以前、われわれ「あぐり王国」は 新ひだか町の 静内農業高校を訪れ、 学びの大切さを実感! そこで、今回は農業高校第2弾!
松坂 「きょう私たちが来たのは 岩農(がんのう)です!!」
一同 「がんのう????」
松坂 「はい!正式名称は 北海道岩見沢農業高等学校!! 略して 岩農(がんのう)。」
たいが君 「ヤンキーがいる!」
松坂 「あ~~ いまルーキーズが 流行っているからね~」
森崎 「ずいぶん偏ったイメージだなぁ~」
一同 「えっ!えっ!!走るのっ!?」 ※段取りになかった※
森崎 「青春だぁーーーーーーーーーー!!」
明治40年創立、 これまで2万2千人もの卒業生を輩出し、 北海道農業の発展に 貢献してきた岩見沢農業高等学校。 こちらでは いったい どの様な授業が行われているのか? 岩農のみなさんに教えていただきましょう。
蓮田君 「本校には7つの学科がございます。」
原料となる農畜産物の生産、 流通・販売などの分野を網羅するのが フードシステム系の4学科。
そして農畜産物の生産するための 環境を支える分野を網羅するのが 環境系の3学科なのです。
森崎 「岩農には全てが揃ってますね。」
近江先生 「ココだけで生きていけますから!」
岩農の特徴は、 札幌ドーム5.5個分もの 広大な敷地を使った 専門的な実習授業! さっそく一行は 授業の様子を見学することに!
森崎 「これが授業なんだって!」
ほのかちゃん 「面白い!!」
森崎 「収穫したこのミニトマトは このあとどうなるんですか?」
柴田君 「300gで袋詰めしまして 岩農ショップで 200円で売っています!!」
高校の敷地内にお店!? その名も ”岩農ショップ”! コチラのお店は、生徒達が作った ソーセージや乳製品などを販売!
生徒のみんなが 丹精こめて作った製品は、 「安心安全で美味しい」と評判になり-
☆岩農ショップ 畜産加工品の販売日:毎週金曜日(祝・イベント時のぞく) 営業時間:ごご2時~4時(または完売まで) 問い合わせ℡:0126-22-0130
☆岩農ショップ 花や苗の販売日:月~金曜日(祝・イベント時のぞく) 営業時間:ごご2時~ごご4時 詳しい営業日時の問い合わせ℡:0126-22-0130
岩見沢農業高校 校長 岡崎 正昭さん 「本校の生徒は作物や草花を栽培したり 様々な実験・実習を通して 環境を重視した農業を学んでいます。 これまで卒業生は約22000名を数え 食と環境をキーワードに最先端の農業技術を 学んだ卒業生が農業経営や 農業関連産業の担い手として活躍しています。」
校内の実習室に潜入!! 食品加工を扱う場所なので 白衣に着替え手洗いもしっかり。
そして目の前には 巨大なお肉の塊が!というより 豚そのものが・・・
松坂 「解体されたお肉が ありますね!」
森崎 「おいおい!気が早いなキミ~!」
養豚班の班長 「口の中に入れたときに とろけるようなうまさが 特徴なんです。」
一同 「ほぉ~~~~」
森崎 「食べてみたい・・・」
このソーセージも 岩農ショップや 地域のイベントなどで 一般に販売されるそうです。
みんなは、 「農業クラブ」という言葉を 聞いたことあるかな?
その全国大会が、 来年10月、こちら岩見沢農業高校を 中心会場にして開催!
続いてやって来たのは 「秘密がある」という ビニールハウス。
中に入ると たくさんのシイタケが!!
森崎 「それにしてもこのハウスの中、 とても涼しくて快適なんだけど!」
岩農見学の締めくくりは 岩農製品を使った料理コーナー♪
なんと! 岩農スペシャルピザ作りに挑戦。
あぐりっこ人生初のピザ作りです。
十分熱したところで 薪を取り出し、 輻射熱でピザを焼きます。
美味しそうに焼けました!
松坂 「岩農ケッチャップが美味しい!! トマトの甘みがスゴイきいてますね!」
森崎 「きょうたくさんの生徒の みなさんに会いましたけど みんないい顔してましたね!」 近江先生 「たぶん生き物に たくさん触れているということが そういう雰囲気を作っていると思います!」
近江先生 「でもきょう見て頂いたのは ほんの岩農の一部分なんですよ」
森崎 「こんなに見ても一部分!!」
松坂 「そうですよね~ ここは何と言ってもデパートですからね!」
あぐりファミリーの 野菜作りリポート~~~!
お母さん 「埼玉のおじいちゃん、 お父さんの2倍分働いております。」
ぶおぉ~~~~~!! 突風
本木家のトンネル完成
こうして、 メロンの苗植えは無事終了! ふらのちゃん、 美瑛ちゃん、 りらちゃん、 姉妹仲良く そだててね!