もんすけです。新米の季節到来!
およそ900人の「ふっくりんこ」生産者と
JAが組織する「ふっくりんこ蔵部」。
その部会長、木元さんに
今年の収穫状況を伺ってみました。
木本勉さん
「春先は雪が多くて心配していて
春の作業が2~3日遅れたんですけど
8~9月の好天に助けられて・・・
いつもより一段と
ツヤがあって甘みがあって、
食べて“あ~うまい”って思うと思います。
今までふっくりんこを食べてくれたお客様に
さらに“今年はうまい”って言わせたいし
今まで食べていなかったお客様にも
“お客様になってもらいたい”と思ってます」
例年にはない甘みと粘りの強い
高品質なブランド米「ふっくりんこ」。
みんなも食べてみてね~
森崎
「香りがヤバイ!香りが~」
待ちに待った新米!
早速、頂いちゃいましょう。
一同「いただきま~す」
山田さん
「おいしいですよね!
新米は光り方が違いますよね。
香りも全然違いますよね」
あぐりっこはどうでしょうか?
ルリ
「すんごいネバネバしていてフワフワしてて
すんごい美味しいです!」
タクヤ
「ツヤツヤしているし、おモチみたいに
粘り気もあってスゴイ美味しい!」
あぐりっこ「美味しい!」
佐々木「なかはふっくら、外はパリパリ!」
森崎
「うめえ~!こんな焼きおにぎり
食べたことない!」
作業を終えて…
黄金色の稲穂を真っ赤な夕日が
照らし始めました…
この半年ふっくりんこを勉強してきた
あぐりっこ。感想を聞いてみましょう。
アユ
「この勉強をしてから、お米をひと粒も
残さないで食べるようになりました。
すごく美味しいお米でした」
タクヤ
「勉強してみて水管理とかしないと
稲刈りもできないし
田植えもできないことがわかったので
山田さんだけじゃなくて
色んなお米を作っている生産者さんに
感謝します。ありがとうございます」
ルリ
「お米を育てるのに
すごい苦労していることがわかって
山田さんに感謝しています」
ハヤト
「本当に苦労が詰まったお米!
本当にお米の大切さがわかったので
これからも残さずに食べたり
ちゃんとしていきたいと思っているので
山田さんに感謝しています」
山田さん
「……(目を真っ赤にして大きくうなずく)」
森崎
「アニキ!
みんな食べることの意味を
見つけてくれたかと思います!
感謝の想いが刺さっているよ!」
山田さん…何もいえません!
森崎
「すごい経験を今年1年させてもらいました。
最後にもう1度、お礼を言いましょう
山田さん本当にありがとうございました」
あぐりっこ「ありがとうございました」
最後のお別れのとき…
少し曇りかけていた空に
なんと…大きな虹が!
この一年間たくさんのことを教えてくれた
生産者のみなさん。
みなさんの想いと努力があってこそ
お米が食べられること…
体で胃袋で心で学ぶことが出来ました。
貴重な体験をしたあぐりっこたちは
そうした想いをみんなにつなぐ
虹のような架け橋になるかもしれませんね…
みなさん ありがとうございました。