まもなく訪れる、ハロウィーンや冬至…。 それらの行事に欠かせない野菜といえば… カボチャ! 栄養豊富で甘くておいしいカボチャは、 煮物に天ぷら、スープやコロッケなど、 様々な料理に使われますが、 「正直、調理するのが大変…!」 そう感じる瞬間はありませんか?
街頭インタビュー 「硬いから切るの大変! 年取ってきたら包丁に力を入れられなくて 主人に手伝ってもらってます」 「ひと玉丸ごと買うと硬くて大変なので 冷凍モノに頼る事もあります」 「(裏ごしとかは?) 面倒なのでしないです! 混ぜながら潰していったり…」
皆さんカボチャは好きだけれど、 切ったり、裏ごししたり、 調理の手間に悩む方ばかり…。
しかし!
そんな悩みを吹き飛ばす!料理に加えるだけで、 カボチャを手軽に摂取できる加工品が あることをご存知ですか?
今週のあぐり王国ネクストは…、 栽培から加工まで一貫生産! オホーツクエリアにある、 カボチャ産地に注目!
森結有花アナウンサー 「オホーツクエリアの佐呂間町にやってきました」
森崎リーダー 「佐呂間に来てですね… サロマ湖が見えない所から始めるなんて さすが農業番組ですよ!」
今回のあぐりっこは…、 普段はできな体験がしたい! 小学4年、行部凌生(リョウ)君と 体を動かすことが大好き! しっかり者の5年生 菅原春乃(ハルノ)ちゃんの2人です。
森 「野菜の中でカボチャは何位くらい?」
リョウ「う~ん…ブービーかなあ」
リーダー 「ブービー!? その歳でゴルフコンペとか行ってる? ブービーってことは下から2番目って事? どのへんが苦手?」
リョウ「ツバがなくなるところが…」
リーダー「ツバがなくなる…!?」
リョウ 「パサパサしていて… 飲み込もうとしても飲み込めない!」
リーダー「なるほど!」
リーダー「どうやって食べるかな?」
ハルノ「煮込んだり…」
森 「カボチャ料理をしているところは 見た事がある?」
ハルノ「ない!」
リーダー「ない?ガンガンガンガン…」
ハルノ「聞こえない!!」
調理の手間からなのか、 あぐりっこのお家でも、 カボチャ料理が食卓に並ぶ機会は少ない様子。
そんな家庭の強い味方となる 加工品とは一体何なのか…。 まずは、佐呂間町のカボチャ生産者のもとへ!
森 「畑にやって来ました! 生産者の吉口さんです。こんにちは~」
リョウ「すぐ横に!」
リーダー 「見つけた?どれどれどれ… あった~!!立派だあ!」
森 「吉口さんに1個とってもらいましょう」
リーダー「おっきいいー」
森 「大きさがリョウの顔と同じくらい!」
リーダー 「リョウ! パサパサ系じゃなくてネットリ系だって!」
リョウ 「納豆とかは好きだからいけると思う!」
吉口さん 「生産者45名で 年間約1500トンを生産してます」
リーダー「1500トン!!」
リョウ 「たったの45人で1500トン…」
ハルノ「フッ(笑)」
リーダー 「鼻で笑ってますよ!ハルノが~!」
吉口さん 「全体の9割が加工用カボチャ!」
リーダー「そんなに??」
吉口さん 「生食用は栽培に手間がかかるんですよ。 表面にキズが付かないように ツルの向きを直したり、 黄色い色むらが出ないように こまめに玉の向きを変えたりするのが 生食用の作業の大変な1つなんです」
森 「(生食用は)見た目も良くしないといけない」
吉口さん 「加工用だとそういう手間が省けますので」
リーダー 「確かに黄色の色むらがついてたとしても なんら中身には関係ないんですよ。 土についていた所が黄色くなります」
森「はあ~(納得)」
リーダー 「葉とかクキとかゴツゴツしてるから そういうのが増えるとキズになったり…」
森 「それこそ、どこにあるかわからない カボチャのツルとかを1個1個探して、 見て、回してって やってる訳ですよね… それがなくなるって思うと ちょっとは手間が省けますね」
…とはいえ、広大な畑の中から、 どこに実るかわからない カボチャを収穫するのは、 大変な重労働!
早速、あぐりメンバーもお手伝いすることに!
リーダー 「じゃあ一人、1(ひと)コンテナ! どうぞ!!お願いします」
リョウ「うああ…」
リーダー 「お前!先崎にため息ついたろう!!」
吉口さん 「ハサミで挟んで回しながら切ります」
リョウ 「硬いです…!く~っ!取れました!」
リーダー「すごい!」
森「キレイ!立派~!」
続いて、ハルノちゃんも!
ハルノ 「待って…待って…あっやわらかい」
上手に収穫できました!
さてこの人も…
森 「きゃああああー これ最初はハサミが入っていくんですけど 入った後が硬くてなかなか… あっ!ひゃっ!きゃっ!なんだろ…ひゃ」
リーダー 「何を言ってるの??」
リーダー 「はいお疲れさまあ~どうでした?」
ハルノ「辛かった…」
リーダー 「辛かったかあ。メッチャ膝さすってる」
リーダー 「カンペキに20キロ以上はあるでしょう。 自分の顔みたいなカボチャを8個 リョウが運んできました!お疲れさん」
もうあぐりっこは疲れながらも 畑を駆け巡り収穫に夢中です。そんな中…
森「はあ~はあ~」
リーダー 「お疲れ様でした。どうです? あぐりっこ達はまだまだやってますけど どうします??」
森「私は…遠慮します!」
収穫の苦労を知った、あぐりメンバー。 加工品へと変わる前に、 カボチャそのものの味を知るため、 「ふかしカボチャ」にして食べてみることに!
いただきま~す♪
リョウ 「う~ん♪ほかのカボチャと違って ツバが全然なくならない!」
ハルノ 「ネットリ感がすごくあって美味しい!」
森 「口の中に入れた瞬間に あま味と風味が広がりますね~♪ そのままでもおいしいカボチャですが 加工品にしているんですよね。 その辺もみていきましょう!」
【ふかしカボチャの作り方】 フライパンにカボチャを皮目を下おき 水を半分かぶるくらい入れて、 蓋をして中火で水がなくなるまで煮るだけ!!
収穫されたカボチャの9割が 加工用ということで、 一体どのように変わるのか…。 町内のカボチャの加工場へ!
「こんにちは~」
JAサロマ 前原徹也さん 「ようこそお越しくださいました!」
リーダー 「この辺りのカボチャはここに来るの?」
前原さん 「今で約700~800トン集まっています」
さて保管庫を覗いてみると…
リーダー 「うああああ!わはははh」
森「全部カボチャですか??」
リョウ 「1つのコンテナに何個入っているんですか」
前原さん 「350個くらいですね」
森 「これ1つに…それがこんなに… 何個あるんですか?」
前原さん 「何百基ってあります。 1日で約25トンのカボチャを加工します」
あぐり一行「うわああああ」
リーダー 「どんな屈強な男たちなんだろう…」
カボチャの収穫時期に合わせ、 9月から12月まで稼動している加工場。 その4か月間で、およそ2千トンものカボチャを 加工してしまうんです!早速、工場の中へ!
前原さん「こちらになります」
森「すごいカボチャ~!」
リーダー 「すげ~くり抜かれてるうう! 大勢いるねえ」
前原さん 「こちらに皮むき機が設置されてます」
リーダー 「何だコレ~ 見た事ないこんな風景!! こんな一瞬で皮がむけちゃうの?」
前原さん「約5秒で剥きます」
森「なにこれ~」
リーダー「うわ~~」
あぐりっこ「キノコ!キノコみたい」
前原さん「この辺が勿体ない感じが…」
続いて、リョウくんも!
リョウ「なんか…勿体ない!」
リーダー「段々のケーキみたい!」
初めての皮むき体験に 四苦八苦のあぐりメンバー。
こうして皮がむかれたカボチャは、 機械で半分にカットされます。
前原さん 「続いては種ワタをとる工程になりますね」
リーダー 「なんだ!レモン搾り機のような!」
前原さん 「カミソリだけなんですよ。 ただ押し付けるだけなんです。 とったらこのようになります」
リーダー「お見事!」
こうして種ワタを取り除いたあと、 剥ききれなかった皮を、 包丁で丁寧にそぎ落とします。
この皮や種ワタは、たい肥にして再利用し、 カボチャひと玉をムダなく活用するんです。
そして、残った黄色い実の部分だけを、 95℃の高温で8分ほど蒸し、 行き着く先には…?
リーダー 「うわうわうわ…何できてるの! 美味しそうなんだけど~!」
前原さん 「蒸したカボチャが ロールに巻かれている状態です」
リーダー 「蒸したカボチャって巻けるの?」
前原さん 「デンプン質があるので巻ける! これ高温なんで気を付けて下さいね。 上記の温度が100~110℃なんで 作業員は暑い想いしながらやってます」
リーダー「大変ですねえ」
無添加・無着色、 カボチャ100%のフレークとパウダー! 水に溶かすだけで、裏ごししたような 滑らかな状態になり、 サラダやスープ、デザートなどに手軽に活用でき、 大手菓子メーカーや外食産業などにも 愛用されているんです。
■販売場所■ Aコープサロマ店・ホクレンショップ・ くるるの杜(北広島市)などで販売。 詳しくはJAサロマのホームページへ http://ja-saroma.or.jp/staticpages/index.php?page=pumpkin_hanbai
※なお札幌三越で10/23(月)まで開催中の 「ホクレン大収穫祭」でも販売中です!!
カボチャフレーク&パウダーが完成しました。
リーダー 「無添加・無着色! 一切ほかのものが入らないフレーク! 家でカボチャを切るのが大変なんで あの機械を(皮むき機)を導入しようかと 思いました」
ではパウダーを一口食べてみると…
リョウ 「うん!おいしい! 甘い!けれど(口の中に)くっつく!」
リーダー「そうだね(笑)」
カボチャフレークの最も簡単な使い方が、 牛乳に溶かすだけのパンプキンミルク! コップ1杯に対し、 スプーン5さじ程度のフレークを入れ、 混ぜ合わせます。その味は…?
リーダー 「優しい。なまらうまい!甘~い」
リョウ 「うまい!プリンみたいに甘いのと 野菜っぽい味がちょうどいいです!」
前原さん 「朝食に飲むと朝あから調子が良くなる!」
ハルノ 「朝食に飲んだたら… 学校で思いっきり走れるかも!」
じゃじゃん!もんすけです! フレークやパウダーに形を変えた、 カボチャの加工品! 普通に食べるのと比べて栄養価はどうなるの? 札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ。
荒川義人教授 「生と加工品で栄養価は変りません! カボチャの中のβカロテンは熱に強く 様々な加工品にしても栄養価が下がらない。 βカロテンは体内でビタミンAに変わって 視力維持や丈夫な粘膜を作るのに関わったり 様々な領域に関わっています。 カボチャを調理して食べるのは理想ですが なかなか大変なので加工品を上手に活用すれば 十分にカボチャの持ち味を活かせる!」
もうじき訪れる、ハロウィーンや冬至! そのままでも、加工品でも。 カボチャを上手に調理して、 積極的に摂り入れようね!
森 「カボチャの加工品を使った料理を 生産者の奥様方にご用意頂きました」
吉口さんの奥様の栄子さんと 惣田幸恵さんにご協力頂きました。
惣田さん 「かぼちゃフレークを使うと 料理がグッ!と簡単に出来るんです」
本来なら、切ったり、蒸したり、 裏ごしたりする必要があるものを、 佐呂間町の加工品「カボチャフレーク」を使い、 その手間を省いたカボチャ料理。
「グラタン」から「春巻き」「プリン」も! 詳しい作り方はコチラ!
http://www4.hbc.co.jp/agri_recipe/list.php?selectdayforcal=20171021&selectmonthforcal=201710
ではカボチャグラタンをいただきます!
リョウ 「うまいっ!カボチャのあま味も カボチャの味も入ってるし とても美味しいです!」
リーダー 「ホタテのカボチャの相性が すさまじく良い!うまいっ」
続いてベーコンや野菜たっぷりの具材に、 カボチャフレークを加えて混ぜ合わせ、 餡にして皮で包んで揚げた「カボチャの春巻き」。
ハルノ 「うまい!すごい合う!パリパリで美味しい」
森 「さっきまでカボチャが甘いって 言ってたけど…野菜!しっかり野菜として 色々な食材とマッチしてます!美味しい」
最後はカボチャフレークを使い、 より滑らかな食感となる「カボチャプリン」。
ハルノ 「カボチャ…!カボチャの味がして ネットリしてる。ホントに美味しい」
リーダー 「カボチャプリン♪って言うより… カボチャ!!プリン」
周りをみると…完食です。
リョウ 「カボチャの好きなランキングは… 今は3位!!」
リーダー 「うおおお~メッチャ上がったじゃん。 下から2つ目だって言ってたんですよ」
吉口さん 惣田さん「嬉しい♪」
リーダー 「我々北海道に住んでる者としては 北海道のカボチャを応援したい! でもどう料理するか? なかなか手間だぞって事があったけど このカボチャフレークは簡単に調理できる! 本当に便利なものですね!」
吉口さん 「カボチャの加工品は日本全国から 需要がありますので 加工用のカボチャを作る事が 喜びでもあり責任も感じています」
みなさん、こんにちは! 今日は「とかち農業・農村フォトコンテスト」 作品募集のお知らせだよ。
十勝の農村風景や農作業する人々を 写真におさめて、 その魅力を再発見しようという、 第7回目のフォトコンテスト!
現在「農村景観部門」と「人部門」の 2つのテーマで作品を募集中だよ! 入賞すると商品券や特産品が貰えるんだって。
締め切りは今月31日までだから みんなも応募してみてね!
【第7回 とかち農業・農村フォトコンテスト】 応募期間:10月31日(火)まで
問い合わせ: とかち農業・農村フォトコンテスト実行委員会 ℡:0155-24-2133
お・ま・け
森アナウンサーが
カボチャパウダーを食べると
どうなるか?
まだ処理できてないのに 頑張ってコメントしようとする森アナ。
森 「あっぼんと~だ~ああ(訳:本当だあ)」
森「プッ!ふふふふ~~」 なぜか吹き出す森アナウンサー
そして… あら?黄色い粉が宙に舞った!!
リーダー 「ちょっと!鼻息でっ! ちょっとおおおお~何するのおお。 ウソでしょおおお」
鼻息でふっとばした カボチャフレークがリョウの頭や肩に…
リョウ「大丈夫です…」
とにかくリョウ君の頭や肩をフレークを払い 大反省する森アナウンサー
リーダー 「止めてください! 手のひらのフレークを 鼻息で 子供に飛ばさないでください!!」
あー今週もやっぱりやっちゃった(笑) ----------------------------------- 10月14日のクイズ 「バターの伝統的な製造機は、 何と言ったかなー?」
正解は「チャーン」でした。
森アナウンサー 「オホーツクエリア有数の酪農地帯 湧別町にやってきました」
森崎リーダー「キレイだねえ~」
リーダー 「眼下に見えるのはデントコーンですね。 飼料用トウモロコシ。 視線をぐっとあげていくと 牧草地を超えてサロマ湖ですね! オホーツク海まで見渡すことができます。 なんか仕事の疲れが癒えるようです。 いい休みだなあ~~」
森アナウンサー「違います!」
森アナウンサー 「オホーツクエリアでは ある加工品が生産量日本一!です」
リーダー「ホタテ??」
森「加工品って今言いましたよね」
リーダー「ホタテの貝柱!」
森 「あの…ホタテから離れてください」
リーダー 「美しいゲストということは…
女性ですか? (キラリーン)」
様々なゲストが、北海道の農業や 食の魅力に触れるゲスト企画! 果たして今回参加していただく、 美しい女性のゲストとは?
森 「ではお呼びしましょう。どうぞ~!!」
リーダー 「美しいというか可愛いなあ~」
リーダー 「パティシエさんですねえ」
女性「初めまして!」
森 「パティシエの中山理絵さんです」
東京・日本橋蠣殻町(かきがらちょう)に お店を構える、 フランス菓子専門店「オクシタニアル」。
店内のショーケースには、 高い技術に独創性を織り交ぜた、 色とりどりの商品が並び、 多くのスイーツファンを魅了しています。
そんなオクシタニアルのパティシエのひとりが、 中山理絵(なかやま りえ)さん。
中山さん 「お菓子には欠かせない存在で 味も食感も独特なもの。特に香りは バターでしか出せない部分があるので 大事にしています」
菓子作りには 香りや味わいに優れているということで、 すべて北海道産のバターを使用している中山さん。 食材だけではなく、 その産地にも強い思いがあります。
中山さん 「原材料として使わせて頂いたバターが どうやって出来るのか? 実際に見た事がないので 行って・見て・感じて、 新しい引き出しも増えると思うので 楽しみにしています」 ということで、 その原料となる生乳の生産現場、 そしてバター製造に至るまでを、 北の大地でたっぷり触れて頂きます! ■オクシタニアル東京本店 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-7 03-5645-3334
森 「絞りたての加工前の生乳や乳製品は 北海道が生産量が半分以上を占めています」
中山さん 「納得ですよね。 農業王国というイメージなので」
森 「バターを学ぶということで まずは牧場にやってきました」
リーダー 「中山さん。めちゃくちゃ“つなぎ”が 似合うじゃないですか!! こんなこと言っていいのかな? 白衣より似合わない?」
さて中山さん牛を見た事ある?
中山さん 「遠くからしか見た事ないです」
リーダー 「今日はパティシエが 東京都日本橋水天宮から来て頂きました」
越智さん「はい…」
あれ反応が薄い??
森「ピンと来てないですよね」
越智さん「場所がよく分からなくて」
リーダー 「この辺りの…(手で表すが…)」
越智さん 「それもよくわかりづらいですね」
リーダー 「どうですか!?」
中山さん 「すご~い!!迫力が!!」
森 「生乳と言えば乳搾り。やった事は?」
中山さん「ないです!」
リーダー 「そりゃ牛を近くで見た事ないんだから~!」
中山さん 「指で止めておいて…(出ない)」
越智知美さん 「もっと…こう、ぐっと!」
中山さん 「ここですか! (ギューッと絞ると)でた!。 …なんか痛そうかな? なんかすいません…」
前搾りが終わったら、 いよいよミルカーの装着です。
中山さん 「重いですね、これ。落しちゃいけない!」
越智知美さん「この向きで、つけて」
中山さん「これ難しいですね」
知美さん「結構コツがいる!!」
うまくセッティングできました。
知美さん「大丈夫です」
中山さん「ありがとうございます」
中山さん、一気に疲れたようですね(笑)
リーダー 「搾りたての牛乳を飲みたくないですか?」
中山さん 「えっ?飲めるんですか?」
越智さん「はい準備してます」
中山さん 「えっ!本当に飲めるんですか? すごい!すごい!ヤッター」
特別に煮沸殺菌をした搾りたてのミルクを、 飲ませていただけることに! 果たして、その美味しさとは?
中山さん 「んー甘い!!やさしい味ですね」
森 「クリーミーさが普段飲んでいる牛乳より 強い気がします」
リーダー 「ミルカー並みに吸引してます。甘い!」
リーダー 「この牛乳は東京でも飲めるのかな?」
越智さん 「飲めないですね。 バターなどに加工されます」
中山さん「えっ?全てですか?」
リーダー 「これだけ甘い牛乳だと おいしいバターが出来るでしょうね」