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2020年02月01日(土) | 世界が認めたチーズとは
2020年02月01日(土) | チーズ作りは力仕事!
2020年02月01日(土) | 十勝全体のチーズの品質をあげる!
2020年02月01日(土) | ライバルが仲間になって美味しいチーズを作る
2020年02月01日(土) | 地元の宝!モール温泉がポイント!
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2020年01月25日(土) | 酪農を通して人間力を育てる
2020年01月25日(土) | 全国から夢を持った学生が集まる!

[+10] >>

2010年09月11日(土) |  太郎に次郎に三郎?苗の栽培方法とは?

伊藤さん
「女性のみの生産部会でほぼ苗作りを
 しているということで、
 《オホーツク農業振興賞》という
 賞をいただきました!」

森崎
「すごいじゃーん!」

河野
「この人とにかくね、
 賞とった人にウルサイんですよ!」

女性パワーの熱気に包まれたハウスの中。
なんとその気温41℃!
この暑い中でどういう作業を
しているのか教えてもらいました。

伊藤さん
「3つ並んだプランターの中央にあるのが親株です。
 親から出た子株を育てていきます。
 隣のプランターは太郎です」

河野
「真ん中が親株。その両横が太郎という
 1つ目の分かれた株なんですね」

森崎
「太郎が第1株なんだ」

河野
「太郎の株から出た細いクキを
 たぐっていくと…」
2つ目の株にたどり着きました!

伊藤さん
「これは次郎です!」

森崎
「次郎株!これは第2株だ!」

次郎からまたクキをたどって行くと今度は三郎株。
三郎(第3株)の次は四郎(第4株)…と
どんどん繋がっていきます!

伊藤さん
「まだあるよ!」

河野
「四郎(第4株)から五郎(第5株)!
 五郎で終わりでイイですか?」

伊藤さん
「いいですね」

森崎
「太郎(苗)はココで育てて、
 子供達(次郎~五郎)を出荷しているんですね」

伊藤さん
「苗の容器はアイポットって言います」

育成ポット「アイポット」の中を
覗いてみると- 

森崎
「根っこだらけ!」

佐々木
「密集してる!ビッシリですね」

森崎
「これはイイ育ち方をしている根っこですか?」

伊藤さん
「ハイ!根っこが白いしね!」

佐々木
「ちょっと美味しいそうじゃないですか?
 チョコレートみたいで」

森崎
「食べてみても?」

河野
「ダメです!苗!根!」

さて女性パワー1つ目の謎は解決!
○○○っ子は「いちごっ子」でした。
2つ目の謎「幻の○○○○」とは?

伊藤さん
「いちごっ子部会の一人が携わっていますよ。
 成田範子さんです」

早速一行は成田さんのハウスへ移動!


2010年09月11日(土) |  幻の○○○○発見!栽培の秘密はム○?

森崎
「幻の○○○○って一体なんですか?」

○○○○生産者 
成田範子さん
「実はインゲンなんです!」

森崎
「サヤに入っているからサヤインゲン?」

成田さん
「サヤインゲンです」

森崎
「だけど何が幻なんですか?」

成田さん
「実はセリに出る前に買い手が
 ついてしまうんです」

森崎
「市場に出す前にもう買い手がついちゃう!
 つまり市場に並ばないってコト!だから幻だ」

成田さん
市場の方は見たコトがない!
 上層部の方しか見たコトがないんです」

清里町の4軒の女性の生産者が
育てる幻のインゲン!
関西方面の高級料亭などで
使われることが多いため、
味はもちろん、見た目も重要!
収穫時には厳格なチェックが行われているのです!

あぐりっこ
「スゴイ真っ直ぐだ!」

成田さん
「選果基準がホントに厳しくて
 真っ直ぐなモノだけしか出さないんです」

そして幻のサヤインゲン栽培の秘密が
成田さんから明かされた-

成田さん
「実はを使っているんですよ!
 サヤインゲンにつく悪い虫がいるんですが
 ソレを退治してくれる虫を使って、
 化学農薬を減らすように努力して
 健康的なサヤインゲンをつくっているんです」
 
一同
「ムシ?」

成田さん
「葉の後ろに忙しく歩いている虫いますよね?」

佐々木
「忙しいです!この虫!!」

成田さん
「それがイイ虫なんです。
 この虫が害虫を退治してくれるんですね」

河野
「この虫をどこかから持ってきて放す?」

成田さん
「そうです!このケースに入ってます。
 ミヤコカブリダニと言います。
 容器の中に5000頭いるんですよ」

幻のサヤインゲンの栽培方法にビックリ!
そしてもちろん知りたいのは、そのお味-

とれたてのサヤインゲンを生で試食!

あぐりっこ
「あまいっ!」
「シャキシャキしてる!」
「おいしい!!」

森崎
「女性が色々と付加価値を高めながら
 おいしいモノを【from北海道】で
 出しているんですね!
 女性パワー炸裂ですね!」

成田さん
「頑張っています!」


2010年09月11日(土) |  畑の真ん中で贅沢クッキング~!

佐々木
「大自然の中、
 清里町のおいしいモノを使って
 お料理をしましょう!」

河野
「イエーイ!気持ち良すぎる~!」

続いては青空クッキング。
長イモ生産者の黒田明美さん達と
清里町の美味しい野菜を
たくさん使ったメニューを作ります。
そのメニューとは?

黒田さん
「春まき小麦を使って、あぐりっこ隊と一緒に
 ピザをつくろうかなと思います!」

森崎
「トッピングはすべて清里町のモノ」

河野
「長イモもあります。
 結構大きいけどコレもピザにのせちゃう?」

黒田さん
「おいしいですよ!」

地元食材を使ったピザ作り! 
あぐりっこ隊もクッキングスタート!
オリーブオイルとニンニクをのせた生地に
自由に具をトッピングしていきます。

サヤインゲン・ナス・トマト・玉ネギ・ピーマン
ニンジン・ゴボウ・長イモ…

野菜盛りだくさんの贅沢ピザが完成!

河野
「ピザを焼くのは!(改めて言い直して・・)
 ピッツアを焼くのは
 ワタクシにお任せ下さい!」

 
河野について移動していくと-

河野
「ご覧下さい~!」

森崎
「石釜!」

河野
「用意していただいちゃいました!」

早速ピザを石釜にセットして待つこと3分…

森崎
「河野くん来たよ~」

河野
「よいしょ!ピッツア焼きあがりました!」

一同
「うわ~~~!!」
「おいしそう~~」

みんな一緒に「いただきまーす!」
そのお味は??

コウタ君
「うまい!」

アリサちゃん
「野菜がおいしい!」

カズト君
「最高!」

最後にみんなで
「ありがとう清里!ごちそうさま~」

佐々木佑花の「週刊あぐりニュース」

こんにちは!週刊あぐりニュースの時間です!
今週は「朝ゴハンが日本を救う!」
そんな話題です。

みなさんが何気なく食べている毎日のごはん、
これが突然食べられなくなってしまったら
どうしますか?

農林水産省は先月、平成21年度の
国内の食料自給率が前年度から1%低下し、
40%となったことを発表しました。

これは先進国の中でとても低い水準。
もし世界で食料危機が起こったら
輸入に頼っている日本は、
あっという間に
食料不足になってしまう可能性が高いのです。

そこで解決策のひとつとして
有力視されているのは「朝ゴハン」を食べること。
農林水産省の調べでは、
現在日本の人口の1割を超える人が
朝食を食べないそうです。
日本の朝ゴハンといえば、ごはんにみそ汁ですが
より多くの人が朝ゴハンに国内で作られる
お米や野菜を食べれるようになれば
生産量も増えて、食料自給率もアップ。
1年間でなんと最大1兆8000億円という
新たなマーケットが生まれ、
国内経済の活性化にもつながる
という試算も出ています。

朝食を抜くと貧血や免疫力の低下、
そして肥満の原因にもなるそうです!
健康のためにも、
朝ごはんはしっかりと食べたいですね!
それではまた来週!


2010年09月04日(土) |  ♯110 “知床はくさい”ブランドの取り組みとは 編

佐々木
「こんにちは!あぐり王国です!」

森崎
「すごいキレイですよ!」

佐々木
「今日は知床!斜里町にやってきました!
 世界自然遺産があるので
 観光のイメージもあると思いますが…」

森崎
「ここでも農業があるんですね!」

早速あぐりっこと一緒に今日のテーマを発表!

佐々木
「知床・斜里町では絶品野菜が作られています。
 なんと全国で人気があるんです!それが…

 “知床はくさい” 」

全国から注目を浴びる斜里産野菜。
なかでも人気なのが“はくさい”。
甘みが多いのが特徴の“知床はくさい”は、
本州の漬物メーカーなどから
指名買いされるブランド野菜なのです。

では“知床はくさい”が
どのように育てられているのか、
生産者の橋本さんに教えてもらいましょう!

森崎
「右も左もはくさい畑。緑がスゴイ強いよ!」

およそ8000㎡のはくさい畑。
収穫目前のハクサイを触ってみると-

森崎
「葉っぱに弾力があります!」

生産者 橋本一行さん
「じゃあ切ってみましょう!」 

と橋本さんが取り出した包丁を見て、ビックリ!

森崎
「包丁かと思ったら先がしなっている!
 曲げているんですか?」

橋本さん
「自分で曲げているの!ちょっとだけ」

曲がった包丁をどう使うのか?
収穫の様子を見てみると、
芯の切り口をきれいに削っています!

森崎
「芯をえぐるように取るんだ!
 だから曲げなきゃならないんだ!
 スゴイなあ~」

早速リーダーが収穫に挑戦!
たくさんの葉っぱに守られていますが-

橋本さん
「箱に入れる時にハクサイの中身を保護する
 2枚を確保します!
 それ以外の外側の葉っぱを広げて、
 根本を切っていきます」

バリバリ…バリバリ…と葉を広げ、
根本を包丁で切り落としますが…

森崎
これは難しいね!
 もしかしたら切りすぎたかな?」

斜めになった切り口を見て-

橋本さん
「こういう風になると
 商品価値がなくなりますね!」

一同
「ああ~あ…」

森崎
「ごめんなさ~い」

漬物や鍋料理など様々に活躍する
ハクサイは今から130年以上前に
中国から伝えられたと言われています。
北海道や茨城県や長野県など
季節によって産地をかえながら
1年中生産されています。

2010年09月04日(土) |  愛情が詰まったビックリの重さ!

収穫したハクサイを持ってみると…

藤尾
「うお~見た目より重い!
 水分が詰まっているというコトですね!」

栄養・おいしさ・愛情がギッシリ詰まった
ハクサイをあぐりっこに手渡すと-

ユウカちゃん
「きゃっ!!」

あまりの重さにハクサイを落としそうに!

ユウカちゃん
「お・おもい…」

アリサちゃん
「おもーい!予想以上!」

森崎
「やはりこの大きさっていうのも
 “知床はくさい”の特徴ですか?」

橋本さん
「特徴ですね!」

橋本さん
「またここはオホーツク海が近いので
 寒暖の差プラス浜風でチョット冷え込んで
 おいしさを増すように思っています!」
 
森崎
「野菜作りにはイイ場所なんですね!」

佐々木
「それにして大きい!でかい!」

あぐりっこ
「人の顔みたい!」
「細長い!」

森崎
「頭でっかちだね!愛着感じるな!
 だけど収穫は大変ですね~」

知床はくさいは、なんと成長すると
3~3.5Kgにもなるんです!

橋本さん
「機械収穫は出来ないので
 手作業ばかりなんです。
 しかも重量野菜なんで
 足腰にこたえて来ます。毎日やってると」
橋本さん
「今年の7月は雨が多かったんですけど
 スゴク立派にできてると思います」

森崎
「おっイイですか?
 今年の“知床はくさい”はおいしい?」

橋本さん
「おいしいです!」

森崎
「やったね~うれし~」


2010年09月04日(土) |  甘い!全国で人気のはくさいに納得!

佐々木
「それではみんなで収穫のお手伝いをしましょう!」

一同
「イエーイ!!」

森崎
「お前たちに出来るのか?」

藤尾
「ってダレですか?」

早速はくさいの箱詰めに
あぐりっこ隊が挑戦です!

橋本さん
「見た目も大事!
 キレイなトコロを上に!
 いっぱいになってないとダメなんだよ!」

佐々木
「うわーびっしりですね!」

森崎
「持ってみるか?」

箱を持ってみると-

アリサちゃん
「おもーい!!」

気になる“知床はくさい”を切ってみると-
 
あぐりっこ
「ビッシリだ~」
「葉っぱが黄色い!」

森崎
「外は緑だけど中の葉っぱは黄色だね!」

超新鮮!とれたてのはくさいを食べてみると-

あぐりっこ
「うまい!」「あま~い」

森崎
「白いトコロ!みずみずしさスゴイ!」

橋本さん
「甘いでしょ!」

東京や名古屋など
全国各地で人気の知床はくさい。
生産者はよりおいしい白菜を育てるため、
毎年様々な品種の栽培試験を行うなど、
日々研究を続けています。
さらにその成果に加え、
ある取り組みが白菜をスター野菜に
押し上げたのです。
森崎
「“知床はくさい”がとても甘くておいしくて
 全国的にも人気だと言うコトがわかりました!
 一体どうして、
 こんな人気の野菜になったのでしょうか?」
橋本さん
「“にんじん”のおかげですね!
 何十年もにんじんを市場に出していて
 斜里産のにんじんはかなり有名なんです。
 それで白菜を作ったときに
 にんじんと一緒に出荷したら
 “おいしい”と評価を得て、
 今の白菜につながっているんですよ!」

橋本さん
「このにんじんも寒暖の差があって
 甘みがスゴク強いと思いますよ!
 メロンみたく!」

森崎
「えーメロンみたいなにんじん??」

はたしてどんなお味なのか?


2010年09月04日(土) |  苦手なにんじんを克服?ビックリのおいしさとは?

森崎
「あぐりっこの中でにんじんが
 キライな子いる?」

アリサちゃんとコウタ君の手があがる…
実は姉弟でにんじんが苦手なんです…

コウタ君
「がんばって食べてみる!」

じゃ~ん!もんすけです!
古くから斜里の主要作物は
小麦、砂糖の原料ビート、でんぷん用のジャガイモ。
そんな中、比較的冷涼な気候を生かした
野菜づくりの一つとして取り組まれたのが、
昭和30年から始まったニンジンの栽培なんだって!

JA斜里町 杉山亨さん
「オホーツク海に面した斜里町は
 夏が涼しいので、
 夏場の野菜がおいしく作るコトができ、
 にんじんの栽培も評価の高いモノが
 できるようになりました。
 またにんじんの評価が高いということで
 はくさいを市場に送ってみたところ
 こちらも高い評価を頂きました。
 特徴は苦味が少なく甘みがあること。
 漬物にしても生で食べても、
 甘くておいしいと好評を頂いております」

“知床はくさい”をはじめとした
斜里産の野菜は、
「知床の土のかおり」っていう
キャッチフレーズで全国各地に
出荷されているんだって!

にんじんも収穫してみると…

森崎
「スポッと抜けた!」

佐々木
「キレイな色!」

あぐりっこ隊もチャレンジ!

よいしょー!

簡単ににんじんがとれました!

森崎
「一番にんじんが嫌いな子が
 イチバン太いのとっちゃったね!」

みんなで掘った掘りたてにんじんを
生で食べてみると・・・

一斉に「甘い!」

にんじん嫌いだった
アリサちゃんとコウタ君も
「大丈夫だ!おいしいから!」
「甘くておいしい!」

ポリポリと
生でにんじんを食べ続けます!

森崎
「知床にんじんは甘いんだね!
 ただメロンほどは無いわ!」

橋本さん
「やっぱり…」

甘みたっぷり知床のニンジン!
実はこちらを原料にして作られた
ジュースも大人気なのだとか!

「カンパーイ!」


ゴクゴク飲んで一言…
「おいしい!!」

橋本さん
「斜里のにんじんの美味しさが
 これに凝縮されてます!」

《100%JA斜里町にんじんジュース》
お問い合わせは-
JA斜里町
電話)0152-23-3150
HP) www.ja-shari.or.jp

※くるるの杜(モリ)でも購入できます!
(北広島市大曲377-1)


2010年09月04日(土) |  見た目も食感も驚きのはくさいレシピ!

知床はくさいの生産者が教える
絶品お手軽レシピ! 
教えてくれるのは橋本紀和子さん。
一品目は斜里産野菜と豚肉を使った
【はくさい・豚肉・にんじんの重ね蒸し】

材料をどんどん重ねるだけ!そのお味は?


※詳しい内容はレシピコーナーへ

コウタ君
「3つの味が絡んでまさに
 美味しくなってる!」
ユウカちゃん
「自分達がさっきとってきたモノを
 こうやって蒸して食べたら、
 いつもよりおいしくなったなって思った」

森崎
「あれアリサもう食べちゃった?」

藤尾
「にんじんが苦手なアリサが
 イチバン最初に食べるとは!
 すごいことですよ!」

さてお次の料理は想像がつきません…

森崎
「コレなんですか?」

橋本さん
「はくさいなんですけど…
 上にのっているのはメレンゲです」

藤尾
「おかゆ的なモノかと思ってました!」

佐々木
「私お豆腐かと思ってました!」

森崎
「ボク長イモだと思ってました!」

橋本さん
「これは【フワフワ丼】なんです!」

一口いただくと-

佐々木
「ううーーーーーー
 メッチャおいしい
 
 じゃないですか!」

※詳しい内容はレシピコーナーへ

森崎
「感想がでかい!」

藤尾仁志の「週刊あぐりニュース」

今週は行けばタイムスリップ感覚が
味わえること間違えなし!
○○歴史館の話題です。

札幌のお隣・江別市にある
ノスタルジックな雰囲気が漂うコチラの建物。
中には、古めかしい農機具が並んでいますが-
コチラは一体どんな施設なのでしょうか?
館長の岩本さんにお聞きしました!

岩本 清治さん
「ココは昔使っていた農機具が並ぶ
 《美原農機具生活用具歴史館》です」

そう、展示されているのは、
今では滅多にお目にかかれない
明治の開拓時代から昭和にかけて活躍した
農機具など100点余り。
80歳の岩本さんが若い頃使っていたものも多く、
展示品からは当時の生活の様子が伝わってきます。

岩本さん
「私や親たちが使った昔の古い農機具や
 生活用品を並べて、今の若い人たちに
 みてもらうつもりで並べてあるんです。
 
ちなみに80歳の岩本さん、
まだまだ現役の農家だそうです!
見学をご希望の方は、
事前に岩本さんにお電話で連絡を!
番号はお間違いなく!それではまた来週~!

《美原農機具生活用具歴史館》
住所)江別市美原1131
電話)090-1304-6418
※要事前予約・入館料無料


2010年08月28日(土) |  ♯109 YES!clean唯一のスイートコーンとは?編

森崎
「なんだスゲエいい景色だな~」

佐々木
「回ってますねえ~」

佐々木
「皆さん今日は!あぐり王国です。
 今日は、苫前町にやってきました。
 風力発電が有名な町で
 巨大な風車がナント45基もあるそうです」

森崎
「じゃあ今日は46基目
                     建てちゃいますか!」

佐々木
「何でですかあ!!」

…というコトでココからはあぐりっこと
一緒にお勉強に参りましょう!

佐々木
「では今日お勉強する野菜ですが…
 ここでクイズを出しますよ!
 この野菜です!ジャーン」

佐々木
「なんて読むでしょうか?」

森崎
「黄色くて今が旬で“ゆでる”よ~」

リョウ君
「トウモロコシ?」

森崎
「リョウ、何て言った?」

リョウ君
「トウモロコシ!」

森崎
「正解!」

正解はトウモロコシ。
とうきびやスイートコーンとも呼ばれる野菜で、
全国のほぼ半分(46.1%★)が北海道産! 
生産量日本一を誇っているのです。
なかでも苫前産は“道内唯一”という
特別なこだわりがあるのだとか!

★北海道農林水産統計年報(平成20年)より

佐々木
「しかも北海道ではココだけ!という
 安全安心のこだわりが
 イッパイ詰まったトウモロコシがある!」

森崎
「ここだけのこだわり?
 食べだすと止まらない…とか。
 “このトウモロコシ、
  止まんまえ~(苫前~)”みたいな!」

藤尾
「ハイ、出ました~~」

藤尾
「では今日も張り切って取材に行くぞ!
 苫前のトウモロコシは止まんまえ~」

2010年08月28日(土) |  背の低いトウモロコシの秘密は?
北海道最大級!45基もの巨大な風車が
“クリーン”な電気を生み出す街・苫前町。
こちらでは野菜作りも
“クリーンで安全安心”が合言葉。
トウモロコシ栽培はその代表格!
栽培のこだわりについて
林さんに教えていただきましょう。

森崎
「林さん、ものスゴク広い畑ですね!」

トウモロコシ生産者
林 篤行さん
「札幌ドームと同じくらいですね」

一同
「ひえー」

藤尾
「どのくらいトウモロコシがとれるんですか?」

林さん
「このぐらいの広さで年間、
 約8万本くらいとれますね」

一斉に
「ハチマンボーン!!」

森崎
「あのートウモロコシの背丈が低くありません?
 あぐりっこと同じか、
 それよりチョット低いぐらいですよ?」

林さん
「トウモロコシの上の方を切っているんです!」

林さん
「海岸線で風が非常に強いので、
 風でトウモロコシが倒れて
 寝てしまう場合があるんです。
 それを低減するために受粉が終わったら
 トウモロコシの穂を切ってしまうんです」
林さん
「切ることで葉っぱに光が
 よく当たるようになって、
 光合成が活発になるんです!
 それに害虫が花に集まるのを
      防ぐ効果もあります」

森崎
「害虫が少ないってコトは
 農薬の使用量についても低減される?」

林さん
「低減されますねね!」

藤尾
「すごい!一石三鳥や」

まずはリーダーが収穫に挑戦!

森崎
「どうやってとればいいの?」

林さん
「勢いよく下ろすんです!」

森崎
「わかりました!じゃあ行きますよ!
 勢いよく下ろしますよ!トヤー」

 バリッ(簡単にとれる…)

藤尾
「瓦割る人みたいな!」

佐々木
「スゴイ気合入ってましたね!」

森崎
「意外に…カンタンに折れました…」

藤尾
「ちょっと力いれすぎですね…」




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