牛の世話とアスパラ栽培…
二足のわらじの平岡さんです。
藤尾「牛を育てながらって大変ですよね」
平岡さん
「冬場の労働時間としては
午前中に終わるので
そんなにではないですよ。
搾乳とかの時間がない分、
そうした時間を栽培などにまわせるんです」
森崎「なるほどね~」
平岡さん
「ちなみに今は
天候が予定通りに行かなかったので
残っている状態です。
本来でしたら12月いっぱいぐらいで
終了していますね」
佐々木
「あの~外はすごく寒いんですけど
ハウスの中はどれぐらいの温度なんですか?」
平岡さん
「この二重ハウスの中は
朝方は氷点下まで下がります!
ですがこの(4重の)トンネルの中は
朝方でも5度ぐらいまで保てるように
下に電熱線を敷いて温度を保ってます」
ここであぐりっこアスパラ収穫体験!
収穫の目安になる棒を持って
太さや長さを確認しながら収穫します。
ルル「とれた~!」
早速もぎたてのアスパラをいただきましょう!
「いただきま~す!」
アリサ「おいしい!」
タクト「おいしい!けどちょっと苦い!」
ルル「けど甘い!」
佐々木
「こんな美味しいアスパラができて
どう思いますか?」
平岡さん
「こんなに美味しい物が出来るんだ!
ということに気付いて
頑張ってやっていきたいと思っています」
全国的にアスパラが
品薄になるという11月ですが、
美幌町には栽培出荷を可能にする
ポイントがあるのです!
平岡さん
「美幌町は降雪量が少なくて
日照時間が長いので冬期間でも
太陽の日差しが当たり気温が上がって
アスパラが育ちやすくなるんです」
藤尾
「ハウスの中の温度が上がりやすいんだ」
ところで、みなさんは
アスパラの根がどのように生えているのか
見たことありますか?
平岡さん
「じゃあ、お見せします!」
すると平岡さん!
アスパラが植えてある畑の
側面の板をググッと外しました!
森崎「取れるんだ~」
藤尾「すごい~」
森崎
「発砲スチロール(の壁)を取ったら…」
アリサ「根っこだ!!」
森崎
「うわ~っと下まで行ってるぜ~」
切れないように掘り起こしていくと
立派でモシャモシャした根が
現われました。
ルル「根っこパラダイスだ!」
藤尾「立派ですね~」
根っこを持ってみると-
アリサ
「ズッシリしてる。1本1本は細いけど
密集するとしっかりとした
土台みたくなってる」
とここでリーダーに遊び心が…
森崎「ほらっ!これッ!」
あら~藤尾君に根っこを被せちゃった!
藤尾「どうなの?」
あぐりっこ
「似合う!」「前より雰囲気良いかも!」
藤尾「どうヘアースタイル?!」
森崎「似合うわよ~!藤尾君イメチェン!」