

あぐりっこが植えた稲の順調な生育を
確認したところで、
いよいよ待望の稲刈りに挑戦!
まずは稲刈りの基礎を教えてもらいます。
山田さん
「まず茎をひとつかみにします。
下から5~6cmのところにカマを当てて
引く感じで刈ります。そうすると自然に
カマが食い込んでいきます」

さあハヤトがチャレンジ!
山田さんがやっていたのとは違って
サクッと簡単には刈れません。
ハヤト「アレ??」
カマが途中で引っかかってしまいます。
森崎
「ムリにやると足、ケガするぞ。
ハヤト、カマはよく出来てるんだ。
横にスーッと引くと刈れる様になってるぞ」
さあリーダーも手取り足取りあぐりっこに
指導していきます。

佐々木「ゆっくりでいいから!」
藤尾「タクヤ初めての稲刈りどうだ?」
タクヤ
「意外と切るのか固くて難しい」

初めての稲刈りで苦戦していたあぐりっこも、
次第にコツをつかんできた様子。
ここで「ミスターコンバイン」の
異名を持つ我らがリーダーの稲刈りを披露!

森崎「いくよ~ほい~」
なんとカマを引くと一気に5~6束
刈ることが出来てます!
森崎
「みんなね、カマの角度を間違えなければ
これだけ刈れるんだよ」
さすがミスターコンバイン!
と思っていましたが…



森崎
「みんな汗すごいね~良い汗!
どうだったかな」
アユ
「最初は慣れない作業で
ちょっと怖かったけど
やっているうちに、
だんだん楽しくなって
田植えの溶きみたく
もっとやりたかったです!」
森崎
「田植えのときもそうだったよね。
今日もそうか!楽しかったか」

森崎「タクヤどうだった?」
タクヤ「早くご飯食べたいです」
森崎
「ハハハ~今日はごはん美味いよ!」

じゃ~ん、もんすけです!
収穫した稲に実ったお米一粒一粒のことを
“籾(もみ)”と言って、
1本の稲穂からおよそ50粒がとれるんです。
ちなみに刈り取った稲を乾燥させてから
籾を取り出すことを“脱穀(だっこく)”。
そして籾の外側を覆っている
殻(から)を取り除くことを
“籾摺り(もみすり)”と言います。
今回は脱穀から白いお米にする
精米までを体験してみました!