あぐり王国 放送内容

2013ǯ0112土
♯225 北海道産ナチュラルチーズの魅力を発信編


突然ですが問題です!
最も多いのはオーストラリアからで9万トン。
次がニュージーランドからで5万5千トン。
そして3番目がアメリカからで2万トン。
コレは日本が輸入している
とある加工食品の原産国と輸入量。

何だかわかりますか~~?

一般の方の声
「小麦粉?」「牛肉」「ジンギスカン?」
「(答えを聞いて…)
 道産のは少ないんですね…ふーん」





こちらは日本人一人当たりの年間消費量。
ヨーロッパ諸国では、
日本の10倍以上も食べられているんです!

さて何の加工品だかわかりましたか?

最後のヒントは天使大学看護栄養学部の
荒川義人教授からです。
「カルシウムが豊富で吸収性がいいので
 特に成長期の丈夫な骨を作っていく子供達、
 骨粗しょう症の心配がある
 ご高齢の方にとっても良い食材ですね!」





国産品の原料は主に北海道産の牛乳ですが、
その国産品は消費量全体のわずか
2割程度しかありません。

北海道民であれば
誰もがこの現状に目を疑う食品、
それは…チーズなんです!





ということで今回のあぐり王国は
北海道産のチーズに注目!
富良野市
で取り組むチーズ作りと
その魅力に迫ります!



佐々木
「富良野市にやってきました~~!
 みなさん…チョット
 笑顔が硬いようですけど」

森崎「寒いねっ!寒いっ

藤尾「気温、低すぎませんか?」

森崎「今年の冬は厳しいぞお~これは~」





さて今回参加してくれたあぐりっこです。
初参加の小学4年生カズサ君、
同じく小学4年生のカオリちゃん。
小学5年生のフウガ君と
同じく小学5年生のミサキちゃん。
以上の4名です!



森崎
「さてみんなはチーズ好きですか?」

あぐりっこ「好きです!」

森崎「じゃあどんなチーズを知ってるかな?」

カオリ「ブルーチーズ!」
ミサキ「モッツァレラチーズ!」

藤尾
「最近の小学生はチーズに詳しいですね」





佐々木
「チーズは大きく2つに分類できます。
 ナチュラルチーズプロセスチーズです。
 ナチュラルチーズはミルクから作られ
 チーズを作る菌が生きたまま入ってます。
 プロセスチーズはナチュラルチーズを
 加工してできたチーズで保存性に優れ、
 長持ちするチーズなんですね!」

藤尾
「僕が子供のときはナチュラルチーズって
 知らなかったですよ~」

さて今回はこのチーズの中でも
ナチュラルチーズについて勉強していきます。





ということで一行は
そのナチュラルチーズを製造する
富良野市郊外にあるチーズ工房へ。

森崎「立派な建物だね~」
藤尾「オシャレですね~」

■訪問先■
富良野チーズ工房
住所:富良野市中五区
※工場見学・チーズ作り体験も出来ますよ。





お話を伺うのは富良野チーズ工房の
チーズ職人の小林裕之さん。
早速チーズのイロハを
教えてもらいましょう。


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