道産野菜つけものフェスタinサッポロファクトリーが
先月29日に行われました。
これは「白菜の浅漬け」を原因とする
食中毒事件の影響で、漬物の売り上げや、
道産野菜の卸売価格が急落したことを受けて
その信頼回復を狙ったイベントです。
主催者でもある道の食の安全推進局長である
土屋さんにお話を伺いました。
佐々木
「今後どういう取り組みを
していこうと思っていますか?」
土屋さん
「漬物会社のみなさんが組合を作りながら
安全な物を作っていこうということを
研修会を通してやっていく…ということで
支援をしていきたいと思っています。
それから安全な作り方、
流通をしていくための確認というのを
農家の方にわかりやすい資料を作りながら
さらに進めていきたいと思います」
佐々木
「荒川先生の講演が一段落したところで、
特別にステージに上げて頂きました。
壇上ではリーダーが白菜を取材した時の
エピソードをトーク」
森崎
「(以前取材したときのあぐりっこが…)
需要が落ち込んでしまったから
白菜を収穫せず全部畑にすきこむのを見たら
どんなに残念に思うのかな…
地元の野菜をもっと食べて『買い支え』…
農家の方に守られてきたのだから
今度は購入して農家の方を支えてあげたい」
佐々木
「北海道でも有数の白菜の生産地で、
あぐり王国でも取材をした岩見沢市。
今時期は出荷の最盛期を迎えています」
JAいわみざわ 白菜部会 部会長
木川 久光さん
「私たちが丹精込めて作った白菜。
大変立派にできました!
これからだんだん寒くなってきますけれども、
鍋もの・そして漬物と、皆さんにたくさん
食べていただきたいと思います。
安心安全な白菜、どうか全道の皆さん、
たくさん食べてください!」
佐々木
「正しい知識を持って、
道産野菜をもっと美味しく
たくさん食べよう!と再認識しました。
以上、週刊あぐりニュースでした」