あぐり王国 放送内容

2012ǯ0804土
こだわりいっぱいのメロン!


ひまわりスイカを学んだあとは、
ひまわりメロンについて勉強しようと
選果場にやってきました。

するとメロンを積んだトラックが
選果場にやって来ました。

森崎「わ~いっぱい積んでる!」

JAきたそらち 斉藤利満さん
「1つ取って糖度検査をします。
 決められた基準に満たない場合は
 出荷できません。
 ひまわりメロンは糖度14%以内では
 出荷しませんです」





糖度・食味検査を通ったメロンは
いよいよ出荷作業へ!
長―いレーンの先にはたくさんの人が…
どんな仕事をしているのかな?



まず最初は?

森崎「何か入りましたよ!」

河野「何だ何だ?」

森崎
「ひまわりメロンのパンフレットです」

お次は…





森崎
「メロンにシールが貼られています」

河野「【龍の鈴】と書いてますが…」

斉藤さん
「【北竜ひまわりメロン 龍の鈴】という
 品名で売っています」

それが終わると-





検査員の方がメロンを見ながら規格を
箱にうちます。

ちなみにこのメロンは「秀」でした。

森崎「どこを見て《秀》にしたんですか」

男性「全体的に色もキレイで傷もないので!」
斉藤さん「形も整っていますしね」





最後にフタを閉じて感性!

これで完成。
この選果場では朝に収穫したメロンを
その日のうちに全道に出荷しています。
忙しい時期だと一日に
1500箱もの取扱があるんだとか…





続いてはメロンの栽培について-
メロンを作って30年!
北竜メロン生産組合・組合長の
高石和彦さんです。

スイカと同じ奥行き100mのハウス。
すでに大きなメロンが実ってます。

佐々木
「さっきみんなが見たスイカと
 何か違うところがあるかな?」

タカト「葉っぱが違う。大きい!

森崎
「あとスイカにはあった《あるモノ》が無い」

タカト「旗だ!旗が無い!」

森崎「そうだよね」





森崎
「メロンは何を見て収穫適期と
 判断するのでしょうか?」

高石さん
「メロンの玉の上の葉です。
 葉の栄養がだんだん玉のほうに行って
 枯れてくるんです

森崎「へえ~そうなんだあ」





佐々木
「みんな葉っぱを触ってみようか」

あぐりっこ
「痛い」「ザラザラする」「裏がチクチクする」
森崎「何でだろう?よく見てご覧」





タカト「針!針みたいのがある」
ユキハ「トゲだあ」

高石さん
「これはね葉を硬くして、
 虫や病気の侵入を防いでいる
 という気がしますね」




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