お次も軟質チーズ“セピア”。
小林さん
「イカスミを練りこんだ
カマンベールタイプのチーズです」
さてお味は…
森崎「うん芳醇!!」
藤尾「美味しい!」
小林さん
「料理にもお酒のツマミにも合います。
ワインや日本酒だったり…」
佐々木「続いては“ホワイト”」
小林さん
「熟成2ヶ月の半硬質チーズです」
藤尾
「噛めば噛むほど香りが出てきますね」
小林さん
「このまま食べても美味しいですし
熱をかけると伸びるので
ピザとかの料理に最適かと…」
佐々木「次は“ワインチェダー”」
小林さん
「富良野産の赤ワインを練りこんだチーズ。
食べても酔っ払わないですよ。
硬質タイプのチーズです」
藤尾
「チーズの発酵の酸味プラス
ワインのちょっと違う酸味!」
佐々木
「日本で唯一作っているチーズがある!と
言っていましたが、この中にありますか?」
小林さん
「こちらのワインチェダーです。
富良野を表す逸品です」
料理にも使えて色々な食べ方が楽しめるチーズ。
その栄養価を聞いてみました。
天使大学看護栄養学部 荒川義人教授
「チーズは栄養の成分をギュッと
濃縮したものなのです。
牛乳に特徴的なタンパク質や脂質が
豊富に含まれています。
それから吸収性のいいカルシウムも
たくさん含まれていますし、
牛乳だと乳糖(乳に含まれる糖質)が苦手で
下痢を起こしたりする人がいます。
‘乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)’
と言いますが、乳糖もチーズでは分解されて
少なくなっているので、そういう方にとって
牛乳の成分を取り入れる有効な食材です」
北海道産の美味しい牛乳で作る、
栄養がぎっしり詰まったチーズ!
みんなも沢山食べて健康な毎日を送ろうね~
《使用する材料》
牛乳360ml、生クリーム120g、乳酸2ml
※電気ポットを使用します
※乳酸は薬局で購入可能です。
カオリ
「さっきの牛乳の匂いとは変わってきた」
土田さん
「ミルクの良い匂いかな?」
藤尾「ホントだ!香りの良いホットミルク」
出来立てのマスカルポーネをいただきます!
フウガ
「なめらかだけど、もっちりしている!」
森崎「豆腐!」
藤尾「美味しい~!」
さてこのマスカルポーネは
お料理にも使えるのですが
どんな料理に変身するのでしょうか…?