木村パパ 「んっ??????」
木村パパ 「ママよりおいしいんじゃない!!」
今週のあぐり王国のロケ地は 畑や牧場ではありませんでした!
最初に今回参加の あぐりっこたち3人の 箸の持ち方チェック!! すごい持ち方してます・・・ モノをつかめるのが不思議なくらいです。
山口さん 「では まずMy箸作りから始めます。 自分で箸を作ることで 箸に愛着と関心をもつことになるんです。」 松坂 「このお箸を使って作るんですね!」 山口さん 「その材料には 秘密があるんですよ」
My箸作り、まずは手の長さに合わせます。 箸の長さの単位は「ひとあた」。 親指を直角にして 人差し指までの長さです。 その1.5倍、「ひとあた半」が 使いやすく、 美しく見える長さなんだそうです。
特製ミニミニのこぎりで ひとあた半に切ります。 そして持つ部分を 自分の好きなように絵付け! いつもの山口さんの箸教室では この絵付けされた箸を 福井県の箸工場へ送り コーティング処理され後日、 完成品が受講者のもとに届くんだそうです。
ではみんなの作品を見てみましょう。 しょうひくん・・・夜空の月と雲 渋い!渋すぎる! 侘び寂びの分かる小学生。
りらちゃん・・・1本ずつ色違いがおしゃれ。 小さなハートがいっぱいです。
りんねちゃん・・・やっぱり色違い。 「上はパイナップルとイチゴなの♪」 すごい感性です。
リーダー・・・も印がいっぱいですが
森崎 「山口先生にはユーロのマークですねと 言われました・・・」
松坂 「私には毛と見えました。」
松坂アナ・・・白の下地にピンクの花びら。 一同「きれい!!」
スタッフ「コレ 売れるんじゃない?!」
そして芸術肌。Mr.藤尾
藤尾 「山口先生! ぼくらオクラホマというコンビなんですが 短縮してオクラ オクラと呼ばれるので オクラを作ってみました!」
松坂 「1本だけ見当たらなくなったら心配ですよね・・・」
藤尾 「ちょっと ちょっと ちょっと どういう意味ですか それっ!」
My箸が完成したら 今度はいよいよ使い方!! 今回は あぐりロケ史上初 親子で参加スタイル!! ということでお母さんたちの 箸の持ち方チェックから。 意外なことに お母さんたちの持ち方はみんな合格。
山口さん 「正しい持ち方が 一番疲れなくて楽に食事を いただけるのです。」
山口さんが正しい箸の 持ち方を教えるときに使うのが 輪ゴム○○○○!! 普通のゴムでもOKですが 100円ショップでも売っている 輪の小さめの髪をとめるゴムが 色も様々あって楽しいとのこと。
山口さん 「箸の動きって コレだけなんですよね。」
それが出来たら 人差し指の腹と中指の爪の横で持ち 同じく「1」を書きます。 親指は箸がずれないように 添えるだけ。
そして下の箸は 親指の付け根と 薬指の爪の上で固定。 小指は薬指に添えて支えるだけ。
松坂 「下の箸は全く動きませんね。 かんたん!かんたん!」
山口さん 「感覚を指に覚えさせるのには こうして箸先をカチカチと 他の人に動かしてもらうと いいんですよ。」
山口さん 「それでもなかなか安定しない場合は 下の箸をゴムで親指と 固定してしまうと良いんです。」
正しい持ち方をマスターしたら 今度は実践です。
松坂 「豆腐で実践ですか?」
山口さん 「箸の微妙な力の入れ加減で 切ることも、つまむことも出来るので 練習には最適な食材なんです。」
山口さん 「まず箸の取り上げ方ですが 右手で上の方を持って引き上げます。
山口さん 「次に左手をスライドさせて 右手で持ち方を作ります。 これでOKですね。」
森崎 「楽してグサッと こんな風にすることありますよね・・・」
山口さん 「突き(刺し)ばしですね。 見ていて気持ちの 良いものではありません。 つまめるものは ちゃんとつまんで運びましょう。」
山口さん 「あと無意識にやってしまいがちなのが 話に夢中になって“そうそうそうそう そうっ!”と 相手に箸先を向けることもマナー違反。 向けられた方はとても不快なんですよね。」
箸先シャキーーーーンッ☆
藤尾 「確かに嫌ですよね!! 食べられちゃいそうですよね」