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2021年02月20日(土) | ♯605 岩見沢農業高校編②家業の経営を考える高校生!?
2021年02月20日(土) | ♯605 岩見沢農業高校編③ここは夢をかなえる場所!
2021年02月13日(土) | ♯604 新札幌乳業編 ①
2021年02月13日(土) | ♯604 新札幌乳業編 ②循環型酪農の凄さ!
2021年02月13日(土) | ♯604 新札幌乳業編 ③食べると幸せになる!
2021年02月06日(土) | ♯603 千歳市・あん編①
2021年02月06日(土) | ♯603 千歳市・あん編②黒・うぐいす・黄色…!
2021年02月06日(土) | ♯603 千歳市・あん編③あんこって簡単に作れる!
2021年01月30日(土) | ♯602 手稲区の豆腐編①
2021年01月30日(土) | ♯602 手稲区の豆腐編②豆腐ができるまで!
2021年01月30日(土) | ♯602 手稲区の豆腐編③豆腐料理をいただこう

[+10] >>

2020年03月28日(土) |  最後はやぱり森アナ劇場♪
リーダー
「続いては池田町でいけだ牛を取材しました。
 牛舎を清潔に保つための小さな石をまきました」

~当時の映像 2019年9月7日OA~

神谷雅之さん「全面にまかさる!ガバっと!」

機械を押してスタート!
そして走りだす森アナ!

すると機械がスピードに乗り引っ張られる森アナ!
「あっちょっと待って!」
神谷さん「ゆっくりゆっくり!」

リーダー「危ない危ない!!あああ」
リーダー「何やってんの!転ぶ転ぶ!!」
神谷さん「大丈夫大丈夫!」

森アナ「キャアアアア」

スロー映像をみてみましょう。

リーダー
「さあ検証してみましょう。
 一度前に倒してから後ろに転ぶ!
 森さん、高度なテクニックですねえ」

森アナ
「そうですねえ…なかなか苦戦しました」
リーダー
「さて続いては雪の下から掘り起こした
 和寒越冬キャベツをコンテナに詰める作業です。
 それだけの簡単な作業なんです」

~当時の映像 2020年2月8日OA~
キャベツの汚れをとって
振り返って歩いたとたん転倒!!

リーダー
「森さん何いまの?トライ?トライしたの?
 ナイストライ!!
 以上、森アナ劇場でしたあ」
森アナ「ひどい…」

リーダー「何かあります?」

森アナ
「ひどかったですねえ。
 なんで視聴者からの意見で
 いつもポンコツって言ってくるんだろうと…
 ついにラジオにまで来たんですよ。
 森さんのポンコツ楽しみにしてますって
 メッセージがきていて…」
森アナ
「何でポンコツって言うんだろうって
 思ってたんですけど
 あれはポンコツだ!!!」

◆森アナ出演 ラジオ番組
HBCラジオ「ナルミッツ」月~金曜9:00~12:00
森アナは月・火に出演中です。
リーダー
「僕が一番好きだったのは…花です!」
~当時の映像 2019年5月11日OA~

むかわ町でアルストロメリアを取材したときのこと。
花の収穫をしようとした森アナですが
なぜか手が滑って茎から花芽だけ取ってしまいました…
リーダー「嘘でしょ?かわいそう!!!」

森アナ
「本当すみません…本当にごめんなさい…ショック」

リーダー
「毎週毎週こういうハプニングは考えているんですか?」

ということで…

リーダー
「森さん改めて4月からたくさんの
 珠玉のポンコツぶりを楽しみにしています」
みなさん、こんにちは!
今日は交通安全を広める活動のお知らせだよ!

JA共済連北海道では、2019年度の交通安全活動への
積極的な取り組みが評価されて
北海道警察から感謝状が授与されたんだよ!
「自転車交通安全教室」や
「全道小・中学生交通安全ポスターコンクール」を
はじめとして、
全13の活動を実施しているんだって!
くるまの保障も取り扱うJA共済では、
これからも交通安全活動によって、
みんなの交通安全意識を高め、
交通事故のない社会づくりを目指しています!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!
※来週は特別番組のため、あぐり王国はお休みです
次回の放送は4月11日です。お間違いなく♪
---------------------------------- 
3月21日のクイズ
「今回押し寿司に上に乗っていたのは
 何という漬物だったかな」

正解は「ピクルス」でした。

 

2020年03月21日(土) |  ♯562 2019年度の総決算 クッキング祭り【前編】
2019年度が、そろそろ終わります。

今年度を美しく締めくくるために
次年度へ向けて、勢いをつけるために…
あぐり王国的には、農畜産物に感謝を込めて…
食べまくる!

今回のあぐり王国ネクストは、
2019年度の総決算、クッキング祭り!
今すぐ試したくなる、お手軽簡単アイデアレシピ!
あの名場面や珍場面もおさらい!
森結有花アナウンサー
「あぐり王国はじまりました~
 宜しくお願いします!」

森崎博之リーダー「今日は??」

森アナ
「2019年度…そろそろ終わろうとしていますね。
 印象に残っているロケはありますか?」

リーダー
「それは相当ありますよ~
 この番組始まってもうすぐ12年なんですけど
 昔取材した野菜をもう一回取材してみようと
 リバイバル的な取材が多かった!」
そんな久しぶりの取材でも
特に久しぶりだったのが、こちら和寒町。
雪の下から掘り起こす、和寒越冬キャベツを
なんと11年ぶりに取材しました。
リーダー
「こんにちは~お久しぶり荒井さん!
 11年ぶりの再会です!」

生産者の荒井敏一さんと再会しました。

早速切ってみると…ザクッ

リーダー「いい音~」

あぐりっこ
工藤海翔(カイト)君「甘いっ!」

門田絢太(アヤタ)君
「甘っ!野菜じゃないフルーツです!
 それくらい甘い!!」

11年前と変わらない驚きの甘さ!
和寒越冬キャベツでした。
リーダー
「あと番組最高齢の伝(つたえ)さん!
 洞爺湖町の伝さん!あの方のご人格!」
取材したのは2019年6月22日

森アナ「生産者の伝さんです」

深々と頭を下げる伝信雄さん
「よろしくお願いします」

リーダー
「伝さん失礼ですけど、おいくつですか?」

伝さん「82歳になりました」

リーダー
「うわ~この番組で訪れる生産者の中で
 最高齢かもしれません」

伝さん
「ありゃそうですか?
 いやいやこりゃ大した誉れになりますなあ」

リーダー「ありがとうございます」
伝さんは、洞爺湖町で赤シソを栽培する
現役バリバリの生産者。
伝さんの奥様の弘子さんには、
赤シソ料理を教えて頂き、
ご夫婦そろって番組に協力してもらいました。
あぐりっこ 藤川結良(ゆら)ちゃん
「こんなに美味しんだあってビックリしたりとか
 赤シソが大好きになりそう!」

お母さんの美幸さん
「美味しくて沢山色んなもの
 できるんだなあって分かって…
 スーパーで買おうね!!」

ゆらちゃん「うん!!」
リーダー
「お母さんとあぐりっこの話きいていかがですか?」

伝弘子さん「嬉しくて涙出そう…」

リーダー「あらもうすぐ泣く~~」
伝さん
「みなさんに食べてもらった姿見てるとね
 『まだ作れるかな!』という気持ちになった」

リーダー「素晴らしかったですよね」

森アナ「すてきな方でしたよね」

リーダー
「年をとるほどに頭(こうべ)を垂れてですね…
 私たちを温かく迎え入れてくれた。
 人柄を学んだなあと思います」

2020年03月21日(土) |  森アナの印象に残ったロケは?
リーダー
「森アナは今年度、印象に残っている…
 おっちょこちょいは?」

森アナ「おっちょこちょいとかしてないです」

リーダー「おっちょこちょいしか!してない!」

森アナ
「やっぱり一番印象に残っているのはシソ油!」
森アナは滝上町でシソ油の生産を単独で取材。
シソの収穫から油の蒸留までを追いかけました。
釜の中でシソを摘み固める森アナ

森アナ「すごい~うわ~」
シソ油は、全国的に見ても、
ごくわずかな地域でしか生産されていない、
とても貴重な油。
ドレッシングや漬物の香りなどとして、
私たちの食卓に届いています。
森アナ
「こうやって振り返ってみると
 番組12年目ですが、
 まだまだ北海道農業の発見がある!」

 
リーダー「最終回ですか?これ?」
年度末ですので、
なんとなく1年間を振り返ってしまいましたが、
もちろん、最終回ではございません!!

今回の本題は、ここからです!
森アナ
「番組では本年度も
 北海道の美味しい農畜産物を紹介してきました」

リーダー
「紹介しましたり色々作ってもらって
 おいしいものをたくさん食べました!」

森アナ
「視聴者のみなさんからもですね
 そういった料理コーナーやレシピが
 嬉しい!という声をたくさんいただいています」

リーダー「ありがとうございます」
   
ということで
そんな視聴者の皆さまから頂いた
ありがたいご意見ご感想に乗っかりまして
今回は料理にスポットを当てます!

2020年03月21日(土) |  クッキング祭りだあ~!!
森アナ
「題して…2019年度の総決算!
 クッキング祭り~~」

リーダー
「いえええええ~い!祭りだ祭りだああ」

あぐり王国では、今週と来週2週にわたり、
番組で取材した農畜産物や、
北海道を代表する食材を料理して、
その美味しさを改めてお伝えいたします!
森アナ
「お料理を教えて下さいますのは
 大澄かほるさんです!」

ハーブ&クッキングルームKINA
代表 大澄かほるさん
「よろしくお願いしま~す」
リーダー
「昔教えていただきました
 セロリの何だかかんだか!」

大澄さん
「何だかかんだかね(笑)お味噌で炒めるやつね」

リーダー
「お肉と一緒に炒めてご飯に乗せて食べる!
 実は金スマという番組で紹介したとき、
 自分で料理して…中居くんが食べてくれました」
大澄さん「え~~~♪♪」

想像以上に黄色い声

大澄さん「ごめんなさい…嬉しいです♪」

森アナ「リーダーが食べてる時、良い反応!」

リーダー
「ねっ!先生そんな高い声出るんですね!」
これまで何度も美味しい料理を
紹介してくれている大澄かほるさん。
今回は、どんな料理を教えてくれるのでしょう。
大澄さん
「ピクルスを使った押し寿司を紹介します!」

リーダー
「ええ~ピクルスはピクルスで食べたほうが
 美味しいじゃないですか?」
大澄さん
「しかもピクルスにシードルを入れる!」

リーダー
「シードル?なんか最近やったことあるぞ」

森アナ
「北海道大学のシードルを使って
 ピクルスを作っていただきました」
大澄さん
「シードルの香りが少しするピクルスが 
 いい味を出しています!」
リーダー
「シードルも取材しているし
 もちろん今年度、米も妹背牛町で取材した」
番組で毎シーズン、田植えから稲刈りまでを、
シリーズで追いかけているコメ。
今年度は妹背牛町で
田んぼに苗を植えるのではなく、
田んぼに直接種をまく、
「直播(じかまき)栽培」を取材しました。
苗を育てる手間やコストが軽減されるため、
人手不足の解消につながる栽培方法として
注目されています。

クッキング祭り、まずは北海道のコメを使って
押し寿司を作ります。

2020年03月21日(土) |  北海道の農畜産物を料理しよう!
まずはピクルスづくりから!

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください!

※詳しいレシピはこちら

ピクルスを使ってモザイク飯が完成!
クッキング祭り2品目は、
みそ玉(だま)の味噌汁。
ところで、みそ玉ってなんですか?
大澄さん
「お味噌の中に色んな具材が仕込んでいて
 お湯をかけるだけで簡単にお味噌汁ができる!
 というものなんです」

リーダー
「手作りの即席みそ汁みたいな!」
味噌にダシや具材を入れてまる~く丸め、
トッピングのあられ・生麩を乗せて完成!

リーダー「生麩も取材しました!」

森アナ
「お邪魔した小山製麩所の麩ですよ!」
大澄さん
「作った味噌玉をといてみましょう!
 熱湯を注ぎます!」

リーダー
「おダシも入っているし具材も入っているから
 これで美味しいみそ汁が出来てるんだ!」
リーダー
「香りは…完璧なみそ汁です。
(飲んでみると)美味しい!
 自分でこういうのが作れるんだねえ!」
クッキング祭り! 
続いてはジャガイモのミモザサラダ!
大澄さん「今日はメークインを用意しました」

森アナ
「帯広で取材した大正メークインです」
詳しい作り方はレシピをご覧くださいね!

※詳しいレシピはこちら


2020年03月21日(土) |  森アナの穴??
森アナ「お待ちかねの試食タイムです!」

リーダー「素敵!盛り付けの美学!気分が高揚します」
森アナ
「ゲストに妹背牛町のお米農家さん!
 熊谷さんにお越し頂いております」

リーダー「ご無沙汰しております」

熊谷勝さん「お久しぶりです。その節は…」
リーダー
「お世話になりまして…
 本当に森が迷惑をかけました…」

森アナ「すみませんでした…」

熊谷さん「なかなか無いキャラですよね!」

リーダー
「そうです~困ってるんです…」
今年度の米シリーズで、
直播き栽培を詳しく教えてくれた熊谷さん。
機械での種まき作業と、
昔の道具を使った種まきを体験させてもらいました。
すると、森アナが…

はまる…


熊谷さん「なぜそうなるのかな?」

リーダー
「分かんないでしょ?なぜそうなるか!」
熊谷さん
「あっ分かりました!
 妹背牛町でカーリングやってるんですが
 まさしくカーリングのフォームです」

リーダー
「まさしくカーリングのフォーム!
 って熊谷さん、何が分かったんですか!」

熊谷さん
「実はカーリング場の氷を作っていて!」

リーダー「そうなんだあ~ってどうでもいいです」

熊谷さん「あっはっは…」

という会話中もはまっている森アナでした。
そのおよそ一か月後、
あぐりっこ(穂苅奈保子ちゃんと大村凛太郎君)が
稲の生育過程を調べてくれました。
秋の稲刈りの時、
その調査レポートを発表してくれたのですが…
リンタロウ
「森アナが転んだ所はやはり
 大きな穴が開いていて…こんな感じ!」

リーダー「生えてないねえ。これ何?」

リンタロウ「森アナ穴!」

みんな大爆笑でした!
リーダー「このイラストは何?」

リンタロウ「森アナが転んだシーン」

森アナ「もういいよそれは!」
森アナ穴の現場検証をした際、
またやらかしたことはさておき、
気を取り直しまして、
美味しい料理をいただきます。

2020年03月21日(土) |  感謝を込めて…いただきます!
ではいただきましょう。

リーダー
「昨年1年の農作業に感謝を込めていただきます!」

まずは森アナが作った味噌玉のみそ汁。
熊谷さん「森アナが作ったんですか?」

森アナ「何ですか?そのリアクション」

リーダー
「森アナの信用はないですからね…」

ですが食してみると…

熊谷さん「うん?おいしいです!」
リーダー「お湯かけただけなんですよ」

熊谷さん
「実は家内も作っています。冷凍しています」

大澄さん「冷凍するといいんですね」
熊谷さん
「お湯は一気に入れない!
 みそを溶かすために少量入れて置いておくんですよ。
 そうするとみそが溶けてくるでしょ。
 それから熱いお湯を入れると美味しい!」
大澄さん「そうしてください!!」

リーダー「あはははは」
さてモザイク寿司のお味は…?
リーダー
「圧が良くてムチッとしてるのね。
 それを噛んでいくごとに…
 このお米のうま味!!
 サーモンとの相性が素晴らしい!」
リーダー「ピクルスもうまい!」
リーダー
「ピクルスが酸味を盛り上げて楽しい!」
お次はミモザサラダ

熊谷さん
「卵ですか?これ…
 おいしいですね!合いますね。
 ジャガイモはバターだけじゃない!」
リーダー
「もう今年の農作業は始まってるんですか?」

熊谷さん
「今、除雪をしていて4月中旬に種播きをします」

リーダー
「始まりますねえ。この時期の思いは?
 話を聞いてるとこっちはワクワクするんですが!」

熊谷さん
「僕たちも例年よりも早く仕事が出来るということで
 心に少し余裕があるのかなあと思います」
リーダー
「今や全道のみならず
 全国が注目する北海道米ですから
 今年のスタートもワクワクしながら
 応援しています。
 秋の収穫が今から楽しみです。
 今年も宜しくお願いします!
 そして大澄先生は来週も
 おいしいものをお願いします」
みなさん、こんにちは。
今日はあぐり王国のレシピ公開のお知らせだよ。

番組で紹介した旬の食材を使ったレシピが
クックパッドで見られるようになったよ!
今日紹介したレシピはもちろん、
過去に紹介したレシピも随時アップするから
旬の食材の美味しい食べ方が知りたくなったら
ぜひ覗いてみてねえ~♪

「クックパッド、あぐり王国」で検索!

以上、週刊あぐりニュースでした。

---------------------------------- 
3月14日のクイズ
「今回取材した冷凍野菜の工場は、
 なんてマチにあったかな~?」

正解は「芽室町」でした。

2020年03月14日(土) |  ♯561 芽室町・冷凍食品編
野菜の料理が5分で終わったら嬉しくないですか?

包丁を使わずに、手を汚さずに、
野菜を料理したくないですか?

必要な時に必要な量だけ、
野菜を料理したくないですか?
冷凍野菜が、そんなあなたのワガママを、
きっと叶えてくれます!

今回のあぐり王国ネクストは冷凍野菜に注目します!
森結有花アナウンサー
「芽室町にやってきました」

森崎博之リーダー「冬でも十勝晴れ!」

ここ芽室町に、野菜を冷凍加工する工場が、
去年新しくできました。

ということで今回は冷凍野菜に注目します。
森アナ
「冷凍野菜というと新鮮な野菜に比べて
 栄養価が落ちちゃうんじゃないかなって
 ちょっと思って…
 あんまりたくさん使わない!」
森崎リーダー
「うちまだ子供が小さくて離乳食だった時は
 ホウレン草をたっぷりゆでて
 1回の食事量に合うように
 製氷機にゆでたホウレン草を1個1個入れておいて
 それをカパッてやって1口ずつ保存していた。
 なので冷凍したものを買うのはないけど
 自分でセルフ冷凍ですね!」

森アナ
「はあ~そう解凍するだけなのは、すごく便利!」

リーダー
「便利よ~時短!すごいラク!
 朝、助かるの!
 本当に冷凍は役立つのよね」
森アナ
「そんな奥様にも嬉しい冷凍野菜について
 今回は学んでいくんですが、
 その冷凍野菜に詳しい冷凍食品のプロ!
 冷凍王子…と呼ばれる方をお呼びしています!」

様々なゲストが北海道の食や
農業の魅力に触れるゲスト企画!

今回お招きする冷凍食品のスペシャリスト、
冷凍王子とは!?
森アナ
「冷凍王子こと西川剛史さんです!」

西川さん「宜しくお願いします」

リーダー
「爽やかな王子!
 冷凍王子ってどういうことですか?」

西川さん
「冷凍の専門家ということで
 冷凍食品の魅力を伝えたり
 自分でやる冷凍の仕方も教えています」

リーダー「そんな人いるんですか?」

西川さん
「冷凍だけで…仕事して生活している!」
冷凍生活アドバイザーとして活躍する西川さん。
食生活を手軽に美味しく楽しくする、
冷凍のノウハウを、
テレビや書籍・セミナーなどを通じて発信しています。
森崎リーダー
「とにかく冷凍に長けている方!」

西川さん「冷凍の専門家でやっています!」

リーダー
「へ~初めてみた、そんな人!!
 だってYシャツにfrozen(冷凍)って
 書いてあるよ!!」

西川さん「よく気が付きましたね!」

リーダー「こういうメーカーなの?」

西川さん「自分で作ったんです」  
森崎リーダー
「冷凍ですが森アナみたいな
 ネガティブなイメージもありますが…」

西川さん
「(冷凍を遣うと)時間をかけずに
 健康的で豊かな食生活を送れるんです」
 
西川さん
「実はすごく魅力的で
 皆さんの生活を豊かにする技術なんです。
 それをぜひ伝えたいと思います!」
冷凍の伝道師だけど熱血。
そんな西川さんから、まず教えて頂くのは…

2020年03月14日(土) |  冷凍野菜と北海道の深い関係♪♪
森アナ
「さあまずは冷凍野菜の基本について
 西川さんに教えて頂きます」

西川さん
「クイズで冷凍食品の歴史を振り返りましょう。
 日本で初めて冷凍食品工場が建てられたのは
 何年でしょうか?」

森崎リーダー「全然わかんね~」

森アナ「1950年代とか…」

リーダー「じゃあ1900年!!」
西川さん「答えは1920年!」

リーダー「2人の間!」

西川さん
「ちょうど100年!
 今年は冷凍食品100周年なんです!」

リーダー
「多分北海道みたく寒冷地だと
 自然と冷凍していたでしょうね…
 何か保存するのに使ってたかもしれないけど
 こういう風に工場で流通が始まったのは
 100年前なんですねえ」
 
ではその100年前、
その工場が建てられたのはどこ?

森アナ
「北海道は冷凍工場がなくても
 凍らせたりとか冬はできるから
 無いような気がします。
 南の方がイメージがあります!
 沖縄県!!!」

リーダー
「いや北海道でしょ!
 北海道は冷凍に近かったから
 こういう冷凍技術を広めていこう…と」
西川さん「北海道です!」

リーダー「イエ~イ」

森アナ「森町?」

リーダー「道南の?」

西川さん
「漁港で新鮮な魚が水揚げされるので
 その鮮魚を保存するために冷凍技術ができた!
 獲ってきた新鮮な魚だけど、すぐに鮮度が落ちる。
 それを防いで長く保管して流通させるために
 急速凍結しているんですね」

リーダー「なるほどねえ」
西川さん
「北海道の人は知ってほしいですよね」

リーダー「そうですよね」

西川さん
「冷凍食品業界では結構有名な話で
 勉強とかする時に
 必ず発祥の地の記念碑の写真を覚える!」

こちらが森町(もりまち)にある記念碑。
さてここからは、冷凍食品の主なメリットを
教えてもらいます。
西川さん
「1世帯(4人家族)で1年間に出される
 生ゴミのうち、食べ残し・手つかず食品の
 金額はいくらでしょうか?」

リーダー「うーん」

西川さん
「答えは実は…10万円!!!」

リーダー「うわあああ」
リーダー「そんなにですか!」

西川さん「そんなに捨ててるんですよ」

リーダー「もったいない…」

西川さん「もったいない…」

リーダー
「もったいないし…不愉快ですよね。
 10万円も捨てちゃう?」
西川さん
「食べようと思って買ってきてるんですけど
 1番の原因は、その時食べられないから捨てている。
 それを冷凍することで、食べる時期をずらすことで
 食品廃棄をゼロにできる!」
西川さん
「買ってきた生鮮野菜も冷凍すればムダを減らせるし
 むしろ冷凍野菜を買って保管しておけば腐らない!」

リーダー
「なるほどねえ~
 フードロスをなくしたい!」

森アナ
「そうですね。食費も浮きますからね私たちも。
 節約できますからね!」  
冷凍食品の中でも、
特に冷凍野菜のメリットをあげると…

●可食部分しかないので食品ロスの軽減につながる。

●生鮮野菜が高値の時は割安になる。

●旬でない時期には生鮮野菜より
 栄養価が高い場合もある…

といったことがあげられます。
西川さん
「実験データでもグリーンピースに含まれるビタミンCが
 1年間(冷凍前と)ほとんど変わらなかった!」

リーダー&森アナ「へえええ」

西川さん
「家庭の冷凍庫も流通する中でもそうですが、
 -18℃以下を保つと栄養がキープできる!」

リーダー
「そもそも冷凍っていつまで出来るんですか?」

西川さん
「家庭で冷凍させた場合は急速凍結ではないので
 1か月以内が目安ですね」
リーダー
「何か月前の魚の切り身ある?」

森アナ「2年前…」

リーダー「なははははは(笑)それはすげーな!」

2020年03月14日(土) |  冷凍工場にやってきた!
森アナ
「芽室町のジェイエイめむろフーズに
 やって来ました」

森崎リーダー「大きいですねえ~立派!」

森アナ
「ここがどういう場所なのか
 小林光敏さんにお話を伺います」

ここ、ジェイエイめむろフーズの工場は、
芽室産の野菜や豆類などを
冷凍食品化する専門の工場。
去年、最新鋭の設備が整った
新しい施設が完成しています。
そんな中、今日はジャガイモの加工を見せて頂きます。
小林さん
「秋口の10月から翌年6月くらいが
 馬鈴薯の加工時期になるので
 まさに今やっています!」
リーダー
「王子どうですか?
 こんな大きい工場だったら
 見たいこと・聞きたいこと
 あるんじゃないですか?
 どこに注目したいですか?」

西川さん
「やはり凍らせるところですかね!」

あははははは

リーダー「この冷凍オタクがっっ!」
西川さん
「冷凍野菜って

 食べる消費者にとっても良いですが
 農家さんにとっても良いんですよね!
 ちゃんと契約して作る量を調整できる!
 加工・冷凍・保存することが
 生産者にも得になってくるんです」

リーダー
「販路として確約できますもんね」
ということで早速、工場におじゃまします。
森アナ
「ジャガイモの荷受けする場所に来ています」

西川さん「形が揃っているのがスゴイですね」

カゴに入ったジャガイモが
ゆっくりと持ち上げられました。
一気に水の中に投入!!

リーダー「ダイビン~グ!!」

西川さん「うわっうわっっスゴイ!」
西川さん
「こんなジャガイモの滝、初めてみましたよっ!」

大興奮の西川さん!!!
リーダー「これは地元のジャガイモですか?」

小林さん
「芽室町でしか作られていないマチルダです!」

リーダー「お~マチルダ!」  
小林さん
「フライのナチュラルカット(皮付きフライポテト)
 という商品の製造を行っています」
荷受けしたジャガイモは、
運ばれながら洗浄されていきます。
土砂がきれいにとれた後、
この日加工していた商品に関しては、
一口サイズにカットされます。

その後、画像判定で検品され、
定められた規格のものだけが次のレーンへ進みます。



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