まずは昔ながら脱穀作業の体験!
山田さん
「この機械は“千歯(せんば)こき”と言って
稲をはさめて引っ張ると
籾(もみ)だけがポロポロポロと外れます」
山田さん
「足で千歯こきを押えて稲を引っ掛けると…」
あぐりっこ
「うわ~落ちてる!」
森崎
「ポロポロ…と籾(もみ)が落ちていますね」
稲穂から籾を取り出しました。
佐々木
「やっとお米の形に近づいてきましたね。
でも…これだけじゃないですよね」
山田さん「あと2工程あります」
“もみ”をもみすり機に入れていきます。
山田さん「スイッチ・オン!」
グオ~~~ン
機械の反対側からもみ殻が放出されています。
森崎「よし!どうなったかな?」
あぐりっこ「茶色いのが取れてる」
佐々木「もみが取れてますよね」
森崎「コレを何って言うのかな?」
あぐりっこ「玄米!」
玄米にしたお米は“ふるい”にかけて、
不純物や籾殻を取り除きます。
そして精米機で玄米の外側を磨いたら
待ちに待った白いお米となるんです!
では最後の工程“精米”です。
森崎
「スイッチオン!うわ~出てきた~」
森崎「白いぞ~真っ白!」
佐々木「これがふっくりんこです!」
森崎「きれいだねえ~」
春の種まきから始まって…
やっとやっとお米になりました!