番組は清水町の市街地を 見渡せる高台の公園からスタート!
学校の社会の時間に 習ったことはあるけれど 良く分からない農作物・ビート。 ビートのことを学ぼうと 生産者・山本さんの畑へ。
じゃ~ん!もんすけです。 砂糖の原料となる「ビート」! 実は日本で栽培しているのは 北海道だけだってみんな知ってた? 砂糖の原料にはビートの他に、 サトウキビなどがあるんだけど 国内で作られる砂糖の およそ8割はビートが原料。 つまり北海道は、砂糖の国内生産量の 8割を占める一大生産地なんです!
ちなみに、もうひとつの原料の サトウキビは沖縄や九州などの 温暖な気候で栽培されています。 反対にビートは北海道など寒冷な地域での 栽培に適していているんだって!
清水製糖工場の佐野さんに 案内していただきました。 最初に目に入ってきたのが 巨大なトラック。 20tトラックだそうです。 もちろんビートが満載されています。 しかも、トラックの荷台が持ち上がって 積載物を降ろすのではなく なんとトラック全体を傾け始めました!! これには一同びっくり!!
リーダーの靴が浸水・・・ 森「こらっ! 藤尾!!!」
全国各地へ運ばれていく 北海道産の砂糖!!
そして、「上白糖」! 日本の家庭では、 料理などに使われている砂糖で、 しっとりしたソフトな風味が特徴。 日本では最も使用量が多いんだって。
そしてもうひとつは「てんさい糖」。 これにはお腹の中の ビフィズス菌を増やす働きのある 天然のオリゴ糖が含まれていて、 お腹にイイんだって。
とっても身近な砂糖! 実は大切な栄養パワーも 秘められているんです!
JA十勝清水町・女性部のみなさんが 清水町の砂糖と小豆を使った 手作りどら焼きを作ってくれました!
まずは、生地作り。 材料は、ハチミツ、みりん、てん菜糖、 そして卵白1つ分と全卵1個を用意。
次に薄力粉とベーキングパウダーを加え、 ヘラで切るように混ぜ、
粉っぽさがなくなったら、 冷蔵庫で15分ほど休ませます。
次にあずきホイップ作り。 あずき1合に カップ1の水を入れて煮ます。 あずきがやわらかくなったら てんさい糖1カップを入れて 水が無くなるまで煮詰めます。
あずきが冷えたら 固くホイップした生クリームを入れて 軽く混ぜます。
熱したホットプレートに油をひき、 生地を焼いていきます。 生地にポツポツと 穴が開きだしたら裏返し、 薄く焼き色がついたら ホットプレートから上げます
生地が冷めたら、 あずきホイップをのせて もう1枚の生地ではさむと 手作りどら焼きの完成~~~!!]