佐々木
「アサツキはどこで栽培していますか?」
佐藤さん「こちらのハウスの中です」
森崎「長っ!」
河野「スゴイ長いですね」
河野「何メートルあります?」
佐藤さん「60メートル!」
あぐりっこ「なが~い!」
ではハウスの中に入ってみましょう!
河野「うわっ香りスゴイ!」
森崎
「あれハウスの中が2重ですよね」
佐藤さん
「4重です!『フワフワッ』と言って…」
森崎「不織布(フショクフ)でしょ?!」
佐藤さん
「『フワフワッ』って言うんです(笑)。
これをアサツキの上に乗っけて育てる!」
不織布(フショクフ)をめくってみると
アサツキがビッシリ!!
あぐりっこ「うわ~~!」
森崎
「みんなコレがアサツキだよ!
このアサツキが60メートル先まで
ビッシリ生えているの?」
佐藤さん
「そうです!」
佐藤さん
「普通であれば、この倍は伸びている」
森崎
「今年は寒くてハウスの中にも
影響があるんですね…」
佐藤さん「そうですね」
ハウスの中は温風機で
室温を10℃ぐらいに保って栽培します。
厳しい生育環境でも育つアサツキ。
そのたくましさは、
気温に対してだけではないんです。
佐藤さん
「アサツキは作りやすいのと
病気になりにくいんです。
そのため…ほぼ無農薬です!」
河野「虫とかも来ないんですか?」
森崎「居ないでしょ~今は!」
森崎
「冬場の収穫で利点は他にありますか?」
佐藤さん
「道内では豊浦産といえば
“イチゴ”が有名ですよね。
それにアサツキも取り入れようと…」
森崎
「じゃあこのハウスでイチゴも作っている?」
佐藤さん
「そうです!1年通じて
ハウスを活用しているんです」
あぐりっこ「すご~い!」