佐々木
「今日は一度社会に出て会社勤めをした後に
実家に戻って農業を継いでいる
平岡さんという方に会いに行きます。
大変な働き者なんだそうですよ!」
森崎
「働き者、大好きですよ~」
あぐり一行「こんにちは~」
就農して8年。以前は札幌で別のお仕事を
していた平岡敏幸さん。
とっても働き者と言われる秘密は
農業スタイルがちょっと変わっているから…
と、その前に-
平岡さんと一緒に出迎えてくれたのは…
アリサ
「カワイイ!
黒い牛、初めて見たからカワイイ♪」
森崎
「そうか~」
アリサ「白いのしか見たことなかったから…」
森崎「牛のイメージでいうと白と黒だよね」
佐々木「ホルスタイン牛ですね」
平岡さん
「こちらは“黒毛和牛”と言って
《お肉》になる牛ですね」
平岡さん
「お母さん牛に種付けして
その子牛を出荷しています」
平岡さんの仕事は生まれた子牛を
半年から1年ほど育てること。
育てた牛は更に大きくするための
専門の生産者へ出荷します。
森崎
「テレビ(取材陣)を怖がりませんね、
この子たち!」
平岡さん
「そうですね。
和牛の方が人懐っこいかもしれないです」
森崎
「人懐っこいだけにね…
悲しい思いもありますよね…」