粥川さんの予想がこちら!
生産者のプライドにかけて、
絶対に外すわけにはいきません!
さて正解は…
なんと~全問正解!!
それでは品種を見分けたポイントを
聞いてみましょう。
粥川さん
「“きたかむい”は芽が浅い品種です。
それにどこに芽があるかわかりずらいです。
“とうや”は他より少し黄色みがかってます」
その他“キタアカリ”は赤い芽が特徴。
“男爵”はとてもゴツゴツしていて
芽が多いのがポイントなんです。
同じように見えるジャガイモにも、
それぞれ特徴があるんです。
それではいよいよ
「ジャガイモリレー」とは何なのか?
解明していこう!
佐々木
「コチラはそれぞれの収穫時期です」
森崎
「それぞれ全然違いますね。
“とうや”は早い!
“男爵”はなが~い時期、収穫できるね」
佐々木
「お次はコチラ。ジャガイモの出荷時期。
“とうや”は8月いっぱい、
“男爵”はどうかな?」
あぐりっこ「なが~い」
佐々木「“きたかむい”はどうかな?」
ユメ「春にしか出荷してない!」
佐々木「そうだよね」
とここでルルがある事に気がつきました。
ルル
「“きたかむい”の収穫は10月なのに
出荷は春!
その間は何をしているのか?
サボっているのか?」
森崎
「ほ~!きたかむいさんね。
10月には収穫が終わっているのに
3月まで何をしているんだ!と。
サボっているんじゃないか?と」
ルル
「“とうや”は頑張っている!」
森崎
「ホントだ!
8月に収穫したらスグに出荷してる!
とうや君、頑張っているね。粥川さん、
きたかむいはサボっているのでしょうか?」
ジャガイモは収穫の時期や貯蔵期間が
品種によって異なります。
JAようていでは、その特徴を生かし
通年出荷を目指しているんです。
すなわち、あぐりっこが書いた画のように、
4つの品種がバトンを渡し、
リレーをしているんです。
ルル
「採れない時期や
やたらと採れちゃう時期があって
バラついちゃうから
みんないたほうがいいのかなって…」