今月
2035年12月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031
アーカイブ
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
ページ内検索

   表示:全て(3473件)
<< [-10]
2020年11月28日(土) | ②森アナ!立派なゴボウと格闘!?
2020年11月28日(土) | ③こだわりのゴボウ…想いは消費者に届く!
2020年11月21日(土) | ♯593 斜里&網走 ワサビ編①
2020年11月21日(土) | ②番組初登場!いざ本ワサビ畑へ!
2020年11月21日(土) | ③金印わさび工場へ潜入!!
2020年11月14日(土) | ♯592 ①滝上町・加工用スイートコーン編
2020年11月14日(土) | ②色・香り・鮮度をそのままフレークに!
2020年11月14日(土) | ③大人も一緒に楽しめる離乳食お料理♪
2020年11月07日(土) | ♯591 新得町ソバ編
2020年11月07日(土) | どこよりも早く新ソバを届けたい!調製工場へー
2020年11月07日(土) | 徹底した品質管理で新得ブランドを守る!

[+10] >>

2019年02月23日(土) |  こだわりのプリン作りに挑戦!
リーダー
「これを何個も何個も割るんですか」

三浦さん
「プリンを1個作るのに3個必要なんです」
この卵液に、生クリームと砂糖、
そして室蘭産の牛乳を合わせて、
プリンの原液を作ります。
三浦さん
「この瓶にプリンの原液の味を確認して
 1個1個充填していきます」
リーダー
「ここに入っている牛乳とは?」

三浦さん
「隣の牧場から朝仕入れた牛乳!」

リーダー
「それが素晴らしい!嬉しいなあ」

三浦さん「室蘭産ですから」

リーダー
「うずら園の横が牧場なんですね。
 そこから牛乳を仕入れる!」
さて味見をしてみると…

カナハ「甘い!」

カヤ「おいしい!甘くておいしい」

リーダー
「うわ~温かさを感じる。
 プリンが口の中で溶けたみたいな感じ!
 めっちゃうまい」
このメチャうまのプリン液を、
キャラメルが入った瓶に充填していきます。

リーダー
「1個1個、計るの?」

女性スタッフ
「198~200gの間です」

簡単そうにみえますが、
不器用で名高い森アナが挑戦してみると…
森アナ「コツありますか?」

あぐり一行「最初はゆっくりめに!」

森アナ「はい!」

早速やってみると…

ジャバー

一気に溢れる!(あちゃー)
リーダー
「森さん!
 “ゆっくり”って言われましたよ」

森アナ「ゆっくりやった!ゆっくり」

リーダー
「コツ聞いてたじゃない!
 もったいないよ」

森アナ「そうですよね。ごめんなさい」
カヤが代わってやってみると…

チューーーーー

リーダー「上手上手!」

森アナ「でも197gだからっ!」

リーダー「ちっちぇーちっちぇー」

お次はカナハ!

チョボチョボチョボー

森アナ「あああああ」

カナハ「多く入っちゃった…」
リーダー
「ちょっと!ちょっと!
 子供の失敗。
 指さして喜ばないのっ!!
 やめて。そういうの。」

カナハも上手にできましたよ!

カナハ「難しかった…」
森アナ
「どうして加工を始めたんですか?」

三浦さん
「卵の仕事をしていたので
 卵で何が作れるか分かっていたので
 同じ卵なんだから
 液卵になっちゃえば何でも出来ると思った。
 ただ臭いがあるというハンディがあったので
 それを無くして出来た!
 そもそも生産者がスイーツに挑戦するって
 こと自体が大変ですよね。
 レシピも機材もわからない中で
 そこからのスタートでしたよね」

リーダー
「まずは普通のプリンとどう違うか?
 私達も調べましょう!!」

2019年02月23日(土) |  うずらの卵かけご飯!絶品です!
森アナ
「お待ちかね!
 室蘭うずら園の加工品をいただきましょう。
 ただ私達の前に白いご飯がありますが…」

三浦さん
「ぜひ卵かけご飯を食べて頂きたい!」

リーダー
「うずらのTKG(卵かけごはん)ですか!」
リーダー
「その前に今日を振り返りましょうか。
 卵からあんな小さなヒナがかえりました。
 そのメスがたった二か月で産み始める。
 それを人間がいただくってことに
 感謝しなければいけないかなと思います」
 
うずらは、およそ1年で卵を生む役割を終え、
そのあとは肥料となり、土へと還ります。
リーダー
「どんな思いでこの卵をいただきましょうか」

カヤ
「小さな命だけど無駄にしないで
 ちゃんと残さず食べたいです」

カナハ
「小さな命を食べているので
 感謝しながら…」

リーダー「感謝するのは大切だね」

ではいただきま~す。
まずは、卵かけごはん!
室蘭うずら園では、
道内のしょうゆメーカーと連携して、
うずらの卵かけごはん専用のタレを
開発・販売しています。
リーダー
「じゃじゃじゃん!」
カナハ
「黄身の味がしっかりしていて美味しい」

カヤ
「トロッとしていて美味しい」
リーダー
「一口目はお醤油をかけずに頂くのが贅沢。
 いただきます…ほらうまい。
 幸せです。卵が口の中ではじける!
 舌の上に広がって
 ふくよかでまろやかな甘みがあります。
 おいしい~ね~」
森アナ
「いただきます…これはこのまま?」

三浦さん
「しょうゆを入れた方がいいと思います」

あれしょうゆなしのリーダーは?(笑)
森アナ
「んんん!!美味しい!
 トロトロですね。卵がしょうゆに負けてない」

リーダーもしょうゆをかけてみると…

リーダー
「かけた方がうまいわ!!」

みんな大爆笑。
続いては、プリンをいただきます!

リーダー
「う~ん。キレイなプリン…
 臭みがどうこういってますが
 一般の卵よりクリーン」
この他、うずらの卵のアイスもいただきました。
トッピングされている、
室蘭近郊で採れた果物のジャムが絶品です。

■室蘭うずらのプリン 430円(税込み)
■うずらんアイス 各種270円(税込み)
リーダー
「この先はどんな展望をお持ちですか」

三浦さん
「地域の果物などとコラボした商品作りをして
 道内はもちろん道外に販売して
 室蘭の良さを伝えていきたいです」

リーダー
「北海道に室蘭のうずらあり!って
 なっていくんじゃないでしょうか」

----------------------------------
2月16日のクイズ
「北海道のキノコ生産量は
 全国で何位だったかな~?!」

正解は「4位」でした。

2019年02月16日(土) |  ♯511 北海道のキノコが美味しい理由~キノコ研究最前線!編

米!肉!野菜!
食卓の主役たち!
この綺羅星のごとき
スター食材を引き立てる名脇役がいます!
食事というドラマに欠かせない
バイプレイヤー…キノコ!
どんな主役とも相性が良く、
それでいて個性豊かな、
いぶし銀の働きを見せるキノコ。

そしてここ北海道は、
そのキノコの一大産地なのです!

今回のあぐり王国ネクストは
食卓に欠かせない名脇役
キノコに注目です!!

森結有花アナウンサー
「今週はキノコについて学んでいきます」


森崎博之リーダー
いいですね~
 キノコ大好き大好き!!」

森アナ
「北海道ってキノコがたくさん採れるって
 しってますか?」

森崎リーダー「もちろんです」

森崎リーダー
「キノコの生産量は
 北海道は全国で4位なんです!
 なかでも生しいたけに限ると
 2位なんです!!」

そんな北海道のキノコ生産を
支えているという施設、
道総研・林産試験場。

今回はここで、
キノコについて勉強するのですが
食べ物と林産試験場? 
いまいち結びつかないような…

森崎リーダー
「キノコって木になるものですから
 林産試験場で研究しているんですよ。
 ちょっと意外ですよね」

森アナ「ビックリしました」

森崎リーダー
「絡まないんじゃないか?と思うけど
 しっかりと絡むんです!!」

では一緒に学ぶあぐりっこご紹介。

マイペースで落ち着きのある
三上桃(モモ)ちゃんと、
旭川から参加の
清水美優(ミユ)ちゃん
小学6年生の2人です!

森崎リーダー
「キノコ好きですか?」

ミユ「好きです!」

モモ「普通です!」

森崎リーダー
「キノコってどうやってなるか?
 知ってますか」

モモ
「なんか…丸太みたいなのに
 何かやったらはえてくる(笑)」

森崎リーダー「すごいね~ざっくり!」

森アナ
「何かって何だと思う?」

あぐりっこ「んん~~???」

森崎リーダー
「おおお悩みだした。
 6年生悩みだしたねえ」

ということで、さっそく中へ。
この林産試験場で、
キノコの研究をしている理学博士、
齋藤沙弥佳さんに
いろいろ詳しく教えて頂きます。

2019年02月16日(土) |  萌えキャラ研究員登場に大盛り上がり!

森崎リーダー
「入った途端、木の香りがすごい!」

森アナ
「さすが林産試験場だけありますね」

齋藤さん
「こちらは北海道の豊富な資源
 どれだけ有効に活用できるか
 ということを目的として
 技術開発を行っている研究施設です」

森崎リーダー
「木材だけでなくキノコも研究している?」

齋藤さん
「実際キノコ農家さんに栽培してもらう時に
 効率的にキノコが生産できる
 栽培技術を研究しています。
 あとキノコは食べる木材の種類によって
 育ち方や味が変わるんですよ!
 なので木材のスペシャリストでもありますし
 木材を有効に活用してほしいということで 
 キノコの研究もしています」

そんな林産試験場が開発したという、
キノコの品種を見せて頂くことに。

森アナ
「私達の前に3種類のキノコがありますね」

森崎リーダー
「すごい立派ですよ!これなに?
 何キノコか分かった?」

モモ「マイタケ?」

ミユ「なめこ?」

森崎リーダー
「なめこのようにも見えるよね」

ナメコのようでナメコじゃなさそうな、
このキノコが何なのか?
しかしこのあと、
そんな疑問を吹き飛ばしてしまう、
衝撃の展開が!

森崎リーダー
「何ですか?このキノコ」

齋藤さん
「はい。実はこのキノコは
 エノキタケなんです!」

あぐり出演者そしてスタッフも
「えっ…」と固まる…

森崎リーダー
「エノキタケ…
 
 しかも齋藤さん…

 今ものすごい

 アニメ声でしたね

森崎リーダー
萌え系の声でしたねえ」

齋藤さん「えへへ…そんな…」

森崎リーダー
エノキタケなんですうっっ
 すごく萌えキュンしました」

齋藤さん「恐縮です!」

森アナ
「可愛らしい声なんで
 我々もビックリしちゃいましたね」

森崎リーダー
「すみません。
 ちょっと止まっちゃいました

森アナ
「エノキタケより齋藤さんに
 ビックリしちゃいました」

森崎リーダー
「そうです。
 齋藤さんも言った後、
 『あれ?』っていう風になって
 時が止まったんです。
 めっちゃアニメ声だあと思って」

とんでもない逸材現る!!!


2019年02月16日(土) |  新品種には驚く効用も!

素晴らしいキャラクターの
齋藤さん登場で大盛り上がりのあぐり一行!

森アナ
「もう1回言ってもらいますか?」

森崎リーダー
今度は免疫できました。大丈夫です。
 齋藤さんはこういう時にアニメ声になる!
 萌えキュンの声になることが分かりました。 
 ではもう1度お願いします。
 これは何ですか?

齋藤さん
「実はこれは…
 エノキタケなんです!

あぐり一行「あははは」

やっぱり笑っちゃいました。

齋藤さん
「こちらは山で生えている
 野生のエノキタケなんです」

エノキタケに反応して…

リーダー何のものまね?

森アナ
「リーダー!リーダー!
 (あなたは)猪木です。
 こちらはエノキです!」

森崎リーダー
「好き勝手にすみません」

さて気を取り直しまして
こちらは、
「エゾユキノシタ」という品種のエノキタケ。
そもそもは野生型の品種なのですが…

齋藤さん
「林産試験場ではこの野生型のエノキタケを
 キノコの生産者の方でも大量に栽培できるように
 種菌を開発しているんです。
 なのでわざわざ山に分け入って取らなくても
 生産者の方がスーパーで売れるだけの量を
 たくさん生産できるように開発しています」

森崎リーダー
「うちすごい買ってますよ」

齋藤さん
「ありがとうございます!」(萌え)

森崎リーダー「たまに来るね」

森崎リーダー
「ボリッボリと噛める。
 細い軸だけどボリボリ噛める
 美味しいキノコですよね」

齋藤さん
「そうなんです。
 シャキシャキの歯ごたえは
 生産者の方もかなりこだわっていて
 大きなウリになっているんです」

齋藤さん
「さすが森崎さん!よくご存知で!」

森崎リーダー
「ありがとうございますっ!!」

リーダーが萌えキャラになっちゃった(笑)

そしてこちらは
大雪華の舞(たいせつ・はなのまい)
という品種のマイタケ。
大きく厚みのある傘と、
シャキシャキの食感が特徴。
そしてさらに…

齋藤さん
「キノコをずっと食べて頂いた時に
 体にいいことがないか?という研究も
 行っておりまして、その結果
 インフルエンザワクチンの効果を上げたり
 風邪の症状を和らげてくれる効果
 あるらしいということが分かりました。
 何となく『体にいいよね』というイメージが
 あると思うんですけど、
 では実際にどう使えばいいのかというのを
 調べてご提案する!!」

あぐり一行「へええええ」

森崎リーダー「さてこの黄色は?」

あぐりっこ「見たことない!」

森崎リーダー
「トランペットのようなものが
 たくさん並んでいますけれども…」

齋藤さん
「こちらはタモギダケというキノコです」

あぐりっこ「聞いたことない!」

齋藤さん
『えぞの霞晴(かすみば)れ』
 という品種です」

齋藤さん
「霞(かすみ)って何のことかっていうと
 キノコがまく胞子のことです。
 生産者さんに栽培していただくとき
 たくさん胞子が出てくるんです。
 そうすると換気扇に詰まってしまったり
 部屋の中が胞子まみれになってしまったり…
 生産者さんの困らせものになってしまう。
 その霞のような胞子が少ない!
 という品種になります」

森崎リーダー
「そうなると生産者あるあるですね」

齋藤さん「そうですね~」

再び降臨!萌えキャラ齋藤さん!

森アナ もう耐えられない(笑)

2019年02月16日(土) |  種菌を作るって神経すり減る~!

森アナ
「さあ研究所のような所にきました」

齋藤さん
「ここはキノコの菌株を保存したり
 品種改良のための交配作業を行う
 実験室になります」

森アナ「何を見せていただけますか?」

齋藤さん
「種菌を作るための菌づくりをご紹介します」

ということで、
タモギタケの菌作りの様子を
見せて頂きました。

菌作りは、正常なキノコの一部を、
切り取ることから始まります。

齋藤さん
「はい!取れましたから」

森アナ「ちっちゃーい」

森崎リーダー
「え~!!
 それが次のキノコになる訳?」

齋藤さん
「シャーレに入れていきます。
 ここの栄養のある培地の上には
 他の菌を絶対に落としたくないので
 手とか滅菌していないものは
 蓋を開けたら上にかざしてはいけない!
 落下菌と言って見えなくても
 菌が落ちちゃうんですよ」

森崎リーダー
「ええええ。
 じゃあどやってメスの先っちょにあるの
 落とすのよおお」

齋藤さん
「そこで先ほど滅菌した柄付き棒を使います」

森崎リーダー
テレビショッピングみたいになりましたね」

齋藤さん
「メスのきれいな所だけをかざしてます…」

慎重に…慎重に…

森崎リーダー
「メスのきれいなところで…」

ちょこんと触ってシャーレに
キノコを落とします…

齋藤さん
「あとは自分の手をかざさないように
 蓋を載せれば完成です」

あぐり一行「えええええ」

森崎リーダー
めっちゃ神経すり減る!!

森崎リーダー
「さて培地の上に置きました。
 ここからどれくらい待つのですか?」

齋藤さん
「だいたい3日くらい経つと
 菌糸が伸び始めて…
 このようになります」

齋藤さん
「さらに大きくなると…」

森アナ
「この周りの真っ白なのって?」

齋藤さん
「これ全部キノコの菌糸です!」

あぐりっこ「へええ」
 
森崎リーダー
「もう覆ってますねえ」


2019年02月16日(土) |  菌床栽培を見てみよう!
その菌がどのように育つのか。 
続いてはキノコ栽培研究室に
おじゃまします。

ところでキノコの栽培は、
原木(げんぼく)栽培
菌床(きんしょう)栽培という、
大きく分けて2つの栽培方法があります。

今回は、菌床栽培の様子を見せて頂きます。

まずは、菌の栄養源となり寝床となる、
培地(ばいち)を作ります。

齋藤さん
オガ粉です。
 キノコのためにオーダーメイドしてます。
 次はフスマという栄養剤です。
 これは麦を製粉するときにでてくる
 皮の部分です」

おが粉とフスマに水を加えてかき混ぜ、
培地が出来上がります。

森崎リーダー
「これがキノコのベットであり食事!」

その培地を機械を使って瓶に詰めていきます。

森崎リーダー
「隙間なく入りますね」

びっしり培地が入った瓶を横にして
ドリルのようなものにグリグリ刺します。
すると…

檜山亮さん
「あとは菌を入れるためのを開けます。
 菌が全体にまわりやすくなるように!」

森崎リーダー
「真ん中に入れる必要があるんだ」

檜山さん
「アナの作り方が甘いと培地が崩れるので
 種を植えづらくなるんです。
 なので思い切りよくやります」

森崎リーダー「すごい男らしかった!」

ということでリーダーもチャレンジ!

森崎リーダー
「いきますよ!ガアアアアア

檜山さん「もう一息ですね…」

森崎リーダー
「もう一度…ガアアアアア」

檜山さん
「う~ん…なんかイマイチ…

森崎リーダー
「やっぱ一朝一夕にはできない!」

森アナ
「やっぱり檜山さんじゃないと!」

培地はこの後、カビや雑菌をなくすために、
高圧殺菌されます。

そこにキノコの菌を植えて、種菌を作ります。
その種菌を、先ほどの培地に植えることで
大量の菌床を仕込んでいきます。

菌床は、温度・湿度・明るさなどが
管理された部屋で培養されます。

齋藤さん
「もともと真っ暗にしていますが
 今だけ電気をつけていきます」

リーダー「すごい」

齋藤さん
「なかは湿度75%になっています」

齋藤さん
「先ほどの菌床がこちら!
 この中にはおか粉・フスマ・水分が
 入っています」

森崎リーダー「まだキノコは入っていないの?」

齋藤さん
実はメッチャいるんですけどね…」

モモ「この白いの?」

齋藤さん
正解で~す!
 この白いのがキノコの本体なんです!」

森崎リーダー
「ここからどうなるの?」

森崎リーダー
「うわ出てきた出てきた!
 カリフラワー的な…
 ここから楽しみだなあ」

モコッと盛り上がった次の段階は
ブツブツがいっぱい!

森崎リーダー
「なんかブツブツしてるううう」

齋藤さん
「ここかでくると若干キノコっぽい!
 軸みえるの分かりますでしょうか?」

森崎リーダー「タモギの色が!」

齋藤さん
「そうです。
 この後温度を下げた発生室
 大きくなるまで育てます」


2019年02月16日(土) |  胞子に至るまで分析している!

齋藤さん
「さきほど見た最後のタイミングで
 部屋を移動します。」

森崎リーダー
「明るい!うわ~なってる」

ミユ「匂いする」

森崎リーダー
「匂いすごいねえ~
 これキノコの香り成分だね」

森崎リーダー
「ちょっと待って!
 この換気扇止まったら見えた」

森崎リーダー
「換気扇止まったらいっぱい見えた」

モモ「白いやつが…」

齋藤さん
「見えちゃいました?」

森崎リーダー「これが?」

齋藤さん
「はい!例の…せ~のっ!

齋藤さん&森崎リーダー





ん???

森崎リーダー
「何で一緒に言うんだ?」

齋藤さんあはは。すみません」

森崎リーダー
「なんで?何でせーの入ったの?

この林産試験場では、
温度、湿度、明るさなど、
栽培条件を変えながら、
成育期間や、形・大きさ、味や成分、
はたまた胞子の量に至るまで、
様々なデータを分析。
栽培方法を合理的にしたり
品種改良する研究に日々取り組んでいるのです。
齋藤さん
「細かい条件を事業者さんの方で
 決めて頂くのはとても大変なので
 こういう専門の施設で
 しっかりデータをとることが
 私たちの大事なお仕事になります」 
さてこの後は
コープキッチンスタジオ・ソシアの
齋藤映子さんが、
お手軽なキノコ料理を教えてくれます。

2019年02月16日(土) |  キノコ料理をいただきましょう
齋藤さん
「手軽に簡単なキノコの漬物と
 酸辣湯(スーラータン)のスープを
 作っていきます」
森崎リーダー
「なんて言いました?
 キノコの漬物?
 キノコは漬物にならない、ならない」

齋藤さん
「なる!なる!なる!」

詳しい作り方はレシピコーナーをご覧下さい!
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20190216&selectmonthforcal=201902

森アナ
「ではキノコ料理を頂きましょう」

なんとダブル齋藤さん!

森崎リーダー
「むっ!呼びにくい!
 宜しくお願いします。齋藤さん…」

萌えキャラ齋藤さん
「よろしくお願いしま~す♪」

すぐ分かりますね。

森アナ
「さて目の前にお料理がありますが
 一品増えていますね~」

萌えキャラ齋藤さん
「こちらは林産試験場と別海町の企業さんと
 コラボレーションした鹿肉ジンギスカン!

森崎リーダー
「ちょっと待って下さい…。
 鹿肉ジンギスカン。
 林産試験場、関係ないじゃないですか?」

萌えキャラ齋藤さん
「漬け込みダレの中にマイタケの粉末が入ってる!
 マイタケが持っているたんぱく質の分解酵素が
 エゾ鹿肉を柔らかくしてくれる効果がある!」

【鹿肉ジンギスカンの問い合わせ】
 販売先や販売日程などは
 下記までお問合せ下さい。

■郊楽苑ホールディングス
 電話:0154-64-6222 
 メール:kourakuenhd215@xui.biglobe.ne.jp

森アナ「ではいただきましょう」

森崎リーダー
「今日色々学びました。
 開発と研究のおかげで
 今美味しいキノコが食べられる事に感謝して
 いただきましょう」

ではいただきま~す!

まずは酸辣湯!

モモ
「キノコの味がすごくして美味しい!
 なんか栽培する時の大変な手順とかを
 知って食べたらすごい美味しい

ミユちゃんは漬物をー

ミユ
「すごいキノコがシャキシャキしてる。
 超シャキッ!!」

森崎リーダー
「色味がきれいですね。
 (ポリポリポリ…)
 うまい!
 何このうまみ!
 こういうの一品あると嬉しいですね」

齋藤さん
「何かないかな?っていうときに
 すぐに作れます!」

森アナ
食感がいいですね。
 スープにもキノコのうま味しっかり溶けてる。
 キノコ噛んだ時に
 ギュッギュとうま味が出てくる!
 キノコのうま味が濃い!」

さてジンギスカンは?

森崎リーダー「柔らかい!」

萌えキャラ齋藤さん
「ありがとうございま~す♪」

森アナ
「今日一日学んでみて…
 これから何か変わりそうかな?」

ミユ
感情を込めて食べられそう!」

森崎リーダー
感情込めて??
 うまいなああ~ってこと?」

ミユ
『うますぎる!!』みたいな…」


あははは♪なんだそれ(笑)

森崎リーダー
「やっぱりそうなんだ。
 うますぎるっ!!
 この漬物…うますぎるっ!
 こういう感情なんだ(笑)」

それくらい美味しいキノコですよね。

森崎リーダー
「今日はありがとうございました」

----------------------------------
2月9日のクイズ
「今回おじゃました北海道大学。
 昔は何て名前だったかな~?!」

正解は「札幌農学校」でした。


2019年02月09日(土) |  ♯510 酪農歴史ロマンが詰まった北大牛乳編

少年よ、大志を抱け!
でおなじみのクラーク博士。

そのクラーク博士が礎を築いたのが、
北海道大学の前身札幌農学校。

そこに今から130年前の1889年、
アメリカから血統登録されたホルスタインが、
日本に初めてやってきました。そして今ー
そのホルスタインの血を受け継ぐ子孫たちが、
美味しい牛乳を、私たちに飲ませてくれます。

その名も、北大牛乳。

今回のあぐり王国ネクストは
札幌のど真ん中で作られる牛乳
北大牛乳に注目します!

森結有花アナウンサー
北海道大学にやってきました!」

森崎博之リーダー
「いやー色々思い出すなあ」

森アナ「リーダー北大でしたっけ?」

森崎リーダー
すみません見栄を張りました…。
 北海道大学はもともと札幌農学校!
 農業の原点ても入れる場所です」

森崎リーダー
「クラーク先生の志しが今でも生きている。
 北海道農業は今でも多大な進化を遂げている」

森アナ
「クラークさんが下りてきて熱く語っている!」

森崎リーダー
「私も銅像になりたい!
 どうぞ頑張ってください…
 生きることは食べること!
 LIFE IS EAT!」
この北海道大学で、
クラーク博士から始まる歴史が詰まった牛乳、
北大牛乳が生産されている…ということで、
今回はその北大牛乳を掘り下げていきます。

では参加してくれるあぐりっこご紹介。

あぐりっこは、マイペースな小学4年生、
大村凛太郎(リンタロウ)君と、
好奇心旺盛な同じく4年生、
小澤萌桃(モモ)ちゃんの2人です!

リーダー「志望校はどこですか?」

あぐりっこ「北大です!」

リーダー「北大入りたいよな~」

森アナ
「本当に?ホントに?
 小学校4年生で志望大学もう決めてる?」

リーダー
「そりゃあそうだろう。
 札幌に住んでる以上、北大は憧れだろう」

森「そんな二人に…牛乳は好きですか?」

モモ「好きです」
リンタロウ「大好き!」

リーダー
「牛乳を使った乳製品って何かわかる?」

モモ「チーズ」
リンタロウ
「バターとかヨーグルト!」

リーダー
「そんだけ分かれば北大入れるわ!

森アナ
「そんな簡単ではないかな…もうちょっと…」

リーダー「えっそんな難しいの?」

森アナ
「北大はそれだけじゃ入れないですね…」

リーダー
「あっそう。そんな難しいんだ~いま(笑)」

リーダー
「二人がいつも飲んでる牛乳ですけど
 実は牛乳になる前!
 牛さんが出してくれた、そのものは
 まだ牛乳と呼ばずに何と呼ぶ?」

リンタロウ「生乳!」

リーダー
「うわっ!すげー知ってる!!」

そんな、将来性豊かなあぐりっこと、
まずは歴史を学びます。
明治から大正時代の酪農の様子を
今に伝える施設、
札幌農学校・第2農場へー。




TOP(全件表示)