あぐり王国 放送内容

2013ǯ0202土
JA青年部の仲間たちが支えに!


同世代から刺激を受けて一念発起!
もともと負けず嫌いの平岡さんの気持ちに
火がつきました。
三年前からは経営も任されるようになり
農業にやりがいを感じていると言います。

森崎
「僕もUターン就職なんですよね。
 わざと目線をずらしてみて
 よそで吸収したことをノウハウとして
 また違うところで活かすって
 オレはすごく判るんですけど…」

平岡さん
「前やっていた職業がサービス業なので
 色々な人と話をする機会があって
 話し慣れというか力もついてきたので!」





森崎
「場を踏むというか経験がつきますもんね」
 
平岡さん
「そういう意味では自分から話しかけたり
 できるようになりました」

稠祥さん
「思い通りにやっていってくれれば
 良いと思います」





じゃ~ん もんすけです!
JA青年部とは若い力で農業を活性化させよう
という生産者の集まり。
道内の各JAそれぞれに青年部があって、
様々な情報交換をしたり
勉強会をしているんだって!
全道には7500人以上の部員がいるんです。

JAびほろの青年部は90人ほど。
地域での食育活動にも力を入れていて
毎年、地元の小学生に食育教室を
行っているんです。
それでは、平岡さんが影響を受けたという
青年部の方にお話を伺ってみましょう!





刺激を受けたJA青年部の仲間たち…
JAびほろ青年部の小谷学さん(33歳)と
城豊和さん(32歳)にお話を聞きました。



森崎
「平岡さんが地元に戻ってきたとき
 どんな印象でしたか?」

城さん
「前の仕事のクセが抜けていたいみたいで
 『休みがほしい』と一生懸命言ってました」

森崎
「そういうのを聞いてどう思いました?」

城さん
「もう1~2年経ったらそういう考えも
 無くなるんじゃないかと思っていました」

森崎「なるほど~」





佐々木
「困ったことやわからないこととか
 あったんじゃないかと思うんですけど」

城さん
「困ったらお互い助け合って…
 『畑で機械がぬかった!』なんて言ったら
 助けに行ったりもしますね。 
 農家だったら、これは当たり前!





なんと平岡さんは現在、オホーツク地区の
14のJA青年部をまとめるリーダー、
地区会長としても忙しくしています。

小谷さん
「みんなのリーダー的な信頼できる
 頼もしい先輩ですね!」

佐々木
仲間がいるって良いことだなと思いますね」

森崎
「これからのオホーツクの農業が
 楽しみになってきますね!」





さてここからは
「美幌の美味しいものをいただこう~」

アスパラ生産者の皆さんに
美幌町の特産品を使った
絶品料理を作っていただきました。
教えてくれたのは
鶴丸麗子さん、鈴木睦さん、
高橋美幸さん、平岡久美子さんです!

※詳しい作り方はレシピコーナーを
 ご覧下さい!





美幌町の絶品料理に大満足のあぐり一同!
さて一日を振り返って…

森崎
「色々と見聞を深めた方々が帰ってきて
 地元を底上げしてくれる… 」

佐々木
周りの人もステキなんじゃないですか!
 共に頑張るメンバーがいるから
 Uターンしてきても支え合っていける!」

藤尾
「お互いを刺激しあいながら
 頑張っている姿を見られたのが嬉しかった!
 オレも頑張ろうと思ったもん!
 すごく刺激を受けたなっ!





森崎
「じゃあお前、いつ頑張るの?」

森崎・藤尾(なんと同時に…)

みんな大爆笑!

仲間がいるから頑張れる!
ステキな町での1日でした。




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