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[+10] >>

2009年11月28日(土) |  『イイな!あぐり王国北海道!』
森崎
「じゃあ~
 みんなでいただいてみましょう!」


一同
「いただきま~~す」


河野
「噛んでるとブワ~と
    膨れてきますね。」
ひかるくん
「泡みたいのがめっちゃある!
  
 モグモグモグモグ

  泡みたいのがめっちゃある!」
ゆりかちゃん
「粘り気が
  すんげぇ~~強いっ!」
収穫機
 ポテトデガー登場

ゴロゴロ出てきた
つくねいもを
カゴに入れる収穫作業を
あぐりっこも体験。
森崎
「野菜を傷つけないように
 農家のみなさんは
  優しく優しく収穫してくれて
   ボクらの食卓に届くわけ。
 ボクらはもっともっと大事に
 食べなきゃならないね。」

りょうくん
「残さないようにしなきゃダメだ。」

森崎
「そうだな。
  そういうことが
    畑に来ると分かるね。」


















森崎
「イイな!
  あぐり王国北海道。」
河野
「すみません。
 
 あまりにも
 手前味噌な感じ
 やめてもらってイイですか。」


森崎
「いいと思ったら
 ついつい
  自然と口から出ちゃうの。」

2009年11月28日(土) |  もっと北海道民にも食べて欲しい!!
じゃーん、もんすけです。
北海道でここだけ!
つくねいもの産地、
池田町高島!

おいしいつくねいもを
育てるため、
さまざまな方法で
JAがサポートしているんです!
JA十勝高島 成田さん
「JA十勝高島では
 高品質なつくねいもの栽培を
 サポートしています。」
 
 
JA十勝高島 成田さん
「その1つとして
 ウイルスに感染していない
 健全な種イモを確保するため 
 職員が種イモの
 抜き取り調査を行うなど
 密接な技術指導を行っています。」
 
JA十勝高島 成田さん
「現在の販売先は
 関西方面が中心ですが
 販路を拡大するため
 道民のみなさまに
 ぜひ十勝高島の
 つくねいもを食べて
 いただきたいと思います。」
高島からの年間出荷量、16トン!
こうしたJAのサポートによって、
高品質でおいしいつくねいもが
ボクたちの食卓に届くんだね!



【お詫び・訂正】
放送した番組の中で
”つくねいも”の年間出荷量を
16万トンとお伝えしましたが
正しくは16トンでした。
お詫びして訂正致します。
 
池田町高島の名産、
つくねいも!
どんな栄養が
あるんでしょうか?

天使大学 荒川先生
「つくねいもは
 山の芋と総称されるイモの一種です。
 イモなので主成分はデンプンです。」
天使大学 荒川先生
「そして特徴は
 ヌルヌルとした粘りですが
 これにはムチンという
 成分が含まれます。」
天使大学 荒川先生
「そしてもっと特徴的なのは
 酵素がいっぱい
 含まれていることです。
 例えばデンプンを分解してくれる
 ”アミラーゼ”や
 タンパク質を分解してくれる
 ”プロテアーゼ”という酵素です。
 そのためご飯やマグロなどと
 一緒に食べると
 それらの酵素が
 消化を助けてくれます。」

2009年11月28日(土) |  新・縁起物にノミネート??
松坂
「粘りが特徴という”つくねいも”
 その粘りがどれだけのものか
    お馴染みの長いもと
       比べてみましょう!」
森崎
「長いもは着実に
  トロロになってますよ!」
河野
「つくねいも すっごい!
 水分が少ないのかな~
 ペッタンペッタン
 くっつく感じ。
 全然すれない・・・」
ゆりかちゃん
「おもちだよ・・・コレ・・・」
森崎
「長いもすれました~。
  器にあけま~~す。
     トロトロトロ~。 」
河野
「あけま~~す。
       ん・・・。」


松坂
「全然動かない!!」
森崎
「長いもを網にのせると・・・
  まぁ こうなりますよね。」
  
河野
「あれ。
  おもち焼いてるみたいだ。」


森崎
「カメラの上でも大丈夫~。」


河野
「空とつくねいもの共演♪」
森崎
「コレ受験生にいいんじゃない?」

河野
「新しい縁起物の誕生ですか!
   粘り強いし落ちないし!!」

2009年11月21日(土) |  #70放送分 帯広 ”大正野菜3兄弟”編

松坂
 「こんにちは~~~。
    あぐり王国です!」

松坂
 「わたくし達は
  今回こちらにやってきました!
   帯広市大正というエリアです。」

森崎
 「帯広って何でも
   野菜があるような気がする!」

 

藤尾
 「ちょっと!ちょっと!!ちょっと!!!
       木の陰から誰か覗いてる!!」

森崎
「何だアレ!?」

藤尾
「めちゃめちゃ怪しいですよ!
 ちょっと追跡してきます。」

森崎
「いいよ!別に!!」

藤尾
「じゃ 行ってきます!」
藤尾
「まてぇーーー」

森崎
「逃げてる 逃げてる」
松坂
「あーーーー 倒した!」

森崎
「たいへんなことになってます。」
藤尾
「捕まえてきました!」

森崎
「あぐりっこのみんな、
 コレかわいい?それとも・・・」

あぐりっこ
「ビミョ~・・・」

藤尾
「中から低いオッサンの声で
 ゼエゼエ聞こえる!」

森崎
「ダメだソレ!
   そんなのナイ!」

2009年11月21日(土) |  3兄弟ご紹介
人気上昇中のトリオ、
”大正野菜3兄弟”!!
JA帯広大正でとれる
主要野菜の
キャラクターなのです!

松坂
「大正メークインの
  さつきちゃんです!」

藤尾
「きみ、ジャガイモやったんか?」

松坂
「そして大正大根の
 大吉くん」
松坂
「そして大正長いもの
   長助くんです!」


藤尾
「ん??なんでメークインが
 さつきちゃんなの?」
フードマイスター森崎
「それはね、
 5月(メイ)のお祭りで
 女王(クイーン)を
  決めたということに由来して
   ネーミングされたんだよ。」
森崎
「それじゃー
 今回はこの3品の
    取材に行くんだね!」

松坂
「ところが
 大正大根の収穫・出荷は
 既に終わっているということで・・・」


森崎
「大吉くん ざんね~~~ん」

森崎
「あ~ 泣いてる泣いてる!」

松坂
「悲しんでます」


2009年11月21日(土) |  掘り取りトレンチャーってすごい!
帯広市内の南部に位置する大正町。
古くから農業が盛んなこちらは、
寒暖差が大きく、
おいしい野菜が育つ気候なのです。
そんな帯広大正の名産、
“大正長いも”!
どのように育てられているのか、
生産者の黒田さんに
教えていただきましょう!
森崎
「何か土の上に
 イッパイ落ちていない?」

あぐりっこ隊
「葉っぱだ!」
黒田さん
「上に2mくらいつるを伸ばして
 大きいいもが
  とれるようにしています。」
森崎
「掘っていくと
 土がダンダン硬くなってきた・・・
  こんな硬い土の中で
   大きく大きく
   長いもは背を伸ばしていくんだ!」

ひかるくん
「だって、手ももう痛いよ!」

一同
「とれたぁーーー!!!」

ひかるくん
「なっがいよ!なっがいよ!!」
黒田さん
「ふだんは
 この機械で収穫しています。
  掘りとりトレンチャーといいます。」


森崎
「とれるのか とれないのか
    分からないですね!!」


藤尾
「トラクターの後ろに
  違う機械が付属されていて
   さらにその後ろには・・・」
藤尾
「奥様・・・
 ばんえい競馬の騎手みたいな。」
森崎
「去年取材に行った帯広市川西では
 パワーショベルを
  使った収穫方法を見ましたよ。」
ドドドドドッ♪
掘りとりトレンチャー始動!

森崎
「すごい!すごい!
  奥さん、とれてるよ!」
驚くあぐりっこ。

藤尾
「とっているというよりか
 長いもが
  出てきているという感じ!」

2009年11月21日(土) |  27人で始まった帯広開拓の歴史
じゃ~ん!もんすけです。
農業王国 帯広! 
その歴史は、今から120年前の
明治14年に始まりました!
帯広開拓のパイオニアは、
依田勉三(よだべんぞう)!
土地の開墾を目的とした会社「晩成社」を
創立して横浜から帯広に入植。
最初は27人から
スタートしたんだって。
バッタの襲来、冷害、
水害など様々な困難の
連続にも負けず
帯広の開墾を続けました。

当時の晩成社の頑張りによって
現在の一大農業地帯・帯広が
あるんだね。
リーダーも果敢に
掘り取りトレンチャーの
収穫作業に挑戦!!

しかし、
土がすごかった・・・
土つき長いもは重かった・・・


藤尾
「ほぼ奥さんにやってもらっていると
 言ってもいいですよ!」

森崎
「こう見えて
 奥さんとっても力もち!」
恒例の畑で生試食。

掘りたて長いもを
そのままいただきました。
森崎
「ザクザク
  シャキシャキ!
    ネットネト!!
 粘り気の中に
   コクがあります。」
  

2009年11月21日(土) |  31種類にも規格分け!?
大正長いもの
栽培について学んだ一行。

つづいては、収穫した長いもが
運ばれるJAの集出荷施設へ。

森崎
「大正で作られた長いもが
 全部ココに集まるってコトですか?」

JA帯広大正 梶さん
「はい。6000トンの
   長いもが集まってきます。」

年間6000トン! 
帯広大正エリア75戸で
収穫された長いもをこちらで洗浄。
その後規格の選別、
梱包を行い出荷しているのです。

洗浄されて次々と
運ばれる長いも。
大きさや品質などのチェックを受け、
31種類もの規格に選別されるのです。

規格分けされたあとは、
おがくずを敷き詰め梱包。
おがくずは、長いもを保護する他に、
乾燥を防ぎ、鮮度を保ってくれる
役割もあるのです。

帯広大正長イモは、
日本はもちろん、
台湾など海外でも
人気なのです。
JA帯広大正 斉藤さん
「帯広市大正町の
 美味しい農産物を
 より身近に親しんでいただきたく-」
 
JA帯広大正 斉藤さん
「”さつき・大吉・長助”の
 大正野菜3兄弟の
 キャラクターを製作しました。」
JA帯広大正 斉藤さん
「地元で行われた今年の
 メークインまつりでデビュー!
 幾度もの手間をかけながら
 じっくり育てたこの3品は
 海外へも輸出され
 多くの方に喜ばれており
 3兄弟は今後ますます
 活躍いたします。」

2009年11月21日(土) |  さつきちゃん スゴイ!!
メークインが貯蔵されている
倉庫を見学しました。

松坂
「上にもいっぱい!!」

JA帯広大正全体で
保管しているメークインは、
およそ2万トン!

JA帯広大正 梶さん
「北海道で生産されるメークインの
 30%が帯広大正産なんですよ!」

つづいては、
冬のあいだも
続けられているという、
選別出荷の工程を
見せていただくコトに!
一同
「うわぁ~~ 
  すごいスピードで流れてる!」
汚れを落としたジャガイモは、
機械を通過。
カメラによる精密な測定で
5種類に規格分けされます。

その後は、人による
最終チェックを行い梱包。
こうした一連の工程によって
大量の出荷を実現しているのです。
藤尾
「えっ!?1日80トンの
  箱詰めをしているんですか?」
畑や工場見学のあとは
お待ちかねの
お料理タイム!!

紹介した
ジャガイモギョウザ、
ステーキ風大根、
長いもスティックの
レシピは
レシピコーナーに掲載中!!
料理の評判の良さに
抱き合って喜びを表現する3兄弟。

2009年11月14日(土) |  #69放送分 北見市留辺蘂が日本一"○○豆" 編

森崎
 「いや~きれいだ!
    あぐり王国だ~~~!!」

藤尾
 「テンションが上がる景色ですね。」

松坂
 「わたし達が今いるのは、北見市です。」

森崎
 「北見といえばオニオン?」

松坂
 「たしかに玉ネギが
      有名ですが、違います。
   今回は、北見市と置戸町の
     特産品を2つも
         紹介しちゃいますよ~!」

森崎
 「それじゃあ、
  いつものアレやりますか!
    うぉおお~~~い、
      あぐりっこ~~~!」
 

森崎
「こんにちはー」


あぐりっこ隊
「こんにはぁーーー」
森崎
わぁ~~~~~っ


藤尾
「リーダー 
  迎えにいかなくても!」



森崎
「わぁ~~~~~~っ」
森崎
わぁ~~~~~




森崎
わぁ~~~~~
リーダー まじゴケ。


松坂
えっ~~~~!!!


藤尾
だ、だいじょーぶ!??

訪れた北見市留辺蘂町は、
ある農産物の生産量が日本一!
それはいったい何なのか?

森崎
「秋の北海道の
  あちらこちらで見る光景だよね!」

生産者 茂住(モズミ)さん
「これは”にお積み”といって
 豆を乾燥させているところなんです。」
  

茂住さん
「最後の仕上げを良くすることと
 風味を良くしたり
  品質を向上させたりするんですよ。
 小豆も含めて豆類は
 ほとんど”にお積み”をします。」 

茂住さん
「緑のツルやサヤを
 積んだときには
 2m以上ぐらいの
 高さがあったんですが
 1週間ぐらいたつと
 乾燥して縮んで半分の
 1mぐらいにまでなるんです。」

一同
「へっ~~~ 
  ”にお積み”ってそうなんだ!」



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