ここで藤尾君が質問。
「お米にも鮮度の大切さみたいのは
あるんでしょうか?」
山田さん
「ありますよ。白米にしてらか
2週間ぐらいで劣化が始まります。
できるだけ1週間分などのかちで
買っていただければと思います」
森崎
「こまめに食べる分だけ買う!というのが
本当はおいしく食べられる方法なんですね」
もんすけです!
道南の高品質ブランド米「ふっくりんこ」。
各農家で収穫されたお米のその後を
追いかけてみました。
函館育ちライスターミナルへ運ばれた"もみ"には
品質を保つ為に各農家で品種の確認や
栽培履歴が付けられ、
大型の乾燥機でその生産者毎に乾燥されます。
さらに工場内で「玄米の状態」で
水分量やタンパク量などの検査を行います。
その後“胚芽”や“ぬか”の部分を取り除いたら
真っ白いお米の出来上がり!
安全安心なお米「ふっくりんこ」は、
鮮度と美味しさを保ちながら
徹底した品質管理によって
生産されているお米なんだね!
佐々木
「それでは美味しい新米
ふっくりんこをいただきましょう!」
あぐり一行「やった~」
山田房子さん
「上から下と言う感じで優しく研ぎます」
数回研いで水を捨てます。
また水を入れて優しく研ぎます。
これを2回ほどやったところで…
山田房子さん
「じゃあ炊きます!」
森崎
「もう炊くの?研ぎ終わったの?
4~5回かき混ぜるのを
3度やっただけですよ!」
山田房子さん
「刈りたてで本当においしい状態ですので
十分だと思います」
森崎
「そうなんですね~
米とぎというより米なでですね」