2009ǯ0110土
顔の見える日本酒??
ここまでで出来上がったお酒は
米や麹の粒が入ったにごり酒状態。
次の工程で見慣れたお酒になります。
布にもろみを流し込み
布目を通ったものが
透明なお酒になるのです。
そして布の間に残ったモノが
甘酒の材料に良く使う板粕なのです!
黄色というかべっ甲色というか
搾りたての生酒が
パイプからコンコンと湧き出していました。
そして2度目の試飲タイム!!
リーダーまたしても
一直線です!!
一般的なお酒は
このあと加熱・貯蔵され・・・
瓶詰めされ、
私達の手元に届きます。
杜氏・佐藤さんが
手に持っているのは
搾ったお酒をそのまんま瓶詰めした
いわゆる生酒!!
2008年産の北海道酒米・吟風を
100%使って作られた出来立てほやほや
鮮度抜群のお酒です。
この時期にしか味わえない
限定品です。
そしてビックリなのがコレ!!
16人の酒米生産者の顔写真が
ラベルになっている特別純米酒!
顔の見えるお酒・・・
こんなお酒があったとは・・・
「いい酒米を作ってます」という
みなさんの自信の表れでしょうね。
私たち消費者も安心して頂けます。
(C)HBC