お話を伺うのは佐々木隆雄さん。
太陽光を利用した酪農経営で、
およそ150頭の乳牛を飼育しています。
ではエコなシステムを探してみましょう。
森崎
「“太陽光”と聞いて何を探しているか
想像がつくかな??」
あぐりっこ「…できない!」
と、ここでリクが何かを発見!
近づいてみると…
佐々木さん
「これが太陽光発電です」
森崎「でっかい!ほぼ家じゃん!」
奥行き3メートル、幅18メートルという
巨大なパネル。
太陽の光が48枚にも及ぶ
特殊なパネルに当たることで電流が流れ、
電気を起こす仕組みの発電装置。
一般的には「ソーラーパネル」と
言われるものですが、
国内初というのは
その大きさではないんです…
佐々木さん
「こういう太陽光パネルは最近
それぞれ取り入れてると思います。
ただ浜中町は全体で105戸の酪農家が
取り入れたんです。
それで全部が牛乳生産の動力電源に
使われているんですね。
全体でいくと約1メガワットの発電量!」
森崎「1メガワット??」
佐々木アナ「わからなくなっていますね…」
佐々木アナ
「一般家庭の消費電力で見てみましょう。
1時間あたり使ったときの電気の量が
これぐらいです!」
藤尾
「テレビ100台くらいを1時間くらい
動かせる電力なんですね…」
藤尾
「ちなみに関西人なんで…
どれくらいの電気代を
まかなえているのかな?」
森崎
「いやらしい事をきくなあ~そんな…
ちなみにいかほど?」
佐々木さん
「年間20万ぐらいですね」
佐々木アナ
「でもそれが105戸集まると…
けっこな金額になるんじゃないですか?」
藤尾「それはスゴイですね…」
リク「フェラーリ2台買える!」
藤尾「なんでフェラーリ?」
森崎「小学生ってそんな事いうのっ?」
それだけスゴイ節約ってことですね!