君の4名です。

並んでいる作物はみんな青々してます!

森崎「元気いいわあ」
河野「みずみずしいわ」
佐々木「新鮮ですね」

あぐり一行がバーベキューの食材を
買いに来たのは
“JAいしかり地物市場とれのさと”。
石狩市内の新鮮な野菜はもちろん、
地場産の素材を使った加工品が
およそ450種類も揃うお店なんです。

森崎「いっぱいあるわあ~」

あぐりっこ「ジャガイモだあ」

森崎「何種類ある?」

数えるあぐりっこたち。
1.2.3.4…10

森崎
10種類!みんな考えたことある?
 こんなに品種はたくさんあるんだよ」

佐々木
「しかもその品種名とどんな食感か?
 説明が書いてあるよね」

とここであぐりっこが値段をみて
オドロキの声!

ミドリ「安いっ!」

森崎「ジャーン♪50円です」

佐々木「さすが直売所」

森崎
「こんだけ種類があったら料理の幅が
 広がりますね、河野君!」

あぐりっこ「アレ?いない!」

森崎「河野君どうした?」

いつの間にか姿を消した河野君。
一体どこに…と辺りを見渡すと
なにやらモグモグしていますよ…




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