愛らしい姿に似合わず
雑草や害虫を食べてくれる
力強く頼もしいパートナーの合鴨。
特別に触らせてもらいました。
森崎
「貴重な体験したね。なかなか出来ないよ!」
森崎
「いろんな町を渡ってきましたね!」
川口さん
「みなさんお疲れ様でした。
南幌町がゴールです!」
森崎「ゴールということは?」
川口さん「用水路が無くなるということです」
森崎
「日本最長の農業用水路。
何Kmぐらい移動したと思う?」
モモカが50Km、ヨウジが100Km
ソウイチロウが76Kmと予測していましたが…
佐々木「約80Kmです!」
森崎
「ソウイチロウ!すごい近いよ~!」
佐々木
「今日は用水路を巡る旅をしてきました…
ついにゴールに着いたということで
ある体験をさせてもらえるんです!」
川口さん
「田んぼに水を入れてもらおうと思います」
河野「スゴイごほうびに聞こえます!」
では用水路から田んぼへ給水します。
蛇口を右にひねると水が田んぼに流れます。
森崎
「じゃあ行くぞ~よう・すい・ろお~」
森崎
「なんかお疲れさんって感じだね。
なんだろう…用水路LOVE♪」
河野
「分かります!
さっきから用水路を見たらトキメクんです。
移動してても『あれ用水路じゃない?』」
最後に南幌名物の「キャベツ天丼」を
いただきました~!
モモカ
「この水で育ったから美味しいし
北海道って広いから、
やっぱり水は大切なんだって思った」
さて用水路を巡る旅にでてみて
どう感じたでしょうか?
ヨウジ
「今日は用水路LOVEになっちゃいました!」
川口さん
「ふだん用水路を造ったり直したりしてますが
なかなかこういうことを聞くことが無くて
本当に嬉しいなと思いました!」
北海道の食を陰で支えてきた農業用水路。
先人たちの想いや驚くような工夫や技術…
そこには日本最長というだけではない
ダイナミックな物語がありました。
そして今も続いている大地を命で潤す
水たちの旅路…
見慣れた田んぼにも「ありがとう!」って
伝えたくなる1日でした…