あぐり王国 放送内容

2012ǯ1013土
♯213 ふっくりんこ 待望の収穫編


タクヤ(小5・札幌)「道南が育てた」
ハヤト(小5・札幌)「人気品種ふっくりんこ」
ルリ(小5・函館)「秋の収穫までを…」
アユ(小4・函館)「みんなでリポートします」

函館周辺など主に道南で栽培されている
北海道米「ふっくりんこ」を
あぐりっこ隊が春の種蒔きから学んできました。





4月は“水田栽培発祥の地”といわれる
北斗市で苗を育てる「育苗」を学びました。

まずはお米の種(もみ)を蒔いて
苗作りをお手伝い。
手作業は大変でしたが、
機械を使うとあっという間!
苗は知っていたけど
春先にこうしてハウスの中で
準備をしているのを初めて知りました。

そして「ふっくりんこ」の種を作る農家さんが
安全安心な種を作るための
温湯種子消毒もお勉強しましたよ。
(放送日:H24.4.21)





5月から厚沢部町の山田さんの畑で
いろいろ教わりました。
最初にお手伝いしたのが「苗積み」

ハウスの中でと青々育った苗。
地面に張り付いた苗の根っこをビリッとはがし
手に持ってみると…「重い!」
泥だらけになって一生懸命
トラックに運んでいきました。

そうしてやっとの想いで体験した「田植え」。

「気持ち悪い~」「歩けない~」
と言っていたあぐりっこも
最後には「まだやりた~い!」

疲れてヘトヘトですが
やりきった達成感でいっぱい!
お米作りがどんなに大変かを学びました。
(放送日:H24.6.16)





それから稲もスクスク育った
2ヶ月後の8月。

水田の水管理や稲の病害虫チェックなど
夏の農作業を体験。
さらには稲の花も学びました。
(放送日:H24.8.18)

そしていよいよ、
今回が最後のリポートです!





森崎
「今日は
 稲刈りだ~~!



今回のあぐり王国は、
厚沢部町で豊かに実った
「ふっくりんこ」の収穫体験です。

佐々木「色づいてますね~」
森崎「秋の北海道の空に黄金色の稲穂

前回、水田の水管理で厚沢部町を訪れてから
およそ1ヶ月。
あぐりっこが植えた稲を確認するため、
まずはアノ方のところへ…





あぐり一同「やまださ~ん!」

函館育ちふっくりんこ蔵部 副部会長
山田智稔さん
「お~しばらく!!」

田植えから水田の水管理まで
お世話になった山田さん。
あぐりっこが植えた「ふっくりんこ」を、
これまで大切に育ててくれました。
早速、山田さんと一緒に稲を拝見!





森崎
「良い色づきだ!
 頭(こうべ)を垂(た)れておりますよ

よ~く稲穂を観察してみましょう。





森崎
「中がパンパンじゃないですか!
 山田さん、これってもう収穫適期?」

山田さん「そうです!」

あぐりっこも稲穂を触ってみると
「わ~パンパン」「固くなってる」

森崎
「この中にお米が入っているのが、わかるね!」





森崎
「今年の夏は暑い日が続きました。
 今年のふっくりんこはどうでしょうか?」

山田さん
最高の出来で…
 きっと美味しいと思いますよ!」

森崎「やったね~」




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