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2020年10月31日(土) | 効果抜群!体力温存&仕事量もアップアップ♪
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2020年10月17日(土) | 実力がすごい今金和牛!!

[+10] >>

2018年10月27日(土) |  パン工房で職人の技術に触れる!
道産秋まき小麦、ゆめちからを学んだ
あぐりメンバーは、改めてゆめちからテラスへ。

森「工房の中にお邪魔しました」

リーダー
「ここに来るまで大変でしたよ。何した?」

キアラ
「エアシャワー!コロコロ…
 手を洗って消毒して…」

リーダー「大変でした。宇宙服みたいな感じ」


「ここからは特別にパン製造工程を
 見せていただきます」

この道30年以上のベテラン職人、
大塚伸泰さんに超熟の製造工程を
見せて頂きます。
ゆめちからなど道産小麦をブレンドして、
独自の製法で練り上げた生地が
超熟になるのですが、
そこには機械作業と職人技の融合が!

大塚さん
「手ごろな大きさに切る機械です」

森「塊りが機械の中に入っていきました」

リーダー
「おっ!もう切れてる切れてる。
 切ったものの重量を計って調整して…」


「こっちで形を整えてますね。
うわ~早い!早い!
 もう両手で形を!」

リーダー
「うわうわ1個やりたい!」

大塚さん「1個どうぞ!」

パンの生地を手に取ってみると…

リーダー
「うわっ!やわらかい!
あ~!すっごい気持ちいい~♪
 たまら~ん!
 すごいです。ふわふわ」

リーダーもまるめてみましたが…

大塚さん「こっち触ってみて!」

リーダーがまるめたものと
職人さんがまるめたものを触ってみると…

キアラ「職人の方がやわらかい!」

ミズキ「くっつかない!」

リーダー
「僕がやったほうはくっついてます」


「リーダーの方はフニャ。
 大塚さんの方は生地が戻ってくる感じ!」

大塚さん
「強すぎても柔らかすぎてもいけない。
 パンの生地にキツイような
ストレスを与えないようにしています」

森「でも形はしっかり」

大塚さん「表面をキレイに!」

リーダーのパンをみて…

大塚さん
「ふふ…ストレス入ってますね…

リーダー
「めっちゃストレス入ってる!
 いやすごいわ~
 製法うんぬんもそうですけど
 まずやっぱり技術です。
 技術がすばらしいんだなあ~!」

生地を分割して丸めたあとも、
随所で職人の技術と魂がパンに注ぎ込まれ、
超熟が完成するのです。
大塚さん
「お客様に美味しいものを提供するのが
我々の使命!
 特に北海道産の小麦を使った超熟は
 北海道だけですので
 北海道で大人気な食パンになるように
 常に思ってお客様に提供しています」

2018年10月27日(土) |  美味しいパンをいただきます!

森「私達の前には美味しそうなパンが…」

リーダー
「焼き上がりましたねえ。
 …立派に成長した我が子を見守るような
 満足そうな目をしていましたねえ」

大塚さん「確かにそうですね」

小麦畑やパン工房を見せて頂いた上で、
改めて焼きたての超熟を味わいます!

リーダー
「今日は小麦の畑をみました。
 あそこからどんどん力強く伸びていく!
 そして“ゆめちから”をパン職人さんが
 焼いてくださった!感謝をこめていただきましょう」

キアラ
「すごく柔らかくてモチモチしてて
 すごい美味しい」
 
リーダー
「トーストして焼いているのに
 モチモチ感が残る歯触り…
 そこは目指したところですか?」

大塚さん
「もちろんですね。
 ゆめちからの超強力粉のモッチリさが
 現れていると思います」
リーダー
「うわっ!サクッモチッフワッ!
 全部ありますね。小麦の力ですね。
 うま~い!
 ゆめちからっていう小麦がうまい!
 あとは技術ですね」
続いて、ゆめちからテラスの人気メニュー、
パンペルデュもいただきます!

「おいしい!さっきのモチモチ感と違って
 プリンみたいな滑らかさになる!」

リーダー
「そうだ。プリンだプリンだああ
いいプリンだ~」

あまりの押しの強さに…


「何を言おうとしたか忘れてしまった…」

リーダー
「すみません感想泥棒で…」

ちょっと間があって…

リーダー「これってやっぱり…」
「あの…」

同時に会話が正面衝突!(笑)

さて最後に-

リーダー
「こういう複合ショップの店名に
 小麦の品種名がつくなんて 
 そうそうないと思います。
 どんなメッセージを込めていますか?」

吉尾さん
「ゆめちからはPascoさんと繋がれたきっかけの
 品種でもあるので大切にしていきたいですし
 また生産者さんも小麦が商品になる姿は
 なかなか見ることができないんですよね。
 なので消費者の皆さんに喜んで頂いた時の
 その笑顔がまた生産の励みに繋がると思います」

リーダー
「企業との繋がりで
 みんなが集える素敵な場所ができたのは
 我々道民にとっても喜びになります」

みなさんこんにちは!
今日は、先月行われたイベントを紹介するよ!

9月29日~30日に行われた
「第8回ニッポン豆腐屋サミットin札幌」!
全国から200人を超える豆腐関係者が集まり、
いろんな意見を交わしたよ!
30日には森崎リーダーも講演に参加し、
北海道の大豆生産者の奮闘ぶりなどを熱く語ったよ。
みんなにももっと豆腐を食べてもらえたら嬉しいな♪

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

----------------------------------
10月13日のクイズ
「白いダイヤとも呼ばれる、
 忠類の特産品は何だったかな?」
 
正解は「ゆり根」でした。


2018年10月13日(土) |  ♯495 ゲスト企画 幕別町忠類の“ゆり根”に触れる編

全国の各都道府県が誇る、農作物の数々…。
例えば、全体の9割を群馬県が生産する
「こんにゃくいも」や、
8割を生産する高知県の「ミョウガ」、
6割を占める青森県の「にんにく」など。
そして、ここ北海道にも、
全体の99%を生産している食材があるんです。

それは…「ゆり根」!

料亭など、関西を中心に扱われる
高級食材のユリ根ですが、
実は、北海道だからこそ生産できる
意外な理由をご存知ですか?

今回のあぐり王国ネクストは…、
価格にも納得!「白いダイヤ」と呼ばれる
ゆり根を生み出す、ある産地へ!

森結有花アナウンサー
幕別町忠類にやってきました」

森崎博之リーダー
「忠類と言えばこちらですね~」

森アナウンサー「ナウマンゾウです」

森崎リーダー
「戦いたいですね。ちょっといいですか?
ファイッ!!!」

森アナウンサー「リーダー違います!」

森アナウンサー
「このナウマンゾウと言えば
 待ち合わせにピッタリの場所だと思いますが
 どうしてこの場所を選んだかというと
 道外のゲストをお招きして
 北海道の食材に触れてもらう…
 あのゲスト企画です」

リーダー
「なるほど。ここで待ち合わせしてるんですね。
 これは目立つ目立つ!!」

これまでにも様々なジャンルの方が、
北海道の食の魅力に触れてきた「ゲスト企画」!
今回、忠類にお招きしたゲストとは…?

森アナウンサー
「そろそろ来るはずなんです…」

『リーダー!森さ~ん』

リーダー
「あっ!いらっしゃった!
 こんにちは~ご無沙汰してます」

森アナウンサー
「料理家の栗原友さんです!」

リーダー
「よろしくお願いします。
 よかったね~♪
 今回は北海道いい季節で!」

栗原友さん
「前回ね…ホワイトアウト!みたいな」

あははは♪
(本当にスタッフも遭難一歩手前でした笑)

東京を拠点に活動する料理家、栗原友さん。
人気料理家・栗原はるみさんを母に持ち、
世界中で出会った料理を、
日本風にアレンジしたレシピの提案など、
料理教室や料理本などを通じ、
食の魅力を伝えています。

今年2月には、
猛吹雪の比布町で「千本ネギ」に触れ、
生産者も驚く、アイデア料理を
披露していただいたんです!

森アナウンサー
「ゆり根って普段お料理に使いますか?」

栗原さん
使います!大好きです!
 ただお安いものではないので
 大事にいただくような食材ですよね。
 かき揚げにしたり、ポタージにしたり
 パスタやみそ汁に入れたり」

リーダー「みそ汁にも?スゲー」

森アナウンサー
「生産現場って見た事ありますか?」

栗原さん
ないですないです!
 正直北海道で一番とれているっていう事も
 知らなかった…」

りーだー
「なんと!!もうほぼ北海道ですよ!」

栗原さん
「そうなんですよね。失礼しました(笑)」

食材としてはよく使うものの、
その生産方法までは知らないという
栗原さんと一緒に、
早速、忠類のユリ根畑へ…。

森アナウンサー
「畑にやってきました!」

森崎リーダー
「広い畑だわ~これです。これですよ」

森「えっ?これゆり根ですか?」

栗原さん
「すごいですね。ビッシリ!」

リーダー
「見た事ないですもんね!
 色々ききましょう」

こちらがゆり根農家の2代目・大坂崇士さん。
生産開始から54年になる、
忠類ユリ根の生産について教えてもらいます!

2018年10月13日(土) |  大きくなるまで6年?その不思議を探ろう

大坂さん「まずは掘ってみて…」

リーダー
「掘っていいんですか?
 どうなっているのか知らない人たちに
 掘らせていいんですか?」

大坂さん「いいんです♪大丈夫ですよ」

リーダー
「なってるからね。下に!」

「あ…下…なんだ…」

リーダー
「お前どこだと思ってんだよおおお」

森「だって分からないから!」

リーダー
「下以外どこにあんだよーー」

そうこうしているうちに
栗原さんはフォークで土ごとすくって
土の塊をふるってみます。

リーダー「よいしょよいしょ…」

栗原さん「バキッてやっていいんですか?」

大坂さん
「どうぞ!1本ずつはがしてみて下さい」

栗原さん
「あっ!白い!出てきた!すご~い」

その白さから「白いダイヤ」とも呼ばれる、
忠類産のユリ根。
大坂さんを含む、14軒の生産者で、
年間およそ83トンが生産され、
北海道有数のユリ根産地なんです。

大坂さん
「その大きさになるまでに
 約6年間くらいかかります」


「6年??6年かけて
 ここまでにしかならないんですか?」

大坂さん
「そうですね。
 とてもデリケートな作物なんで!」

大坂さん
「次の新しい準備をした畑に
 移動してあげないと
 病気になってしまったり、
 形の悪いものになってしまったり…。
 畑も使い終わったら、
 次に使う用に養分を蓄えるようにして…」


6年植えっぱなしにしちゃダメ なんですか?」

リーダー
「ダメなんです。毎年毎年植え替えるんです!」

栗原さん
「どうやって?えっ!?
すごいと思う。
えっどうしてですか?
どうやって…(笑)」

リーダー
「もう疑問が止まりません!」

実はゆり根は出荷までに、
6年もの歳月を要するんです!

2018年10月13日(土) |  毎年植え替える!手間をかける!
まず、滝川にある
「ゆり根原種センター」という施設で、
タネとなる無菌状態のりん片がつくられます。
次の年、それを各生産者が畑に植え、
3年目には、
出荷できるほどのサイズになるのですが…
大坂さん
「イモみたいに一個植えて
 5~6個取れるという作物ではないので…
 3年経ってこうなったゆり根の
 “りん片(ぺん)”を剥がします。
 これを温度管理すると
 このりん片にゆり根が2個3個ついてきます。
 ここで一気に増やします」
大坂さん
「それを4年目、畑にまいて
 また植え替えて、
 6年目になってやっとこの大きさのものに
 なっています」


「やめたいと思う事あります?」

大坂さん「う~ん、ないですけどね」

栗原さん「愚問!!」

リーダー
「ゲストに愚問って言われてるよ」

そもそも高温多湿が苦手で、
涼しい気候を好むユリ根。
それに加え病気に弱いため、
収穫に至るまでの生育は
毎年畑を植え替える必要があります。
涼しい気候、そして広大な土地が、
栽培する上での絶対条件でもあるんです。

リーダー
「これに加えて他にも
 たくさん畑がないとダメですよね?」

大坂さん
「そうですね。畑は14ヘクタールくらい
 全部でありますね」


「それだけの土地の広さがないといけないから
 北海道で99%ゆり根が作られているんですね」

リーダー
「ゆり根がお高いって話あったじゃないですか。
 これ聞いたらどうですか?」

栗原さん「納得!!」

リーダー「納得ですよね」


2018年10月13日(土) |  箱入り娘のようなゆり根の収穫!

6年がかりで育てられたユリ根、
その収穫をお手伝いすることに!

リーダー
「これ耕運機ですよね。
 畑を耕すためのものですよね?
 でもこれを収穫に使うんだ」

ガタガタガタガタガタ…

耕運機が動きだしました。

リーダー
「フォークが斜めになって土に入って
 土がどんどんひっくり返っています!」

一般的な根菜と違い、
皮がないユリ根は、キズが付かないよう、
まず土ごと掘り起こして反転させます。
そこから、ひとつひとつ
手作業で取り出す必要があるんです。

大坂さん
「この茎を持ってひねると崩れやすいかな…」

リーダー
「なるほど!大事なことは
 ゆり根には触らないということですね」

栗原さん「なるほど!」

リーダー
「いきますよ!
 (バリバリバリ…)」

栗原さん
土が重くて…はあはあはあ…」

このゆり根をほぐすのがとっても大変!

バリバリ…

栗原さん「できた…」

栗原さん「はあはあイテテ…」

足が痛くなった?
立ち上がって体を伸ばす栗原さん。

森「疲れてる…」

リーダー
「段ボールを引きちぎってる感じ!」

栗原さん
「そうですね。週刊少年ジャンプとか…」

リーダー「ジャンプ?ちぎることあります?」

栗原さん「昔やりませんでした?」

最盛期であるこの時期は、
早朝から陽が落ちるまで続くという収穫作業。
1日およそ2500個ものユリ根を、
家族総出で収穫するのだとか…。さらに?
大坂さん
「こういう太陽の光とかにすごく弱くて
 それが当たったまんまだと
 だんだんピンク色になってきてしまいます」

それを聞いて焦って日光を遮る3人。

リーダー「いけないいけない!」

大坂さん
「なのでコンテナが黒いビニールで 
 遮光されています。
 こういうものにゆり根を逆さまに
 入れていきます」

リーダー「優しい~♪」

こうして栽培から収穫まで、
丹精込めて育てられた忠類のユリ根。
一体どんなおいしさなのか、
試食させていただくことに…!


2018年10月13日(土) |  ゆり根の味に栗原さんもビックリ!

リーダー「うわ~いい香り!」

栗原さん「はあ~甘い香りがします!」

大坂さん「ホイル焼きですね!」

リーダー「一番おいしい♪」

栗原さん
「ではお先にいただきます。
 (パクリ)
 う~~ん!!
 噛んだらほろほろっとほどけて
 もうないです!」

リーダー
うまい!
 クリーミーだしホロホロとろける!」

森「もう一つあるんですけど…」

大坂さん
「これは忠類で生まれた
 “月光(げっこう)”という品種で
 本当に一部にしか流通しないというか
 そういうものなんですけど
 今回は特別に用意しました」

リーダー「やったー」

そうなんです!忠類では、
白銀(はくぎん)」と「月光(げっこう)」
という、2品種のユリ根が生産され、
主力である白銀に対し、月光はわずか1割ほど。
市場には出回らず、一部の料理店などでしか
味わえない貴重品なんです!

希少品種「月光」のお味は…?







栗原さん「んんんん!!」

栗原さん
「うわうわ!全然違う!」
栗原さん「お菓子!」
リーダー
ハチミツ塗ってる感じ!
 うま~~い」
大坂さん
「月光のほうが白銀よりも作るのが難しくて
 すぐ病気になったり…」

大坂さん
「木が暴れるんですよね。
 1本1本キレイに揃わないで
 あっちいったりこっちいったりして
 管理がすごく難しいんですよね」

ユリ根生産の苦労、
そしておいしさを知ったあぐりメンバーですが、
生産者が行う作業は、これだけではないんです!


2018年10月13日(土) |  まだまだ仕事は続く!箱詰め作業

森「畑から室内に移動してきました」

大坂さん
「先ほど掘ってきたゆり根を
 根を切って
 選別して箱詰めまで行います」

リーダー
「箱詰めまでするんですね。
 時間のかかる作業そうですね」

そうなんです!
収穫されたユリ根は、
各生産者が箱詰め作業まで行います。
まずは上向きに刃がついた専用のカッターで、
ユリ根の根を切り離し…

そのままこちらの洗浄機へ…。
 
リーダー
「ベルトコンベアー動いてるよ」

大坂さん
「上と下から水を当てて洗っています」

森「キレイ♪ピッカピカですね」

リーダー
「栗原さん、この白さどうでしょう?」

栗原さん「ダイヤモンド!」

乾燥やキズによる変色を防ぐため、
水洗いしたユリ根は、
落ちた衝撃でキズが付かないよう、
少し深めの水槽へ-

白いダイヤと呼ばれるほどの白さを保つために、
至る所で工夫されているんです。そして…?

大坂さん
「ここからゆり根を取りますと…」

コンピューター「2L」

リーダー「何か言いましたね?」

大坂さん
「2Lサイズと言う大きさを言いました」

リーダー
「1個取るとその重量が分かるんだ!
 でも大阪さんくらいになると
 見た目でほぼわかるんでしょ?」

大坂さん「まあ~そうですね」

リーダー
「ちょっとじゃあ~Mサイズを!」

大坂さん
「Mサイズ…行ってみます…」

コンピューター「M」

正解♪

「すごーい」

リーダー「すごい!Mだ!」

こうして選別されたゆり根は、
保湿とクッションの役割を果たす、
少し湿らせたおが粉の上に並べ、
箱詰めしていきます。

ここから全国各地へと出荷され、
高級食材として扱われるゆり根ですが、
JA忠類の直売所でも販売され、
中にはサイズが小さいなど規格外品のゆり根が、
手ごろな価格で買えるんです!

≪主な販売先≫
■JA忠類(農産係)
 TEL:01558-8-2313(平日9時~17時)

■JA忠類農畜産物直売所 菜の館ベジタ
  住所:幕別町忠類白銀町383-3
  TEL:01558-8-3303
 営業時間:9時30分~17時30分
  営業期間:11月11日まで営業(水曜定休日)

リーダー
「いかがでしたか?」

栗原さん
「育てる所から箱詰めまで本当に細かくて
 もっともっと大事に食べたいと思います」


2018年10月13日(土) |  ゆり根お料理をいただきます!

料理家の栗原友さん直伝!
忠類のユリ根を使った簡単アイデアレシピとは?

栗原さん
「ゆり根のニョッキです!
 ニョッキって難しいと思われるんですけど
 ものすごく簡単なので!
 すぐ真似して頂けるようにしています」

詳しい作り方はレシピコーナーへ
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20181013&selectmonthforcal=201810

料理中におしゃべりに…

リーダー
「やっぱり小さい時から料理を?」

栗原さん
「そうですね。
 うちは両親が共働きだったので
 母(栗原はるみさん)に
 うまい具合に食育を受け…」

栗原さん
「お味噌汁!
 できるようになったら楽しいでしょ?
 どんどん作りなよっ!て乗せられて
 好きになって…ですかね」

…ということで栗原友さんに作っていただいた、
ユリ根料理がこちら!
3品目の「ユリ根のフリッタータ」とは、
イタリア風オムレツのこと。
千切りにしたユリ根を、
コンビーフなどと一緒に炒め、
溶き卵の中に入れて混ぜ合わせます。
それを再びフライパンで両面を焼き上げれば完成!
早速、試食してみることに!

詳しい作り方はレシピコーナーへ
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20181013&selectmonthforcal=201810

ではユリ根のフリッタータを召し上がれ♪

大坂さん
「あら…美味しいですね!」

大坂さん!ナイスリアクション笑


大坂さん
「野菜がいっぱい入っているんですね。
 おいしいい」

リーダー
「何日かぶりの食事だったんでしょうね…」

ユリ根のニョッキもいただきます!

リーダー
「すごいっ!食感が楽しいニョッキです。
 畑で食べた、あのホクホク感が
 本当にいかされている!
白ワインくださ~~い」

最後にユリ根のタルトフランべ風を!

森「おいしいですね~」


「クリームチーズの酸味と
 コショウのピリッとした感じ
 そこのゆり根の甘みというバランスが
 すごくいいです!」

大坂さん
うおっ!これはすごいですね!
 クリームチーズ!
 すごい合うんですね。
 ベーコンがいいですね!」

栗原さん「ありがとうございます」

栗原さん
「ゆり根って和食のイメージが強くて
 もっと色々な料理で
 色々な方に試してほしいので
 今回あえて和食をはずしました」
大坂さん
「こういう料理を食べたことがなかったので
 まだまだ分かってないこと
 あるんだな~って事を再確認させてもらって
 これからも頑張りたいなあって思いました」

リーダー
「前回、真冬の千本ネギみました。
 今回は秋のゆり根を見て、
 今度何みたいですか?」

栗原さん
畜産も興味があります!お肉!」

リーダー「じゃあ次お肉食べますか?」

栗原さん
「ちょっと呼んでもらいたいな!っていう…
 アピールでした!」

JA忠類さんからお知らせです。

【忠類どんとこいむら祭り】のお知らせ。
日時:10月21日(日)10:00~13:30
場所:道の駅 忠類・特設会場 

ゆり根や農産物、忠類和牛の販売もあります。
みなさん、ぜひおこしくださ~い!

来週開催される、
子育て応援イベントのお知らせです。

20日(土)に、札幌市中央区のノーザンキッチンで
開かれる「はじめのひとくち展」!

離乳食への取り分けができるレシピの実演や、
子育ての不安や疑問を助産師さんや栄養士さんに
相談できたり、
子供の食について学べるイベントが盛りだくさん!
たくさんのマルシェも出店するから
みんなもぜひ行ってみてね!

【はじめてのひとくち展】
日時:10月20日(土)12:00~17:00
場所:ノーザンキッチン
   札幌市中央区南2西5-26-5
問い合わせ:info@mog-mag.com

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10月6日のクイズ
「道内初となる高校生レストランがあるのは、
 何高校だったかな?」

正解は「三笠高校」でした。


2018年10月06日(土) |  ♯494 三笠高校生レストランに注目編

今年の夏、北海道では初めてとなる、
あるレストランがオープンしました!
連日の大行列にもかかわらず、
食べ終えたお客さんの反応を聞いてみると…?

インタビュー
「煮物の野菜ひとつひとつの仕事が丁寧だし
 味付けも丁寧だし…
 素材が活かされていて美味しかったです」

「ホテルとかで食べるようなクオリティ!
 すごい●●●が作ったって言われても
 分からないと思います。
 プロが作ったような感じでした」

「美味しかったです。
 冷たいものはちゃんと冷たいし…
 なんか感激して涙がでました」

お客さんも思わず涙するほど!
お腹も心も満たされる!
今、全国が注目するレストランとは…!?

今回のあぐり王国ネクストは…、
マチ活性化の起爆剤に!?
地産地消の「高校生レストラン」に注目です。

森結有花アナウンサー
「空知地方南部にある三笠市にやって来ました」

森崎博之リーダー
「三笠市も何度も訪れてますね。 
 色んな農産物がある場所!
 特に夏野菜のイメージが強いかな?」

森崎リーダー
「2年前に三笠高校に取材に来て
 ここで料理を教えてもらったんですよ。
 でも…」

森崎リーダー
こんな立派な建物はなかった!
 これなんですか?」

森アナウンサー
「これが今回の主役になります
 三笠高校生レストラン
 ESSORエソール

森崎リーダー
「エソール??何ですか?」

森アナウンサー
「フランス語で飛翔!

リーダー
「へ~またそんな台本に書いてあることを
 そのまんま言いましたねえ」

森アナ
「だって書いてたから!
 イイじゃないですか!言ったって…」

森崎リーダー「いつできたんですか?」

森アナ「今年に7月22日です」

森崎リーダー
「へ~どうなの?気になってたよ!」

森アナ
「実はですね…営業部はメニューが全て
 完売になるほどの盛況ぶりだそうです」

リーダー「やっぱすごいんだ」


「オープンが11時ということで
 準備まっただ中!」

森崎リーダー
「確かに窓の掃除とかしてますよね…
 あれ準備ですか?カワイイ衣装ですねえ」

公立高校でありながら、
調理師コース製菓コースがあり、
食のプロを育てる三笠高校。

これまでにも、町の食堂を借りて、
定期的に開いていた「高校生レストラン」。

そして、さらに実践的な店舗経営や
接客を学ぶ研修施設として、今年7月、
カフェやキッチンスタジアムなどを併設した、
自分たちのレストランができたんです。



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