あぐり王国 放送内容

2012ǯ1103土
風向きに注意せよ…脱穀スタート!


『はさがけ』して水分が十分抜けたら
続いて「脱穀」作業に入ります。

上島さん
「“はさ”から稲を下ろしてきて
 一束ずつ脱穀機に入れます。
 すると別なところから
 “もみ”と“わら”が出てきます」

ということで全員で力を合わせて
初めての脱穀作業に挑戦!





藤尾君が稲を“はさ”から下ろして
佐々木アナ→あぐりっこに手渡し。
最後にリーダーが脱穀機に稲を入れていきます。

さて順調に始まった脱穀作業。

とここで藤尾君から何やらサインが…





藤尾
「タカシマさん!タカシマさん!」

藤尾君、どうやら必死に
「タイム!タイム!(休憩!休憩!)」と
合図を送っていたようです。





藤尾
「タカシマさん!
 なんか…いっぱい…
 粉みたいなのが飛んできます!」

実はみんな風下で作業していたため
埃やもみ殻が飛んできていたのです!





佐々木
「これチョット風向きが悪すぎますね!

森崎
「風下にいるもんだから全部飛んできたね!」

風にも負けず脱穀した結果は-





森崎「“もみ”がこれだけ取れたよ~」

あぐりっこ「すごい~!」

藤尾
「白米の“もみ”より色が濃いですね!」





森崎
「ちょっと粒は小さめですかね?」

上島さん
「そうです。白米と違って粒が小さいんです」

森崎
「白米と比べて苦労が多くて、
 しかも取れたお米の粒が小さい!
 これもまた大変なところですね!」 





脱穀が終わったら、籾摺り(もみすり)。
専用の機械で籾殻(もみがら)を取り除いて
玄米にします。




では“もみすり”機に
“もみ”を入れてみましょう。

森崎
「お~中のローラーが回っているね」

もみがこすれて“もみがら”が取れ
何やら黒っぽくなんてきました。

あぐりっこ
「すご~い」「黒くなってきた~」





もみ殻が取れた黒米をよく見ると-
あぐりっこ
「真っ黒!!」
「こんなお米、初めて見る!」

みんな初めての経験に大興奮です。




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