佐々木 「続いて調理加工体験室にやってきました!」
森崎 「くるるの杜には色々ありますねえ~」
ご指導いただけるのは 部坂真奈子さんと川尻千尋さん。
調理加工体験室での畑やハウスで 収穫した野菜で作る料理のほか、 稲わらなどを使ったリース作りの 体験も行っています。 そこで今回は、 くるるの杜のイチゴを使ったアイス作りに挑戦!
さっそく調理スタート!…とその前に、 普段の調理体験でも行っている簡単な クイズがあるということで…
部坂さん 「いちごの花の色を当てて欲しいと思います」
①黄色②白③ピンク
森崎 「あぐりメンバーは間違えちゃいけませんよ」
部坂さん「①の黄色?」
リーダー手をあげようと周囲を見て 誰も挙げないと見るや脇をかくフリ(笑)
藤尾「今のちょっとあやしいですね!」
部坂さん「②の白!」
みんな手をあげます。 リーダーもキョロキョロしてあげますよ。
部坂さん「みなさん正解です!」
調理体験では作物に関する 様々なクイズも行いながら、 食と農業の知識を深めています。
では作っていきましょう。
まず袋に砂糖とヘタを取った イチゴを3つ入れてつぶしていきます。
袋の中でいちごをしっかり潰したら、 牛乳と生クリームを加え、 その上から別の袋を被せて、 しっかりと口を縛ります。
さらに塩を混ぜてある氷が入った袋の中へ。
念のため、また袋に入れます。
そして、この袋をタオルで包んで、 しっかりとバンドで固定。 その上に腕抜きを被せます。
するとここから、アイス作り最大の山場が…
部坂さん 「ぐるぐる回します。 やるのは10分間!休憩なしで!」
果たしてあぐりっこ親子は大丈夫か!?
部坂さん 「5分くらい経つと笑顔がなくなってきます」
森崎「まだ大丈夫でしょう」
タクミ「いや…もう…」
部坂さん「まだ30秒ですよ」
智子さん「腕が…」
このあと、ひたすらタオルを振り続ける あぐりっこ親子でしたが、 しばらくするとタクミくんと智子さん親子は…
2人でもってぐるぐる回しだしました。
森崎「いいですね」
藤尾「アキラ体力残ってる?」
アキラ 「一仕事終えた後のアイスがうまい と思うので頑張ります!」
あぐりっこ親子全員、力を振り絞ります。 そして…
おつかれさまです!完成ですよ~♪
いよいよ袋の中をオープン!
アキラ 「できてる!頑張った甲斐があった!」
このあとイチゴのクレープ作りにも挑戦。 くるるの杜では月ごとに 様々な調理体験プログラムが用意され、 誰でも手軽に楽しむことができます。
学ぶ、触れる、作る、食べる。 その全てを1日たっぷり体験した あぐりっこ親子でした。
ではいただきま~す!
アキラ 「一瞬でとろけてすごく美味しいです!」
森崎「10分間振ったかいは?」
アキラ「あった!!」 智子さん 「ツブツブ感もすごく良くておいしく出来た!」
佐々木 「イチゴのあま味と酸味が絶妙で美味しい」
クレープのお味も… タクミ「うまい!」
藤尾 「今まで食べていたクレープと感覚が違う!」
森崎 「こういう風に家族とか色んな人がきて 新鮮な農産物を使ってスイーツ作って 帰っていくわけでしょ。 どういう想いでやっていますか?」
部坂さん 「北海道の農作物に親しんでほしいという想いと 食べ物を扱うことは楽しいということを 覚えてほしいなと思いながらやってます」
森崎 「冬もこんなに楽しめるなんてビックリでした」
くるるの杜よりお知らせだよ。 八重樫孝明さん 「ホクレンくるるの杜では農作業や調理体験 農畜産物直売所や農村レストランがございます。 特に農業体験では現在イチゴ収穫体験や イチゴを収穫して調理する体験を行ってます。 ほかにも様々な体験を行っています。 詳しくはくるるの杜ホームページをご覧ください。 また本日から明日7日まで くるるの杜の雪まつりを開催します。 開催期間中はイチゴを使った体験や 雪だるま作りや滑り台、 雪中宝探しも行います。 イチゴ体験も定員に達し次第、 終了となりますのでご了承ください。 農畜産物直売所や農村レストランでも イベントを行っておりますので ご来場をお待ちしています!」
ホクレンくるるの杜 ホームページ http://www.hokuren-kururu.jp/