あぐりっこの前に並んだリンゴの山!
「うわ~色んな種類がある~」
佐々木
「‘JAよいち’で栽培している
リンゴの数々なんですが…これも一部です!」
カオイ
「“アルプス乙女”というのが
ちっちゃくてカワイイなと思いました」
ユウセイ
「リンゴはリンゴでも種類が違うから
全て食べてみたいというか… 」
森崎
「わかるわかる!同じこと考えていたぞ!」
佐々木
「リンゴの品種当てクイズ~~!」
ルールは簡単!A~Dのお皿には
それぞれ品種の違うリンゴを用意しました。
この中からさっき食べた『ふじ』を当てます。
このゲームは“男子”“女子”“リーダー”の
チーム戦!正解目指して頑張ろう!
それぞれ食べてみては
チームごとに味を確認するあぐりっこ達。
タカシ「(Aは)シャリシャリした!」
ユウセイ「(Cは)他と比べて少し甘い気がした」
ミナミ「(CはBより)汁が多かった」
そして最後に食べたDのリンゴは…
あぐりっこ一斉に「酸っぱい!」
佐々木「せ~のっ!」
男子・女子チーム共に
Bのリンゴを指差しました。
「うわ~同じになった!」
これを見てリーダーチームもBに決定。
さて答えは-
佐々木
「ふじは…『B』です」
あぐりっこ「イエ~イ!」
みごと全員正解!
ちなみにAはハックナイン。
北海道で生まれた品種。
きめ細かな果肉でさっぱり系の味!
Cはレッドゴールド。
酸味が少なく、やわらかな食感。
蜜が入る品種。
Dはジュースに加工するための品種で
とっても酸っぱい!!!
E-1(イーワン)でした。
森崎
「子どもたちの舌の感覚スゴイですね。
言ってる事がビシビシ、その通りです。
大人はボケるしかないなってくらい!」
リンゴは実るまでに4・5年かかり、
20年もの間、
木の管理をし続けなければいけません。
根の張り方や枝の伸ばし方などで
実るリンゴに影響が出やすいので
将来を見越した栽培術が
必要とされているんです。
やっと実ったリンゴ。
JAよいちでは大事に出荷しています。
選果場では一つ一つ、
光センサーで熟度や色のつき具合をチェックし
大きさごとに箱詰め。全国へ発送しています。