あぐり王国 放送内容

2012ǯ1124土
♯219 協同の精神で取り組む新たな「地域資源」編


さて今回のあぐり王国はなぜか
ホタテの試食からスタート!

森崎「もういいんじゃないか?」

河野「いいと思います」





焼きたてを一口パクリッ♪

森崎・河野「(んぐんぐ)…」





森崎「うまいぞ~!」

河野「ぞ~」

雄たけびをあげる二人





佐々木
「みなさん!今、食べている
 その美味しい美味しいホタテ
 我々が立っているこの牧草地
 深い関係があるんです!」

河野
「牧草地?この広いの全部、牧草地?」

佐々木
「そうなんです!この牧草地の中には
 ホタテの貝殻が含まれた
 《たい肥》が使われているんです!」

河野「この中にすでにホタテの貝殻が…?」





やって来たのは酪農と漁業、
そして林業が盛んな枝幸町。
今回は様々な産業が協力して作る
画期的なたい肥に注目します!



佐々木
「さて我々は枝幸町公共育成牧場に
 やってきました。
 こちらでホタテの貝殻入りの
 《たい肥》が見られるんです」

森崎
「《たい肥》というコトは
 言葉を選ばずに言ってしまいますが…
 牛のふん尿ですね?」

佐々木「そうです!」





するとリーダーと河野君が深呼吸…

森崎
「いやいや…
 普通は深呼吸できるぐらいじゃないですよ」

河野「前、行きましたけどね!」

森崎
「前は呼吸を少なくしましたから!」

※2011年5月7日放送
 (更別村で輪作体系を学ぶ!)





《たい肥》ってどんなニオイなんでしょう。
ではあぐりっこ登場です!

今回はみんな札幌からやって来ました。
アヤリ(小4)、ナツミ(小5)、
コウタ(小6)、タクト(小6)です。

森崎
「みんな、今の話、聞いていたね~
 今日の取材は《たい肥》!
 土に混ぜる肥料です。
 主な成分は牛のうんちとおしっこで~す」

では《たい肥》についての詳しいお話を
宗谷南農業協同組合の寺前孝義さんに
教えて頂きます。





寺前さんについて行った先は
《たい肥》置き場ですが…

河野「全然、ニオイしない!」

森崎
「近づいている感じもしませんが…」

と目の前に現われたのが-

寺前さん
「これが《たい肥》です」

森崎
うそーん!前見たのと量も違うけど…
 牛さんのうんこ・おしっこに見える?」

あぐりっこ「いや~見えない」





森崎「ニオイはどう?」

あぐりっこ
「全然におわない!」

森崎「しないよね~」

さてなぜ臭わないのでしょうか?




(C)HBC