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2019年12月21日(土) | 出来立て生麩の美味しいこと!!
2019年12月21日(土) | 生麩作り体験!さすが職人技!
2019年12月21日(土) | 麩がデザートにもなっちゃう!
2019年12月21日(土) | お食事にも甘味にもぜひお麩を食べよう
2019年12月21日(土) | 年末のご挨拶
2019年12月14日(土) | ♯550 ドキュメント 農業を支える農業融資編
2019年12月14日(土) | 農業融資とは?
2019年12月14日(土) | 現場に足を運び声を聴く…
2019年12月14日(土) | 生産者の夢と挑戦に寄り添うJA
2019年12月14日(土) | ワイン造りにかける!
2019年12月14日(土) | 時が熟し融資を受けて飛躍する!

[+10] >>

2009年08月08日(土) |  夢牧場・武藤さんの酪農講座スタート
準備が整い
武藤さんの酪農教室が開講!!
武藤さん
「これがホルスタインという牛ですが、
 乳牛の99.5%がこの牛です。」
武藤さん
「人間が効率良く
  牛乳をいただくために-」
武藤さん
「牛はとても疲れてしまうんですね。
 そのため-」
武藤さん
「牛は一生に平均で
 2.5産から3産しかできません。
 では、ここでクイズです!
 ホルスタインからは1日に
 どのくらいの牛乳が出るでしょうか?」
武藤さん
「正解は25kg(L)~30kg(L)!
 すごい牛は50kg(L)出したりします。
 さて、牛は人間のために
  一生懸命がんばってくれています。
 牛乳を飲むときにはそのことを
 頭の片隅にちょっとおいてくださいね。
 私からのお話しは以上です。」

一同
「パチパチパチ~♪」


武藤さんからはこのほかにも
牛の妊娠のさせ方やエサの話など
もっとたくさんのお話しがありました。


森崎
「本物の牛が来たぞ!!」


一同
「でかッ! おっきい!!」


森崎
「乳搾りしてみてどうだった?」


森崎
「おー 上手!上手! 出たよ!」


2009年08月08日(土) |  こんせんくん??何者だぁー??
じゃーん!もんすけです。
普段食べている食品の
生産地を訪ねる
“北海道こんせん酪農体験ツアー”!
2泊3日のツアー中には、
搾乳の他にも、
子牛への哺乳体験や、
鶴居村の生乳を使った手作りチーズや
生キャラメル作りに挑戦するなど
様々な体験が用意されています!
そして、もう一つ大事なコトが!  
それは、「タオル贈呈式」!
これは、酪農家の皆さんの
お仕事に役立ててもらおうと始まった運動で、
年に1度、消費者の皆さんから
贈られているのです。
今年はその数なんと 
11万6741本!!
ここでも 生産者と消費者の
あたたかい交流が行われているんだね!
松坂
「これが 
 きょう体験ツアーにいらしゃった
 ご家族がふだん飲んでいるという
  こんせん72牛乳です」


森崎
「お~ はじめて見たけど・・・
    かわいいね!この牛!」


松坂
「こんせんくんっていうそうですよ」


一同

「こんせんくん!!」
河野
「すっごいサラッサラ!」


森崎
「爽やか!!」


あぐりっこ
「おいしい!」
あぐりっこも絶賛!!
こんせん72牛乳!  
美味しさの秘密はその製法!
通常120℃で殺菌するところを、
牛乳そのもののおいしさが
残りやすい72℃で殺菌!
こんせん72牛乳は、
 “パルシステム“と生産者が試行錯誤の末
作り上げた牛乳で、
その歴史はなんと22年!
お互い顔の見える関係である
消費者のために作った、
オリジナル牛乳なんだって!

2009年08月08日(土) |  牛さんのごはん作り
松坂
「美味しい牛乳を作るには
 牛さんたちの健康が大事ですよね。
 健康を維持する上で
       大切なことと言えば?」

あぐりっこ
「ごはん!!」

松坂
「そう!このあとは牛さんたちのごはん、
 牧草についてお勉強に行きますよ!」
森崎
「いや~また綺麗な緑だなぁ~
 走り出したくなるな!」
松坂
「鈴木さん、この草はただ生えてくる、
 生やしているわけではないんですよね?」


JAくしろ丹頂 幌呂支所 鈴木さん
「はい。質のいい牧草を管理して育てています。」

松坂
「つまり 牧草という作物を作る畑ですね!」


鈴木さん
「はい。そのとおりです。」

鈴木さん
「牧草地には堆肥をまいて土作りをして
 タネを蒔いて牧草を育てます。
 そして2回収穫して、一年間の
 牛のエサを確保するんですよ。」

はるのちゃん
「ここには何という牧草が
    育っているんですか?」

鈴木さん
「チモシーという牧草です。
 その他、牛の栄養バランスを考えて
  数種類の牧草をミックスして育てています。」

河野
「これまでただの
 草原にしか見えなかったけど
 牧草地には勝手に入って
  はしゃいで走り回ったりしては
           いけませんね!」

2009年08月08日(土) |  びよ~~~~~んのチーズ
チーズケーキ作り(→レシピコーナー参照)のあとは
なんとストリングチーズ作りに
チャレンジ!!
カードというチーズの原料を
70℃というちょっと熱いお湯の中で
伸ばしては半分に折り、
伸ばしては半分に折りと
何度も繰り返していきます。

この作業が
あのストリングチーズ独特の
繊維状のチーズを作り出すのです!
ある程度がんばったら、
水で冷却!!

冷えたら
塩水に30分ほど漬けておくと
出来上がるというのです。
そして大人男子チームも挑戦!!

吉田さん
「ちょっと温度上げないと!」と
ポットから熱湯をジョ~~~~~


森崎
「鈴ちゃん もういいって!熱いって!!
 何で入れるの!!??」

と、ひと騒動ありましたが・・・









その予想を超えた
チーズの伸びっぷりに
リーダーも大興奮!!

森崎
「ご覧アレ~~~~~~」

2009年08月08日(土) |  たまご型のチーズとは珍しい!!
大酪農地帯、鶴居村!
鶴居村には全国的に人気の
チーズ工房があるってみんな知ってた?
その名は、酪楽館!

鶴居村雪裡435
電話 0154-64-3088
平成19年、地元の良質な生乳を
凝縮したナチュラルチーズが
オールジャパン
ナチュラルチーズコンテストで
最優秀賞を獲得したんだって!

さっそく僕も食べてみよっと!
テーブルにチーズケーキと
チーズの盛り合わせが並びましたー!!
吉田さん
「冷やした方がしっとり感が出て美味しいので
 あらかじめ作っておきましたよ!」


河野
「おいしい!ふつうのチーズケーキより
 卵の分量がちょっと多めですもんね!!」
森崎
「みんなはどう?」


あぐりっこ
「おいしい!!
 チーズの味もするけど甘~い♪」


河野
「みんなで作った炊きたても
        食べてみたいなぁ~」
オーブンへ行った吉田さん・・・

「ワ~~~オ!!」



一同
「あらららららら・・・・」


森崎
「中だけ見るとスゴイおいしそう!」
そしてコレが
酪楽館のチーズと
みんなで作ったストリングチーズの
盛り合わせです!!
河野
「うわぁ~~~ 
   さける~~~ぅ~~」


森崎
「すごい!ミッシミシ!!」


一同
「ん? ミッシミシ?」

あぐりっこが手に持つと・・・

森崎
「(ジャガイモの)
  メークインにしか見えない!」

鶴居村ということで
「タンチョウのたまご」という
チーズ工房・酪楽館製の
ユニークチーズです。

食べてもとても美味しいチーズでした!


2009年08月01日(土) |  #55放送分 当麻町 黒●赤○のでんすけすいか編

松坂
 「こんにちは~~~! 
       あぐり王国です。
    今回は、旭川のおとなり、
     当麻町にやってきました」

森崎
 「当麻といえば・・・もしや・・・あれ? 
   夏を代表するあのフルーツ じゃない?」

松坂
「正解!!!」

 「 まだ前! 
   もうちょっと横! 
        そこそこ!!」

松坂
 「あんなところで
     スイカ割してますよ!」

森崎
「藤尾くん!大きく左!前進!」
藤尾
「タァーーーーーーーッ」


わずかにかする。


藤尾
「中途半端や・・・」

松坂
 「夏といえばスイカ! ということで、
  今回は当麻町の有名なスイカ!ジャン!!
 でんすけすいかです。」


一同
「でっか~~~い」

藤尾
 「頭より大きいぞ~~~」

藤尾
「アレッ。でんすけが2つになったよ。」
そして、早速、
でんすけすいか生産者・高橋さんの畑へ。

そこには17棟ものビニールハウスが
立ち並んでいました。

なんと1棟あたり300個もの
でんすけすいかが実るそうです。
中に入ると
真っ黒で巨大な
でんすけが目に
飛び込んできます!

2009年08月01日(土) |  育苗で生産量UP! & すいかの栄養学

じゃ~ん もんすけです。
当麻町の名産・でんすけすいか! 
JA当麻では、
でんすけすいかブランドの
更なる飛躍を目指して
チャレンジを続けています!

JA当麻 佐伯さん
 「JA当麻では、平成12年から
 でんすけすいかの苗の育苗を始めました。」
 

JA当麻 佐伯さん
 「JA当麻では、平成12年から
 でんすけすいかの苗の育苗を始めました。」
  これは、町内 の生産者が行っていた育苗の
 負担を 軽減して、高品質なスイカを
 安定的に生産していただくことを目的に
  スタートさせました。
  この育苗施設の稼動によって、
 それまで年間6万個だった 出荷量が
 現在では2万個アップ。
 8万個ものでんすけすいかを
 出荷できるまでになりました!

もんすけ
「なるほど~~~。 
高品質なでんすけすいかは 
生産者とJA当麻の皆さんの
頑張りで 作られているんだね」

ところでスイカには一体
どんな栄養があるのでしょうか?
天使大学の荒川先生に伺いました!

天使大学 荒川先生
「まずスイカは他のフルーツと同様に
 水分がたっぷりです。
 そしてリコペン。赤い色の素ですが
 体内での酸化反応を抑えて
 病気の予防に繋がります。」
 
天使大学 荒川先生
「そして最近分かった成分で
 シトルリンというモノがあります。
 これは疲労回復への
      効果が期待できます。」
天使大学 荒川先生
「なので水分、リコペン、シトルリン。
 夏にピッタリのフルーツといえますね。」

2009年08月01日(土) |  赤ちゃんでんすけ

松坂
「わぁ~~~ 
 ちっちゃいのに
  しましまがついてますね!」

高橋さん
「でんすけすいかは
 最初から黒いわけではないんですよ。
 日の当たってないところは
          黒くならないんです。」

一同
「へ~~~~~~~!!」

森崎
「ということは・・・一個一個
 日が当たるように転がしているの?」

高橋さん
「はい。そうなんです。」

一同
「それは大変な作業だぁ~~~~!!」
コンッ♪


コンッコンッ♪
森崎
「それ 良くやりますけど
  いまいち良く分からないんですよね・・・
          どうなら良いんですか?」
高橋さん
「ビ~ンビンと響く音だと
 中の空きが少ないんです。」


一同
「わぁ~ 何か出てる!」


森崎
「舐めてみたい!!」


森崎
「うわぁ。味がする・・・」」

あぐりっこ隊も
収穫体験をさせてもらいました!

2009年08月01日(土) |  ハイテク選果場にビックリ!

松坂
 「うわぁ~  でんすけすいかが
 たっくさん 並んでますよ!
  高橋さん、ここは 
 何をする場所なんでしょうか?」

高橋さん
  「ここは、でんすけを検査場へ
  持ち込むための選別・箱詰めを
          行う所なんですよ。」

高橋さん
 「まずは、でんすけをキレイに磨きます。」   
 

 

高橋さん
「そして次にこの機械で
 全体を1分間くらい磨きます。」


藤尾
「こんなに磨いているなんて・・・
       黒光りしてるわけだ。」
森崎
「幸せだ~~~~」

でんすけすいかの栽培、
そして選別・箱詰めまでを学んだ一行。
 続いては、選別したでんすけすいかの
品質を測定し出荷するための
 JA当麻の西瓜選別施設を訪れるコトに!
 ご案内いただくのは、
JA当麻の大平さんです。

 JA当麻 大平さん
 「ここでは、様々なハイテクな機械を使って
 厳格なチェックをしているんですよ。
 コレは空洞検査。
 中に空きがあるかどうが見ます。
 赤い部分が空きです。
 これが大きいと規格外品になります。」

森崎
「規格外になるとどうするんですか?」

大平さん
「ゼリーの原料になったり、
 お持ち帰りになります。」

一同
「お持ち帰り???? 大平さんたちが?」

大平さん
「いえいえいえいえいえ  
    生産者の方がですよ。」 

 規格外品は
「でんすけすいか」とは認められず
市場には一切出ないんだそうです。

そして今度は糖度検査。

そのために一度箱から出します。

これがユニーク!!

大爆笑 
さらに6台のカメラで表面を
くまなくチェック。

傷・形を判断します。
そして検査に合格すると
生産者名の入ったシールが貼られ、
更に生産者の顔写真入りパンフレットが
箱に入れられて完成!!


2009年08月01日(土) |  でんすけ? 名前の由来
平成元年に
商標登録された
「でんすけすいか」!
親しみを感じるこの名前は、
昭和40年代に活躍した
喜劇俳優の大宮敏光さんの
舞台名にあやかって命名。
また、当時は水田の
転作が始まり、
稲の代わりにスイカを
植えたことから、
「‘た‘をたすける(田でん助すけ)」と
いう意味でも命名されたんです!

でんすけすいかの名前には
2つの由来があったんだね。
森崎
「ではいくぞ~~~
  オーーーープン!!」
しっかり実の詰まったスイカに
あぐっこがかぶりつき!
森崎
「でんすけすいかの
  食べごろはいつなんですか?」


JA当麻 大平さん
「収穫したときがもう食べごろなんです。」

森崎
「とういうことは家での
 追熟(時間をとって熟させること)は必要ない?」

大平さん
「はい。すぐ切って冷やして
          食べてください!」



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